『自然体』の重要性を理解してますね、ラ・ロシュフコーさん!
今回、初めて『モラリスト』というものを知りました!!
パスカルやモンテーニュも『モラリスト』なんだ!!へー!!
ラテン語mos, moris(フランス語mœurs)は人間の慣習や風習、性格や生き方などを意味し、こうした人間の行動や振舞い全般を省察するのがモラリストである。
「道徳家」(moralisateur)とは別の概念であり、日常的にはそのような意味で使われることがあるが、混同されるべきではない。
うーん、よくわからないけど、このラ・ロシュフコーのセリフからすると、
「ルールや常識にとらわれずに、人間らしく生きようぜ!」
と言いたい人達なのかな、と思う。
ちなみに、最近の日本でパスカルと言えば▼この本ですね!w
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ま、このタイトルのセリフは非常にフランス人らしいセリフですな。
基本的に変態仮面ですから、フランス人って(笑)
ブラボー!オー、ブラボー!!
日本人はこれと対局ですな。
常識、常識、常識、常識、が全て!
でも、常識なんて、一歩国境を越えたらガラッと180度変わる。
いや、東京と長野でさえ、びっくりするほど常識が違う。
東京でも会社が違えば常識が違うし、同じ会社でも部署が違うと常識が違うかもしれないし、同じ部署でも上司が変わると常識も変わってくるのかもしれない。
そんな、時と場合によってコロコロ変わる「常識」に自分を合わせるなんて人生コスパ悪い、って、ラ・ロシュフコーは言ってるんじゃないかな?
それは『嘘の自分』以外の何者でもない。
『嘘の自分』として生きた時間なんて、『自分の人生』を生きた時間の中にはカウントされない、と言ってるんじゃないかな?
「自分らしくない時間は『空っぽの時間』だ。」と。
『空っぽの時間』を重ねる人生なんて、楽しいか?
って、ラ・ロシュフコーは言ってるんだと思う。
それよりも、もっとありのままの『自分』を全面的に出して生きようぜ!!
どうせいつか死ぬんだから!!
って言ってる気がする(笑)
僕はこういう変態仮面的な考え方に全面的に賛成で、食うためにいっぱいいっぱいな時代ならともかく、食うに困らない時代なら、自分らしく生きたほうがいいと思う。
しかも、今はブログもあるじゃん!!
とあるブロガーは、
「ブログがない人生を考えただけでも恐ろしい」
と言ったけど、これは全く僕も同感です。
僕はブログとTwitterとゲストハウスがこの世になかったら、たぶん気が狂って死んでたと思います(笑)もうね、死ぬギリギリでその3つが普及して生きのびたようなもんですよ(笑)
それくらい、ブログが必要な人間です。
ブログで「ありのままの自分」を見せて、その「ありのままの自分」に親和性の高い少数の人達とだけ生きていけばいい、それが僕の名前『A1理論』の意味です。
例えば、僕が、
「一生、ゲストハウスのドミトリーで生きていきたい!」
と、リアル世界で言ったとしても、たぶん99.9%の人達に、
「おまえはなにを言ってるんだ!?『タコ部屋』に住んでどうするんだ!?」
と言われて終わりでしょう。
でも、おそらく0.1%くらいの人間には、
「一生ゲストハウス生活だなんて、ステキ!!」
と言われると思います。
日本の人口が1億2000万人。
ネット環境があって、文字が読める人がざっと1億人として、、、
1億人の0.1%なら10万人もいる。
その10万人の中でブログやTwitterをやってる人達とだけ仲良くして生きていくだけでいい。
それ以外の人達とは、まあ必要最低限の会話だけしてりゃあいい。
こんないい時代に、
『嘘の自分』を生きるのは人生コスパ悪すぎ
だと、僕は思いますし、ずっと昔からそう思ってました。
♪心のままに、生きていけばいいさ!!
で、『ありのまま』の自分の心でこんな変態仮面記事をバズらせてどうする!?