※個人の意見です
※僕は野球はほぼ全くわかりません
テレビも持ってない、野球中継も子供の頃からほとんどみたことのない僕なので、清原の事件は、
「ふーーん」
くらいに思ってて、ほぼ無関心だったんですが、、、
今の職場に子供の頃から野球やってて、清原の大ファンで、子供の頃に清原を見るために甲子園まで行った人がいて、相当、ショックを受けていました。
で、その人とちょっと清原の話になりました。
で、、、
キヨハラとASKAはいっしょなんじゃないか、って話を昨日、職場の人としてた。
一般人にはわからない苦悩があったんじゃないか、って話。
若い頃の思い出が忘れられなかったんじゃないかな?
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016, 2月 5
「清原とASKAは同じ心境だったんじゃないかな?」
という話になりました。
一般人にはけしてわからない、
『一世を風靡した人』に共通する、あとからじわじわくる苦悩。
確かに僕も若いころはASKA好きで、ブラザー・サンとか、▼シスター・ムーンとか聞きまくってたから、清原ファンのその人の気持ちも少しわかってきた。
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一般人は、ASKAやキヨハラを見て、
「お金には困ってなかったでしょ!?」
って思うだろうけど、その発想が一般人なんだろうなー。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016, 2月 5
一般人は基本的にお金がないから、
「なんでそんなことするんだよ、清原やASKAほどのお金に困ってない人が!」
って思うんだろうけど、その発想の域内から多くの一般人が出ないから、余計に彼らは病んでいくんだうな。
ちなみに、僕は、
「日本にいる時点で餓死しない」
「お金はギリギリ死なない程度あればいい」
と考えている貯金ミニマリストなので、そんな「一般人」に対しても、
「なんでそんな必死で働くんだよ。死ぬわけじゃなし。」
って考えるタイプですw
(この部分、完全に蛇足やなww)
そう考えると、テレビという映像メディアに大きく露出するのはハイリスク・ハイリターンなんだろうな。
常に刺激を求める『大衆』は飽きっぽいから。
テレビは『大衆』への波及力はすごいけど、ヒットし過ぎるのも困りもの。
制約と誓約ですな。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016, 2月 5
テレビが市民権を得たのは80年代だという。
80年代・90年代のネットがまだない頃にテレビで活躍した人たちは、テレビという「マスメディア」で常にバズり続けることによることで、知らず知らずのうちに、
「制約と誓約」
を結んでいたんじゃないかな?
どの家でもあるデバイス「テレビ」でバズり続けることは、それ相応の「反動」があることを、まだ本人達も「テレビ」の歴史自体も若すぎて、気づいていなかったんじゃないかな?
ま、もちろん、その他のテレビを見ている一般人も、こんなこと偉そうに書いている僕も気づいていなかったわけだけれど。
テレビでヒットし続けるっていうのはブログでいうと常に何年もバズり続けるってことだからなー。
しかも子供から老人まで全世代にウケ続けないといけない。逆に何年も子供から老人まで全世代にウケ続けると、今度はSMAPみたいに辞めさせてもらえないし(笑)
テレビは制約がキツ過ぎる。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016, 2月 5
テレビというメディアは実は「制約と誓約」がキツ過ぎるメディアだってことに、そろそろ人類は気づき始めてきているんじゃないかな?
キヨハラやASKAは『テレビバズ』という執着から逃れられなかったんじゃないかな?
『アッパー系の脳内麻薬』が切れたから、外部物質の脳外麻薬で補おうとしたのは至極当然な成り行きだ。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016, 2月 5
誰でも仕事で達成感を味わえば、たとえ事務系の仕事でさえ、脳内で▼『アッパー系の麻薬』が出ると僕は思う。
『労働』は『アッパー系の麻薬』、『無職』は『ダウナー系の麻薬』だと思う。 - A1理論はミニマリスト
大規模なシステムを導入したり、新商品を開発したり、大口の顧客を取れたりすると『アッパー系の麻薬』は事務系の仕事よりも何倍も、何十倍も脳内でドバドバでるんじゃないかな?
それが清原やASKAみたいな、どこの家にもあり、みんなが見ていた「テレビ」でガンガン出てたら、ブロガーの言葉でいうところのバズり続けていたら、、、
脳内では『アッパー系の麻薬』がもうめっちゃくちゃドバドバ出てたんじゃないかな?
アドレナリンやら!ドーパミンやら!βエンドルフィンやら!(いや、知らんけどw)
ブログ用語でいうと「毎日テレビ砲」ですから!
けど、大衆は飽きやすい。
そもそも「テレビ」自体も飽きられつつある。(僕も長年持ってないし)
そうなってきた時に、全盛期の量の『アッパー系の麻薬』を求めて、外部から摂取しちゃったんじゃないかな?
ある意味、彼らは80年代90年代の「テレビ」全盛時代の犠牲者なのかも。
勝新しかり、ドリカムしかり。
そこで21世紀になって、(チャゲや桑田のように?)セロトニンのような『ダウナー系の麻薬』に上手く切り替えることができればよかったんだろうけど、彼らはそれができなかったんだろうな。
(上手く切り替えた例は猿岩石の有吉とかかも)
『マス』メディアのテレビと違って、
ブログという『ミニマム』メディアが僕は好きだ(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016, 2月 5
ブログという蓄積メディアは、自分と親和性の高い人たちと末長く続けられる素晴らしいメディアだと思う。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016, 2月 5
それに比べると『ブログ』っていうメディアは「マスメディア」に比べたらめちゃくちゃ「ミニマムメディア」だと思うw
どれだけ有名なブロガーでも、一般人が知っている可能性は1%くらいだろうw
どれだけバズったところで、テレビと比べて、
「制約と誓約」
が緩いメディアだと思う。
僕はこんな「ミニマムメディア」である「ブログ」のある時代に生きている時点で既に幸せだし、そんなブログを毎日読んで下さる方がいる時点で、もう▼サイコーにハイってヤツだ!!!
ブログが書けるだけで『幸せ』だ!生まれてきてよかった! - A1理論はミニマリスト
たまにブログでバズっていた過去が忘れられなくて、
他人をdisったり、
下ネタに走ったり、
暴露記事に走ったり、
ブログ辞めます宣言したり、
死ぬ死ぬ詐欺記事を書いてみたり、
する人がはてなブロガーには時々いるけど、そんなの清原やASKAに比べれば可愛いものだ。
それもこれも、
すべて「ブログ」というミニマムメディアでは「制約と誓約」もミニマムに済むから
なんじゃないかな、と、僕は思う。
だから僕は言い続けよう!
バズってどうする!?
と!(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016, 2月 5
というわけで、、、、、
そんな「ミニマムメディア」の「ブログ」で『バズってどうする!?』