地方自治体や消滅可能性都市は、もっと『ブロガー』に注目してもいいんじゃないかな!?
って、よく思います。
本日の昼ごろ、▼そうつぶやいたところ、、、
というか、地方都市はもっとブロガーの有用性に気づくべき(笑)
今時、タウン情報誌なんて誰も手に取らないし、いつも読む人は決まってるんだから。
ブログ記事がバズれば、今までその土地に興味持ってなかった人も読んでくれて、興味持ったら遊びに来てくれるんだから。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年6月17日
▼いくつか反応がありました!
@A1riron タウン誌つくるよりブロガーとかライターにウェブで記事書かせた方が安そうですね(^^)
— しず (@shinadamiho) 2016年6月17日
これほんとなんでもそう
情報はTOPか個人で中間はないよね https://t.co/U3YI8jiADW— 遠藤 隆行 (@rush_life_0214) 2016年6月17日
地方都市のフリーペーパー的なタウン情報誌とか、結構ありますが、
まず、そもそも紙媒体である以上、配布ドメイン(配布場所)が限られる
と思います。
いつも同じ場所に配布してて、いつも同じ人は読んでるけど、
それ以上でも、それ以下でもない、
みたいな。
学級新聞と同じで、読める場所が限られていて、しかもそのドメインの中の限られた人しか読まない、みたいな。
それって、この『1億総スマホ時代』に、めちゃくちゃもったいないと思いますね〜。
記事の作成労力が。
その情報に興味ある人は世界中にいるわけだし、逆に、
「地元の情報なんて興味ねーよ。ここに実家があるからいやいや住んでるだけだよ。」
っていう20代や30代も多そうです。
そんな人たちにタウン誌を配布しても、即ゴミ箱行きだと思います。
地元だろうが、愛着ない人間は多いので。特に一度も地元から出たことのない人は。
で、その読まれなかったタウン誌の一部一部にも経費はかかってるわけで。。。
それなら、いっそ、これからの時代は、タウン誌よりも、『ブロガー優遇』とかしたほうがいいんじゃないかな?
例えば、はてなブログの読者登録者数1000人越えの『レジェンドブロガー』は住居費無料優遇とか。
どうせ、地方都市のワンルームの家賃なんて、2〜3万くらいで、しかも空き部屋だらけでしょ?
もしくは、『レジェンドブロガー』はゲストハウスの平日ドミトリー泊まり放題で、その宿泊費は地方自治体が出す、とか(笑)
地方都市のゲストハウスの平日のドミトリーはけっこうガラガラで、ゲストハウス業界では『平日問題』とも言われてる。
それなら、そのブロガーさんが泊まってるってことで、そのブロガーさん目当てでゲストハウスに泊まりに来る人もいるかもしれないし、ゲストハウスに宿泊すれば、当然、そのゲストハウス周辺の食堂や雑貨屋や銭湯も回遊するわけだし。
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と、書いても、
ほとんどの地方自治体は『ぽかーん』
だろうし、
「『プロブロガー』?ああ、あの、人の悪口をブログで書いて、炎上させて儲けてる人たちにのことね!そんな人たち、この町にはいらない!いらない!!」
みたいな(笑)
まぁ、10年くらいまえのおっさん達の『ゲストハウス』の認識が本当にこんな感じで、
「『ゲストハウス』!?ああ、インドあたりによくある『ヒッピーの溜まり場』のこと!?うちの町に『ヒッピーの溜まり場』作ってどうするんだよ!?(笑)」
▼みたいな(笑)
日本人とゲストハウス文化について少しだけ考えてみた。 - A1理論はミニマリスト
それが、今では地方自治体が移住者誘致の為に、我も我もとこぞってゲストハウスを作り出していて、中にはゲストハウスに宿泊したことがない人が自治体に頼まれて、見様見真似龍槌閃でゲストハウスを作ってしまって、
後から、
「えっ!?ゲストハウスのメインはドミトリーなの!?しまった!!ドミトリー作ってなかった!!」
みたいな事例も(笑)
なので、僕が言う
『ブロガー優遇措置』
なんて、今の地方自治体には早すぎるのかもしれない。
(人類には早すぎるシリーズw)
けど、それにいち早く気づいた地方自治体から、いいブロガーを囲い込める気がします!!
なにしろ、地方自治体や消滅可能性都市の数よりも、ゲストハウス開業者の数は少なく、そして、それよりも、▼ブログが続くブロガーの数のほうが少ないんですから。
地方自治体✖️ゲストハウス✖️ブロガー=なにかが起こる!? - A1理論はミニマリスト
特に、はてなブログの読者登録者数1000人以上のレジェンドブロガーで地方移住希望者なんてレアメダルにもほどがあるレジェンド妖怪だ(笑)
で、僕の知ってる限り、▼新潟の『ギルドハウス』はブロガーの有用性をよく御存じのシェアハウスだと思っています!
生活費を抑えたいなら、月2.5万円で暮らせるギルドハウス十日町へいらっしゃい - Yoshikiの日記
まあ、でも、地方自治体とブロガーの関係が出来ていくのは、
『これから』
の話でしょうね。
僕は▼『バズらせる移住者』を誘致できた自治体こそが、本当の『軍師』だと思っています。
消滅可能性都市の運命は『バズらせる移住者』が来るかどうかにかかっているのではないだろうか? - A1理論はミニマリスト
で、なにわともあれ、
僕はそんな未来がくることにすごくワクワクしています!!!