先日、▼このような記事を書きました!
で、その記事の最後に僕はこう書いています。
冬服に関しては、正直、なにを着たらいいのかわからないw
近くにAOKIさんがあった時はそこでテキトーに買ってたんだけどねぇ。
まぁ、ベタにユニクロとかGUとかになるんだろうなぁ。
でもこれは来年の秋の話になるかな??
そのすぐ後、僕はちょうど▼こういう記事を見つけました!!
「ワークマン」がオシャレになれた本当の理由 | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
そして、僕はこうつぶやきました。
ミニマリスト男子、ワークマン好きだよねぇ。 / “「ワークマン」がオシャレになれた本当の理由 | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準” https://t.co/ewHY2sftj3
— A1理論 (@A1riron) October 21, 2018
へー!! / 他2コメント https://t.co/zymffSs51Q “機能と価格に新基準|ワークマンプラス|WORKMAN Plus” https://t.co/JXSUWNN5pr
— A1理論 (@A1riron) 2018年10月21日
ああ、こういうカーゴパンツ、昔から好きだったなぁ。 / “GR-225 GERIDE(ジェライド)ストレッチカーゴパンツ | 春夏カタログ掲載商品 | ワークマン 公式オンラインストア” https://t.co/mqCwamU0F9
— A1理論 (@A1riron) 2018年10月21日
働きたくない男がワークマンプラスのサイトをめっちゃ見てしまった(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2018年10月21日
昔から『職人の店』的なのが好きだったんだよなぁ。
俺が服に興味がなかったのは、普通の服は作業着と比べるとコスパ悪いと思ってたからかもしれない。
オシャレなアウトドアブランドはめちゃくちゃ高いしなー。
— A1理論 (@A1riron) 2018年10月21日
そこからはもう、この9月に立川立飛にオープンしたばかりの『ワークマンプラス』が気になって気になって仕方なくなりましたw
ちょうど、寒くなってきましたしね。
で、いてもたってもいられなくなり、本日、2018年10月28の夕方ごろ、ららぽーと立川立飛まで行ってきました!!
断捨離し過ぎて着る服がなかったので、東京・立川立飛のららぽーと内に先日オープンした話題の『ワークマンプラス』に行ってきましたー!!
いやー、驚きのコスパでした!!
店内もオシャレで、女性や子供も多く、「職人の店」感は全くなかったです!!店員さんも親切!
もう服は基本はここだな。 pic.twitter.com/jFaU8C196F— A1理論 (@A1riron) 2018年10月28日
あー、職場でも話題になってるんだー!!
売ってるモノは他のワークマンと同じなんだけど、見せ方でこんな違うもんなんだねー。
— A1理論 (@A1riron) 2018年10月28日
今回はそこに至った経緯と、僕が実際に買ったモノ、お店の感想等を書いていきたいと思います!
僕は41年くらい服に興味がなく、もらった服を着潰して捨てるだけの人生だった。
先週もおなじようなことを書いた気もしますが、、、w
僕は子供の頃は、母親がどこからともなく服をもらってきていたので、自分で選ぶことなく、もらった服を着ていた。
周りから「かっこいい」とか「かっこ悪い」とか言われたけど、正直、どうでもよかったw服なんてww
中高生になって、自分で服を買わないといけなくなって、服屋に行って、
「服、高けー!!」
と思ったw
90年代前半は、まだバブルが弾けたか弾けてないかくらいの時で、ズボン(パンツ)を買えば、お小遣い一か月分以上、コート的な上着を買えば二ヶ月分以上くらい、ぶっ飛んでいたような気がする。
夏のTシャツでもそこそこ高かった気がする。。。
その割に、普段着ている服は制服かジャージなので、
「服ってコスパ悪い!」
って思ってたw
そうこうしていると、95年くらいに、確か姫路の手柄のあたりに『ユニクロ』が出来て、
「え!?もうこれでええやん!?」
って思ったし、友達を連れて行くと安さに驚いていた。
でも、当時のユニクロは、まだ『ネタ』の対象で、
「おまえ、その服、『ユニクロ』やろ!!」(ドカーン!)
みたいなノリだったw
けど、2000年くらいからユニクロは全国区で有名になり、東京でも道を歩けばユニクロ、という感じになっていって『ファストファッション』とも言われ始めた。
その頃から地方にでき始めてきたショッピングモールにはユニクロや、GUが入るようになっていった。
で、東京に出てきていた僕は、もう本当、貧乏生活で、服なんて寮に落ちているのを着たり、mixi日記で日々、貧乏生活を綴っていると、不憫に思ったマイミクとかがダンボールに要らない服を詰めて送ってくれたりした。
30代半ばになり、「親の借金」と「学費の借金」という『双子の赤字』に一応の決着がつくと、僕はそれまでもらった服を断捨離しはじめた。
当時のアパートは駅から遠かったぶん、収納スペースは結構あって、それまではもらった服をポンポンと押入れに入れてたんだけど、ほとんど同じ服しか着てなかった。
その後、駅前の、収納スペースがミニマムな今のアパートに引っ越す際にかなりの服を捨てた。
3.11の少し前、2010年12月のことだ。
その後は、服が必要な度に、テキトーにAOKIとかで買ってたが、服の数はどんどん減っていき、今年2018年の断捨離で、冬服はかなりなくなったw
ズボンはここ2年ほど、ずっと1本だけだったw
『ユニクロ』は安いと思っているし、高田馬場にもあるけど、、、
「みんな、ユニクロやん!」
って思っていたw
『ワークマンプラス』は「カッコつけないカッコよさ」というブルーオーシャンを見つけたと思う。
僕が服に興味がなかったのは、
「カッコつけが嫌い」
というのがあったのかも。
いや、まぁ、カッコつけてもいいけど、
「服なんて、超表面的なもんやんけ。」
って思っていた。その割に高いし。
逆に、作業服とか、機能的な服にカッコよさを感じていたw
で、ワークマンプラスのサイトを見て、
「なるほど!!」
と思った。
特に▼この座標軸!!
僕は昔から、服に『デザイン性』を求めていなかったんだろうな、と思った。
それはおそらく、カッコつけが嫌いなのと、デザインを追求しすぎて『服』の機能を損傷してしまえば本末転倒だと思っていた。
逆に『機能性』は重視していた気がする。
スポーツはしないけど、旅は大好きなので、アウトドア『ブランド』だけは昔から好きだったw
昔はモンベルとか、今はパタゴニアとか。
でも、自分で買うことはない、だって高すぎるもんw
『コスパ最強!』こそが、ビンボー家庭に生まれた僕のモットーというか、生きる指針になっているのだろう。
そういう意味では、昔から『職人の店』とかが好きだった。
あと、ホームセンターとかw
で、『ワークマン』って普通の店舗は▼こんな感じw
写真は▼公式サイトより。
ビジネス情報|作業服・作業用品の大型専門店 株式会社ワークマン
これでもかなり入りやすくなったほうで、90年代の『職人の店』とかは、看板には大きく筆文字で『職人の店』とか書いてあって、店頭には束ねられた軍手が山積み、みたいなw
ドラクエの『道具屋』に近いですなw
そんな感じだったから、女子はおろか、男子でも職人以外は近寄りがたかったw
けど、地元の友達に連れられたりとかして入ってみると、これが結構、お宝の山なんですよねぇ。
で、そのことにアウトドア男子とかは気づいていたらしく、ミニマリストな男子で移住DIY系男子とかも、
「服はすべてワークマンでいい!!」
とか言う人もいた。
けど、そんなワークマンは車に乗った職人が主なターゲットだったからか、ロードサイドに多く、都心にはほとんどなかったんですよねぇ。
けど、都心に住むミニマリスト男子である僕がずっと欲していたのは、ワークマン的なモノだったというわけか。
ららぽーと立川立飛のアパレル店舗で『ワークマンプラス』だけが長蛇の列!「戦わずして勝つ」軍師だと思った!
というわけで、前置きが長くなりましたが、新宿区高田馬場から多摩モノレールの立飛駅まで行ってきました!!
行き方はいろいろありましたが、まずはシンプルに中央線で立川まで行って、、、
多摩モノレールで二駅の『立飛』駅に向かいます!
ていうか、昔、立川駅と多摩モノレールって繋がってなかった気が。。。
夕暮れの昭和記念公園。昔、寮の企画でスケートしに来た記憶が。。。
この後、デカいIKEAとかを見ていると、、、
ものの数分で立飛駅に到着しました!
目の前が『ららぽーと立川立飛』です!でかい!!
そして、駐車場がすごい数!!
この裏にも巨大な駐車場があって、ここはもう車社会なんだと実感させられます。
で、いろーーーんなお店が入っていますが、3階の一角に『ワークマンプラス』がありました!!
で、日曜の夕方ということもあってか、ネットの記事の評判通り、店内はすごい人で、2つしかないレジに長蛇の列でした。
僕は、
「うーーん、混み過ぎだなぁ。ちょっと様子を見るか。」
と思って、ららぽーと内をしばらくうろうろしていたのですが、、、
『ワークマンプラス』より売り場面積が広いアパレル店舗も多かったのですが、それらは『ワークマンプラス』に比べると、明らかに人が入っていない。
で、そういうお店がダサい、もしくはむちゃくちゃ高いのかというと、けしてそうじゃなく、、、
むしろそこそこカッコいいし、その割には安い。
けど、人が入っていない。
「あー、『ワークマンプラス』と戦ってる土俵が違うんだな。」
と、僕は思った。
『ららぽーと立川立飛』にはユニクロも入っているし、GUも入っている。
つまり、『ワークマンプラス』以外のお店は、同じららぽーと内にあるユニクロ・GUと競合してしまっているように思えた。
▼この図でいうと、、、
郊外のショッピングモールに来る客層は家族連れや地元の若者とかなので、高価格帯のお店(ブランド品を扱うお店)はマーケット的にあまりないように思えた。
そうなると、下半分の低価格帯での勝負になるんだけど、みんな右下の土俵で戦っていて、そこはもうユニクロとGUの独壇場の超レッドオーシャンなんだろう。
確かにユニクロかGU買えば間違いないもんなぁ。。。
ファミコン買ってれば間違いないようなもので、あえてセガを選ぶ必要がない、みたいなw
で、『ワークマンプラス』は同じ低価格帯でも左下の土俵で戦っている。
ここは完全にブルーオーシャンで、世界的に見てもフランスにもう1社あるくらいらしい。
「戦わずして勝つ!」
というのは『孫子の兵法』の要諦であり、
「ああ、『ワークマンプラス』は軍師だなぁ。。。」
と思った。
あと、社長は宣伝のためにブロガーにもアピールしている、という記事も見たw
僕もアピールされたいですww
個人的には店内はユニクロよりオシャレな気がする。女性客も多い。
他のブロガーの記事でも写真はかなり上がってるけど、店内はこんな感じ。
主要3ブランド。
ジョガーパンツなるもの。1900円。安い。
暖かそうな『フィールドコア』。
日曜の夕方だけあって、かなり無造作に服が置かれている場所もありましたw
▼ここら辺はやっぱり『ワークマン』という感じ。
僕が当初、買おうと思っていたカーゴパンツ。安い。
最後のほうにお客が少なくなってきたので撮れた店内写真。
個人的には、
「店内はユニクロよりオシャレじゃん!!」
って思いました。
上半身に着る服はポンポンとカゴに入れていける気軽さがいい!!
で、ハイネック等は税込みで980円という安さ!
前日に高田馬場のユニクロにも行ってみたのですが、ユニクロだと大体、1500円前後というところかな。
980円は西友レベルですよw
いや、西友も好きだけど、ほとんど種類ないしw
なので、サイズLで気に入った柄のをポンポンとカゴに入れていきました。
▼フィールドコアの緑のタイプジャンパーも税込みで2,900円。
これも、ほぼポンとカゴに入りましたね。
全体的な予算は1万円だったので、それだけの予算があれば、上半身に着る服はポンポンとカゴに入れていける感じですねぇ。
ここまで気軽に服を買ったことってあんまりない気がしました。
(ていうか、僕自身、服を買った経験があんまりないんだけれどもw)
家に帰って、▼980円トリオを並べてみましたw
ミニマリストっぽいだろ~?w
僕がカーゴパンツではなくジョガーパンツを選んだ理由!
で、なにかの記事で、
「ワークマンで一番売れているのはカーゴパンツ!」
みたいなのを読んでたので、僕は最初はカーゴパンツを買う気満々でした。
元々、昔、もらったパンツ(ズボン)の中でもカーゴパンツをよく着てたし。
ダボっとしたやつ。
で、ちょっと試着してみたんですが、、、
ワークマンのカーゴパンツは僕にはちょっと固い感じがしました。
やっぱり、基本は作業着なんだろうなぁ。
しかも、僕は短足なので裾直しが必要になり、店員さんに聞くと、
「あ、裾直しのお渡しは翌日以降になります。郵送とかは対応していないんです、すみません。。。」
とのこと。
ここで裾直しをするとなると、またここまで取りに来ないといけない。
高田馬場から往復2時間以上で乗り換え2回、交通費も往復1,348円だ。
それでも、このカーゴパンツが気に入っていればまだいいものの、なんかちょっと微妙だった。
「うーむ。カーゴパンツは微妙だなぁ。でも店先にデーンと置いてある『ストレッチマイクロウォームパンツ』は暖かすぎるしなぁ。夏冬で着れるズボンがいいんだよなぁ。冬は下にヒートテック着てるし。屋外作業をするわけじゃないし。。。」
と思って、ふと、先ほどのジョガーパンツを思い出した。
さっき、僕がジョガーパンツなるものをしげしげと見ていると、カップルが来て、男のほうが、
「ああ、ジョガーパンツもいいんだよなぁ!!」
と言っていたのも思い出した。
僕はそもそも『ジョガーパンツ』なるものを知らなかったのですが、、、
今、ググると、、、
ジョガーパンツとスウェットの違いってなに?違いとともにコーデ紹介 | ARINE [アリネ]
そもそもジョガーパンツとは、ジョギングに使えるほど動きやすくて裾にリブがついたテーパードのボトムスのことを言います。
ジョガーパンツは形のことを言っていて、スウェットパンツはその素材でできたパンツの総称という違いがあります。
スウェット素材のジョガーパンツはスウェットパンツの一部ということになるのです。
なるほどー。
で、『ワークマンプラス』のジョガーパンツは、適度に固く、適度に柔らかい、僕好みのパンツでしたw
しかも、ジョガーパンツなので裾直しもいらないし、さらにカーゴパンツよりも安い!!
で、試着室で着てみたら、もう、びっくりするくらいフィットして動きやすい!
「そう言えば、昔からジーンズとかチノパンとか固いズボンが苦手で、イージーパンツとかゆったりしたズボンをよくはいていたなぁ。。。」
と、自分の好みを思い出しました。
『ワークマンプラス』のジョガーパンツはゆったりとしてるけど、パッと見はなんだかちゃんとしたズボンに見えるのもいいと思った。
そして、さらにピンッときた!!
「これ、ゲストハウスの旅にぴったりじゃないか!!」
とw
僕は冬とかでも普通にゲストハウス旅をするんですけど、寝るときのズボンが固いと微妙なんですよねぇ。
でも、スウェットを持って旅をするのはもっと微妙だし、もし持って行ったとしても狭いドミのベッドでスウェットに着替えるのも微妙。。。
でも、このジョガーパンツなら寝巻きとしてもいいじゃないか!!
ということでジョガーパンツに決定しました!!w
「ああ、俺はこの『ワークマンプラス』のジョガーパンツ、一生、はきそう。。。」
とまで思いましたw
店員さんがすごく親切でフレンドリーでした!!
ちょっとお店情報を言うと、レジは入って左側に2つ。
お客さんが多いと左側にずらっと行列ができています。
日曜日なら18時以降なら比較的空いているかな。
試着室はそのレジの横に3つあります。
奥の試着室より両サイドの試着室のほうが倍くらい広いので、空いていたら両サイドの試着室に入るほうがいいですw
そして、店員さんがすごく親切!!
さっきの裾直しのことを聞いたお姉さんも、
「郵送対応してなくてすみません。」
と謝ってくれたり、ビニールに入っているパンツを僕が持っていると、
「あ、ビニール外して試着していただいてもかまいません。すみません。」
と、ビニールを外してくれたり。
レジのお兄さんも親切で、ブログのことを言うと、
「どうぞ、書いてください!」
と言ってくれて、袋に服を入れながらワークマンのことをいろいろ教えてくれたり、、、
僕が高田馬場から来たことを伝えると、
「遠いところからどうもありがとうございます!」
と言ってくれました!
なので、
ものすごく気持ちよくお店を去ることが出来ました!!
そして、レシートを見ると、、、
5点買って、7,740円!!
正直、1万円でパンツとジャンパーを買えればいいと思ってたくらいですが、嬉しい誤算です!!
これなら消費税が上がったとしても全然問題ないですね!!
庶民の味方!!
ちなみに、ワークマンは▼オンラインストアもやってますが、在庫が微妙ですねぇ。。。
ワークマン 公式オンラインストア|レインウエア・安全靴・作業服・作業着・レインスーツ
『ワークマンプラス』で取り扱っている商品は、『ワークマン』の商品と同じらしいのですが、「見せ方」でこうも変わるとは。。。
今後、『ワークマンプラス』の店舗は増えていくようなので、あなたの街に出来たら寄ってみてください!!