※自分の、自分による、自分のための日記を寝転びながらスマホで書いてます。お役立ち情報は全く書いてありません。
実は本日、38歳の誕生日でした。
誰にも会わず過ごしました。
Twitterなどでもあえて誰にも言いませんでした。
昔から思ってましたが、
誕生日って、祝われたくない。
祝ってくれた人に気を使ってしまう。
俺の誕生日なのに、俺が気を使ってどうする?
俺の誕生した日を、俺が一番、祝わなくてどうする?
なんか、そう思ったのです。
自分にとって、一番、贅沢な誕生日を過ごしたかったのです。
朝、いつものように近所の公園を散歩しながらこの38年を考えました。
子供の頃は、そもそも、自分が38年も生きるとは思わなかった。
そして38年も生きてると、若くして死んでしまった人や、生きてるのか死んでるのかよくわからなくなってしまった人、生きてても大きな怪我や病気になってしまった人、そんな人達をいっぱい見てきてしまった。
なのに自分は38年間、ずっとカネはなかったけど、特に大きな怪我も病気もせずに生きてこれた。
こんなに生きててもいいのだろうか?
40歳くらいで死んだほうがいいんじゃないか?
って、けっこう真面目に考えてしまいました、アホですな(笑)
で、家に帰って、シャワーを浴びながら、バスルームの鏡に映った自分に、
「おまえ、産まれてきて良かったか?」
と、問いかけてみた。
「めっちゃ良かった!!」
となれば、もう絵に描いたようなポジティブブロガーなんだけど、
「まぁ、悪くはなかったよ。」
みたいな返事だった(笑)
特になにも成し遂げてない38年だったけど、
本人が良ければ、まぁ良かったんじゃないかと思いました。
なので、そう答えれた自分に、自分からプレゼントをあげました。
とは言っても、そこはミニマリスト!
プレゼントも『捨て』のプレゼントです(笑)
いろんなものを『捨て』たり、
『捨てる決断』をプレゼントしました。
ずっと迷ってたモノや人間関係を捨てることが、僕にとっては、僕からの最高のプレゼントでした。
しっかり受け取りました。
『捨てる決断』という、とてもステキなプレゼントをくれた自分のために、これから先も、頑張って生きてみようと思った。
そんな、38回目の誕生日でした。
(勢いで書いたけど、意外といい文章になったなw)