若き漫画家たちが共同生活を送った、豊島区椎名町（今は最寄駅は落合南長崎駅）の『トキワ荘』が大好きなA1理論です！
2020年に完成した『トキワ荘マンガミュージアム』に、僕は▼今年の春にも行きましたが、、、
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藤子不二雄A先生追悼で『トキワ荘マンガミュージアム』へ！そして4畳半のミニマムな部屋で「テラさんのミニマリズム」を考えた。
ミニマムな部屋や、学生寮・シェアハウス・ゲストハウスなどの共同生活が好き、そしてそういう共同生活を描いた物語が大好きなA1理論です！ 先日、散歩中にスマホを開くと藤子不二雄A先生の訃報が飛び込んできて ...
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今回はブログ仲間の「にゃんす」と『トキワ荘マンガミュージアム』で、現在、開催中の藤子不二雄A先生の『まんが道』展に行き、その周辺も散策しました！春に食べれなかった「ンマーイ！」で有名な『松葉』のラーメンも食べれました！
今回のこの記事ではその旅の記録と、今回の企画展の『まんが道』から考えたことを書こうと思います！
『トキワ荘マンガミュージアム』に興味がある方、『まんが道』が好きな方、松葉で「ンマーイ！」したい方などの参考になれば幸いです！
最初にこの記事のミニマムなまとめ！
- 豊島区のトキワ荘マンガミュージアムで現在開催されている『まんが道展』はめちゃくちゃオススメ！
- それとセットで『松葉』のラーメンは本当に「ンマーイ！」だったので食べるべし！
- トキワ荘周辺は丸1日遊べるよ！午前中から行くのがオススメ！そして『松葉』のラーメンを食べ逃すな！ｗ
- トキワ荘メンバーの人生を自分の人生の参考にしたり、反面教師にしたりしよう！
今回の旅はショート動画を作成しまくりました！是非見て！！
今回の旅は僕が最近、ハマっている「ショート動画」の旅でもありました！
僕はショート動画自体を始めたばかりなのでトライアルでショート動画をいっぱい作成し、TikTok、YouTubeショート、インスタグラムのリールにアップしました！（3媒体ともすべて同じショート動画です！）
よろしければ▼以下のリンクからご覧いただければ幸いです！チャンネル登録やフォロー、いいねもお待ちしています！ｗ
にゃんすと『トキワ荘マンガミュージアム』周辺を旅するまで！
ブログ仲間のにゃんすは昔からずっと、
「一生に一度は小笠原諸島に行きたい！」
と言っていました。小笠原諸島には飛行機が飛んでなくて行きも帰りも船で丸々24時間ほどかかるので、文字通り「社畜」の彼女にはずっと難しかった。
しかし今年、彼女はその念願が叶って、長期休暇を取得し、小笠原に行けることに！当初は僕もいっしょに行こうかなと思ってたけど、諸般の事情により断念。
で、船の関係で、2022年11月17日の木曜日に、にゃんすは東京で丸々1日空いていて、その日は僕が1日東京をガイドする予定だったけど、どこに行こうかまだ決めかねていた。
9月末くらいから「11月17日はどこに行こうか？？」という話を延々としていた。動物園や水族館、東京周辺のゲストハウスをいろいろ提案していたんだけど、どこもにゃんすの反応は薄かった。
そんな折、10月下旬に僕は同じくブログ仲間のもーいさんと赤塚不二夫先生の下落合の▼フジオプロに行き、、、
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ご近所旅！『甘露』『Alt_Medium』『山ゆり』『山本麻世さん個展』ダイジェスト版！
2022年10月29日と30日の土日にブログ仲間のもーいさんと、高田馬場や西早稲田や下落合、神楽坂という家の近くをぶらぶらと旅しました。 今回はそんな、旅のような、散歩のような、そんなあいまいな記事で ...
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「にゃんすちゃんも取り壊されるまえのフジオプロ、見に行けばいいのに。」
と、もーいさんが言ったことから、フジオプロ、および『トキワ荘マンガミュージアム』周辺の旅をにゃんすに提案したところ、
「トキワ荘行きたい！！」
と、予想以上ににゃんすが食いついてきたｗそういえば昔、にゃんすは▼こんな記事書いていたなぁｗ
天才バカボンの『幸福とは今日もおひさまが昇ること』を読んで、ブロガー目線での「幸福とは…」について考えてみた
聞くと、にゃんすは兵庫県宝塚市の手塚治虫記念館や、宮城県石巻市の石ノ森萬画館にも行ったことがあるらしく、僕は正直、「ヲタ」だと思ったｗ
なんで行ったのか聞くと、「手塚治虫記念館は山陰に住んでて近かったから」、「石ノ森萬画館は友達に連れられて」と言ってたけど、俺は兵庫県に住んでたけど手塚治虫記念館どころか、宝塚市にさえ行ったことがないｗ
で、ふと11月はじめに『トキワ荘マンガミュージアム』のサイトを見ると、ちょうどその6日まえの11月12日から▼藤子不二雄A先生の『まんが道展』が始まるとのこと！！
本展では、「まんが道」の中から、舞台となったトキワ荘での暮らしや、仲間たちとの交流を中心にご紹介いたします。また、本作の直筆原稿の展示や、藤子Ⓐ作品の特徴ともいえる独特の表現方法、創作の源なども垣間見える展覧会といたします。 藤子Ⓐ所蔵の「トキワ荘14号室の壁」も特別にお借りし、展示いたしますのでお楽しみください。
区制９０周年記念事業 特別企画展「藤子不二雄Ⓐのまんが道展」
いろいろ調べると、2020年に『トキワ荘マンガミュージアム』がオープンした時、豊島区はまず真っ先にトキワ荘が舞台のこの『まんが道展』を開催したかったらしいのですが、義理堅い藤子不二雄A先生は、
「いや、まずはテラさん（寺田ヒロオ先生）と、手塚先生の企画展をしてください！」
と言ったらしく、その言葉通り『トキワ荘マンガミュージアム』は2020年と2021年にその2つの企画展を開催したあと、今年2022年になり、
「いざ、『まんが道展』！！」
となった折、藤子不二雄A先生は今年の春に惜しまれつつ、亡くなってしまった。
そんな『まんが道展』が満を持してこの11月12日に始まり、11月17日ににゃんすが東京で1日フリーになる。ちなみににゃんすと年末年始でもない平日昼間に会うのは僕が知ってる限り初だ。（新卒からずっとブラック労働だったのでｗ）
にゃんすがこの日に東京に来なかったら、僕はバタバタの日々の中でこの『まんが道展』を知らなかった、もしくは知ってても行かない可能性もあったと思う。そういう意味ではにゃんすが東京に来てくれてめちゃくちゃラッキーだった。
こんな感じで、なぜかにゃんすといるといつも「ラッキー」が舞い込んでくるので、僕はにゃんすのことを『ラッキー招き猫』と呼んでいるのだが、今回もそのご利益に授かる事ができたっぽい。
ちなみに僕とにゃんすはTwitter上では毎日のようにメッセージをやりとりしてるけど、リアルで会うのは▼2020年2月のコロナ禍超直前の下諏訪ぶりで、3年弱ぶり。この時はまだみんなマスクしてなかったなぁ。
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旅ブログ仲間と2月の諏訪をマキシマムに楽しんだよ！2日目『Eric's Kitchen』『ありがとう竜宮丸』『リビセン』『諏訪五蔵』『fumi』『本田食堂再び』ダイジェスト版！
2020年2月23日（日）！ 諏訪旅行2日目！！ 1日目の様子は▼こちらの記事をどうぞ！ a1riron.com この日はサンドニさん夫婦と合流し、上諏訪で遊覧船『竜宮丸』に乗り、その後、ワ ...
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▼僕は昨年2021年にかなりやせたので、やせた僕と会うのはお初ｗそれまでは僕はにゃんすに「アザラシ体形理論」とか言われていたｗ
11月17日に向けて、僕自身も▼このマンガを買って読んだりして再びトキワ荘熱が！トキワ荘自体のことを知りたい方はまずはいろんな漫画家がトキワ荘の思い出をマンガで綴ったこのマンガがオススメです！！
高田馬場駅で3年弱ぶりにリアル・にゃんすと会っていざ！「マンガの旅」へ！！
というわけで2022年11月17日の朝9:30！
浜松町のフェリーターミナルでPCR検査キットを提出したにゃんすが、山手線をぐるーっと半周して高田馬場に到着！キオスク前で僕がうろうろしてたらにゃんすのほうから声をかけてきた！僕が、
「どう？やせた？？」
と言うと、にゃんすは、
「やせた！！ｗ」
と言ってくれたｗさすがに20kg近くやせるとにゃんすもわかってくれたらしいｗ
にゃんすの中では僕はアザラシからタチウオ（？）にクラスチェンジできたようですｗ
そして▼こんなにお土産をいただきました！にゃんす、別に気を使わなくていいからな！でも大事に食べます！！タチウオがサバを食べるｗ
というわけで、この日は手塚プロがある高田馬場からてくてくと歩いて、フジオプロがある下落合、そして目的地のトキワ荘周辺を目指すマンガコースです！
にゃんすが高田馬場に来たのは3回目かな？
▼2015年夏に最初に来てそのまま朝まで飲んで、始発で突発的に下諏訪直行した時と、
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にゃんすと『突発弾丸長野旅行』に行ってました！諏訪湖花火大会も行ったよ！
いやはや自分でも展開の早さにビックリです！ｗ twitterでは順次ぶつぶつつぶやいていましたが、、、 8/14（金）夕方に僕のこのブログに影響を受けてブログを始めた「にゃんす」が、なん ...
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▼2017年の年末に「しろくまカフェ」に来た時。
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ミニマリストが14人集結！池袋『たまTSUKI』貸切「にゃんすオフ会」でウェーイ！！さらに翌朝は築地オフ会ウェーイ！！
2017年12月23日！ ミニマリスト14人がクリスマス前の池袋『たまTSUKI』に大集合しました！！ きっかけは、九州に住んでるブログ仲間の▼にゃんすの呼びかけ！！ 全力にゃんす！ ...
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ちなみに「しろくまカフェ」は高田馬場からなんと！沖縄の宮古島に移転しましたｗ南国のしろくまｗ
手塚プロとフジオプロを見ながら一路、トキワ荘へ！
そんな感じで、この日のメインはあくまでもトキワ荘マンガミュージアムとその周辺なので、高田馬場の新旧の手塚プロと下落合のフジオプロは外からチラ見するだけ！
まずは高田馬場駅早稲田口から早稲田通りを西に進み、取り壊し中の西友をさらに西に進んで「旧・手塚プロ」があったセブンビルをにゃんすに見せたり、少し地下街に入ったり。にゃんすはちゃんとこの▼課題図書を読んでたので話が早かったｗ
そして、そのままさらに西へ歩いて現代の▼「新・手塚プロ」へ！
入り口には▼アトムの石像と、これから行くトキワ荘マンガミュージアムの『まんが道展』のポスターが！
その後、ちょっとシャレでこの近所にある某新興宗教の施設を見せたりしたあと、ちょっとマニアックな▼下落合図書館の手塚＆赤塚展示コーナーへ。
まぁここはそこまで大した展示じゃないのですぐにフジオプロに向かおうしたんだけど、にゃんすが水槽のめだかに夢中になるｗ生き物好きすぎるにゃんすｗ
そして新目白通りを西へ西へと歩いて、まもなく取り壊される赤塚不二夫先生の▼フジオプロへ！僕は3週間ぶりくらいｗ平日のこの日も3週間前と同じく予約できた見学者の何人かが建物の前でツアーの時間待ちをしていましたｗ
その後、少し戻り、聖母坂通りを北へ向かう。途中に「落合に住んだ文化人」の地図があり、にゃんすと2019年末に行った尾道で話した▼林芙美子さんもこの近くに住んでいたことも説明する。
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年末広島旅3日目！『5年ぶりの尾道』『尾道の商店街』『千光寺』『みはらし亭』『三軒家アパートメント』ダイジェスト版！
2019年12月28日～31日まで、ブログ仲間と年末の広島をうろちょろしてきましたー！ ▼1日目は広島市内をうろちょろ！ a1riron.com ▼2日目は宮島をうろちょろ！ a1riron. ...
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高田馬場周辺は、明治時代はこの落合や早稲田のように「文学」で盛り上がった地域で、戦後は今から向かうトキワ荘周辺や手塚プロ、西早稲田の永井豪先生のダイナミックプロなどで「漫画」が盛り上がった。
そのトキワ荘にいた鈴木伸一先生が夢中になっていた「アニメ」がその後、高田馬場の手塚プロや、高田馬場から西武新宿線をずっと西へいった先にある、僕やエスタークが住んでいた学生寮があった街・田無のシンエイ動画などで盛り上がった。
その後、トキワ荘「通い組」であった園山俊二先生が創設した早稲田大学漫画研究会で、高校時代にダイナミックプロに入りたがっていた堀井雄二さんが「ゲーム文学」を作った、と説明した。
なのでこの高田馬場周辺は明治以降、ずっとサブカルの聖地みたいになっていて、戦後はそれが中野や杉並のように中央線沿いに西へ西へと伸びていると思う。（僕はそのまま長野県の下諏訪までサブカル文化が伸びていると思っているｗ）
にゃんすにそんな話をしながら、聖母坂を上がり、その近くにある▼「古着神社」という、無人の古着店舗でお金を神社のお賽銭箱に入れる面白いお店も見せるｗ
その後、目白通りを西へ進むと、交差点の先にはトキワ荘の漫画家たちが集った喫茶店の「エデン」の跡がある。いよいよトキワ荘が近づいてきた！！
トキワ荘通りをショート動画を撮りながら西へ西へ！
というわけで、ここからはショート動画を撮りながら「トキワ荘通り」を西へ西へ向かう旅へ！まずは▼「エデン跡」！もうこの看板しか残っていませんｗ
看板の下には▼この11月12日に始まったばかりの『まんが道展』のポスターと、11月3日にオープンしたばかりの『トキワ荘通り昭和レトロ館』のポスターが！新旧入り混じってますな。
そのすぐ近くにトキワ荘の漫画家たちが通い詰めた▼『目白映画跡』も！当時はテレビもYouTubeもなかったので、漫画家たちには映画が大きな娯楽だったんでしょうね。
▼10円のコッペパンを売っていた『菊香堂跡』と、赤塚不二夫先生とよこたとくお先生が2階に住んでいた『鈴木園』。
▼現在の『鈴木園』。
▼本当にトキワ荘があった地に建てられているモニュメント。僕が来るのは4回目くらいｗ
▼11月3日にオープンしたばかりの『トキワ荘通り昭和レトロ館』にも入ってみました！さすがオープンしたばかりで超綺麗でした！！
トキワ荘の漫画家たちが通った▼銭湯『鶴の湯跡』。他にもショート動画を撮りながらいろいろウロウロしました。
念願の『松葉』のラーメンで「ンマーイ！」できた！
そして当初はトキワ荘マンガミュージアムに入ってから▼中華料理屋さんの『松葉』で食事しようかと思っていたけど、少しトキワ荘通りで遊びすぎたのと、春に材料不足で食べ損ねた苦い体験から、先に『松葉』で食事することに！！九州から来たにゃんすが万が一、『松葉』を食べ損ねたら残念すぎるからね！！
『松葉』に入るとさすがお昼どきなのもあってほぼ満席！そして平日の昼間にもかかわらず、地元のグループ客に混じって僕らのような観光客みたいな人も！
地元の人たちが食べていた定食やチャーハンも気になったけど、やっぱり『まんが道』に出てくるラーメンを食べんといかんでしょ！というわけで2人して▼普通のラーメンを注文！！
食べた瞬間、2人して藤子不二雄両先生のように、
「ンマーイ！！」
になりました！ｗ
さすがテラさんが「ラーメンは松葉に限る」とまで言うだけの味！そしてパッと見はわからないのですが▼麺のボリュームもすごいですｗトキワ荘の住人の腹を満たしたラーメン！！600円の高コスパ！！
『松葉』店内には▼所狭しと漫画家や有名人の色紙が飾ってあります！！（許可を得て撮影しています）
▼お店のカレンダーにも手塚先生へのリスペクトが！ｗ
▼ラーメンマンと戦いたがる超人もいました！戦うな！ラーメンマン！！ｗ
▼これもすごい！トキワ荘メンバー色紙！
▼昔の『松葉』の写真や藤子不二雄A先生との写真も！
海外のゲストハウスとかによくある「情報ノート」のようなここを訪れた人の▼メッセージノートと藤子マンガ風のトキワ荘商店街の案内！
いやー、かなり満足でした。お腹がいっぱいになったところで、いざ！トキワ荘マンガミュージアムへ！！
トキワ荘マンガミュージアムににゃんすをいざなう！
というわけで、今回の旅のメインのトキワ荘マンガミュージアムへ！！今回は平日なので予約なしで行けましたが基本はWEB予約したほうがいいです！僕のオススメは『松葉』の営業時間のうち、『松葉』で食事する時間から逆算した時間で予約！
ここに来るまで何度も見たポスターの『まんが道展』にいよいよ入ります！でもまずは順路通り、2階の常設展というかトキワ荘部分へｗ
ちなみにトキワ荘マンガミュージアムの入場料は500円で現金のみ！そして今回も入場料を払うと記念品として▼バッジをどれか1つランダムでもらえます！
僕は「ンマーイ！」バッジが欲しかったのに「まんが道」というなんともそのまんまなバッジが当たりましたｗにゃんすは電話ボックスのバッジが当たってていいなぁと思いましたｗ
そして僕は2回目なので、にゃんすにいろいろ案内しながら▼2階のトキワ荘部分を巡る！平日ですがそこそこ人はいました！数人のグループで来ていてワイワイと盛り上がってる人たちも！
▲男たちのこのごちゃごちゃしたモノだらけの部屋と比べて対称的な、▼紅一点の水野英子先生のミニマリスト女子部屋！山口県からトランク一つで上京して7ヶ月ほどここでこんなシンプルライフをしていたようです。
水野先生と同じく▼西の方からミニマムバッグひとつでやってきたミニマリスト女子のにゃんすも共感したようです！
『まんが道展』はめちゃくちゃよかった！！！
そして今回のメインである▼藤子不二雄A先生の『まんが道展』、むちゃくちゃよかったです！！機会ある方は是非、行ったほうがいいですよ！！3月26日までやってるので！！僕もまた1人でも行きたいと思ってしまいましたｗ
この▼「まんが道」すごろく、見入ってしまいましたね。地元編も東京編も熱い！！僕もこの2人と同じく20歳で夢を追って東京に来て貧乏学生寮生活だったので共感しまくりでたまらないです！！
▼貴重な関連資料もいっぱいです！！
そして▼藤子不二雄A先生の漫画表現にもフィーチャーされています！
▼僕が気に入ったコマｗおカネがなくて生活に押しつぶされそうになる2人ｗなんか可愛いですｗ
そして▼トキワ荘メンバーズ！これ読み込んでしまいましたね。特にテラさんは生活がストイックすぎると思った。。。
いやー、もう▼ここら辺は感動して涙さえ出ましたね。にゃんすはすでに退出しちゃってましたが、僕はずっとここら辺のタペストリーをずっと眺めていました。幸せ。。。テラさん、熱すぎる。。。
そして『まんが道』といえば「ンマーイ！」ｗそんな▼「ンマーイ！」グルメも紹介されています！自炊派のテラさんの貧乏ご飯や、さっき行ったばかりの『松葉』のラーメンももちろん紹介されています！！
いやー！！むちゃくちゃ楽しかった！！！
そして入り口で「ンマーイ！」バッジが当たらなかった僕は最後のショップで▼「ンマーイ！」ポストカードを購入しましたｗ200円！そしてそのレシートが面白かったｗｗ
「トキワ荘通りお休み処」の2階にテラさんのミニマム仕事部屋が再現されているよ！
その後はまだ少し時間があったので落合南長崎駅近くまで歩いて▼テラさんのモニュメントを見に行ったり、、、
▼赤塚先生がトキワ荘と並行して借りて、今も人が住んでいる「紫雲荘」を発見したり、、、
そして僕が春に行けなかった「トキワ荘通りお休み処」の2階に再現されている▼「テラさんの22号室」も見れました！あと、ここのスタッフさんはめちゃくちゃ丁寧に案内してくれます！
当時の白黒写真を見るとかなり再現度が高いことがわかりました。モノはそこそこ多いものの、ほとんど漫画を描く道具や生活のためのモノばかりで無駄がないと思った。さすが自己管理能力が高いテラさん！
その横にある▼トキワ荘ジオラマでは外から見たテラさんの部屋も再現されています！いやーしかしこれ作った人、トキワ荘好きすぎでしょ！ｗテラさん本人がこれ見たら引くよｗ
当時のこのあたりでの▼「生活」も再現されています！僕はこういうレトロな感じ、大好きですｗ
トキワ荘やその周辺風景が好きな人って、トキワ荘の住人以上にトキワ荘が好きだと思うｗで、そういう人たちがチラホラと観光に来るのでこの辺は普通の住宅街なのに観光客もウロウロという、ちょっと面白い街になっていますｗ
あ、1階の「トキワ荘キーホルダーガチャ」では▼こんな部屋番号がついたキーホルダーが引けます！僕は混合部屋の20号室でしたｗにゃんすは18号室だったかな？？
椎名町駅周辺までモニュメントや壁画などを探して歩く！
その後はトキワ荘住人のマンガが実際に読める「トキワ荘マンガステーション」で2人して30分ほどいろんなマンガを読みあさったりしましたｗトキワ荘周辺で実際にマンガが読めるのは実はここだけで、しかも無料です。現在はコロナ対策で定期的に換気されています。
そして最後は椎名町駅周辺まで歩きながら「トキワ荘ゆかりの地散策マップ」を元にモニュメントや壁画などを探しました。特に暗いと見つけにくいのでGoogleマップに目的地を入れていくと便利でした。
▼ラーメン大好き小池さんのモニュメント！実際は「小池さん」ではなく、モデルは鈴木伸一先生で、しかも実際は鈴木先生より藤子不二雄A先生のほうがラーメン好きだったらしいですｗまぁあの『松葉』のラーメンは全員好きだったと思いますがｗ僕も本日、大好きになりました！ｗンマーイ！ｗ
そして西武池袋線の椎名町駅の南口には圧巻の▼巨大壁画やギャラリーがあります！
その後は椎名町北口の商店街をウロウロしながら、だりさんの『ゲストハウスガイド100』にも出てくるゲストハウス▼「シーナと一平」を外からチラ見！元とんかつ屋さん！！
その商店街にあった▼無人販売のピザ屋さんが面白かったのでにゃんすと「なにこれ？？ｗｗ」とか笑いながら写真を撮る。
ピザの無人店舗。 真実の口にお金を入れるっぽい（笑）
椎名町駅北口のお寺にある「マンガ地蔵」は暗すぎて見つけられず断念ｗもうかなり真っ暗だったｗ1日遊んだなｗｗｗ
そしてそのまま歩いて池袋へ！
北池袋のパキスタン料理屋『マルハバ』でマトンビリヤニを食べる！
池袋では僕は2015年ぶりに▼パキスタン料理屋さんの『マルハバ』へ！
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北池袋のパキスタン料理屋『マルハバ』の「マトンビリヤニ」は超絶美味しくて、さらにボリュームがヤバい！！
山形から東京に来たブログ仲間のKEIKOさんと、夕方の池袋をぶらぶらしながら、 「なに食べようか？」 という話をしていた時、ふと、昔行った北池袋のパキスタン料理屋『マルハバ』を思い出しました！ 昔 ...
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2人して食べた▼マトンビリヤニ！
▼これなんだったかな？肉だったけど辛かったｗ
▼マトンビリヤニの下にはマトン肉が埋まっています！
マトンビリヤニ、すごい量だったら1つにしてもう1品、別の小皿料理を頼んだらよかった。自分の過去記事を読み返せよ、俺。ボケてる。ボリュームが多すぎて1日1.5食のアラフィフ少食男子になった僕は『松葉』ラーメンの影響もあって食べきるのに一苦労。
あと実は僕はこの日、あんまり寝てなくて、しかも朝から歩きっぱなし＆しゃべりっぱなしだったのこの『マルハバ』の時点でフラフラだった。
まだ20時くらいでにゃんすはまだまだ元気そうだったけど、僕は意識がモーローとしてきたのでそのまま山手線で高田馬場まで行き、電車の中でにゃんすと別れて帰宅して爆睡したｗ
元気なにゃんすは翌日、船に乗って小笠原諸島に旅立って行きましたｗ
僕の人生も『ブログ道』なんじゃないかと思った。
最後に今回も僕が思ったことをつらつらと書いてみたい。
僕の人生も20歳の頃からずっと『ブログ道』だなー。
と思った。
20歳で「物書き」を目指して上京し、最初は「ジャーナリスト志望」とか言ってたけど、大学でインターネットに出会ってからはネット上に雑文を書くことにどっぷりハマり、卒業後は働いたり、休んだりしながらも、▼ずっとネット上に雑文を書き続けてきた。
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45歳になったのでこの25年間を振り返ってみた！
本日、45歳になったA1理論です！本日から無事にアラフィフです！ しかし、まさか自分が45歳まで生きるとは思っていなかったので自分でもビックリです！この記事では自分のために、東京に出てきてから今までの ...
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今回の『まんが道』の時代はマンガに全力投球するか、食えなくなるか、みたいな両極端な時代で、先生方も徹夜、徹夜、徹夜、みたいな感じだったんだろうけど、今の時代は『ブログ』が好きなら働きながら仕事が終わったあとや仕事の前、休日や失業期間中に書き続けられるいい時代だと思った。
最近は▼細いスマホでウォーキングしながらブログ記事を書いたり、音声入力で書いたり、Kindle本を出版したり、noteを書いたり、YouTubeやTikTokをしたり、みたいな情報発信の選択肢も増えてきた。
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細いスマホAndroid端末『Mode1GRIP』をブログ下書き専用機のモバイルワープロとして使ってみた！
ウォーキングしながらブログや小説を書く「公園がオフィス」というモバイルボヘミアンなA1理論です！ これまで長らくiPhoneSE第一世代でウォーキング中にブログを書いてきましたが、この度、機種変更して ...
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普通の男は仕事終わりにキャバクラ行ったり、パチンコ行ったり、エスタークのように家でゲーム三昧だったりするんだろうけど、僕はその「趣味」がブログや、最近はKindle本や動画も含めた情報発信活動になるんだろう。「仕事」よりも大事なほどに。
そして貧乏人ながら東京に出てきたときの20歳の僕の中では、
東京＝トキワ荘
だった。なんていうか、夢を追いかけている若者が貧乏共同生活、みたいな。
当時、貧乏学生の僕は大学の寮に入る以外の選択肢はなかったんだけど、相部屋の寮に入寮することにさほど抵抗がなかったのも、田無の寮にトキワ荘を求めていた気がする。
でも入寮してみると実際はダラダラした寮生が多かった。昼夜逆転して麻雀に明け暮れたり、朝まで飲んでたり、ゲームしてたり、学校にほとんど行かずに単位を落としまくったり。
▼『ニートの歩き方』の筆者のphaさん的な寮生が多かった、といえばわかってくれる人がいるかもしれない。ギークハウスからさらにギークを取り除いた感じ。
結局、トキワ荘と違って、大学という「就職予備校」みたいなところに入ってしまったら、あとは就活までダラダラ、いや、就職もしんどいから何年も留年したり、卒業後も特に夢はなくダラダラとテキトーに生きてる、みたいな人が多かった。
そんな無気力な寮生に辟易した僕は、むしろバイト先で知り合った夢を追いかけて上京してきた、20代のバンドマンとか、お笑いの卵とか、絵描きとか、そんな「夢」を追いかけているビンボー人たちにすごく惹かれた。
僕の学生寮時代の同室で、今、近所に住んでいるのエスターク君もそんな感じのダラダラ系寮生で、寮生時代は朝までドラクエ7のレベル上げを延々としていて、昼間はずっと爆睡していた。なので「エスタークは眠っている」から僕がその名を命名ｗ
そして当然のように留年し、卒業後は関西に帰ってテキトーに生きていた。今も特に「夢」や「目標」みたいなモノは彼にはないし、40過ぎて太り始めたｗ
そんな彼と2020年秋に、夜ウォーキングをしていて、たまたまこの落合南長崎くらいまで歩いていて、出来たばかりのトキワ荘マンガミュージアムに僕が寄りたいと言っても彼はほとんど興味なくて渋々ついてきて、復元されたトキワ荘を見て大感動している僕を尻目に早く帰りたがっていた。
20歳から、いやたぶん子供の頃から、ずーーーーっと、『夢』を追いかけている僕は逆に、『夢』がない人の気持ちがわからないんですよね。。。▼この本とかめちゃくちゃ熱くてたまらないんですよねｗ表紙に書いてある「夢に向かって進むすべての人に！」みたいな煽り文句がたまらないｗ
僕はテラさんや「早死に系漫画家」たちではなく、僕は藤子不二雄A先生路線を目指したいと思った。
ただ、トキワ荘メンバーの人生に学ぶこと、反面教師にしたいことも多いと思いました。
特に今の時代は「趣味」「副業」で情報発信し続けることができる時代だし、人生100年時代なので、『まんが道』の時代のような全力疾走の「短距離走」というより、「長距離走」の戦略を採用する方が得策なんじゃないかと僕は思います。
で、結論から先に言うと、僕はテラさんでも、手塚先生はじめ「早死に系漫画家」たちでもなく、藤子不二雄A先生路線を目指したいな、と思いました。▼マイペースにロングスパンで自分が好きな情報発信を続ける、みたいな。
僕がここ1年半ほど、楽天経済圏でインデックス投資を始めたり、健康活動を続けて「予防医療」を心がけたりしていたのも、すべてこの人生100年時代に「持続可能な情報発信活動」を続けるためだ。
そこでトキワ荘メンバーをあえて反面教師にするとしたら、テラさんは僕はもちろんミニマリスティックで大好きなんですが、やっぱり「キッチリ病」すぎて時代の変化に対応できていないと思う。Wikiには▼こんな記述もある。
寺田は『えすとりあ』季刊2号（1982年）で、「ちょうど高度成長の始まりで、大きいことはいい事だ。儲けることは美徳であると、モーレツ時代に突進して行ったわけで、漫画も雑誌もドギツク、エゲツナクなる一方で」と批判的に語っている。
寺田ヒロオ
なんか晩年は「ストイックすぎるミニマリスト」みたいになっちゃってる気がする。オーガニック野菜しか食べない人、みたいな。テラさんの哲学は彼らしくトキワ荘の頃から一貫しているんだけども、なんかもう少し柔軟性があってもいいと思う。
手塚先生・藤子F先生・石ノ森先生はマンガを大量生産し続ける心意気は素晴らしいんだけども、太く短く生きすぎてる気がする。高度経済成長期のあの時代は漫画家に限らず「24時間働く」ことが美徳だったのかもしれないし、平成時代もその名残が残っていた。
でも、僕は睡眠を十分に取る「水木しげる」スタイルでロングストロークでブログを書き続けたいかな。水木しげる先生の睡眠に対する考えをご存じない方は「水木しげる 睡眠のチカラ」で画像検索するとたった2ページのミニマムなマンガが読めますｗ
ちなみに赤塚先生はアル中過ぎるｗ健康リテラシー低すぎｗそして森安なおや先生は作品の「持続可能性」がなさすぎる。
僕は藤子A先生のように菜食メインで長生きする「キッチリ過ぎないミニマリスト」な情報発信を続けたいかな。そしてブログ仲間とも細く長く交流していきたい。『道草』を楽しみながら。
にゃんすとの思い出旅。
この記事のミニマムなまとめ！
- 豊島区のトキワ荘マンガミュージアムで現在開催されている『まんが道展』はめちゃくちゃオススメ！
- それとセットで『松葉』のラーメンは本当に「ンマーイ！」だったので食べるべし！
- トキワ荘周辺は丸1日遊べるよ！午前中から行くのがオススメ！そして『松葉』のラーメンを食べ逃すな！ｗ
- トキワ荘メンバーの人生を自分の人生の参考にしたり、反面教師にしたりしよう！
という感じです！この記事がお役に立てれば幸いです！！
