「変態過ぎた!!」
というのが一番の感想ですww
昨日もご紹介した腸を研究しまくっている藤田紘一郎先生の代表作【脳はバカ 腸はかしこい】を読んだのですが、、、
この人、変態過ぎました!w
・自分の腸内でサナダムシを飼って「まさみちゃん」と命名して人体実験
・世界中の人間のウン●を収集
・土壌菌をカプセルに入れて毎日飲む
・若い頃、女性を見るといつも…≪ブロ倫による自主規制≫
いやー、どれもジョジョの敵に出てきてもおかしくないレベルの変態ですねぇww
しかもそれらの変態エピソードがどれも本の最初のほうの第1章に多く載ってるのでドン引きですが、役に立つのはそれ以降になりますw
やはり昨日のこの本を『入門書』として最初に読んでから本書を読むことをおすすめしますw
いきなりこの本(脳はバカ 腸はかしこい)は冗談キツイww心臓麻痺を起します!!
『入門書』を理解してから『辞書』として本書を上手く利用するのがいいかと思います。
そして僕が独断と偏見で各章の要点をミニマムにまとめてみましたww
【第1章】(変態!!)
藤田先生の『変態さ』を楽しむ章ww
『脳信仰』のマインドコントロールを解く章
【第2章】(大事!!)
腸のかしこさを理解する章
セロトニンや腸内細菌の重要性を理解する章
【第3章】(お母さん向け!!)
現代脳教育の間違いを学ぶ章
人は成熟するにつれて若くなることを知る章
【第4章】(大事!!)
糖質制限についてくわしく知る章
「腸が喜ぶ」27の生活習慣を知る章
上記より大事なのは第2章と第4章だと思いました。
第3章は子育て中のお父さん・お母さんは必読ですが、逆にそれ以外の方は断捨離でもいいかなと思いました。
特に第4章の最後の「腸が喜ぶ」27の生活習慣がこの本で一番大事だと思いました。
逆に言うとこの27の生活習慣を先に読み、その補足としてこの本の該当ページを読む、という読み方がミニマムな労力での読書法かもしれません。
27の生活習慣のうち気になる生活習慣をチェックし、それに該当するページをその下の空欄に書き込んでもいいかもしれません。(紙の本の場合)
ブログをやっている人はその該当ページをブログ記事としてアップしておけばあとからいつでも見れるし、腸内会の友達とシェアできると思います。
また、その中でめちゃくちゃ気になった生活習慣はネットや書籍でさらに調べてブログ記事にしてもいいかもです!
以下にその「腸が喜ぶ」27の生活習慣を挙げておきます。
◆糖質は摂らない
◆飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を摂らない
◆食品添加物や化学調味料は摂らない
◆色のついた野菜や果物を摂る
◆発酵食品を摂る
◆ステーキを週1~2回食べる
◆フランス料やイタリア料理を月1回食べる
◆食べ過ぎない
◆食事は大好きな人とゆっくり
◆嫌いな人とは絶対に食事しない
◆よく噛んで食べる
◆お酒は気の合う人と1日2合まで
◆湧き出た生の水を飲む
◆脳だけでは考えない
◆腹で呼吸する
◆足るを知る
◆あるがままに今を生きる
◆とにかくたくさん大笑いする
◆ポジティブに生きる
◆ウォーキングは楽しく毎日
◆バカでいつづける
◆常に好奇心を持ち続ける
◆多様性を認める
◆週1回温泉に入って身体を温める
◆早寝早起きをする
◆いつまでも恋をし続ける
◆セックスを楽しむ
いくつか突っ込みどころがあるのもありますが、ここから自分がその時大事だと思うのをピックアップして実践するのもいいと思います。
またすべてできていなくても神経質になる必要は全くないと思います。
ちなみに僕は、
◆糖質は摂らない
◆食べ過ぎない
◆嫌いな人とは絶対に食事をしない
◆脳だけでは考えない
◆足るを知る
◆ポジティブに生きる
◆バカでいつづける
◆多様性を認める
をこれからも特に大事にして生きていこうと思いました。
また、自分の親に関しては、これらを基準に健康管理をしていけば親の『健康寿命』を伸ばせれるのではないかと思いました。
もちろん理想は親が自分でこれらを守って自分で健康管理することです!!
僕は今からおかんと会うので最近読んだ「健康系」のこの3冊を渡して「腸」と「少食」の重要性をとうとうと説こうと思っていますww
また、この本は「禅」や「インドネシアでのサバイバル生活」等の話が非常に面白かったのでミニマリストの方々にもオススメです!
ミニマリズムがなぜいいのか、感覚ではなく理論で理解できると思います!!
この本により皆様の腸と家族の腸が健康になり、結果的にバカな脳を制御でき、コスパのいい人生を送れることを願っています!!