先ほど、クラウドファンディングサイト『MotionGallery』で▼こちらのプロジェクトを支援いたしました!!
年末に行った和歌山が良かったし、僕自身も本好きなので支援しました!頑張れ和歌山!!頑張れPLUG!! https://t.co/5acGYL7d2e
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年2月21日
和歌山を「帰って来やすい街」に。帰省者と街を結び直す、新しい本屋をつくるプロジェクト - クラウドファンディングのMotionGallery
いや、支援と言っても微々たる金額ですけど、、、
でも、一度行ったことある場所が、頑張ってなにかをしようとしていたら、つい支援してしまいます!!
それも地元を盛り上げようとしてるプロジェクトならなおさらです!!
いやー、しかし、
クラウドファンディングで「好きな人(A1な人)」を支援すると、いつも清々しい気持ちになります!!
僕は昔、バックパッカーやってたんですが、インドに行った時は、本当に、乞食、乞食、乞食で、その「バクシーシ攻撃」に辟易していました。
「俺は日本に帰ったら『学費の借金』と『親の借金』という『双子の赤字』を返済せなあかんのやぞ!!むしろ、俺がカネ欲しいわ!!」
と、20代中頃の若かった僕は、インド滞在中の2か月強の間、道端の乞食に1ルピーたりとも渡しませんでした。
乞食があんまりにもしつこいので、意地になってたのもあるかも。
けど、ある日、僕よりもぜんぜん貧しそうな、サリーを着た地元のお母さんが乞食全員に1ルピーずつ渡しながら歩いているのを見て、
「どうやったら、そんな心境になれるんだ???」
と、貧乏旅行者の僕は理解不能でした。
で、その後、帰国し、10年ほど『双子の赤字』に悩まされ続けましたが、無事、どうにか山場は超えました。
(いや、まだ親の借金はあと7年ほどありますが、それはもう自分達でどうにかしてください。さすがにこれ以上、面倒見きれません。)
そうすると、余裕が出来たのか、単に歳をとってあのお母さんの歳に近づいたからか、お金を求めている人、特に、地元や社会のためにお金を使おうとしている人に支援したくなってきて、最近は、少ない額ながらも、ちょくちょく、クラウドファンディングで支援させて頂いています。
まさにイスラム五行の『喜捨』の精神ですな。
「喜んで捨てる。」
『先天的ミニマリスト』であり、元々、物欲がない僕は、稼いだおカネを▼頑張って生きている人に「喜んで捨てる」んだろうな。
『モノ』より、『思い出』より、頑張って生きている人を『応援』するためにお金を使いたい。 - A1理論はミニマリスト
それができる人こそ、本当に『豊かな人』なんだとも思う。
「世界でもっとも貧しい大統領」と言われた、ウルグアイの▼ホセ・ムヒカ元大統領も、余分なおカネは寄付し、小さな平屋に住んでいる『豊かな人』だ。
大統領は単なる「アルバイト」!?自由すぎる『世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉』はミニマリズムにもほどがある!! - A1理論はミニマリスト
「いつも、貧乏な大統領と報道されて嫌になりませんか。」
チリのテレビ番組で記者から質問されたとき、ムヒカは、「私は貧乏ではありません」と断ったうえで、次のように言った。
「貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです。」
まさに『足るを知る』!!
足るを知っているからこそ、必要以上のおカネは『頑張って生きている人』に回すべきで、それができる人が真に『豊かな人』なんじゃないかと僕は思います。
で、話は変わるけど、僕は資本主義は否定しないけど、
「そろそろ、資本主義は限界にきてるんじゃないか?」
って思うことが、日頃働いていても時々ある。
例えば、僕の仕事。
派遣先の、なんにもたいした仕事してないようなおっさんが、現場にもほとんど来ずに、何か月もコミュニケーションもとらずに、電話もかけて来ずに、数か月後、やっと現場に来て、初対面の僕に向かって偉そーにしゃべり始めた時は、
「コイツ、殺したろか!!!」
ってマジで思った。
現場の人間と数か月も電話でさえコミュニケーション取らない時点でおかしいし、
その現場に責任者としてスキームを落とし込まない時点でおかしいし、
さらに、会議室でエクセルで印字された数字だけ見て人間を判断するのもおかしいし、
そして、年下とは言え、初対面の人間に偉そうにする時点で、人間として絶対的に間違っているのだ。
つまり、
僕から言わせれば、そのおっさんの存在自体が四重の意味でおかしいのだ。
四重の極み!アッ―!!
こんなヤツが、現場の派遣社員の何倍もの給与をもらってること自体が、どう考えてもおかしいのだ。
ちなみに、そのおっさんは、僕が数か月後に別の現場で日本二位、東日本一位の成績をとったときにへーこらしてきました。
ま、日本の組織なんて、「その程度の人間」が出世する組織だってことで。
同じようなことは数年前にもあった。
その時も、派遣先の人間だ。
なんにもできないのに高給をもらってる「名ばかり正社員」が偉そーにしてて、僕が現場で頑張ってると、現場の女子とかは『女の勘』みたいなので、
「あれ?この正社員の人の言ってることおかしい!!それに比べてA1理論さん(仮名)の言ってることはすべて論理的で筋が通ってる!!派遣社員だけど!!」
みたいな状況が呑み込めてしまっていて、、、
僕が来ると、女子から、
「A1理論さーん(仮名)!!」
みたいになってしまっていて、そしたらその「名ばかり正社員」は、
「A1理論(仮名)、気にくわねぇ。。。」
みたいになっちゃって、そのさらに上司にあることないことでっち上げて、どうにかして僕をクビにしよう、クビにしよう、と画策してきた。
まぁ、僕の方が『軍師力』が高いので、結局、そいつのほうが最終的には詰んだんだけれどもw
(しかし、そう考えると、上記のおっさんの時も、現場の女子が僕をかばってくれたなぁ。まぁいつの時も「女子からかばわれるA1理論」ってことで!w)
世の中、おかしいことがまかり通り過ぎている!!
なんで何倍も働いている人間が、ほとんど働いていない人間に偉そうにされないといけないのか。クビにされないといけないのか。
そんなことを日々考えている僕的には、
「そんなダメな職場からは、カネをマキシマムにふんだくって、クラウドファンディングやゲストハウスに投資すべき!!」
だと思っている。
仕事上でおかしいことが起きる根本原因は、
資本主義がすでに限界にきている
からだと僕は思っている。
本来は「富を再分配するべき機関」である政府も形骸化していて、まともに機能していない。
僕から言わせれば、「政府」なんていうのは、「宗教」「朝廷」「幕府」と同じ、
オワコンな富再分配機関
だww
けど、
一個人としては、そんな社会を嘆いていても仕方がない。
なので、あのインドのお母さんは乞食一人一人にお金を配って歩いていたんだろうな、と思う。
インドなんて貧富の差が激し過ぎて、政府もほとんど機能していないから。
日本もインドのことはぜんぜん笑えなくて、政府も機能していなければ、企業も全く機能していない。
今日、▼この記事を読んだけれど、
合わない店はすぐに辞めてもいい - セラピストミキコの指名される技術
僕の意見は▼こうだ。
セラピストに限らず、職場なんてコロコロ替えていい。下手にしがみつくから足元見られる。ダメな店が潰れるのは自然の摂理。 / “合わない店はすぐに辞めてもいい - セラピストミキコの指名される技術” https://t.co/g9K6FDNMGN
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年2月21日
その後のミキコさんとの▼やりとり。
@A1riron 本当、そうなんですよ!あのまま働いてたら、鬱病になってもおかしくなかったです。なんか、視野が狭くなるんですよねー。そういう時こそ、旅だなっ!と今は思うんだけど。
— ミキコ (@mikikofuufu2) 2017年2月21日
@mikikofuufu2 そういう時こそ、ゲストハウスバーで冷静になるべき!(笑)
閉じられた異常な空間にいると常識狂いますからねぇ。
戦前の日本しかり、第7サティアンしかり。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年2月21日
@A1riron みんなが、病んでしまう前に、いろんな価値観がある事を知る場所が身近にあれば良いですよねー。
— ミキコ (@mikikofuufu2) 2017年2月21日
いやもう、これ本当にそう!!
昨日、▼この記事も読んだけれど、、、
姉が新興宗教に出家したとき、彼女を助けてくれる人は誰もいなかった - トイアンナのぐだぐだ
彼女が生きるすべって出家する以外他にあったんだろうか。社会に孤独な人のセーフティネットが宗教以外何もないなら、それって用意しなかった社会の、ひいては私の責任でもあるんじゃないか。
同じような人を「助けられない」と諦めるのは言い訳だ。きっとこれから同じように人生のどん詰まりにあった人を助けていける。そんな一縷の希望だけが、私をいま動かしている。
このお姉さんの若かった時代に、もし、クラウドファンディングや▼交流型ゲストハウスがあれば、このお姉さんの人生もだいぶ変わってたんじゃないかな?
って▼思った。
ひとり旅はゲストハウスで9割決まるよ!『交流型ゲストハウス』に行くこと自体を旅の目的にしてもいいよ! - A1理論はミニマリスト
一度、泊まったことのあるゲストハウスには『ルーラ』で飛べるようになるよ!『ルーラ』で飛べる場所が増えれば増えるほど人生は楽になる! - A1理論はミニマリスト
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
- 作者: 前田有佳利
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日本社会は、明治になり、四民平等の世の中になっても、その後、戦争が終わっても、バブルが来ても、IT革命が起こっても、「世界がフラット化」しつつあると言われても、未だ▼関ヶ原以来の「古い社会」で多くの人が苦しんで生きている。
日本のIT革命は単なる『4度目の関ヶ原』だったんじゃないだろうか?~プログラミングより英語よりまずは『軍師官兵衛』を見せるべき~ - A1理論はミニマリスト
東京で生きてれば、ダメな職場とは言いつつも、時々、そんな職場から上手にカネをふんだくることができたり、また、ブログを書いてれば、思いがけずバズってしまって、臨時収入が入る時がある。
今の僕は、そんな時は、極力、クラウドファンディングで気に入ったプロジェクトを支援したり、苦しいながらも頑張って運営しているゲストハウスに泊まりに行ったりするし、それをブログやtwitterで宣伝したりもする。
なぜなら、
そこにはこれからの日本の『新時代』を担う、『宝物』みたいな人たちがいるからだ。
なので、僕は、仕事やブログで儲けたカネでモノを買いたいとかは思わないし、飲み食いで使い果たそうなんて思わない。
「次の時代を先に生きている」人たちに投資することで、日本社会の進化のスピードが少しでも速くなればそれでいいのだ。
次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -
- 作者: ?坂勝
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/10/26
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誰もが生まれた環境や現在の境遇に悲しむことなく、いつもポジティブに生きることができる『新しい時代』を作るために、今日も東京で働き、ブログを書いている。
それを忘れてしまったら、我々はただの『成り上がり者』でござるよ。
(だから、働きたくないでござる!絶対に働きたくないでござる!!ゲスハの極み!アッ―!!)