今日、職場でこんな話を偶然、聞いてしまった。
「あの新人さん、この仕事、向いてないんじゃないの???」
みたいな。
確かに、僕もなんとな〜く、そんな気はしてたものの、
ついに一緒に働いている人の口から出たか、
という感じ。
で、僕も業務経験は無駄に長いものの、今の職場に来たのは今月からで、まぁ、僕も新人みたいなものだ。
なので、この件についてはなんの権限もないし、その新人さんに直接言うこともたぶん出来ないだろうと思うけれども、「ブログを書いてる人間の特権」として、ブログに僕の意見を書きたい、
「辞めましょう!」
と!(笑)
いやー、ブログって、本当に便利ですね、
「王様の耳はロバの耳!!」
みたいな!(笑)
今の時代、仕事なんて、
『辞めた者勝ち』
です!(笑)
いや、その言い方だと誤解を生じるな(笑)
『合わない職場は辞めたほうがいい可能性が極めて高い』
と思います。
なぜか?
明らかに『仕事の数』のほうが、『人間の数』より多いからだ。
(首都圏の場合)
それなのに、給料は低いんだから、どうせ安い給料なら、自分と合った職場、職種、業種に移ったほうがいい。
バブルの頃も『仕事の数』は多かったんだろうけども、今とは違って、給料もめっちゃ高かっただろうから、当時は仕事は辞めないほうがメリットは高かったんだろう。
しかも当時は、一旦、仕事辞めたらリセットだったから。
でも、今の日本は、
『仕事の数』は多い割には、給料が低い、
という市場原理が全く働いてない意味不明な状態だ(笑)
なので、どうせ、どこで働いても安月給状態なら、自分と合ってる職種ではたらくべきだ。
仕事に関しては、
①自分と合った職場で高給
②自分と合った職場で低給
③自分と合わない職場で高給
④自分と合わない職場で低給
の4パターンがあるとして、
①がサイコー
②③はまあまあ
で、
④にはなんのメリットもない。
それならせめて②に移って、業務経験を積み重ね、関連資格もとり、ゆっくりと着実に①を目指すべきだ。
その頃、貯金やブログ収入等の副収入もあればなおさら、楽になれる。
雇用保険も会社都合で辞めれる『クビにしたければどうぞ』状態になれる半年もクリアしてるだろうから。
一番、最悪なのは、④の状態で無理して働き続け、病んで、病んで、病んで、結局、退社、という▼日本人にありがちなベタベタパターン。
日本人は根性論とか「置かれた場所で咲きなさい」とか大好きなので、どうしても▼ひとつところで頑張ってしまう。
けど、元バックパッカーの僕としては、
「移動距離とアイデアは比例する」(某ハイパーメディアクリエイターw)
と思ってて、
環境を変えれば、▼ビックリするほど人間は変わる。
世の中に2つと同じ職場はないわけで、で、世界にはほぼ無限に職場はあるわけで。
たまたま最初に置かれた職場が自分とベストマッチする可能性なんて、極めて低いだろう。
そんなデフォルト設定で頑張るよりも、スマホやパソコンのように、『人生』も自分の好きなようにカスタマイズしまくるべきだ。
合わない状態はチェンジ、チェンジ、チェンジ、で、自分に合う職場に巡り合うまでチェンジするべき。
職場変えてしまえば、今の職場の人とは合わなくなるんだから。
環境がガラリと変われば、▼自分の隠れた才能を見出してくれる人もいる可能性もある。
大体、人を募集してる時点で人手不足なんだから、
先方も贅沢は言えないはずだ。
で、このご時世、少子化・ニート化で、
労働者人口は「うなぎ下がり」
なんだから、労働者は仕事を選び放題だ。
なので、仕事は初期の段階で、
「合わないなぁ」
と思ったら即チェンジです!
今は労働者が仕事を選ぶ時代です!!
「合わないなぁ」と思ってから、雇用保険の会社都合退社できる半年間は長過ぎます!
その間に、病んでしまって、
『人生の残りの健康時間』
という、人生最大のリソースを失ってしまうことが、人生最大の機会損失!
なので、
この時代、合わない仕事は即刻、断捨離しましょう!
もし、そんな仕事を少し続けてしまって、少し病んでしまったら、下諏訪にでも行って、1週間くらい、朝から温泉につかり続け、風呂上りに美味しいお酒を飲み、昼ご飯は美味しいパンや野菜やワカサギや豆腐やチャボかつ丼を食べて、夕方まで伏見屋邸で優しいおじいちゃんやおばあちゃんに癒され、夕方はまた温泉に入り、夜はマスヤバーで12時まで旅人とダベって、MAXまで体力回復しましょう!!
なにかと病みやすいこの国ですが、幸い、この国には▼『下諏訪』がある!!(笑)
ということを、どれだけブログで書いても、
多くの日本人は今の職場にしがみついて、病んで、病んで、試合終了してしまうのですが、、、
まぁ、それで、また美味しい職場の『枠』が余るんだから、職場移動できる人間はどんどん健康になり、職場移動出来ない人間は、どんどん病んで、詰んでいくような気がします。。。
上記に何度も書きましたが、
自分に合わない職場はとっとと辞めて、本当に自分に合う職場で、『自分の才能』という花を咲かせましょう!!