※独り言です。
散髪屋さんで髪の毛を断捨離しました〜!ってか、髪の毛って必要??
さっき、散髪屋さんに行って、かなり刈り上げてもらいました〜!
ボッサボサでシルバーウィークを過ごしてしまったのですが、バッサリ切ってもらって、かなりスッキリ!!
丸坊主でも良かったんですけど、とりあえず、短髪で。
しかし、散髪する度に思うこと、
「髪の毛なんて必要か??」
ってことです(笑)
もうね、毎回、丸坊主にしたくてしたくてたまらない(笑)
出来れば永久脱毛したいくらい自分の髪の毛が邪魔(笑)
『俺に無断で勝手に伸びてくるなよ!ウザい!』
って思ってしまう。
去年、大河ドラマの『軍師官兵衛』にハマってたんだけど、終盤の方で黒田官兵衛(岡田准一)が隠居して丸坊主になるんだけど、丸坊主になって登場した官兵衛見て、
「うわー!超かっこいい!!うらやましいー!!」
って、思った。
というか、道を歩いてる丸坊主や短髪の男性見る度にいつもそう思う。
もう重症だな(笑)
逆に若くてもおっさんでも髪の毛に凝ってる男を見たら、
「まだ髪の毛で消耗してるの?」
って思ってしまう(笑)
※個人の感想です。もちろん人の勝手です!
けど僕は昔からそう思っていたわけではなくて、こんな風に考え出したのは33歳くらいからかな。
同年代の男に「髪の毛いらない」って言うと大体まあひかれる(笑)
むしろ髪の毛をどう増やすか悩んでる人達ばかりだから(笑)
思うに僕は『出家願望』があるんじゃないかと思う。
そしてミニマリスト男性は丸坊主や短髪の男性が多い気がする。
彼らも多かれ少なかれ『出家願望』はあるんじゃないかな?
男は30代になるとちょくちょく『出家願望』がある奴が出てくるんじゃないかと思う。
釈迦が出家したのは29歳だし、兼好法師が出家したのは30歳だ。
で、20世紀まではそんな男の『出家願望』を叶える施設が『寺』という物理施設のみだったんじゃないかな?
けど、『寺』という物理施設である限り、そこは檀家制度で組織化されていて、『組織』である限り、必ず時間に比例して腐敗していく。
だから長髪の坊さんの外車が焼肉屋の駐車場に止まってる、なんてことになる。
よっぽどインドのヒンドゥー教の寺院の方が仏教的で、日本の寺の方がカネにまみれてる。
でも20世紀まではそんな物理施設に入るしか出家が出来なかった。
『ミニマリズム』って21世紀の新しい「出家」の形なんじゃないかな?って時々思う。
既得権益にまみれた生臭坊主に使えるのではなく、心から仏陀に仕えたい。
そんな男の『出家願望』を満たしてくれるのがミニマリズムのような気がする今日この頃です。
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