46年間、24時間365日、鼻づまりで口呼吸のA1理論です。将来の夢は鼻呼吸です!
40歳頃からこの『口呼吸ミニマムクエスト』に四苦八苦していますが、今年は比較的時間の調整ができるので、年明けに、
「よし!今年こそ鼻呼吸するぞ!」
と決心し、鼻息を荒くして(鼻で息できてねーだろ)、何年も前からずっと行きたかった鼻の専門クリニックに行きました!
その病院で全身麻酔で手術する気満々でしたが、いろいろあって手術は別の病院で10月になりました!でも今年中には夢の鼻呼吸が出来そうです!
この記事ではそんな僕の今年前半の『口呼吸ミニマムクエスト』で学んだこととその経緯をまとめました!
現在、口呼吸で鼻呼吸に憧れている方、鼻洗浄(鼻うがい)や点鼻薬でも鼻づまり治らなかった方、レーザーで鼻の粘膜を焼いても鼻づまりが直らなかった方などの参考になれば幸いです!
僕自身は医師でも医療関係者でもないので、あくまでも「患者側の体験記」としてお読み頂けると幸いです!
最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- 鼻づまり治療はオーダーメイド!まずはCTスキャンで自分の鼻腔を『見える化』しよう!話はそこから!
- むちゃくちゃざっくり言うと大人の鼻づまりのパターンは2つ!1⃣鼻炎(+鼻中隔湾曲症)2⃣副鼻腔炎(蓄膿)
- 全身麻酔手術は日帰りや1泊2日ができる時代に!個人的には1泊2日手術が値段もさほど変わらずオススメ!
口呼吸をミニマムにしたら人生が変わると思う!
40歳くらいから「口呼吸をミニマムにしたら人生が変わるだろうなー」と思っていました。
僕は生まれてから常に口呼吸なので鼻で息できないのが普通になってますが、部屋の中や寝てる時も常に息苦しいですし、太っていた時はいびきもひどく、さらに常に口呼吸のために舌に「舌苔」もたまりやすく、口臭の原因にもなります。
ちなみに今は▼これで毎日「舌苔」を取っています。「オエッ」とならないので従来のブラシタイプよりはるかに快適です!まだブラシタイプを使っている方は是非使ってみて!
「散歩の達人」で哲学者のカントも鼻呼吸しかしなかったらしいですし、吉良吉影も鼻づまりは良くないと言っていたw
そしてAmazonで買った鼻づまりの本には口呼吸ができるようになった人が「人生が変わった!」と言っていてめちゃくちゃ羨ましかった。。。
そこで40歳にしてやっと鼻呼吸を目指し、44歳で鼻の粘膜を焼く簡単なレーザー手術をしましたがあまり変わらず、この46歳で鼻洗浄(鼻うがい)と点鼻薬を試しましたがほぼ誤差の範囲で、全身麻酔で鼻中隔湾曲症の手術をする10月には47歳になっています。でも50歳までに鼻呼吸をしたいと思っていたので47歳で手術できることに感謝です!
この人生100年時代、個人的には鼻呼吸は最強の▼予防医学のひとつだと思いました!「鼻」という最高の空気フィルター器官を使わずに死ぬのはもったいない!
今回のこの記事は黄川田徹先生の本3冊と「てびき」2冊を参考にしました!
というわけで今回のこの記事は40歳の時にAmazonで買った本で初めて知った黄川田徹先生の本3冊と、その黄川田先生の鼻づまり専用病院『鼻のクリニック東京』で頂いた「てびき」2冊を参考にしています!順番に説明します!
▼まずはこの本を読みましょう!子供でもわかるようにイラスト満載で鼻づまりの基本が超わかりやすいです!僕はこの46歳で読みましたがもっと早く読んでおけばよかった。イラストを描いているヨシタケシンスケさんも実際に全身麻酔の手術を受けてその体験記を最後のほうにコミックエッセイ的に描かれているので子供向けの本ですが大人もめちゃくちゃ参考になります!
口呼吸の弊害についてむちゃくちゃ簡単に言うと▼こんな感じで、そもそも鼻は『呼吸をするところ』、口は『ご飯を食べたりしゃべったりするところ』なのです。なので口呼吸メインはそもそもおかしいのです。鼻は呼吸専門器官、最高の空気フィルターなので空気の量や湿度を調整し、ばい菌やゴミも取り除いてくれます。
▼続いてこの本は僕が40歳の時にAmazonで購入した黄川田先生の本です!▲この上の本よりより詳しくは書かれているのですが新書で活字メインで専門用語が多いので本を読みなれている僕でも要点がつかみにくかったです。ただ鼻の手術を終えた方の笑顔の写真と体験記は鼻呼吸の大切さを思い知らされます!
▼黄川田先生の最新刊で僕は2年前の44歳の時にKindle版で購入しました!上の2つの本のいいとこどりみたいな感じで、読みやすく、詳しいという感じです!特に「熟睡」を求めている方にオススメです!
というわけで、今年5月についにその黄川田先生の『鼻のクリニック東京』に行き黄川田先生本人に診断してもらいました!感動!
▼これがその時にもらった「診察のてびき」と「手術のてびき」です!首都圏にお住まいの方は手術する・しない別として一度『鼻のクリニック東京』で黄川田先生に診てもらってはいかがでしょうか?ただ初心はWEB予約で最短でも2か月後になります。(電話して空きがあれば早めに行けるかも。手術の場合は日帰りになります。子供メインの病院という感じです。)
ネットやYouTubeの情報は玉石混交!僕のこのブログ記事も参考程度に!
僕は40歳の頃から7年弱、鼻づまりやその手術に関してネットやYouTubeで情報収集していました。が、正直、ネットやYouTubeの情報は玉石混交でした!なので僕のこのブログ記事も参考程度に読むのがオススメです!
参考にするなら本が鉄板で、医師の本はやはり上記の黄川田先生の本、患者側の体験記は特に慢性アレルギー性鼻炎の方はAmazonのKindleで手術をした患者さん本人が出している▼以下の2冊のKindle本がリアリティがあってオススメです!
▼このコミックエッセイの『だばちゃんの闘病日記』は0円とは思えないクオリティの高さ!
鼻づまり治療法はオーダーメイド!人の数だけ治療法がある!
というわけでここからは上記の本や『てびき』の要点をまとめていきます!
まずは一口に『鼻づまり』と言っても症状は人間の数だけあり、そのため治療法も人の数だけあるので、
基本的に鼻づまりの治療法はオーダーメイドになります!
なので他の鼻づまりの方の治療や手術の体験記が参考になる場合とならない場合があります!ここが鼻づまり治療の最大のネックかと!
ネットやYouTubeでは「これがいい!」と断言している人もいますが、それはあくまでその人の症状の場合の治療法、という感じです。
なのでまずやることは、、、
まずはCTスキャンで自分の鼻腔の状態を『見える化』!話はそこから!
長年、鼻づまりや鼻水などの症状で悩んでいる方がすることは
まずはCTスキャンができる病院で自分の鼻腔の状態を『見える化』すること!
人によって症状も治療法も変わるので悶々と悩んでたり、ネットやYouTubeの情報を収集するより、まずはCTスキャンをとって自分の鼻腔(鼻の内部)を『見える化』することが大事!
『見える化』しないとどんな名医でも症状を知ることはできません。
逆に『見える化』さえできれば先生もそのCTスキャンの結果を病院のモニター画面などに映しながら説明してくれるので素人でもめちゃくちゃわかりやすいです!
ただしCTスキャンがある病院は大きめの病院なので家の近くの耳鼻科とかではおそらくできません。僕は今年『鼻のクリニック東京』で黄川田先生に診察してもらったあとにCTスキャンをとりました。
CTスキャン自体は丸い箱型の部屋に入れられて椅子に座ってると数分で終わります。特に痛みもなく「こんなに簡単なんだ!」と思いました。費用も保険適用で3割負担で、初診料等と合わせても7千円ちょいくらいでした。
▼CTスキャンをとるとこんな感じで自分の鼻腔を『見える化』できます!
むちゃくちゃざっくりな大人の鼻づまりの原因2パターン!
鼻づまりの症状は千差万別とはいえ、僕は大人の鼻づまりの原因は大きく以下の2パターンになると思いました。完全に僕個人の分類です!(子供の場合はアデノイドの場合もあります)
1⃣鼻炎(+鼻中隔湾曲症)
CTスキャンを取った時に「粘膜が鼻腔をふさいでる人」はこのタイプ!
症状としては鼻腔の粘膜が腫やすくなり、空気が流れにくくなります。
ただ一口に「鼻炎」と言っても大きく分けて以下の3種類があるようです。また鼻の穴も2つあるのでどちらかがつまるということもよくあり、さらに軽症な人と重症の人がいるようです。
①花粉症などの「季節性アレルギー性鼻炎」
②ダニやハウスダストなどによる「慢性アレルギー性鼻炎」
③原因物質がわからない「非アレルギー性鼻炎」
自分のアレルギーの種類は血液検査でわかります。
▼これは僕の血液検査の結果で僕はダニやハウスダストのアレルギーが飛び抜けて強くそれ以外の花粉や犬猫、食物アレルギーなどは陰性(全くなし)でした。
①と、②③で以下のように治療法が分かれます。
①花粉症などの「季節性アレルギー性鼻炎」
①の花粉症の「季節性アレルギー性鼻炎」の治療法は鼻洗浄(鼻うがい)、内服薬、点鼻薬で治療し、症状がひどい場合はレーザー手術などを行うようです。
②ダニやハウスダストなどによる「慢性アレルギー性鼻炎」と③原因物質がわからない「非アレルギー性鼻炎」
②のダニやハウスダストなどの「慢性アレルギー性鼻炎」と③の原因不明の「非アレルギー性鼻炎」は昼間は割と症状が出にくいのですが、夜間に口呼吸や睡眠障害、睡眠中の呼吸障害(いびきや無呼吸)として現れます。
治療法は鼻洗浄(鼻うがい)、内服薬、点鼻薬で保存的治療を行いますが、効果が出ない場合は全身麻酔などの手術の適応になります。
鼻の中心の壁を「鼻中隔」といい、「鼻中隔湾曲症」というのはその「鼻中隔」が左右どちらかに曲がっている状態ですが、多くの日本人は多かれ少なかれ曲がっているらしいです。
これまではこの鼻中隔湾曲症は鼻づまりの主因のひとつと考えられてきましたが、黄川田先生は鼻中隔湾曲症のみでは鼻づまりの主因とは考えておらず、慢性鼻炎による粘膜の腫れが合併してはじめて鼻づまりなどの症状が出ると考えられています。
なのでこの症状の場合の手術は「鼻中隔湾曲強制術」と「下鼻甲介手術」を同時に行う場合が多いです。
それに加え、黄川田先生は「後鼻神経切断術」という新しい手術を1997年に国際学会に報告し、『鼻のクリニック東京』ではこの手術が同時に行われる場合が多いのかと。
最近は『鼻のクリニック東京』だけではなく都内などの大きめの病院ではこの「後鼻神経切断術」がよく行われています。詳しく知りたい方はネットやYouTubeで「後鼻神経切断術」で検索するとよいでしょう。
ちなみに僕はこの②の「慢性アレルギー性鼻炎」の重症で「後鼻神経切断術」「鼻中隔湾曲強制術」「下鼻甲介手術」の3つの手術を1回でを10月に行う予定です。
上でも紹介した▼この体験談の2冊の本の当事者は少し前の手術ということもあり「鼻中隔湾曲強制術」「下鼻甲介手術」の2つのみの手術です。
YouTube動画の体験談等でも「鼻中隔湾曲強制術」「下鼻甲介手術」の2つのみの手術の場合が多いです。さらに多くの方が1週間ほど入院しています。
ただ僕はどうせ全身麻酔の大手術をするなら「後鼻神経切断術」「鼻中隔湾曲強制術」「下鼻甲介手術」の3つの手術を1回でしたいと思い、3つの手術をすることになりました。
ちなみに『鼻のクリニック東京』はお子さんや既婚者の方の日帰り手術専門病院という感じで、一人暮らしの僕は1泊2日で入院可能な別の病院を紹介してもらいました。個人的には1泊2日入院可能なこの病院のほうがよかったです!(理由は後述)
2⃣副鼻腔炎(蓄膿)
CTスキャンをとったときに「目と目の間が曇ってる人」はこのタイプ!
鼻から連続する空洞(副鼻腔)の粘膜に乗じる炎症です。急性と慢性に大きく分かれます。
①急性副鼻腔炎
風邪などのウイルス感染をきっかけに発病し、透明な鼻水から黄緑色の鼻水が出るようになり、ときに頭重感や顔面痛などをともないますが、多くの場合は数日~10日前後で改善。
②慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
慢性鼻炎により鼻腔の粘膜の腫れが長期化すると副鼻腔への通路がふさがれて空気が出入りしにくい環境になり、その結果、空洞の中の粘膜が腫れて細菌感染を起こし、膿性の鼻水が出たり、ポリープなどの炎症性の変化が起こります。
症状は膿性鼻汁、頭痛、顔面痛など。
治療法は必要に応じて抗生剤を投与しますが、症状が改善しない場合などには手術治療の適応となります。
上記の▼この本のイラストを描かれたヨシタケシンスケさんがこの慢性副鼻腔炎で、本のP89からはそのご自身の手術体験記も載っていてこれがめちゃくちゃわかりやすいです!慢性副鼻腔炎の方はこの本を読むのを激烈オススメします!
また2023年2月には現役総理大臣の岸田首相がこの慢性副鼻腔炎で日帰り手術をしていました。
僕は現役の総理大臣が日帰りで鼻の全身麻酔手術ができる時代になったことを知り、医学の進歩を実感し、僕自身の全身麻酔手術も考え始めました。(ちなみに岸田さんは鼻が通ったことでこのあと増税を頑張りましたw)
松野博一官房長官は10日の記者会見で、岸田文雄首相が慢性的な鼻づまりの原因となっていた「慢性副鼻腔炎」を治療するため11日に都内の病院で内視鏡による手術を受けると発表した。手術は全身麻酔でする。松野氏が一時的に首相の臨時代理を務める。
松野氏によると首相は当日中に帰宅し、13日には通常通り登庁する。術後は検査のため複数回、通院する予定だという。
首相は10日、自身の手術に関し「2022年に鼻づまりを感じたことがあり、その後薬をもらっていた。今後の活動に万全を期すために手術を受ける」と説明した。「体調を完全なものにしたい」とも述べた。視察先の埼玉県戸田市で記者団に語った。
岸田文雄首相、11日に慢性副鼻腔炎の手術 日本経済新聞
慢性アレルギー性鼻炎+鼻中隔湾曲症の解決法4つ!
というわけで慢性アレルギー性鼻炎+鼻中隔湾曲症の僕が個人的にこれまでの人生でやってきた解決法を書いてみます!参考になれば幸いです!
①薬局の点鼻薬
薬局で売っている千円前後の点鼻薬でお手軽に買えるのが特徴です。鼻に点鼻薬の先を突っ込んでプシュっとやるので僕は子供の頃は「鼻プシュ」と呼んでました。
僕は子供の頃から20歳くらいまでずっとやってきましたが、これはほぼ「対処療法」に近く、むしろやればやるほど『点鼻薬中毒』になるという点では麻薬に似ています。
しかも過度に使用するとかえって鼻づまりを起こすことがあります。僕はまさにこれでした。
僕のような重度の鼻づまりの方はとっととCTスキャンがとれる大きめの鼻の専門病院に行くことをオススメします。
②レーザーで粘膜を焼く手術
僕が2年前に行った耳鼻科で受けたのは、レーザーで粘膜を焼く麻酔無しのお手軽手術ですが、重症の鼻炎の僕にはこれも1万円ほどかかる割には薬局の点鼻薬よりはややマシな「対処療法」でした。
手術後に先生に「どうですか?」と聞かれましたが、個人的には正直、普段の鼻づまりより少しマシになった程度です。
しかも半年~2年くらいのスパンでまた手術を繰り返さないといけないので、正直、コスパもタイパも悪いと思いました。
ただ全人麻酔は未経験で怖いので、とりあえず術後2年ほど様子を見ようと思いました。
③鼻洗浄+耳鼻科で処方された点鼻薬
レーザーで粘膜を焼いてから2年経った今年2024年、今年は勤め人はせずにYouTubeチャレンジしようと昨年末に決めたので、比較的時間の融通が利くので思い切って黄川田先生のいる『鼻のクリニック東京』へ!
ここで初めてCTスキャンをとりましたが、やはり自分でCTスキャン画像を見ても自分の鼻腔は粘膜でほぼ詰まっていました。さらにハウスダストに弱い僕は家で横になるとほぼ鼻が通っていない重症患者だということが改めてわかりました。
手術を考えていることを黄川田先生に伝えると、手術の方向で行くことになりましたが一応、鼻洗浄(鼻うがい)と(『鼻のクリニック東京』で処方する)点鼻薬で保存的治療をすることになりました。が、2ヶ月ほど試しましたがやはりこれも僕にはほぼ効き目無しでした。
④全身麻酔手術(入院or日帰り)
僕は『鼻のクリニック東京』の初診で手術を希望し、黄川田先生もその流れで行く予定でしたが、その後、病院の別の担当の方と話していると『鼻のクリニック東京』は日帰り手術のみで、病状が急変するときに備えて日帰り手術当日から翌朝までは家族の付き添いが条件とのこと。(友人でも場合によってはOK)
僕は一人暮らしで、家族は遠方。友人にも当日~翌朝までの付き添いまでは厳しいとその担当の方にお伝えすると、別の1泊2日で手術可能な病院を紹介してもらい、結果的にその病院で1泊2日手術を行うことに。
病院に1泊するのでものすごく安心ですし、金額的にはほぼほぼ同じ(食事代が少しかかる程度)、むしろ日帰り手術の場合はタクシーで帰宅することになるので、僕の場合は1泊2日のほうがトータルで安かったです。
高額療養費制度(限度額認定証)で手術代の自己負担額は意外と安い!
「全身麻酔の手術」と聞くと手術代が高額に思えますが、日本には▼高額療養費制度(限度額認定証)という制度があり意外と安く手術ができます。
高額な医療費を支払ったときは高額療養費で払い戻しが受けられます。全国健康保険協会
自己負担限度額は前年度の収入に応じて変わるのですが、僕は前年度が住民税非課税世帯だったのでなんと35,400円+食事代で手術ができるようです!僕の病院は入院費もなぜかかからないのでコスパ最強過ぎます!w
2024年現在、高額療養費制度を受けるためには
①保険証をマイナ保険証にする
②役所で限度額認定証を発行してもらう
のどちらかが必要で、今年12月ギリギリまで僕はマイナ保険証切り替えを考えたかったので、②の役所で限度額適用認定証を発行してもらうほうにしました。
役所に電話して聞くと、僕が住む東京都新宿区は毎年8月に年度が変わるらしいので8月まで待って区役所へ。すると窓口でほんの5分ほどで発行してもらえました。(自治体によって多少、フローが変わると思うので電話などで事前に聞いておくとよいでしょう)
僕のこれまでの鼻づまり治療の歴史
というわけでここでは僕のこれまでの鼻づまり治療の歴史を振り返ってみます!
子供時代~10代は田舎の小さな耳鼻科でネブライザ治療
1980年~90年代の田舎の小さな耳鼻科ではおじいちゃんの先生が鼻に薬が付いた棒を突っ込んで、その後、▼ネブライザという鼻の穴に管を突っ込む機械を10分ほどやって終わり、みたいな感じでした。もちろん重症の僕は全く治らず、結局、薬局の点鼻薬中毒に。
20代30代は鼻づまり放置!
20代30代はもうずっと鼻づまりは諦めていましたが、20代後半でルームシェアしていた男友達がひどい鼻づまりで、2005年当時、
「最近は50万円くらいで鼻の手術したら一生、鼻づまりがなくなるらしい!俺はその手術しようかな。」
と言っていましたが、僕は当時は「学費の借金」と「親の借金」という『双子の赤字』の返済に忙しく、とりあえず1秒でも早く借金返済して楽になりたかったので聴き流していました。
それにたしか彼の話では当時は「鼻を切り開く」とか言っていて、なんか怖いなとも思いました。
40歳で東京の近所の耳鼻科で自分がハウスダストのアレルギー性鼻炎だと知る
僕は40歳で一旦、仕事を辞めたことを機に、健康について考え直し、新宿区の健康診断に行ったときに鼻のことを先生に話したら「それでは近くの耳鼻科に」と言われたので高田馬場の耳鼻科へ。
そこで初めてアレルギーの血液検査をし、自分がハウスダストによるアレルギー性鼻炎だと知る。僕の綺麗好きや、散歩好きはここからきてるのかと知る。
その血液検査では花粉症はスギやヒノキなど10項目ほどあったけどすべて無し!血液だけでこんなことまでわかるのか!と思った。
しかしその耳鼻科では飲み薬をもらうも肝心の鼻づまりは直らず、この耳鼻科では手術は「別の病院で1週間ほど入院」と言われ、その直前に読んでいた上記の本の黄川田先生の『鼻のクリニック東京』の日帰り手術が気になりはじめる。
そして当時の僕は職業訓練校の入校を控えてバタバタで、鼻づまり治療はしばらく保留に。
当時の『鼻のクリニック東京』はWEB予約ができず、毎月1日に数時間かけて電話をかけ続けるというアナログ方式だったのでそもそも初診のハードルからして高かった。
詳細は▼こちらのブログ記事に書きました!
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高田馬場『耳鼻咽喉科 ヒロ医院』は超優しかったよ!WEB予約で待ち時間もミニマム!
僕は先日、40歳になり、改めて40代のスローガンを、 『富より健康!』 に掲げました!! で、先日、新宿区の歯科健診、健康診査を受け、 歯科健診は異常なし。 健康診査はまだ採血・がん検診等の結果は届い ...
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44歳で東京の少し大きな耳鼻科で粘膜を焼くレーザー手術
その後、44歳で再び仕事を辞めたので、少し大きな耳鼻科で粘膜を焼くレーザー手術をしたものの、前述のようにそこまでは改善せず。先生には手術前に「重症です」と言われ「やっぱりな」と思いました。
とりあえずしばらく様子見て全身麻酔手術も検討することに。ただこの耳鼻科でもやはり全身麻酔手術は「別の病院で1週間ほど」と言われ、やはり僕は黄川田先生の『鼻のクリニック東京』の日帰り手術が気になる。
ただこの時の僕は失業保険も切れていて完全無収入で、すぐに仕事探しする必要があり、とりあえず術後2年ほど様子を見ることに。
詳細は▼この記事で。
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『口呼吸』をミニマムにすると人生が変わった!鼻づまり治療のために下鼻甲介の腫れた粘膜のレーザー手術を受けたので情報と体験談をシェアします!
子供の頃から24時間、365日、44年半ほど鼻がつまって口呼吸していたA1理論です! 子供の頃から20歳くらいまでずっと点鼻薬を常備していましたが、それでも常に口が半開き。ご飯を食べる時も口呼吸しなが ...
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46歳で黄川田先生の『鼻のクリニック東京』でCTスキャン
レーザー手術から2年が経過。
その間、僕は2022年に▼胃の内視鏡検査で鎮静剤利用の検査をしたのでちょっとした全身麻酔みたいなのも経験。
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40代からの胃がん対策!X線のバリウム検査をやめて胃カメラへ!鎮静剤利用の内視鏡検査がオススメ!
父親も母親も胃がんになった胃がん家系で、非常に胃がんが怖い44歳男子のA1理論です! 今回は人生初の胃の内視鏡検査(胃カメラ)にチャレンジしたのでそれに至った経緯と感想を書いてみます!胃がんになるのが ...
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2023年2月には前述したように現役の総理大臣でも日帰りの鼻の全身麻酔手術ができる時代になったことを実感。
2023年秋にYouTubeで収入が得られるようになり、年末にいろいろ考えて翌2024年は1年間YouTubeチャレンジすることに!
そして2024年1月に黄川田先生の『鼻のクリニック東京』に行くことを考え、3月1日にWEB予約で5月1日に予約!
でも『鼻のクリニック東京』で上記のようにCTスキャンをとるも日帰り手術NGで別の病院を紹介される。
47歳で都内の病院で1泊2日の全身麻酔手術
5月末に『鼻のクリニック東京』で紹介された別の病院に紹介状を持って行き、手術の予定を10月に押さえる。
ただその病院は呼吸器もチェックする病院で、チェックしてみると僕が『隠れ喘息』ということがわかり、まずは手術までその『隠れ喘息』の治療のために毎日、家で吸入器治療することに。
6月末に再びこの病院の呼吸器内科に行くと、約1ヶ月間の吸入器治療のおかげで『隠れ喘息』が劇的によくなっており、今のところ予定通り10月手術の予定!
2024年『口呼吸ミニマムクエスト』タイムライン!
ここからは2024年の『口呼吸ミニマムクエスト』のタイムラインをTwitterXのポストを元にお伝えします!
いざ!『鼻のクリニック東京』へ!
楽天ブックスで購入しました! 今年は鼻の手術したい!!
家に届いたのでイッキ読み!子供用でめっちゃわかりやすい! 最初のマンガの部分と、最後のヨシタケシンスケさんの鼻の手術の体験レポート(コミックエッセイみたい)だけでも買う価値あり! 真ん中の黄川田先生の文章部分は大人でも難しい(笑) 黄川田先生の文章の本に挫折した方は是非是非!!
僕が尊敬する『散歩の達人』のカントも鼻呼吸しかしなかった(笑)幸福は鼻呼吸からやってくる!(笑)
鼻の病院のWEB予約完了! 最短の2ヶ月後で予約! 7年ほどまえに調べた時は先人たちは朝から家族全員でスマホで病院に電話しまくってて昼くらいにやっと電話が繋がって予約出来たとかいう書き込みがあったけど現代はIT化が進んでいとも簡単にWEB予約出来ました! 拍子抜けするくらい簡単だった(笑)
『鼻のクリニック東京』でCTスキャンをとるも手術できず!鼻洗浄(鼻うがい)チャレンジ!
この5月から2年ぶりに『口呼吸ミニマムクエスト』再開!今年は完治させたい! まずは関連本を読みまくって復習! これまでの耳鼻科の診察経験から考えて僕の鼻詰まりの原因は 『鼻中隔湾曲症と慢性的なアレルギー性鼻炎(アレルゲンは主にハウスダスト)の併発』 だと思う。
鼻の病院終わり。 半日仕事だったな。
昨日の鼻の病院は日帰り入院がメインで、日帰り入院する場合は手術後から翌朝まで家族か友達の付き添いが必要とのことで手術は別の病院ですることに。 先ほどその病院の初診予約が完了。 初診は今月末なのでそれまで鼻洗浄や点鼻薬を試してみる。
『口呼吸ミニマムクエスト』再開!!
点鼻薬を試してみますー。
点鼻薬完了。 子供の頃から20歳くらいまで薬局で買ったの使ってたから特に違和感なし。 薬局のは全然効かなかったのでこれが効くのかはかなり疑問(笑)
Bスポット治療で有名な堀田修先生に『日本人が作った芸術作品』とまで言われた『ハナクリーンS』を使ってみます!
なるほど、ここで温度を測るわけか。
鼻洗浄(鼻うがい)のイメージ良くなかったけどこの3条件を調節すればむしろ気持ちよくなるらしい!
ふむふむ。
なるほど、こんな感じねー。
ハナクリーンSの使い方をネットやYouTubeでいろいろ調べてたけど付属のサーレSの袋の中にいろいろ説明が入ってた(笑)
お湯を入れたのに温度計が反応しない。。。 これは明日にでも問い合わせてみるか。
サーレSを入れてセット! さぁやってみよう!!
人生初の鼻洗浄(鼻うがい)をハナクリーンSで完了! 最初は鼻が少しツーンとしたけどそのうちしなくなった。 ハナクリーンSの水分量はかなりボリュームがあるな。 あと個人的には別に気持ちよくはない(笑)
鼻洗浄(鼻うがい)してもそこまで鼻呼吸出来てる気はしない。 2年前の粘膜焼いた手術と同じ程度。 46年間ほとんど鼻呼吸したことない俺がたぶん生まれつき重症なんだろうな。 たぶん手術したほうがいいんだろうけどとりあえず残りのサーレSが59袋残ってるからなくなるまであと2ヶ月ほど続けよう。
鼻について悩んでるブログ仲間が数人いるけどまずはCTスキャン撮ってもらって自分の今の状況を『見える化』するのがオススメかなー。 近くの耳鼻科だと原因特定が厳しいと思う。 原因特定→適切な対策 が何事もセオリーかなと。 首都圏なら八重洲の『鼻のクリニック東京』がオススメ。5千円くらい。
鼻洗浄や『口呼吸ミニマムクエスト』についてはまた別途ブログ記事を書く予定! たぶん鼻については『諦めないこと』が一番大事な気がする(笑)
鼻洗浄(鼻うがい)は花粉症とか軽い副鼻腔炎(蓄膿)などにはいいかもしれない。 でも僕のようなほぼ24時間、鼻の穴が粘膜で塞がってしまってる生まれつきの重症患者にはこれくらいだと焼け石に水な気がする。。。
鼻洗浄(鼻うがい)2回目にしてハナクリーンSの温度計が作動しました! 1回目に作動しなかったのは謎ですがたぶんこなれてきたのかと(笑) 明日問い合わせすると手間も省けた!
鼻洗浄(鼻うがい)と点鼻薬2日目。 鼻の奥は綺麗になってる気はするけど鼻呼吸は出来てない(笑)
久しぶりに『いびきラボ』で計測したら全然いびきかいてなかった。 でも鼻呼吸は出来てない。
鼻洗浄(鼻うがい)3日目。 ハナクリーンSの温度計は水から入れるとやはり反応しないな。 お湯から入れるか、適温っぽい温度のお湯を入れると反応するっぽい。 そして寝る前の歯磨きと鼻洗浄と点鼻薬をセットにしてナイトルーティンに組み込むと良さげ。
次の鼻の病院への紹介状が届いた! CD-Rのデータ付きなんだ! ハイテク!!
開封。
中身は全く同じ。
鼻の手術をした人のコミックエッセイを読んで後遺症が残っててビビってる。 今日の夕方からずっと。
初めて朝に鼻洗浄(鼻うがい)したあと少し買い物ウォーキングしてみた。 街の香りが感じれた。
しかし朝イチで鼻洗浄(鼻うがい)してからセルフエアコンクリーニングしたらめっちゃ汚れの匂いがした。。。 次はマスクしてしよう。。。
この漫画『だばちゃんの闘病日記1鼻中隔湾曲症編』はKindle本でも無料でlivedoorブログでも無料で読めます!鼻づまりや鼻中隔湾曲症の方は参考になると思います。副鼻腔炎の方はまた別の手術ですね。まずはCTスキャン!
いざ!次の病院へ!そして『隠れ喘息』の吸入器治療開始!
人生5件目の鼻の病院の初診が先ほど完了。 子供の頃通ってた田舎の短気なじーさんがやってた全く治らなかった耳鼻科から、ついに東京の最高峰の鼻の病院まで上り詰めてしまった。 病院が入ってるビルがセレブ向け過ぎてビビった(笑) ここでどうにか46年の鼻づまり人生にピリオドを打ちたい!
そして今回の鼻の病院は呼吸器科も入ってて、僕は20代で急性気管支炎で入院してたので全身麻酔に向けて一応検査したら軽度の喘息だということが判明。 毎年の健康診断の肺のレントゲンではわからなかったこと。 自覚症状も咳もほとんどないので今までわからなかったけど『隠れ喘息』だったっぽい。
軽度の喘息が全身麻酔手術時に影響を与えるかもしれないのでまずはそっちを治してから手術することに。 といっても手術予約は最短で10月だったのでたぶん手術はできそう。 前回の病院でこの喘息治療なしで日帰り手術してたらもしかしたら危なかったかも。
というわけで出来れば今年中に46年の鼻づまり人生に決着をつけるのが今年の目標だったのでだいぶ先の手術日やその前後の通院の日もすべて予約して手術代デポジットも払った! あとは軽度喘息の治療をして、10月の全身麻酔の入院手術に臨むだけ! 今年こそ攻略するぞ! 『口呼吸ミニマムクエスト』!
僕のチャンネルは基本的に長尺動画なんだけど2時間1人トーク収録したあとにぜいぜいするのももしかしたら軽度喘息のせいなのかも。 軽度喘息治療して、長尺動画収録したあとにぜいぜいしなくなるといいなぁ。
家の中での長尺動画収録では収録後にぜいぜいするけど、同じ長尺動画でも屋外収録ではぜいぜいしないのはハウスダストアレルギーのせいかも。 まぁとりあえず今年いっぱい喘息と鼻の治療を続けよう!
とりあえず手術前後の年間スケジュールまですべて決定したのでどっと疲れた。 あとその後の満員電車と雨で疲れて帰ってきた。 とりあえずシャワー浴びてメシ食ってスマホいじって寝たい。 今夜の収録は無しだけど動画貯金してるので問題なし。
もしかしたら俺が空気の綺麗な諏訪が好きなのも、部屋の掃除をこまめにするのも、昔、お金がない時の冬によく咳き込んでたのも、軽度の喘息のせいかもしれないなー。
『鼻』という空気のフィルター機能が46年ほど機能してないから肺が常に軽い慢性炎症を起こしてるのかもしれない。 まだ40代のうちに両方治療しておきたい。
俺がタバコ苦手なのも軽度の喘息だからかも。 コロナ前でもよくマスクしてたことも。
今日から10月の鼻の全身麻酔手術に向けて軽度喘息の治療開始! とりあえずこの吸入器を毎日1回、30日続けます! カウンターの数字は吸入器を使った回数。 昨日、病院で看護師さんと一緒に1回目吸入したから今から2回目! 今は軽度喘息だけどこれも人生後半戦に向けた『予防医療』だよなぁ。
とりあえず自宅での初めての吸入器完了。 昨日、病院で看護師さんと一緒に1回目やったから難しくなかった。 あと28回吸入器して、6月末にまた病院行って先生に診てもらってからその後も吸入器を続けるか判断。 この機会に軽度喘息も完治させておきたい。
新宿区役所に電話。僕が申請するのは『高額療養費』ではなく『限度額認定証』だった。そして新宿区は前年度の収入(確定申告)が反映されるのが8月1日以降とのこと。なので申請はそれ以降に。発行は10分ほどらしい!
限度額認定証の発行に必要なのは新宿区の場合はマイナンバーカードと既存の紙の保険証。 もしマイナンバーカードをマイナ保険証にしていれば病院の窓口でそのまま限度額認定されて医療費が安くなるらしい。 個人的にはマイナ保険証は12月ギリギリまで様子みたい派。今年中に政権交代するかもだし。
しかし普通に週5勤務してたら鼻の手術は日帰り手術でさえ前後何度か病院に通わないといけないし、しかも僕のような『隠れ喘息』も発見できない可能性も高いな。 鼻の手術した人のKindle本も何冊か読んだけどやっぱりみんな仕事がネックになって数年間保留してる。 やっぱり仕事は健康に悪いな(笑)
諏訪地方は空気が綺麗なので古くから結核病患者の療養地になっている。諏訪に移住した人も東京では大人喘息だったけど咳が全く出なくなったと言ってた。“古くから結核病患者の療養地として知られるほど空気が澄み”
移住定住施策は最前線、でも普通の暮らしがベースの田舎まち。二拠点の新しい働き方を提唱する、長野県・富士見町の森のオフィスのいま
鼻の手術日とその前後の来院の日を2ヶ月見渡せるカレンダーに書き込んだ。 どうにか今年で鼻詰まり人生に終止符を!
点鼻薬2本目突入。 というかだいぶまえに1本目の中身は無くなってた。 というか56回噴霧とのことで左右と朝晩で1日4回ということは14日しか持たないんだねー。 鼻洗浄も続けてるけど僕は薬治療ではやっぱり鼻詰まりは全く治りません(笑)
3本目。 でもやっぱり俺には効果なし。
吸入器を続けたおかげで病院2回目で『隠れ喘息』の数値が劇的に改善!
本日は呼吸器内科に4週間ぶりに行ってきました! ここ4週間、自宅でほぼ毎日吸入器で『隠れ喘息』を治療し続けたら劇的に数値が良くなりました! 個人的には吸入器治療前も治療後も特に変化ないんだけどだからこそ『隠れ喘息』なんだろうな。 このまま10月の鼻の手術本番まで吸入器治療を続けます!
おそらく僕はここ47年ほど100%口呼吸生活だから鼻という天然の『空気フィルター』を使えず、口からの空気がフィルターなしに直接、肺まで届いてしまってるので常に肺が軽く炎症化してるんだと思う。 手術後に鼻フィルターが正常に稼働すれば肺の炎症も治って『隠れ喘息』も良くなりそうな気がする。
喘息持ちのブログ仲間に指摘してもらったんだけど蚊取り線香は喘息や肺炎によくないらしい。 確かに蚊取り線香を炊いたあとに声が枯れたりしてる。 煙の中で2時間以上ノンストップでミニマリストーク収録してるからなぁ(笑) 少なくとも今年の夏は煙が出ない蚊対策しよう。
そしてこの機会に布団や枕も買い替えようかなと。そろそろ寿命だし。 今日の病院で再確認したけど僕はやはりハウスダストとダニの耐性が弱い体質らしい。(花粉症とゴキブリは強いらしい) 寝てる時に口呼吸でハウスダストとダニを口から吸い込んでるから肺胞を常に軽く炎症化させてる気がする。
というわけで『口呼吸ミニマムクエスト』は着々と前進中!! 今年の年末からは人生初の夢の鼻呼吸生活で残りの人生の病気の原因を可能な限りガードしていきたい!! 鼻呼吸してこそ人生!!(笑)
今日から新しい吸入器! 少なくともあと90日ほど吸入器を続けます!!
秋の鼻の手術の『隠れ喘息』治療中につき、とりあえず今年の夏は蚊取り線香からノーマットに変更!
出した。 昔の同居人が買ってたやつはもっと緑っぽかった気がする。
ああ、この左上のやつ!
入れよう。
電源に差してスイッチ入れて終わり! 簡単だな(笑) これで60日! 蚊取り線香やめてもうずっとこれでいいかも。
3つめの吸引器を開封!
新宿区役所で『限度額適用認定証』ゲット!
8月になったので新宿区役所に限度額適用認定証の件で電話。以下の4点を確認。
①本日(8月1日)から令和5年度の確定申告分が適用される
②手術日は10月でもOK(2025年7月31まで適用)
③申請書は窓口でもらえるのでその場で記入
④保険証とマイナンバーカードでOK なのでそのうち区役所行く!
新宿区役所で『限度額適用認定証』ゲット! 窓口で一瞬でした(笑) なるほどこういう制度なんだー。
新宿区役所の地下の食堂が誰でも利用出来て安くて美味しいとの情報をゲットしたので行ってみました! 日替わりランチ680円でこのボリューム! そして玄米の炊き方が上手い!大盛りも無料! 役所で働いてる人と明らかに一般人が混ざってる不思議な社食的空間でした! 11:30に行くと空いてていいよ!
この8月の残りはYouTube頑張りながら5月から書きたかったブログ記事を全部書きたい!Discordも試してみたい! 9月上旬からYouTubeメンバーシップスタートさせたい! 9月下旬からいよいよ鼻の手術に向けたオリエンテーション開始! 10月は年末のゲストハウスや万博の予約もしていきたい!
術前検査&呼吸器内科&手術前オリエンテーション
鼻の病院で以下が完了!
●術前検査
●呼吸器内科の受診
●手術前オリエンテーション
検査4時間前から食事禁止だったけどいつものクセで甘酒ヨーグルトとナッツを食べてしまったけど電話したら問題ないと言われた。 しかも途中で終わったのかと思ってジュース飲んだらまだ検査残ってた。ダブル失敗。
血を抜かれたのと暑さでフラフラ。 牛丼食べたらめっちゃ美味かった(笑) しかし並みで500円弱かー。
今日も元気に吸入器! 昨日の病院で 『吸入器の息を鼻から吐く』 というのを聞いて5月末からずって口から息を吐いててびっくりしたけど、ちゃんと最初に習ってたじゃないか俺。。。 俺は相変わらず人の話を聞いてないな。。。 これからは鼻から吐いていく。 (鼻の手術予定者の場合です)
術前検査のあとのオリエンテーションでもらったクリニカルパスを再度確認。 これ手術まで1週間ごとくらいに確認したほうがいいな。
この『クリニカルパス』、できれば初回に欲しかったな。。。(『鼻のクリニック東京』では初回にクリニカルパスがもらえます。この病院でも簡単な紙ではもらえます)
病院で吸入器をさらに2つもらう。 手術まで、手術当日、手術後もずっと吸入器。 手術後は呼吸器の先生と相談しながら今後の使用を考えることに。
手術1週間前の説明
今日は病院デーでした! 改めてCTスキャンを撮って、手術の説明を聴いてサイン。 9月の検査はすべて問題なし! (検査の朝にいつも通りヨーグルト食べてしまったので血糖値が気になってたけど問題なかった) あと1週間は体調崩さず無理せず生活しよう。
最後にこの記事のミニマムなまとめ!
- 鼻づまり治療はオーダーメイド!まずはCTスキャンで自分の鼻腔を『見える化』しよう!話はそこから!
- むちゃくちゃざっくり言うと大人の鼻づまりのパターンは2つ!1⃣鼻炎(+鼻中隔湾曲症)2⃣副鼻腔炎(蓄膿)
- 全身麻酔手術は日帰りや1泊2日ができる時代に!個人的には1泊2日手術が値段もさほど変わらずオススメ!
という感じです!この記事が皆様のお役に立てれたなら幸いです!