2017年12月16日に発売された、元・ニートではてなブロガーのphaさんの▼この本を読みました!!
(12月時点でKindle版は出てなくて、4月くらいになるそうです。)
今まで▼これらのphaさんの本を読んできた人なら、、、
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 16人 クリック: 1,642回
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持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫)
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/08/04
- メディア: Kindle版
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「あれ?なんか、芸風違ってない???」
って思うと思うww
今まではなんというか、▼『大東京ビンボー生活マニュアル』みたいな芸風だったのが、、、
タイトルからして、どっちかというと勝間和代みたいな感じだw
この本をphaさんが書いた理由は▼ブログ記事になってて、、、
どうしてこういう本を書いたかというと、「どうやったらphaさんみたいになれますか?」みたいなことをよく聞かれるので、その答えとして書きました。
「勉強」、つまり何かを学んで実践に生かすということは、学校を出てからも何をするにも必要となるものだし、勉強の基本さえ押さえておけば、一般的な生き方のレールから外れても、どこで何をやってもやっていけるんじゃないかと思うんですよね。
勉強というのはコツさえつかめば、わりと楽しいことでもあるし。
そういう感じで、そんなにがんばりすぎずゆるくいろんな知識を身につけられる、僕なりの方法をまとめてみたのがこの本です。
とのこと。
紙の本も5冊目になり、年下の固定ファンも出来てきた、という感じかな?
モデルにした本は▼これだという。やっぱり勝間さんwww
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/04/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ただ、読んでみた感想は、
内容は今までのphaさんの本とあんまり変わらないかな?
▼ 『しないことリスト』の続編のような感じだ。
勝間さんの本が、
「勉強して年収を上げよう!!」
という本なら、phaさんのこの本は、
「勉強して楽に生きよう!!」
みたいな感じ。
で、読み終わった時の僕の感想は、、、
なんか、今回のphaさんの新刊は、僕の学生寮時代の同室のなまけ物の『エスターク』の話を聞いてるみたいだ(笑)
ビンボー学生寮に住んでた元寮生の読書論・勉強論、みたいな(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月16日
phaさんは僕と年が近く、関西の公立高校から大学進学で、大学時代は学生寮生活。
それは僕や、今も近所に住んでる寮の同室だった『エスターク』と同じな感じ。
僕は今でも、近くに住んでるエスタークとちょくちょく散歩したりするんだけれども、そういう時に話す話とかなりオーバーラップしている感じだw
読書論・勉強論・ネット活用論・人生論。
これは、それこそエスタークと20歳くらいの時からずっと話しているw
ただ、僕とエスタークの大きな違いは、、、
僕は寮からバンバン出て、自分で仕事を探して来たり、会いたい人に会いに行ったり、アメリカやヨーロッパやアジアをバックパックひとつで歩いてみたりしていたんだけれども、で、今もそれはあんまり変わってないんだけれども、、、、w
エスタークは基本的に寮から出ずに、ゲームしてたり、マンガ読んだり、本を読んだり、プログラミングしたり、資格の勉強をしたり、、、
ま、それもあんまり今と変わらないんだけれどもw
エスタークも大学の後半はスキューバダイビングを始めたりしてけして▼「引きこもり」ってわけではないんだけれども、なんだか本質的には「インドアな読書人間」だw
そこが僕にとっては面白かったり、逆に腹が立ったりww
ま、エスタークはそんな性格と生活だから女子っ気もなく、僕はよく外に出るので確率論的に女子が勝手にくっついてくる、みたいなw
けど、2人ともビンボー学生寮の、さらに底辺の学生だったんだけれども、
おカネがない割には、人生エンジョイしていた、みたいなw
で、それは40歳になった今も変わらず、相変わらずビンボー性が身に付いちゃって、遊ぶのは専ら、カネがかからない散歩とか、高田馬場の本屋ウロウロとかww
なので、僕はこのphaさんの本を『エスタークが書いた本』のように感じたw
基本的に『楽に生きる』がモットーのエスタークは、基本的に、ミニマムな労力で、マキシマムな成果を出して、頑張らないことw
で、本やネット、マンガ等、安価な趣味をマキシマムに楽しむことが趣味だw
そんな彼は本気出したらすごいのに、けして本気出さずに寮で寝てばかりなので、僕はドラクエ4の炭鉱の地下で眠っている「地獄の帝王」とかけて『エスターク』と名付けて、バカにしながらもリスペクトしていたw
『エスターク』は、東京で積極的に会いたい人に会いに行ったり、イベント開催したり、バックパッカーしていた僕からしてみれば、
「やれやれだぜ。。。」
という感じなんだけれども、まぁ、普通に生きていたらそういうエスタークのような人とは出会えないのかもしれないし、そうなると、そういう人の脳内は一生、理解できないのかもしれない。
僕のこのブログにも時々、エスタークが登場し、オフ会で話した女子の中には、
「エスタークさんに会いたい!!」
っていう奇特な女子もいて、僕は決まって、
「いや、単なるどうしようもないオッサンやで。」
って言ってるんだけれども、まぁ、僕はそんなどうしようもない奴と20年も付き合ってるわけで、やっぱりそれなりに魅力があるんだろうなぁww
って、エスタークのことは割とどうでも良くて、この本の主題に入ろうと思うw
いつも通り、気になった個所を引用→僕の考え、という感じで!
まずはこの本の主題!!
これは僕が今、考えている地方都市の▼『関係人口』の考え方と同じです!!
phaさんの新刊、ちょうど今、考えてた関係人口のことと完全に同じだったので、即買いした(笑) pic.twitter.com/A58WTIojjV
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月16日
関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション
- 作者: 田中輝美,シーズ総合政策研究所
- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2017/10/24
- メディア: 単行本
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「移住者欲しい!!移住して!!移住して!!」
って言っている自治体には、逆に移住者が来なくなる気がする。
逆に、楽しいことをいっぱいやってる自治体には、SNSとかで自然と情報が拡散されていって、自然と『関係人口』が増えて、結果的に移住者が増えると思う。
『岡目八目』って諺があるけど、、、
意味は、
「岡目」は、脇から見る、第三者の立場で見ることを意味し、「傍目八目」とも書く。
他人の打っている囲碁を傍から見ている者は、対局者よりも八目も先の手が見えるという意から。
囲碁も将棋も打っている者同士は勝つことに必死だが、傍観者は局面の全体を見渡す余裕があるということから、当事者よりも局外にいて冷静に観察している人のほうが的確に判断できるということ。
その他、「八目」には、多くの数を表す「八」と「目」からなる「やつめ」が本来の形で、多くの目の意味とする説や、八目分得する手がわかるといった意味など諸説ある。
当事者より、一歩引いた傍観者のほうが冷静に見れている、という感じ。
一生懸命頑張るよりも、一歩引いて、自分を客観的に見て生きたほうが、最終的には人生コスパは良くなると僕も思う。
▼『北風と太陽』みたいなもので。
太陽は風よりも早くオーバーを脱がせることができる。親切、友愛、感謝は世の一切の怒声よりもたやすく人の心を変えることができる。(イソップ) - A1理論はミニマリスト
孔子あたりも、
「勉強は、まず、落ち着いてやれ。」
みたいなことを言っていた気がする。(うろ覚えw)
僕は、宮本武蔵と柳生宗矩の▼このやりとりが好きだ。
我、人に勝つ道を知らず、我に勝つ道を知る。(柳生宗矩) - A1理論はミニマリスト
さすが、宮本武蔵に仕合を挑まれた際、
「そなたの剣の境地は?」
と、問うたところ、
「電光石火の如く」
との、武蔵の返事に
「まだまだ修行不足」
と、挑戦を退け、そこで逆に武蔵に問い返された時、自分の境地を
「春風の如く」
と返しただけのことはある!!
『春風の如く』
こそが、いい具合にチカラの抜けた、リラックスした状態なんだと思う。
ジョージ・ジョースターの言う通り、
▼「あげちゃってもいいさ」
の精神が人生で一番大事。
軍師・黒田官兵衛が隠居した時の名前も▼『黒田如水』で、
その意味は▼老子の言葉にさかのぼる。
「上善は、水の如し(理想は、水のように生きることである)」とも読まれる。
その理由を、「水は善く万物を利して争わず、衆人の悪む所に処る(水は万物を助け育てながらも自己主張をせず、誰しも嫌う低きへ低きへと下る)」としている
「上善如水」や「無為自然」という言葉によく表れていますが、
老子の基本的なスタンスは「競争しない」ということ。
ともすれば私たち現代人は、
「競争から降りて生きる」=負けを認めることと捉えがちですが…。
老子によれば、水のように「争わず、低きところに留まる」生き方こそ
堅く強いものに打ち勝つことができる秘訣なのだとか。
弱さに徹した水の性質を変えさせるものはない、
だからこそ、水に勝るものはないのだと言います。
頭の良い『軍師』だからこそ、あえて『争わない』ことこそが『上善』(最も良いこと)なのだ。
ま、▼「人生、マジになるな。」ってことですw
こんな じんせいに まじになっちゃって どうするの? - A1理論はミニマリスト
僕はそもそも、
『勉強』
という日本語がナンセンスだと思っている。
いや、人が勉強しようとする姿勢は素晴らしいと思いますよ。
僕もどちらかというと勉強が好きだ。
でも、
そもそも、『勉強』という言葉がイケてないw
▼この記事にも書きましたが、、、
勉強、勉強、勉強のみが奇跡を生む。(武者小路実篤) - A1理論はミニマリスト
そして、そもそも『勉強』という漢字が良くない。
『勉めて、強いる』
という漢字が、そもそもナンセンス!
▼中国人は『勉強』という言葉を使わないらしいですし。
(コミックエッセイ『月と日本語』より)
- 作者: 井上純一,矢澤真人
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/02/22
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月さんが言うように、
『勉強』という日本語は「学ぶこと」とあんまり関係がないw
僕は『勉強』という言葉を使わないだけでだいぶ、『勉強』へのハードルが下がると思う。
僕は、
『PDCAサイクル』
とか、
『トライアンドエラー』
みたいな言葉をよく使う。
その方が、『勉強』より、『ゲーム』に近いからだ。
「人間は環境の動物」
ってよく言われますねぇ。
なので、▼孟子のおかんも3回引っ越しした。
孟母三遷の教え(モウボサンセンノオシエ)とは - コトバンク
孟子の母は、はじめ墓場のそばに住んでいたが、孟子が葬式のまねばかりしているので、市場近くに転居した。ところが今度は孟子が商人の駆け引きをまねるので、学校のそばに転居した。すると礼儀作法をまねるようになったので、これこそ教育に最適の場所だとして定住したという故事。教育には環境が大切であるという教え。また、教育熱心な母親のたとえ。三遷の教え。
これは子供のことだとよく言われるけど、僕的には、
「大人も意識的に環境を変えるべき、いや、むしろ、大人こそ、意識的に環境を変えるべき」
だと思っている。
▼「朱に交われば赤くなる」ということわざもある。
中国の古いことわざ「近墨必緇、近朱必赤(墨に近づけば必ず黒く、朱に近づけば必ず赤くなるの意味)」から。
良い友人を選ぶことは大切だ、という教訓が含まれている。
「朱」とは、黄色みのある赤色のこと。人が支配されやすいことをいう。
大前研一さんも▼こう言っている、
人間が変わる方法は3つしかない。
1つ目は時間配分を変えること。
2つ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。
どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。
僕は最も効果的なのは、
「とりあえず、交流型ゲストハウスに泊まりに行く。」
だと思っていますw
全部、一時的に変わるので、今の自分の生活を客観的に見やすくなる。
僕の話をすると、生まれ育った姫路の町で、10代の終わりぐらいに気が狂いそうになったので、20歳で東京に出てきた。
あのまま、姫路の町にいたら、20歳そこそこで気が狂って死んでいただろう。
元々、借金家庭なのだが、さらに借金して東京に出てきたので、その後は「親の借金」と「学費の借金」という『双子の赤字』に延々と悩まされた。
が、どうにか戦い続けていると、30代半ばくらいには少し楽になったので、その時点で、それまでの人生で会った人たちを一旦、リセット!!
(そのタイミングで東京に出てきたエスタークだけは残したw)
で、
そこからは、ウェブ上の名前を『A1理論』として生き始めた。
そして、
「これからの人生は、自分が好きな人しか会わない!!」
って決めたので、
生きるのがかなり楽になりました。
環境はかなり大事!!
「自分と親和性の低い人」はオール断捨離で問題なし!!
ああ、これ、僕も全く同じですなぁw
ブログを書き始めた初期の頃は、よく、iPhoneのメモ帳にブログネタをメモしたり、はてなブログアプリの下書きにメモしたりしていたけど、、、
そのうち、twitterに流すようになった。
そのほうが、タイムスタンプも付くので、いつ、自分がそう考えたのか、それを見たのかも可視化できるし、フォロワーにも「今」を共有しやすい。
「つぶやきが多すぎます。」
と言ってくるフォロワーは、はじめから、
「自分と親和性の低い人」
な気がする。
そして、気軽に写真も貼れるのもtwitterのいいところだ。
僕のフリック入力の速さもそれに拍車をかけていて、
「A1理論さんのリアルタイムツイートが好き!!」
と言ってくれる人もいる。
で、それを早めにブログ記事化することが大事だと僕は思っていて、旅から帰ってきたりとかすると、早めに記事にしようとしている。
唯一のデメリットは、
「はてなブログ」アプリでそういうtwitter貼り付け記事を読んだ時に、twitterの写真が表示されないことだw
これは「はてなブログ」さんに、これからも強く強く要望していきたいですw
この図はphaさんのメディア論。
「ブログやtwitterはテレビや新聞と同列になった。」
とのこと。
テレビを持ってなくて、新聞も取ってない僕の考えは若干、違ってて▼こんな感じだ。
「テレビ」「ラジオ」「新聞」って、僕からしてみれば「レガシーメディア」だ。
大きな視聴デメリットは2つ。
①時間の同期性
②時間・紙面に限界がある
③拡散ができない
①時間の同期性
については、通信手段が電話からmessengerやLINEやtwitterメッセージに代わったのと同じで、ウェブメディアは時間の同期性がない。
これに慣れたら、番組が始まるまで待ってるとか、新聞を切りぬいて置いておくとか、ナンセンス過ぎる。
②時間・紙面に限界がある
については、ウェブメディアに比べると情報がミニマム過ぎると思う。
要らない情報は多いのに、必要な情報は少なすぎる。
③拡散が出来ない
に関しては、もう本当に論外だと思う。
僕はテレビや新聞に「いいね」や「リツイート」ができないのがものすごくもどかしいですw
書籍に関しても同じことを思うのですが、でも、書籍はこの記事のようにブログ記事にしやすいのでまだいいかな。
というわけで、僕的には、
「『レガシーメディア』はいろいろナンセンスなので、今後は『同列』ではなく『劣勢』になっていくと思う。ていうか、すでになってる。」
という考え方です!
僕は読書をするより、テレビを見るほうが苦痛です。
実家に帰った時にテレビがつけっぱなしだと、つい消してしまうし、飲食店でもテレビがついていない店を選ぶし、もし、テレビがついている店なら店員さんに言って音量を下げてもらう。
僕にとっては、テレビは『ノイズ』でしかない。
うるさいし、CMが邪魔だし、俗っぽいし、シェアできないし、情報が少ない。
「これは大衆を洗脳するためのメディアなんじゃないか?」
って、案外、マジに思っているw
ラジオや新聞も同様なんだけれども、▼唯一の例外は、松本人志・高須光聖の『放送室』をYoutubeで聞くことだw
これは僕は実は『ラジオ』だと思ってなくて、
「聞くコミックエッセイ」
だと思っているw
1回1時間弱で、トータル400回弱ある。
東京に住む関西人のアラフォー独身おっさん2人の日常会話がメインw
僕はすでに何周もしていて、
「これは!」
と思う部分はtwitterで共有していたりする。
アラフォー独身おっさんが家事や食事しながら聞くのに最適なラジオですw
(食事中に下ネタや汚いネタが来たら、キングクリムゾン!!)
真ん中で歌が入るので、単純にキッチンタイマーとしても便利w
で、
そんな僕のメインの情報吸収メディアはブログと本ですw
ブログはミニマリスト系ブログをメインで、twitterやfacebookのタイムラインに流れてきた記事や、はてなブックマークの注目記事も読みます。
本に関しては、確かにアラサー時代は月に20冊か、古本・漫画も合わせればそれ以上買ってたりしましたが、今は本は月5冊程度、漫画は買わない月もあるかな?
古本はめっきり買わなくなったな。
そう考えると、
僕は、phaさんが「最後までちゃんと読んだ本」だけを買ってる感じです。
ミニマリストが、
「着ない服は買わないし、着なくなった服は断捨離!」
を、本でやってる感じw少数精鋭主義w
そのコツは、
「ミニマリスト仲間がオススメしている本を本屋さんで探して、買いたくなればKindle版優先で購入」
かな?
僕は基本的に本は「立ち読み読了」派で、Kindle版派(Kindle端末は持ってなくてiPhoneアプリで読む)です!!
というわけで、次の部分!!
これで言うと、僕は、
③重要度:中
までは立ち読み読了かな~。
図書館は本が無かったり、返しに行ったりするためのアクセスタイムが大きいので基本的に使ってません。最新本は待つし。
(これはエスタークと同じ考え)
④重要度:高
でも、今は基本的に立ち読み読了かな~。
⑤重要度:最高
で、これだけは購入し、かつ、ブログ記事にもする。
ブログ仲間がオススメして、高田馬場の芳林堂書店にも置いてない本はKindle版で買うこともあるけど、大外れもある。
仲のいいブログ仲間が好きな本でも、必ずしも自分が好きだとは限らない。
なので、それも含めて毎月買う本は大体、5冊くらいかなぁ。
で、ブログ収入のうち、Amazonの売り上げがちょうどそれくらいなので、上手くペイ出来てる感じだw
これこれ。
この間も下諏訪で、
「A1さんは本名公開しないんですか?」
って言われたけど、まぁ、絶対にしないなw
ブログでむちゃくちゃなことを書いていたりするし、今だって、ほろ酔いでこの文章を書いているw
つまり、
ブログ人格は「シラフ」じゃないのだw
さらに、僕は苗字も名前も比較的珍しい。
40年間、生きてきて、同姓同名はおろか、苗字は親戚以外会ったことないし、名前も自分以外会ったことない。(有名人に一人だけ同じ名前の人がいる)
なので、「特定」が簡単にされてしまう。
兵庫県で僕の苗字の家は僕の家と親戚のおじさんの家だけだw
さらに、僕はブログ収入はほんのわずかで、そのうちまた働かないといけないので、その時にネットでググられると面倒だ。
仕事始める時に身バレしても面倒だし、仕事初めてから身バレしても面倒だ。
あと、
35歳くらいで、一旦、それまでの人生をリセットしたので、それ以前の人生の人に特定もされたくない。
つまり、ブログは僕にとっては、
「プライベートのアカウント」
なので、
リアル人生とは常にアカウントを分けておきたい
のだ。
続いては、パクりとオマージュについて。
これですなw
ネットでは▼『あさり師匠の訓話』というのが有名かな?
(これ、元ネタなんなんだろう???)
島田紳助は島田洋七のシステムのパクりだし、多くの漫才は上方落語のパクりだw
藤子不二雄も上方落語のパクリらしいし、ジャンプ漫画も、大体、その少し前に流行ったジャンプ漫画のシステムのパクリだwww
windowsもMacのパクり!!w
でも、それは悪いことではないと僕は思うw
「学ぶ」の語源は「真似ぶ」らしいし、歌舞伎や能も師匠の▼「守破離」が基本だ。
phaさんは「いろんなモノからパクればいい」と言っているけど、もうひとつコツがあるとすれば、僕は、
「システムをパクればバレない」
ということだ。
これは完全に▼島田紳助のパクりですwww
島田紳助** めっちゃ勉強になる!***「神竜の研究」で芸能界の処 - YouTube
島田紳助は島田洋七さんのネタはパクってない、
「システム」をパクったw
そしたら客には全くバレなかったw
(洋七さんにはバレたw)
「システム」をパクっても、客にはバレない
これはすごく大事だと思いますw
かく言う僕も、このブログも書き始める前に、
このphaさんとちきりんさんをパクりましたw
ちきりんさんなんて、▼この本で企業秘密を大公開しちゃってるんだから、僕はコスパ最強本としか思わないw
で、ブログ書き始めてからは、
はてなブログでミニマリストブームが起きたので、それも取り入れましたw
当時も今も、ミニマリストブロガーは女性ばっかりで、
「男性枠」が常に空いている状態
なのですwww
僕が男性ミニマリストの代表と言う気はさらさらないですが、僕以外のほとんどのミニマリストブロガー男子のブログ更新がストップしちゃってるんだからしかたないじゃないかwww
なので、
・phaさん
・ちきりんさん
・ミニマリスト
という「はてなで当たった人」を全部パクったら、そりゃあ、はてなブログでウケるに決まってるwww
でも、
上記2人のパクりは意外とバレてないwww
バレたところで、ネタはパクってないし。
で、一時期、僕のこのブログは「はてなブログ」の『注目のブログ』にずっと載ってたけど、バズるのに飽きたので、ちきりんさんに習ってブコメ欄を閉じて、マニアックなブログを目指すようになりましたw
(バズってどうする!!w)
ま、僕は、最終的には、
「ミニマリスト」と言いつつ、仕事の愚痴を書きまくる
という『芸風』を確立したのですが、、、
その『芸風』は今は「たんたん」にパクられていますw
というわけで、この本の話に戻ると、、、
最後のほうはphaさんオススメの漫画の紹介が並んでますが、、、
phaさんは漫画が好きだなー。
僕は逆にほとんどの漫画はすぐに飽きて読めなくなる。でも、本を読むのは全然苦じゃない。
なので、本を読むメソッドはあんまり必要ないかな。あ、映画や映像も苦手だ。
いつも、本とブログとTwitterばっかり。
活字メディアばっかり。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月16日
僕は漫画もあんまり読めないんですよねぇ。
内容が良くても、絵が、、、、
みたいなことが多いです。
漫画を読むより、難しい本を自分なりにブログに書き起こしたりするほうがいいかな。
漫画は「絵が邪魔!!」って思ったりもするし、多くの漫画は「俗っぽい」って思ってしまう。
というわけで、今回の本、ぶっちゃけ、僕は僕で40年間生きてきて、自分なりの、
・勉強論
・読書論
・ブログ論
・人生論
は、確立しちゃってる気がするなぁ
って思った。
『守破離』で言うと、「破」か、「離」の段階。
「40にて惑わず」ってこのことかと思った。
僕も勝間さんの本とか30歳くらいの時とかよく読んでたけど、今、その本を読んだり、最近始まった勝間さんのはてなブログを読んだりすると、
「この人、相当、偏った人だなw」
って思うw
ま、それが『成長』だなwww
あと、この本は共感するところが多いですが、特に、紙の本や紙のノートを極力持ちたくない僕には、
「ここはいいか。」
って部分はありました。
ただ、phaさんや、僕の友達のエスタークのような生き方をしたい20代30代のエンジニアの方なんかには参考になると思います、
学生寮やシェアハウス、特にギークハウス的な生き方
みたいなのに憧れている人にはいいかも。
逆に、どちらかというと人と話すのが好きで、営業向きで、ミニマリストで、
旅やゲストハウス、特にマスヤゲストハウス的な生き方
みたいなのに憧れている人は僕やたんたんのブログのほうが参考になるかもって思いました!!w
あと、この本はブログ論も多いので、
「ブログで儲ける!」というよりは「ブログを使って知識を整理」したい!
っていう人にもオススメです!!