(今回は頑張ってパワーポイントで説明資料作りました!一度作り慣れると次回から少し楽になりそう!)
どもです!!
テキトーに生きている派遣社員のA1理論です!
今回は、タイトルどおりですが、
「新型ウイルスは、今度は『法人』をミニマリスト化させるんじゃないか?」
と最近、考えているので記事にまとめました!!
上記のパワーポイントの資料を随時、見返しながらいっしょに考えて頂けると幸いです!!
2010年代は東日本大震災が日本の『個人』をミニマリストにウイルス進化させた時代!
まず、2010年代の話・平成の時代の話から。
この時代は『個人』がミニマリスト化した時代だと僕は考えています。
2010年の時点で▼iPhoneはそこそこ普及していたし、、、
(いつものwこの頃は日本ではソフトバンクしかiPhone扱ってなかったですねぇ。)
▼2010年の週刊ダイヤモンド1/23号では初のtwitter特集が組まれていた。
(この頃はカタカナ表記だったんですねぇ。。。)
そして、2011年3月11日に▼東日本大震災が起こり、、、
2000年代(00年代)にネットやSNSやスマホの下地があった日本人は、震災から2010年代中盤にかけ、いっきに▼移住ブーム・脱東京ブームが起きた気がします。
2012年頃は「ノマドブーム」も起きて、2012年春に一度、長く続けた仕事を辞めた30代半ばだった僕は▼これらの本を読みまくりましたよ!w
そして、元々、学生時代から、
学内掲示板⇨メーリングリスト・メルマガ⇨mixi日記
と、ウェブ上に駄文を書き続けていた僕は、、、
上記の立花岳志さんの本からブログで生活している人のことを知り、2010年代からずっとブログを読んでいた▼ちきりんさんのブログでの独立もちょうどその頃にあり、、、
2013年から、サービスが始まったばかりの「はてなブログ」を始めることとなりました。
で、その「はてなブログ」で2015年初頭から始まったのが、
「ミニマリストブーム」
で、元々、シンプルライフを貫いていた僕はそのブームに乗っかって、ブログもミニマリスト・ブログ化。
(当時も今も日本人の男性ミニマリストブロガーは少数だったのでチャンスだと思った。個人的な男性ミニマリストのモデルは黒田官兵衛やジン・フリークスに設定)
その後、ブログ界でのミニマリストブームは書籍化が進んだこともあり、▼リアル社会にも広がっていきました。
2016年〜2017年にかけては▼ゲストハウス本も出版ラッシュになり、「ゲストハウス」という言葉は一般人でも認識する言葉になりました。(昔はごく一部のバックパッカーにしか通用しなかった)
2018年〜2019年頃には、非日常のゲストハウスだけではなく、そもそも日常生活さえも▼『シェアライフ』していくライフスタイルも市民権を得始め、、、
2019年春頃には▼「定額住み放題」サービスがいくつか始まった。
ADDress | 定額住み放題 多拠点生活プラットフォーム
月4万円で多拠点住み放題に1100人超が応募 空き家問題に挑む:日経クロストレンド
とまぁ、ざっと2010年代を振り返りましたが、本当、この10年でめっちゃ日本人はミニマリスト化しましたねぇ。
10年前はパソコンももっさりと大きく、携帯もガラケーで、本といえば紙の本でしたから。
けど、日本人が2010年代にミニマリスト化した大きなきっかけは、やっぱり東日本大震災が一番大きかったんじゃないかと思います。
僕の言葉で言うと、東日本大震災が日本人をミニマリストに「ウイルス進化」させた。
けど、そのミニマリスト化した日本人はあくまでも「個人」でしかなかった気がします。
なので、新卒入社した会社のサラリーマンを辞めて、MBAひとつで脱社畜!フリーランス!地方移住!海外移住!みたいなのがめちゃくちゃ流行ったのが2010年代だったんじゃないかな。
2020年代は新型コロナウイルスが日本の『法人』をミニマリストにウイルス進化させる!!
そして、2020年代がはじまって、いきなり新型コロナウイルスの大流行!!
で、2020年の1月や2月は、僕も他の日本人同様、すぐにコロナ騒ぎはおさまるんじゃないかと思っていたんですが、、、
3月に入り、僕の仕事も派遣先の指示で在宅ワークメインになり、学校も休校、イベントも自粛要請で、東京オリンピックも延期が決まり、、、
▼3月28日には東京や大阪で不要不急の外出に対する自粛要請が出て、、、
先ほど、買い物のために少しだけ外に出ました。
22年くらいこの街を知ってるけど、はじめての外出自粛の高田馬場。
西友とかでいろいろ食料買い込んだし、雨も降ってきたので、これからまた家に引きこもります!
日本人もやれば出来るじゃん!! pic.twitter.com/SO252uw1e6
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月28日
3月28日夕方の首相会見では安倍首相が▼『長期戦になる』という言葉を口にしました。
で、僕は▼この記事にも書きましたが、、、
新型コロナウイルスは、人間は勝手に主観的に「悪者」と決めつけていますが、、、
客観的に見ると、人類自体を『ウイルス進化』させてくれるレアなアイテムのような気がします。
ドラクエウォークでいうと「モンスターのこころ」みたいな。
コロナウイルスにガチで戦いを挑むというより、むしろ仲間にして『コロナウイルスのこころS』を装備できることができた人や企業が『ウイルス進化』していく。
それが『自然の摂理』なんじゃないかとも思います。
で、『コロナウイルスのこころS』を装備して爆上がりするステータスは、
「ミニマリスト・パワー」
なんじゃないかと思いますw
ただ、どちらかというと僕は、日本では2010年代にすでにミニマリスト化した「個人」ではなく、、、
未だ昭和のシステムを引きずっていて、アメリカどころか中国よりも遅れている日本企業が『コロナウイルスのこころS』を装備してミニマリスト化していく(もしくは基礎疾患が重篤化して死亡する)んじゃないかと考えています。
つまり、『個人』ではなく、『法人』のミニマリスト化が2020年代の日本でこれから起きていくんじゃないかな?
日本の『法人』の中にずっとあった、贅肉のような無駄なヒト(働かないおじさん正社員)・モノ(設備)・カネ(予算)が断捨離されていくと僕は予想します。
2010年代はそれらの多くの日本企業の無駄がイヤだった20代30年代のミレニアル世代が、
「働きたくないでござる!!」
と言ってミニマリスト化・脱社畜化・ノマド化していったわけで、、、
無駄が極限まで削ぎ落とされた日本企業には、逆に優秀なミレニアル世代が帰ってくる可能性もある。人手不足ですしね。
特に2000年前後に就職氷河期で採用を渋っていた、今のアラフォーの優秀な世代が今の日本企業には極端に少なく、そこが取り合いになると思う。(日本も世界も一番生産性が高いのは40代なので)
労働者は『法人』のウイルス進化により「通勤時間」浪費と「通勤体力」浪費を断捨離できる!
というわけで、▼在宅ワーク中の僕のつぶやき。
在宅ワークは仕事と家事を両立出来る、個人的には神の制度だなー。
独身には嬉しい制度!(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月26日
独身で一人暮らしだと全部自分でやらないといけないから助かるよね。
— Berlaarstraat (@Berlaarstraat1) 2020年3月26日
仕事飽きたら家事をして、家事をしながら仕事のことを考えて、家事が終わったらそれらをフィードバックしてパソコンでカタカタっていうシナジー効果がかなり絶大だと思うなー。
ブログで在宅ワークは再現性低いしマネタイズが不安定だけど、在宅ワークは再現性が高いと思う。
ブログ頑張る必要ない。
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月26日
これからはブログやYouTubeで頑張る人は、在宅ワーク出来ないコミュ障がメインになっていくのかなー。
って思ったけど、たんたんいわく、これからのブロガーやYouTuberはコミュ力が大事になってくるらしい。
コミュ障の人たちはもう政府がカネ出して面倒見るべきだなー。
和牛商品券とか(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月26日
結局クライアントやASPとの協力体制を作れないと情報も集まらないですし、結局人ありきの仕事ではあるんですよね〜
コミュ障だと仕事を横に広げるの難しいですからねぇ https://t.co/1LvqzJmAQA
— たんたん(Fukai Ryuji) (@tantan4423) 2020年3月26日
なんか、『仕事』っていうモノ自体が軽くなったんですよねぇ。
満員電車に乗る必要もない(なので感染リスクもミニマムになる)、スーツに着替える必要もないし、仕事の合間に家事ができるし、作業中に声をかけられることがないですし、その日の仕事を早く終わらせればその分、好きなことできるしw
▼「テレワークはメリットしかない」と言っていたチビリアンさんの言うとおりでした。
www.youtube.com
あと、自分と同じチームの同僚も在宅ワークだと、電話をかけるのも気を使うので、まえまえから僕個人はそうでしたが、スマホのメッセージアプリでのやりとりがメインになって、無駄な電話がかかってこなくなり、仕事がすごく楽になりました。
ホリエモンも、▼「電話をかけてくるやつとは仕事するな」って言っていますしね。
これが行き着く先は、会社に勤めながらのノマドワーカーの爆増なんじゃないですかね??▼こんな感じで。
あー、こういう人、コロナをきっかけに増えて行くんじゃないかなー?
これなら家自体も断捨離してもいいし。
コロナ騒動もポジティブに考えたいね!
コロナ陽性(ポジティブ)でも!!(笑)“キャンピングカー”でテレワーク(20/03/22) https://t.co/9FCoDDIWZ6 @YouTubeより
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月22日
今でも会社に勤めながらのノマドワーカーも少数ながらいますが、2020年代はそれが案外、普通になっていく気もします。
『法人』はウイルス進化により無駄な経費や労働者の交通費、オフィス家賃を大幅に断捨離できる!『ロックダウン』はその試金石に?
そう考えれば、今、懸念されている東京都などの『ロックダウン(都市封鎖)』が起きた場合、問題なく▼事業継続性が保たれる企業かどうかが、2020年代に企業が生き残れるかどうかの試金石になってくると思います。
『ロックダウン』しても、事業継続性が保たれれば、別に人が物理的に会社に行く必要性もないわけで、そうなると都内の一等地にオフィスを構える必要もないし、労働者に一ヶ月分の交通費を払う必要もない。
(この4月1日から同一労働同一賃金が始まり、派遣社員への交通費支給も義務化されますしね)
逆に、『ロックダウン』が起きた場合に事業継続性が担保されず、単なる学級閉鎖状態に陥る企業には、今後は人が集まらなくなると思う。
特にデジタルネイティブで、今後は企業のメイン世代となる氷河期世代やミレニアル世代はそんな企業には集まらなくなると思います。現在は子育て世代でもありますしね。
新型コロナで例えると、事業継続性が保たれる企業は約8割の軽症患者。
ほとんど自覚症状ないか、あっても自宅療養で済む人。
事業継続性が保たれない企業は約2割の重篤患者。
高齢(昭和のシステムのまま)だったり、基礎疾患(ブラック企業体質)があったりして、それが重篤化のトリガーになり、場合によっては死亡(倒産)する。
なので、『ロックダウン』はその試金石になるかなと。
働かないオジサンがいっぱいいる企業は「ロックダウンでノックダウン」する可能性も高いと思いますw
これらが出来ない企業は今後、自然淘汰されていくと思われます。BCP対策としては論外だと思われ。こんなんでアメリカや中国の企業に勝てるわけない。 / “「つい仕事以外のことを」慣れない“テレワーク”に戸惑う声も…課題と解決法を聞いた(https://t.co/GBWP9tqqy0プライ…” https://t.co/MSQVtK8vGS
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月12日
つまり、ミニマリスト化に『ウイルス進化』できる法人と、『ウイルス進化』できずに断捨離される法人が出てくる。
これは2010年代の個人のミニマリスト化ができた個体とできなかった個体と同じ状態になると思う。
"不必要なものにはエネルギーを使わないで自分にとって一番大切なものにエネルギーを注げるようになることがミニマルな暮らしなのだと思っています。" / “ミニマルな暮らしのメリットって?こんまりメソッドを実践して考えたこと | ヨガジャーナルオンライン” https://t.co/tsvSSUZtR7
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月12日
ホワイトカラーは時給制ではなく裁量労働制に移行し、ただ会社に来てただけの人は『法人』のウイルス進化により断捨離され、半ブルーカラー化する!
つまり、長らく諸外国から『マックジョブ』とバカにされていた、日本のホワイトカラーの仕事が▼裁量労働制になっていくんじゃないかな?
いや本当、▼この通りですねぇ。
"ホワイトカラーの仕事なんて労働時間で評価できるわけないんだから、さっさと切り分けて各人がベストと考えるやり方でやった方が絶対いいに決まってるんですよ。" / 1件のコメント https://t.co/V0ynv8mEip “在宅勤務で一人働き方改革を実現する方法” https://t.co/wXRhDMTZLO
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月12日
ブルーカラーの工場のライン工とかだと、当然、労働時間と生産性がほぼ比例する。
ラインが流れる速さは同じだし、サボりようがない。
けどホワイトカラーの仕事なんてだらだら残業しても生産性低かったりマイナスだったり。
逆に1時間で1日分の仕事を終わらせる人もいるんだけど、それで例えば荷物片付けて午前中で帰るとかはできないので、結局、時間いっぱいまでできない人の仕事を手伝うハメになる。。。
まぁ、サラリーマンの仕事でよく言われるのが、
「1割の社員が、9割の社員を食わしている」
という言葉だ。
(1:9という人と、2:8や3:7という人がいて、まぁ業種やプロジェクトにもよるんだろうけどここでは僕の実感に一番近い1:9ということにします。)
で、20世紀くらいまでは日本企業や日本人はそんな働き方だったんだろうけど、21世紀になって、外資系とかIT企業とか出てきて、その1割の人がそっちの方向に流れ始めた。
(2010年代くらいからはフリーランスとか個人事業主にも流れていった気がする)
で、外資系やIT企業にいけない人たち、もしくはフリーランスや個人事業主になれない人たちで日本企業は溢れかえり、
「おカネではなく本当にその仕事が好きで働いている人(天職の人。僕はこれこそが働く意味だと思うのだが)」
が、その他大勢を食わしているように僕は思う。
しかも、今はそれが正社員ではなく、派遣社員や下請け企業の業務委託だったりするので、生産性が高い人が安い給料で働き、生産性が低い人が高給をもらっていたりする。
生産性高い人が生産性低い中小企業にいて常にマホトーン状態で、生産性低い人が生産性高い大企業にいて、常にバイシオンかけられてるけど、元々の攻撃力が低いから意味ない(笑)で、優秀な人から出社して感染する。 / “「日本は生産性が低い」最大の原因は中小企業だ | 国…” https://t.co/aCMYA8o5iw
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月27日
まぁ、▼僕は今後はそれが逆転していくんじゃないかと思っていますが、、、(逆転というより正常になる)
ライン工方式で、モノを作れば作るほど売れていた、昭和時代のままの『文化祭方式』は、2020年代のポスト・コロナ時代には断捨離されていくのではないでしょうか?
"企業も個人も以前の“文化祭方式”の働き方にはなかなか戻れないでしょう。リモートワーク、ひいては日本人の働き方はポスト・コロナで大きく進化するはずです。" / 1件のコメント https://t.co/V0ynv8mEip “在宅勤務で一人働き方改革を実現する方法” https://t.co/wXRhDMTZLO
— A1理論 (@A1riron) 2020年3月12日
そもそも、▼人手不足にも関わらず、人が余っているのがおかしいわけで、、、
▼ホリエモンが言うように、テレワークが進むと企業内の『要らない人』が可視化されていくと思います。
www.youtube.com
日本は今のコロナ騒動で、どうしてもオーバーシュートを防ぎたいがために、おそらくロックダウンを行うと思いますが、そこが日本企業の分水嶺になるのかと。
結局、戦後日本を長く引っ張ってきた▼『終身雇用』という制度自体が一時的な特殊な制度であって、今は完全に制度疲労を起こしているんです。
巷ではお肉券やお魚券が話題になっていますが、結局、資本主義に耐えられないコスパ悪い企業の商品を税金を使って買ってあげる義理なんてないんです。
(むしろそれをしちゃうから余計に日本の国際競争力が下がる結果となる)
で、『ウイルス進化』した企業から断捨離された人は、ホワイトカラー転落してブルーカラー化すると思われます。大企業とかは介護の子会社とかを立ち上げて、そこに左遷されるか退職かの二択を迫ると思う。
▼この図の右下の『デモーション(降格)』ですね。
今年の春闘(この発想がすでに20世紀の55年体制下の発想なんだけど)で、トヨタはベアゼロで、トヨタ側が、
「いや、そもそもベア以前に、終身雇用も年功序列も辞めるから、うちの会社。(意訳)」
と言い放ったのが象徴的ですねぇ。
トヨタ春闘、7年ぶり「ベアゼロ」でも崩れる横並び昇給:日経ビジネス電子版
『法人』のウイルス進化により、ホワイトカラーからゴールドカラーにプロモーション(昇進)する人も!もしくはブルーカラーから二段階昇進も可能な時代に!
『デモーション(降格)』があれば、『プロポーション(昇進)』もある。
それが▼この図の右上ですねぇ。
ホワイトカラーから『ゴールドカラー』への『プロモーション(降格)』です!
『ゴールドカラー』とは、ちきりんさんの▼このブログ記事に出てくる概念です。
新たな職種層、“ゴールドカラー”の登場 (1/3) - ITmedia ビジネスオンライン
元ネタは▼この本らしいです。
The Gold Collar Worker: Harnessing The Brainpower Of The New Workforce
- 作者:Kelley, R E
- 発売日: 1985/01/21
- メディア: ハードカバー
上記のちきりんさんのブログ記事より。
「人生の舞台の半径が、1ケタ違う」
これがゴールドカラーの特徴です。
自分のキャリア形成や、自分が人生で達成したいことのために、適宜必要な大学や会社を“利用・活用している”のです。これが、ゴールドカラーの人の特徴です。「どうやったら自分は選んでもらえるか」ということを気にしない人たち。「次は何を選ぼうか」と“選ぶ視点”で考える人たちです。
今までの日本社会では生まれた家や、就職活動をした年によって、カーストが固定されてしまっていて、どれだけ優秀でもお上から認められず、企業内で無能な人間の世話をし続ける人が多かった気がします。
竹中半兵衛・黒田官兵衛的なマインドの人間はそれがアホらしくなってしまって、半隠居生活したりしてた。 『徒然草』の▼兼好法師もそうですよね。
▼ロン・ベルクやポップの親父もそうですw田舎に引きこもりw
けど、日本社会で歴史的にも長く続いたそんな時代が終わり、『ゴールドカラー』が誕生することにより、ホワイトカラーからゴールドカラーに『プロモーション(昇進)』する人が続々と出てくるのが2020年代なんじゃないでしょうか?
2010年代は、その『ゴールドカラー』が、まだ個人の域にとどまっていたんじゃないかと思います。なので、脱社畜で、ブログマネタイズで、地方やアジアに移住してウェーイ!!みたいなw
でも、別にブロガーや個人事業主になりたいわけじゃなくて、企業内で大きな仕事をしたい人もいたわけで、そういう人はまだゴールドカラー化できていなかった。
2010年代のブロガーが、
「21世紀は『個人』の時代!」
とよく言っていましたが、正確に言うと、
「2010年代は『個人』が、『法人』に先駆けてミニマリスト化・ゴールドカラー化した過渡期の時代」
だったんじゃないかな?
2020年代は、『法人』の無駄なモノがどんどん断捨離されていき、スマートな組織となり、生まれや就活年で不遇な扱いを受けてきた優秀な人も、企業内でゴールドカラー化し、個人のゴールドカラーよりも、より大きい仕事ができていくんじゃないでしょうか?
あと、ちなみにブルーカラーからゴールドカラーへ二段階昇進する人も2020年代には多く出てくる気がします。
代表的なのが僕のブログ仲間の▼たんたんですね。
2020年代の多くのブロガーが大卒だったのは、おそらくウェブのリテラシーの問題が大きかった気がします。
大学でパソコンに慣れた、もしくは90年代にパソコンが家にあるような恵まれた家庭だったから大学に入れた、みたいな気がします。
かくいう僕も、初めてパソコンを触ったのは20歳の時で、しかも自分で購入したパソコンではなく、大学のメディアネットワークセンターだったので、当然、大学にいかないと使えなかったし、隣に座っている人にいろいろ使い方を聞いたりしてパソコンの「いろは」を学んだ。
その後、僕が住んでいた大学の学生寮でも3年の終わりにインターネットができるようになったが、共有ルームでのみネット接続可能だった。
自分のアパートが持て、そこでネットができるようになった、つまり満足に自宅でネットができるようになったのは、やっと27歳になったくらいの時だった。
けど、たんたんの話を聞いていると、僕と同じく普通の家に生まれ育ったけど、子供の頃から家にパソコンがあり、高校生くらいからtwitterをしていたとか言っていた。
デジタルネイティブ過ぎる。。。
そんな世代は生まれた家や学歴に関わらず、元からウェブリテラシーが高いので、ブルーカラーから、いきなり二段階昇進してゴールドカラーになることも可能な時代になりつつあるんだろうなぁとも思う。
(実際、たんたんならASPの企業で働いたりできると思う)
というわけで、2020年代は新型コロナウイルス騒動が収束しても、『法人』はポスト・コロナ時代に突入し、ミニマリスト化するし、ミニマリスト化できない法人は滅んでゆくと思います。
また、その法人(企業)で働く個人もゴールドカラーにプロモーションしたり、ブルーカラーにデモーションしたりしはじめるんじゃないかな?ってことで!!
楽しい時代になると思いますので、皆さん、無事にこのコロナ騒動を乗り切りましょう!!
《ブロガー向けのおまけ》
はてなブログにパワーポイント資料を貼り付けて説明資料&アイキャッチ画像にする方法!
僕も最初はいろいろググって、Googleドライブで▼スライドショーを貼り付けましたが結構、微妙で、、、
プレゼンのスライドショーをサイトに埋め込む方法(Googleスライド) | iscle [イズクル]
結局、普通にパワーポイントデータをJPEG方式に保存して、はてなブログにそのまま貼り付けました。やり方は以下の通りです。
Windows
PowerPoint(パワーポイント)の各スライドをJPEG形式の画像ファイルに変換する | 滋賀県大津市の小さなパソコン教室「ぱそこんる~む123」
Mac
PowerPoint for Mac のプレゼンテーションを別のファイル形式でエクスポートする - PowerPoint for Mac
Macは、[ファイル]の位置がパワーポイント内ではなく上のコマンドバーにあるので注意! 上記記事の2でJPEG方式を選んでください。
感想としては、今までブログに載せる図や絵は、紙に図や絵を描いてスマホで写真を撮ってブログにアップしてきましたが、線が見えやすいボールペンで描いていたため、一発勝負で間違うとまた描きなおしでしたが、、、
パワーポイントだと作成がめんどくさいのはありますけど、描きなおしがなく、さらに見栄えは抜群ですね!めんどくさいというデメリットも慣れれば軽減していきそうです。
というわけで、パワーポイントでブログの説明資料&アイキャッチ画像作りオススメです。仕事でパワーポイント使ってる人はより導入しやすいかと思います。