
大阪万博に13回も行ったA1理論です!
春に3回、夏に10回行きましたが、やっぱり夏の万博会場の暑さは異常で、今年はどうやら10月まで残暑が続くようです。ということは閉幕日の10月13日までずっと暑い!
というわけで今回は情報強者や通期パス勢だけが知っている大阪万博の『激冷え攻略法』を体験談も交えてまとめたのでお伝えします!
これから大阪万博に行く方、すでに行ったけど暑すぎて参ってしまった方、熱中症が心配な方などに読んで欲しいです!
またこの記事を「お気に入り」などに登録しておいて会場内の休憩時間に読み返すことをオススメします!
そしてお知り合いの方で近く大阪万博に行く予定の方がおられましたらこの記事のリンクをLINEなどで送ってあげてください!
最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- 灼熱の大阪万博会場は熱中症対策をして効率的にパビリオンを周らないと詰むよ!事前準備を怠るな!
- 情報強者だけが知ってる『激冷え隠れスポット』と『隠れ給水所』を事前に知っておこう!
- パビリオンは効率的に周ろう!非効率な周り方をしていると暑すぎて詰むよ!
YouTube動画にもまとめました!
YouTube動画アップ後にここに貼り付けます!
事前に用意すべき激冷えアイテム8選!
大阪万博は『情報戦』!まずは事前準備が大事です!
というわけで以下に事前に用意しておくべき激冷えアイテムを列挙します!すべて体験済みです!高いモノはありません!
①『つじさん地図うちわ』と『つじさん地図』をセブンイレブンのネットプリントでダウンロード!
万博会場は広大(USJの約3倍)で、この灼熱の太陽が照り付ける時期に道に迷うと体力と時間を大幅にロスします!
そこで大活躍するのが通期パス勢にはかなり有名なつじさんの地図とそこから派生した▼『つじさん地図うちわ』です!会場でも持ってる人をかなり多く見ます!

公式の大阪万博の地図はアプリと紙がありますが、アプリ地図はそもそも使いにくく、紙の地図は情報が微妙なうえに会場内で200円で購入する必要があります。開幕直後はこの200円の紙の地図を買う人が殺到し1時間以上並んでいたり、、、
そこでX(旧Twitter)でつじさんがユーザーファーストで使いやすい地図を作成すると瞬く間に通期パス勢を中心に広がりました。
事前に家の近くのセブンイレブンでネットプリントができるのが便利です。(僕も今回初めてネットプリントをやってみたのですが想像以上に簡単でした!ネットプリントボタンを押して、予約番号入力して、サイズなどを決めてプリントするだけ!)
ただそのつじさんの地図は少し大きいので通常はクリアファイルに入れてカバンなどに入れておく必要があり、すぐに見れません。
そこでyarusouさんという方の発想でうちわバージョンの地図が出来ました!これは地図よりはるかに便利!これもセブンイレブンでネットプリントできます!
うちわ自体は家にある使わない古いうちわを使うか、100円ショップで買うかですね。僕はビックカメラ店頭に大量に置いてあるうちわをもらってきました。サイズはいわゆる「普通のサイズ」のうちわです。(推し活用の大きいデコうちわはダメ!)
作成時間は5分ほどで、ハサミで切って、ノリで貼るだけです。ホッチキスで補強するとなおよしです!
僕のオススメは地図とうちわのダブルのネットプリントです。
理由はうちわは無くしやすく、僕も実際、先日、中国パビリオン内で無くしてしまい、そこからは地図のみでしたがその頃にはだいぶ地図が頭の中に入っていたので大丈夫でした。(その後のオーストリアパビリオンで紙うちわGETできましたし)
うちわの裏側に貼るモノはつじさんのツリーでいくつか紹介されていますが、僕は今回はうしがらさんしょさんの▼『パビリオンの当日予約の開放時間案内』を貼りました。これも事前に通常の紙サイズもネットプリントしていたのでうちわ紛失後も通常の紙を見れば大丈夫でした!


▲これだけネットプリントしても300円くらいです!
②つばのある帽子は必須!男性は短髪推奨!
絶対必須なのがつばのある帽子です!会場内では帽子無しの人を時々見かけますが自殺行為です!
360度つばのある帽子か▼ワークキャップがオススメです!僕はワークキャップ派で日が照っている場所に並ぶときは太陽の方向につばを向けていました。
また男性なら万博に行く前に短髪に刈り上げると少し涼しくなります。僕は8月上旬に万博に行ったときはボサボサ髪でしたが、8月中旬に散髪屋で刈り上げてもらったら、8月下旬に万博行ったときは少し涼しかったです!
③タオル2枚
万博会場ではどうにかして首を冷やしましょう!
「クールネックはあんまり役立たない」という情報があったので僕はタオル2枚を会場のトイレなどの洗面所で定期的に濡らして首にかけていました。
日が照っている場所に並ぶときは1枚を帽子の下にだらっと被せて中東スタイルにすると涼しかったです!
めざせ!タオルニキ!w
④男性も折り畳み日傘を!
男性もできれば折り畳み日傘を持って行った方がいいです。
折り畳み日傘を持ってないし買うのが面倒だという方は黒い雨傘でもいいかもしれません。僕は黒い折り畳みの雨傘しか持ってなかったのですが黒い雨傘でも日を遮ることができました。
でもベストは▼折り畳み日傘です!
⑤男性も日焼け止めを!
男性も日焼け止めを!僕も生まれて初めて日焼け止めを買いました!それほど今年の暑さはハンパないです!日に焼けるとお風呂が痛いです!
僕は自分のYouTube動画のコメントで「万博会場ではスプレータイプがいいですよ」と教えてもらったので▼このビオレUVのスプレータイプを買って使いました!

⑥マイボトルよりもペットボトルのほうが軽いのでオススメ!
万博会場では無料の給水スポットがいくつもあり水が補給できるのですが、マイボトルは重いのでペットボトルがオススメです!汚くなれば捨てればOK!
家の近くのコンビニなどで買っていくか、万博会場内の自動販売機で買いましょう!(万博会場内でも値段は同じです)
ただしその給水スポットの多くは長蛇の列なので、この記事の下にある『隠れ給水スポット』を目指しましょう!
⑦熱中症タブレットか熱中症対策の飴!買い忘れたら会場内で買えるよ!
熱中症対策に必要なのは「水分」と「塩分」です!
「水分」は多くの方がご存じですが、問題は「塩分」!塩分を取らずに水分のみを取ると逆に身体の塩分濃度が下がって危険です!
その塩分対策で僕がオススメするのは▼『塩分チャージ』タブレットの梅味か▼熱中症対策の飴です!

『塩分チャージ』タブレットはもし買い忘れても会場内で購入できます!場所は東ゲートは入場後にすぐ左手の自販機の前のお店で、西ゲートは入場後に右手の薬局で買えます!
また大阪ヘルスケアパビリオンの1階の薬局で▼経口補水液が購入できます!
⑧大阪万博内のWi-Fiの事前登録とYouTube視聴用イヤホン!
大阪万博は『情報戦』!そのためにスマホで素早く情報を調べるためにWi-Fi事前登録をしておきましょう!
▼大阪万博内のWi-Fi登録はクセがあるので必ず事前に家で登録しておきましょう!
▼そして会場内のどこにWi-Fiが飛んでいるかはこちらをチェック!

大阪万博の情報は意外とYouTube内に多く存在しているのでYouTube視聴用イヤホンも忘れずに!
穴場の激冷え隠れスポット6選+超おまけ!
事前準備が出来たら万博会場へGO!でも万博会場で誰もが知ってる冷房が効いている場所はどこも超満員!
しかも8月時点では有名な冷房スポットはお年寄りや子供ばかりで溢れていて現役世代は涼みにくい感じでした。(お年寄りと子供は熱中症になりやすいので)
少し前に話題になっていた冷房が効いているEVバス2台とオランダ館まえの『氷のクールスポット』は8月は超満員で、平日でも入ることさえできませんでした。。。
そこで今回のこの記事では僕が実際に見つけて使っていた、どのパビリオンにも近い穴場の激冷え隠れスポット6選をご紹介します!全部座れます!
①ブラジル館とオーストリア館の間の『団体休憩所P25』だけが唯一冷房完備の休憩所で食事も可能!
万博会場には多くの団体休憩所があり、8月時点ではほとんどが個人に解放されていました。
でもその休憩所は1カ所を除きすべて屋外で暑いです。
一応、テントがあり天井からミストが吹いている場所もありますが、僕が見た限りではミストが弱く風に吹かれて肝心のテント下の人に届いていませんでしたw(「ミストを吹けば大丈夫!」とドヤ顔していたネコババさんは一体。。。)
ただし1カ所だけ、唯一冷房が完備されているのがブラジル館とオーストリア館の間の▼『団体休憩所P25』です!中には水道もあり飲めませんがタオルを洗ったりできます!食事も可能です!

なぜここだけ冷房が完備されているのかというと、ここは元々アルゼンチンのパビリオンになる予定だったのが、アルゼンチンが撤退したので苦肉の策で休憩所にしたというわけです。
ただ8月時点ではここもだいぶ混んでいて奥のほうに座れたり座れなかったりという感じでした。また会場の南東部に位置するため、場合によってはご自身の次のパビリオンまで遠かったりもします。
ですのでこの『団体休憩所P25』が座れなかったり、次のパビリオンや現在地から遠い場合は以下の『激冷え隠れスポット』がオススメです!
②コモンズAの西の子供の遊び場の裏の『隠れ案内所』が超穴場!
僕がよく利用していたのは冷房がガンガンきいているコモンズAの西にある子供の遊び場の裏の『隠れ案内所』です!ここだといろんなパビリオンに近い!
▼砂色の山がいっぱいある子供の遊び場の北の細い道をぐねぐね歩いて角を2回曲がるとトイレの下の『隠れ案内所』に行けます!案内所なのに隠れてる!w

▼こんなの普通の人はわからないです!まさかトイレの下に『隠れ案内所』があるなんて!w

僕がこの『隠れ案内所』を知ったのは8月中旬に某YouTube動画で、その時点ですでに万博には合計8日行っていたのですが全く知らなかったです!
そしてその動画のせいか8月下旬に行くとそこそこ混んでましたが座れました。案内所なのでもちろんスタッフさんもいて万博会場の案内もしてくれます。
冷房はガンガンきいているのですが『団体休憩所P25』と違い席数が少ないので15分ほどの制限時間があります。また食事はできません。
僕は10分ほど涼んだ時に子連れのお母さんが来たので席を譲ったときもありました。お年寄りやお子さんには席を譲りましょう!
③ヨルダン館の西の『隠れ案内所』は当日予約端末&授乳室もある!
次に僕がよく利用していたのはヨルダン館の西の『隠れ案内所』です。さっきの『隠れ案内所』ほどは隠れてないので知っている人もそこそこいるのですが利用者は少なめです。
ここは当日予約端末もあり、授乳室もあります。給水器もあるのですが授乳者専用とのことです。いつも椅子は比較的空いていますが、やはり案内所なので食事はできず15分制限があります。
でもトイレも洗面所も近く、先ほどの案内所と違って奥まっていないのでちょっと5分ほど休憩するのにちょうどいいです。
④モザンビーク館!
そしてなんと次は逆転の発想!パビリオン巡りのために『激冷え隠れスポット』で休むのではなく、パビリオンそのものが『激冷え隠れスポット』!そんな夢のパビリオンがたった1つだけあります!それは▼モザンビーク館!

このモザンビーク館はいつも空いているのですぐに入れます!そして中央に大きな長イスがあるので座って休めます!
座って休んでいてもモザンビーク人のスタッフさんは嫌な顔ひとつせず、むしろ「モザンビーク館へようこそ!」という感じです!モザンビークがめっちゃ好きになりましたw
⑤WASSE内のイベントのイス!
これは時と場合によりますが会場南西部のEXPOメッセ『WASSE』内にイスが出現するときがあります!
『WASSE』は巨大なイベントスペースという感じで、北と南に2つのイベントスペースがあり、毎回別のイベントをその2つのイベントスペースで行っています。
この『WASSE』自体がそこそこ穴場で、冷房もガンガンきいていてしかもWi-Fiもガンガン入ります!
そしてイベントによっては椅子が用意されていたりするので座って休めます。
ただし2つのイベントスペースの両方でイスがない時もあったり、イスがあってもイベント最終日などはSNS等で情報が出回っていて混んでいたりするので「運」要素が大きい激冷え隠れスポットです!
⑥レイガーデンのステージのイス!
『WASSE』の対極に位置する会場南東部のナショナルデーホール『レイガーデン』の1階のステージのイスに座って休むことができます。
ただこのステージは外部に開放されていてそこまで涼しくないのと、当然、ステージでイベントをやっているので特にダンスイベントなどは騒がしいです。
『団体休憩所P25』が満員だった時の予備として考えるのがいいでしょう。
⑦(超おまけ)一時退場して近くの銭湯に行く!
これは超おまけで、僕は試していないのですが万博仲間に教えてもらって「その手があったか!」と思ったのでおまけとして書いておきます!
万博会場は一時退場が可能で、万博会場近くの大阪の沿岸部には割と多くの銭湯があります。
なので午前中からパビリオンを精力的に周り、夕方に一時退場して近くの銭湯に行き、夜にまた万博会場に舞い戻り、夜に空いているパビリオンを巡っている人がいるようですw
ただ銭湯全般に言えますが休みは変則的なので行く場合は必ず電話で今日開いてるか確認してから行きましょう!あくまで自己責任で!w
誰も知らない穴場の隠れ給水所3選!
給水所はどこも長蛇の列で、水を入れるだけに10分以上並んだりします!これは時間の無駄!ここでは誰も知らない穴場の隠れ給水所をお伝えします!
東ゲートや西ゲート近くの給水所は空いていますがパビリオンから遠い!なのでパビリオン近くの隠れ給水所3選です!
①『夜の地球』の裏の自販機の裏!(静けさの森近く)
これは僕もあとから某YouTube動画で知りました!もっと早く知りたかった。。。『夜の地球』の裏の自販機の裏の給水所です!
一応、つじさんの地図には給水所のマークが描かれてありますが、現場に行っても見つけられませんw
それもそのはず!自販機の裏に隠れているからw給水所を隠すな!w
ここはおそらく一番の穴場で、しかも多くのパビリオンに近いのでここをメインに活用するといいと覆います!
②スシローらぽっぽ南の自販機の裏!(静けさの森近く)
その南西の自販機の裏にも給水所があります!
ここは僕も以前から知っていましたが、やはり並んでいる人が少なくて穴場です!でもさっきの給水所のほうがたぶん穴場です!
③大屋根リングの上の5つの給水所!特にタイパビリオン前とレイガーデン前!
つじさんの地図にもマッピングされていますが、大屋根リングの上にある5つの給水所はかなりの穴場です!
リング下の給水所は長蛇の列でもリングの上の給水所はガラガラな時があります!リング下で長時間並ぶならリング上まで行ってしまったほうが結果的に早く給水できるかもです!
▼僕が行った時もこのように誰も並んでいませんでしたwちなみにリング下の給水所は長蛇の列でした!

しかも他の給水所の給水器と違って「冷水」「常温」「温水」が選べます!
デメリットはリングに上がるエスカレーターや階段からやや遠い場所があることです。でもタイパビリオン前とレイガーデン前の給水所は比較的近いのでオススメです!
激冷えパビリオン攻略法!
人気パビリオンだからといって自分の好み・趣味と合致するとは限らないのが万博の面白いところでもあり、難しいところでもあります!
特に男性が女性向けパビリオン(フランス館・ポーランド館など)や、子供向けパビリオン(三菱未来館・住友館・いのちめぐる冒険ANIMAなど)に行くとつまらないと思います。(YouTubeのオススメパビリオンも女性向け・子供向けが多いです)
なので攻略法としては、多くのパビリオンを効率よく周り、自分のお気に入りパビリオンに当たればラッキー!という感じです!「数撃って当てる」作戦です!
というわけで効率的にパビリオンを周ることが大事で、しかもパビリオン内はどこも冷えているので効率よく周れば結果的に熱中症になりにくいです!
ここでは効率よくパビリオンを周る方法をお伝えします!
①スマホで『万博GO』の「パビリオン待ち時間」を随時チェック!現在地からの移動時間はGoogleマップで計測!
スマホのブラウザアプリ(GoogleChrome等)では常に▼『万博GO』の「パビリオン待ち時間」を開いておきましょう!これで常に会場内のパビリオン待ち時間が大体わかります!「マップで見る」も超便利です!
これは有志の方々の「集合知」の結果なので使わない手はないです!
この『万博GO』の「パビリオン待ち時間」はつじさんの地図にQRコードも載っているのですが、会場内で他の人と情報交換するとつじさん地図を持っている人でも『万博GO』を知らない人が多かったです。地図上のQRコードに気づいてないんですよね!もったいない!
また情報交換した人が「現在地から次のパビリオンまでの徒歩時間がわからない!」と言っていた人がいたので、僕は普通にGoogleマップで徒歩時間を検索できることを教えてあげました!ルートも!
万博会場はめちゃくちゃ暑いので『万博GO』でパビリオンの待ち時間をミニマムに!Googleマップで移動時間もミニマムに!
②初心者は西ゲート付近のグリーンワールド周辺には近づかない!
初心者でありがちなのが『未来の都市』や『くら寿司』を目指して炎天下に延々と西へ西へと歩いていってしまうことです!
ここはめちゃくちゃ広くて遠いので特に昼間は超危険!しかも戻ってくるときもまた暑い!
この西ゲートの西は『グリーンワールド』と呼ばれているのですが炎天下ではとにかく近寄らないようにしたい場所です。
個人的にはここはドラクエ2のムーンペタからルプガナまでの大遠征と似ていると思っていますw「風の広場」で「風のマント」を使う、みたいなw
でもドラクエ2と違うのはまたムーンペタまで戻ってこないといけないということです!ルプガナで船に乗れたように最北端の『空飛ぶクルマの発着場』で空飛ぶクルマに乗って戻って来れればいいのですが、絶賛休止中ですw(自転車のように乗れるんじゃなかったのかよウソジン!)
③『当日予約』は「当日予約端末」(PC)からじゃないとまず無理と理解!
8月時点では『当日予約』は「当日予約端末」(PC)からじゃないとまず無理でした。スマホからでは可能性はかなり低いかなと。
東ゲート9時入場ですぐに「当日予約端末」に並び、並びながらスマホをポチポチといじりましたがすべて無理でした。周りの他の人も同じような感じでした。
これはおそらくネットの接続速度と、端末のスペックの差、そしてユーザーインターフェースの差かなと。当日予約端末のPCはおそらくハイスペックでLANケーブルと有線で繋がっており、かつ画面も大きく見やすいのでスマホで4G接続だと9時入場でもまずPCに勝てないかなと。
なのでガチで『当日予約』パビリオンを狙うなら端末に並びましょう。海外パビリオンに並びながら暇つぶしにスマホでチャレンジしてもいいですが可能性はかなり低いです。
端末はブラジル館まえの『当日予約センター』のみが16台も端末が並んでいるのと、館内が涼しいのでオススメです。次点で先ほどのヨルダン館の西の『隠し案内所』の当日予約端末ですが1台しかありません。
④12~16時に炎天下で並ばない!どうしても並ぶなら大屋根リング下かテント下で!
やはり日中の暑い時間帯は12~16時です!ここら辺がめちゃくちゃ暑い!この時間にパビリオン等に並ぶのはオススメしません!
どうしても並ぶ場合はリング下に並べるパビリオン(イタリア館など)や、テント下に並べるパビリオン(オマーン館など)で!
エジプト館とかは行列がずっと灼熱の太陽にさらされているのですが、延々と並んでいる人が多く、やっぱりエジプトが好きな人は太陽に強いと実感しましたw太陽神ラーもビックリ!ラーの鏡ですなw
⑤イタリア・アメリカ・クウェートは諦めることを強く推奨!そもそも入場規制で並べないよ!
8月時点でこの人気の3館は長蛇の列でしたし、そもそも入場規制で並べなかったです。(並べない万博!w)
他にも並べないパビリオンも増えていますがこの3館は諦めることをオススメします!イタリアとクウェートはダメ元で当日予約狙いで!
⑥超初心者&1日券の人はコモンズ(タイプC)で楽しもう!
とはいえ超初心者や1日券というライトユーザーは通期パス勢・夏パス勢という「万博ガチ勢」にひいている気がします。
そんなライトユーザーには共同館であるコモンズABCDがオススメです!(この共同館は「タイプC」とも言います)
いろんな国のブースが並んでいるのでお気に入りのブースが1つでも見つかればもうけもの!比較的すぐに入れて涼しいです!
ただ8月29日金曜日の夕方はコモンズDの入館には長蛇の列が出来ていたので今後はコモンズにも入れないかもしれません。
⑦3つあるタイプB(長屋タイプ)は夕方以降すぐに入れる時がある!
長屋タイプのパビリオン(タイプB)は昼間はどこも長蛇の列ですが、夕方以降、ウソのようにすぐに入れるパビリオンがあります!昼間の大行列がウソのよう!
具体的には西からバルト(エストニア&リトアニア)・アルジェリア・カンボジア・チリ・バングラデシュ・ペルー・モザンビーク(ここは昼間も空いてる)です。
また韓国館横のコモンズFのアルメニアとブルネイもすぐに入れます。(ここは昼間でも比較的すぐに入れます)
⑧比較的空いてる独自パビリオンは西からインド・インドネシア・スペイン・トルコ・ドイツ・ネパール・ベトナム・カタール・UAE(アラブ首長国連邦)!
上記の独自パビリオン(タイプA&X)は比較的すぐに入れますが、混んでる時もあったり、現在地から遠かったりもするので必ず『万博GO』をチェック!
昼間でも比較的すぐに入れるのはインド、スペイン、トルコ、カタール、UAEです!
僕のオススメは10分ほどで入れて内容も雰囲気もステキなスペインです!
⑨個人的に並んでまで入らなくていいと思うのはチェコ・北欧・オマーン・オランダ・サウジアラビア!
関係者の方々が読んでおられたら申し訳ないのですが、上記の独自パビリオンは僕は全部入りましたが、個人的には炎天下に並んでまで入らなくていいかなーと思いました。
どちらかというとパビリオンの外観を楽しむ『インスタ映えパビリオン』かなと。
上記の国に思い入れがある方以外で、入ろうかどうか悩むなら損切りをオススメします!
最後にこの記事のミニマムなまとめ!
- 灼熱の大阪万博会場は熱中症対策をして効率的にパビリオンを周らないと詰むよ!事前準備を怠るな!
- 情報強者だけが知ってる『激冷え隠れスポット』と『隠れ給水所』を事前に知っておこう!
- パビリオンは効率的に周ろう!非効率な周り方をしていると暑すぎて詰むよ!
という感じです!それでは皆様残り少ない大阪万博をお楽しみください!