苦悩を肯定していますね!パスカルさん!!
さすが、計算機の設計・製作に過度に没頭したことが、パスカルの肉体を傷め、病弱となり、寿命を縮める原因のひとつとなっただけのことはある!!w
『人間は考える葦である』ことはわかりますが、さすがに寿命を縮めるのは考え過ぎでしょう!苦悩に負け過ぎ!w
全く関係ないけど、俺のアイコンも足である!!w
▼こちらはにゃんすオススメ本w
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しかし、この言葉、良いか悪いかは別として、楽になれる言葉だと思います。
『苦悩には負けてもいいんだ』
というのは、今、悩み続けている人にはかなりの救いになるんじゃないでしょうか?
もしかしたら、苦悩に苦悩を重ねて30代で世を去ったパスカルさんが、自分を肯定させるために言った言葉なのかもしれません
でも、少なくとも、僕はこの言葉を肯定したい。
悩んで、 悩んで、悩んで、悩んで、たとえ死んだとしても、
それは快楽に溺れて生きるよりも、『美しい死』だと。
ま、悩むだけでなにもしない人も世の中には多いので、悩むよりは行動したほうがいいとは思いますが、それでもやっぱり悩んでしまう人には救いになると思います。
というか、『考える』ことって、それすなわち『苦悩する』ことなのかもしれません。
なにも『考え』なければ、毎日、酒を飲み、給料すべてパチンコや風俗に費やしてしまえばいいのですから。
なにかを『考え』てしまっている時点で、快楽に抗っているのであり、快楽に抗っている時点で『苦悩』しているのかもしれません。
でも、そんな人間の姿こそが『美しい』んだと、パスカルさんは言いたかったんじゃないかな、と思います。
そう考えると、人間とは「『苦悩』する葦」なのかもしれません。
快楽に従って生きる人間は『動物』に近く、快楽に抗っている時点で、『苦悩』を前提とした脳の造りになっている『人間』らしい、と言えるかもしれません。
ま、こんな、他の動物と比べて、脳みそがデカすぎる生物なら、苦悩し過ぎて頭おかしくなっても仕方ないですね。
そういう設計思想なんですから。
悩んでるあなたは『人間』らしい!!
あ、こんな、考えてるようでなんにも考えてないヤツの記事が『バズってどうする!?』