最近、『反出生主義』という言葉を知って、自分自身がずっとこの考え方だということを再認識したA1理論です。
また先月、人生数回目の▼派遣切りに遭いまして、今はよりこの考え方に傾倒してしまっているので、今回の記事ではこの『反出生主義』について書いてみたいと思います。
「生きること」自体に悩んでいる方の参考になれば幸いです！
反出生主義とは？
僕が『反出生主義』という言葉を知ったのは▼この記事とその元になったアベマ動画からです。
ただ、動画に出てきた森岡正博教授は昔から名前は聞いたことあったので、反出生主義はうっすらと聞いた事があった気もする。▼森岡さんのこの本、面白そうですねぇ。
ネットや動画で検索すると、反出生主義に関してはすごいいろいろ情報が出てきます。
wikiは▼こんな感じ。洋の東西を問わず、いろんな人が同じようなことを考えているんだなぁ。今、病んでいる人はこのwikiを読むと楽になれるかも。
ブッダが反出生主義者気味なのは知ってたけど、DNAの二重らせん構造の発見者のクリックも反出生主義者だったんだなぁ。二重らせんのキワミアッー！mRNAワクチンに比べるとダブルクリックすぎるｗ
で、僕もちょい誤解していたのですけど、反出生主義は今、生きている人に自殺や殺人を推奨したり、即座の人類滅亡を望んでいるわけではなく、あくまで「出生」にのみ反対している思想、ということらしいです。なるほど。僕もそうです。
この反出生主義が出てきたのは人間が賢くなり過ぎたゆえかと。
しかしまぁ、こういう思想を持っているのは自然界で人間だけなんじゃないかと思う。
おそらく人間が子供を産む数が他の動物に比べて少ないからなんだろうなぁ。「ロシアンルーレット論」と言われるけど、例えば魚のマンボウ（非・まん防）なんて約1億個も卵を産むわけで、その中で数匹生き残ればいいや、みたいな「数打ちゃ当たる」式の繁殖の仕方で、妊娠が伴う哺乳類でも「ねずみ算式」と言われるようにねずみとかでも「数打ちゃ当たる」方式の繁殖だと思う。
人類もつい最近まで「子供は労働力」だったから自分が産んだ子供の個々人が不幸になるかどうかなんて知ったこっちゃなくて、日本に関してはおそらくバブル期くらいまで生まれてきたらまぁまぁ幸福になる確率は高かった。けど、僕のような2000年前後に就職活動した氷河期世代くらいからは「人生自体コスパ悪い！」って思想になっちゃってる人が多いし、実際、あの頃に自殺を選んだ人も少なくはなかった。
あの頃は毎年、自殺者が3万人近くいましたからねぇ。「もしかすっと人生自体、ナンセンス！」ってヤツですよｗ
まぁそんな現代日本でも「反出生主義者」までいくのは僕のような人生的マイノリティだと思っています。僕の周りでも「人間は子孫を残してなんぼ！」みたいな人ばかりですから。
結局、これの根本理由は「人間の進化方式が袋小路に入っちゃってるんだろうなぁ。」と僕は思う。
爪も牙も羽根も体毛も甲羅もない人間の進化方式は「『脳』に進化のエネルギーを一点集中させる！」という、かなり『誓約と制約』を効かせすぎた進化方式だと僕は思っている。
そのおかげで一時的に地球を征して地球環境を破壊するまでにいたったけど、そのトレードオフで脳みそが大きくなり過ぎたから「考えすぎ」てしまって、最終的には自滅の道を歩むと思う。
恐竜の進化が『誓約と制約』をかけてパワー偏重型に進化した末に滅亡の道をたどったのと同じで。（まぁこれはパワー偏重し過ぎてスピードを殺してしまったセル編のトランクス状態ですなぁ）
まぁ、なにごともほどほどが一番ですねぇｗ孔子が言うところの「中庸の徳」ってやつです。
A1理論が反出生主義の理由
で、ここからはそれをわかっている僕自身が「なぜ昔からずっと反出生主義者なのか？」をざざっと述べていきたいと思います！
理由①日本はこれからどんどん落ちぶれていき、後進国に買い叩かれ続ける！
まずはそもそもこの日本という国自体がそもそも「オワコン」だよって話です。
▼この記事にも書いたように、日本という国のOSは75年周期でオワコン化することは政府や東京都のお粗末なコロナ対応を見ても明らかなはず。いわゆる『失敗の本質』がアップデートされない問題です。この時点でこれから生まれてくる日本の子供には暗い未来しかないと僕は考えています。
日本政府は『75年周期で国民への行政サポートが終了するポンコツOS』という基本認識を日本国民は持った方がいいよ！
中田敦彦さんが最近紹介していた▼『安いニッポン』という本がありますが、僕は海外放浪していた20年くらいまえからすでにこれはずっと感じていました。失われた30年すぎる。。。
▼この本ですね。
理由②日本で俺の子供に生まれる時点で二重苦、下手すると三重苦
そんな日本という「国ガチャ」自体がハズレなのに、さらに僕の子供とかだと「親ガチャ」もハズレ確定ですｗ
理由は、僕が僕の子供だったらイヤだし、さらにあの借金親父の孫はキツイｗ
さらにそれで障がいとかも背負って生まれてきたら三重苦ですよ。三重苦のキワミ！アッー！！
理由③『シューカツ』という名の『正社員イス取りゲーム』に強制参加させられる
さらに日本社会である限り、生まれてきて20年後くらいに「シューカツ」というなの『正社員イス取りゲーム』に強制的に参加させられる。
このゲームの悪質なところは「勝っても負けても、負け」という理不尽なルールなことｗそのルールは以下に説明するとして、、、
結局、このクソゲーに参加させられている時点で「下級国民」であって、そうなると今の日本では一部の上級国民以外、「生まれた時点で負け」な気がする。
理由④日本企業の時点でブラック企業！正社員は定額働き放題制度！
日本企業の正社員になったところで、日本企業の時点でブラック企業なんだから、結局、「定額働かせ放題」という名のサブスク奴隷契約でしかないので、ほぼ幸せにはなれないと僕はずっと思っている。
日本は「人手不足」なんじゃなくて、常に▼「奴隷不足」だと僕は思っている。
理由⑤派遣社員はパソナ竹中の中抜き奴隷！これは外圧がない限り改善されない！
で、派遣は派遣で会社に縛られず、時給制で給与が明確なのが好きで、僕はずっと派遣社員なんだけど、まぁそうなると今の日本ではずっとパソナ竹中の中抜き奴隷になるｗ
新型コロナの緊急事態中でも、国や都の東京オリンピックを強行開催しようとするのも、結局、いつもお決まりの▼パソナ中抜きビジネスをしたいからじゃないか。竹中抜き！！
明らかに悪い人間が裁かれないのは国としての制度設計の致命的なバグだと僕は思っている。
理由⑥親の経済的負担が大き過ぎる。そのカネは老後2000万問題解消に向けてS&P500で積み立てるべき！
あと、平成氷河期世代には子供を作る経済的負担が大きすぎる。
同年代を見てても結婚しているのは親が金持ちか、田舎の実家暮らしの子供部屋おじさん状態の人が多い気がする。（まぁ江戸時代の江戸も半分以上の男は独身だったのでその時代に戻っているのかもしれないけど）
しかも、年金もどうなるかわからないので、老後2000万円問題が重くのしかかる。
で、子供を作るくらいならその養育費を毎月ドルコスト平均法で楽天証券でS&P500につみたてNISA満額投資したほうがたぶんいいよ。
で、貯まった楽天ポイントで毎月の楽天モバイルや楽天ひかりの通信費を安くしたり、楽天市場でポイント10倍くらいで安くモノを買ったほうがいいｗ
つまり独身で▼「楽天経済圏」で生きて行くほうが人生コスパがよく、令和時代になってようやくそういう生き方ができるようになってきたんだから平成氷河期世代は学長本とか読んで、絶対に飛びついたほうがいいｗ
『楽天経済圏』で生きていく！「ミニマムFIRE」まで5~10年働けば到達できる時代に日本は突入！！
僕はブログで「すでに生まれてきて苦しんでいる人に向けた対策」を発信し続けたい！
ただ僕自身は前述したように、自殺や殺人は否定派で、すでにこの世に生まれてきてしまった人には「テキトーに生きる」ことを推奨しているし、そういう生き方を20代の頃からインターネットで、学内掲示板→メルマガ→mixi日記＆コミュ→はてなブログ→ワードプレスと情報発信してきた。
最近はブログでおカネを稼ぐ人が増えたが、僕自身は昔からおカネ関係なく情報発信してきたし、なんならメルマガはネットカフェ代、mixi日記はmixiプレミアム代を払ってまで文章を書き続けていたからねえ。
で、そんな僕がまぁ、いつも書いていることですが、改めて「すでに生まれてきた人」へ向けた「楽に生きる方法の提案」をミニマムにまとめたいと思います！
生まれてきた人への対策①ブログやSNSで自分と似たような人を探す！
僕の名前「A1理論」の元になった考えでもありますが、今の時代、ネットもスマホもブログも動画もあるんだから、自分と似たような人を見つけてテキトーに生きていきましょう。
場合によってはオフ会とかに参加するのもいいでしょう。「孤独」に殺されることがないように！コロナが明けたらゲストハウスにも行きましょう！
生まれてきた人への対策②散歩に行く！銭湯に行く！ゲストハウスに行く！下諏訪に行く！
まず、無料でお手軽に幸福感を上げることは散歩をすること。歩くと「幸せホルモン」のセロトニンが分泌されやすいことがわかっています。
また、少しだけおカネに余裕があるなら週1回くらいは近くの銭湯に行くといいです。▼銭湯で幸福になれるのもすでにこの実験で立証済みです。
また2021年6月現在はコロナ禍緊急事態真っ只中ですが、コロナが明けたらゲストハウスや下諏訪に行くと幸せになれるのは僕がブログで実証済みですｗ
とあるゲストハウスで出会った旅人は「ゲストハウスを知るまえは人生がすごくつまらなかった」と言っていました。
ゲストハウスに行かなくても▼この本を読むだけで幸せになれますｗ（宣伝ｗ）
生まれてきた人への対策③日本で南国的に生きるのがコスパ最強！僕は常にアジア人マインド！！
でも、反出生主義の動画を見た僕の感想は▼これですｗ
日本人の基準が常にバブルマインド、団塊世代マインドなのがダメだと僕は考えています。平成30年がすでに失われているのに、ハードルがあまりにも高すぎるｗ
▼この動画でもアサカワズさんが同じことを言っていますねぇ。
僕は昔から▼この本がずっと正論だと思っています。
まぁ、高田馬場というアジアシティにずっと暮らしている僕の「幸せ」の基準は常にアジア基準で「日本食が食えて銭湯に行ければ人生ほぼOK！」という日本人離れしたマインドで常に生きていますｗ仕事も嫌になったら辞めて、しばらくゆっくりすればOK！
生まれてきた人への対策④世間体を気にしない。目指すのは『ミニマムFIRE』！
で、高田馬場で結婚もせずにフラフラしていると、時々、
「なんのために生きてるの？なにを目指してるの？」
と言われたりしますが、今は『FIRE』という便利な言葉が出来てきたので、即答で『FIRE』って答えてりゃいいんですよ。
特に僕が勝手に名付けた、資産2500万円の『ミニマムFIRE』なら独身派遣社員の奨学金あり、休み休みの労働でも50歳くらいには到達できうる目標な気がします。
×完全◯完成火葬場でリアルFIREされているすぎやまこういちｗ
まぁ、人生はカネだけじゃないと僕は思うけど、カネで断捨離できる不幸も少なくないと僕は思う。
『ミニマムFIRE』『FIRE』はドラクエの呪文でいうと『スカラ』『スクルト』に近いかなと思う。生まれてきたことは不幸だけど、そのダメージを軽減することができる攻撃補助呪文、みたいな。
そこまで行かなくても奨学金を繰り上げ返済したり、貯金が貯まるだけで転職しやすくなったりするのでオススメです。昔は僕も▼こんな記事を書いていました。
「すでに生まれてきて苦しんでいる人」にオススメしない対策！
で、生きているだけで不幸な人生なのに、その不幸を軽減するためにさらに不幸になるトラップが人生には往々にしてあるので、オススメしない対策も書いておきます！
オススメしない対策①酒、タバコ、ギャンブル、爆買いに走る。高額セミナーに入る。
まぁ、これらは説明不要かもしれないですが、ドラクエの呪文でいうと自分で自分にメダパニやマヌーサをかけてる状態かと思います。しかもおカネを払って。
人生の不幸を軽減する方法は繰り返しになりますが、スカラやスクルトを自分にかけ続けることだと僕は思います。
お酒に関しては適量ならいいかもしれませんが、僕は2020年1月から平均で月1の飲み会くらいでしか飲んでいません。▼この動画を見ればお酒がどれだけドラッグなのかがわかると思います。（俺、中田敦彦すっきゃなー！！ｗ）
オススメしない対策②絶望する。死ぬ。大事なのは「イヤな事で死なない」こと。
まぁ、死にたい人を止めることはできないと思いますが、反出生主義者の僕は、それでも自殺はコスパ悪すぎると思います。日本人は▼メガンテが好きすぎますｗ
やっぱり▼大原さんの言うように「イヤなことで死なない」人生が最強だと僕は思いますねぇ。まだ本を読んでない人は下の最近アップされたYouTube動画を見るだけでも楽になれます。
僕の祖先は「言霊の神様」だった。
とまぁ、今回も長々と書いてきましたが、A1理論マニアの方は知ってるかもしれませんが、我が家に伝わる怪しい家系図によると、僕のご先祖様は古事記に出てくる▼天児屋根命という神様のようです。「言霊の神様」ですねぇ。
上記サイトより。
『言葉によって助けられた』とか言いますよね。私たちの心にいろいろな働きかけをする言葉は、良くも悪くも心に何かの影響を与えます。『言葉には魂が宿ってて、すんごいパワーを持っている』という考えが言霊信仰であるとされ、祝詞などは最強の言霊という事になるそうです。
その意味では祝詞や寿詞（よごと）を奏上することは、言霊パワーによって吉をもたらし、凶を避ける行事と考える事も出来ます。大袈裟に聞こえるかも知れませんが、言霊パワーによって世界を動かすことが出来るかもしれないのです。言霊パワーを持つアメノコヤネは、最強の神様なのかもしれません。
ご先祖さまのチカラも借りて、今後も僕はブログを書き続けていきたいと思います！
じっちゃん（×n）の名にかけて！！ｗ
こうはならないようにしたいｗ
人生の『武器』は人によって違うので、自分自身の『武器』を▼ストレングスファインダー等で見つけるべき！
失われた30年が経過しても、未だ価値観はバブル基準で、しかも同調圧力の高い日本というオワコン国家で生き残る『防具』を僕は提供し続けていきたいと思った。
まぁ、とりあえず、死にたくなったら散歩か銭湯に行きましょう！ｗ
