昨日、こんなすばらしい記事を読みました!
「労働」は「麻薬」のようなものである件 - 希望の舎―キボウノイエ―
僕も経験したことだし、恐らく殆どの労働者もそうであろうがある仕事を成し遂げたときには達成感を得ることがある。それがたとえ単純作業的な仕事であってもである。特にグループである課題を達成したときの高揚感は言葉では言い表せない快感である。同僚や上司と協働して仕事をやり遂げることは労働の醍醐味であるとさえいえる。
つまり、労働の本質には「苦痛」と「快楽」が同居しているのだ。決してカネ(賃金)のためだけに働いているのではない。人と人とのつながりが得られるからやりがいが生まれるのである。
労働は麻薬のようなものである。
『労働は麻薬』!!
うーーーん、素晴らしい考察!!!
ちなみに、
僕的には『労働』って『ゲーム』だと思っています。
人間は『ゲーム』をしたがる生き物なんじゃないかな、と思う。
ほとんどの『ゲーム』が有料や課金制なのだと考えると、お金をもらえる『ゲーム』って、ものすごくありがたい。
しかも複数人で成し遂げるゲームはネットゲームの『ギルド』的な楽しさがある。
学生で言えば『文化祭』『学園祭』のような感じで。
『文化祭』『学園祭』が楽しいのは、みんなでなにかを成し遂げるからなんだろうな。
そもそも『祭り』自体、みんな「好き」で参加するものだ。
そんな『祭り』をお金をもらってやれるならそりゃ、人生コスパはいいに決まってる。
僕に限っては『楽しい』と思う仕事しかしない。
給料が安くても『楽しい』なら割が合うからするし、給料が高くても『楽しくない』なら割が合わないからしない。
なぜなら、この国では餓死する可能性は極めて低い(実際はこの時代、カンボジアでも餓死する可能性は極めて低い)、なので、限られた人生時間を『楽しい』で埋めることのほうが物欲のないミニマリストの僕にとっては優先順位が高いのだ。
※個人の意見です
だから『労働』は『麻薬』だと思うけど、僕は、
『労働』は気分が高揚する『アッパー系の麻薬』
だと考える。
でも、僕は同時に『無職』も大好物だw
僕は学生時代からめっちゃ働いていた。
「昼夜開講学部」というわけのわからない学部だったこともあり、昼も夜も学校に行かず、朝から晩まで働いていた。
「勤労学生」というより、学生時代は『労働』という『アッパー系の麻薬』にハマっていたというのが正しい表現だ。
地方で20年過ごした僕からしてみれば、地方の仕事は『単純労働』が多く、
『東京の仕事の面白さは異常!!』
だったwwww
ただ、僕は『旅』も好きだ。
『旅』と言っても、『観光』や『遺跡』や『スポーツ』には全く興味なく、
ただただ、異国の街を徘徊するのが好きだ。
屋台で知らない食べ物を食べてみたりw
『旅』も好きだけど、
また同時に『ゲストハウス』も好きだ。
『ゲストハウス』で今日、知り合ったばかりの名前も知らない人と旅の話や人生の話をするのが大好物だw
そして、『旅』をしなくても、単なる『無職』も大好きだw
みんなが働いている時間に公園を散歩するのはサイコーにハイってやつだ!!!
僕は、『無職』『旅』『ゲストハウス』も『労働』と同じく、『麻薬』だと思っている。
けど、『麻薬』は『麻薬』でも、
『旅』『ゲストハウス』『無職』は『ダウナー系の麻薬』なんじゃないかな、と思っている。
『ダメ人間』を公言することで、ものすごく『楽』になるww
この『ダウナー系の麻薬』の魅力も人生では非常に捨てがたい。
僕は
単に『労働』という『アッパー系の麻薬』にハマり続けている人が、『熱血ビジネスマン』であり、
単に『無職』という『ダウナー系の麻薬』にハマり続けているのが、ニートであり、バックパッカーであり、小屋暮らし系のミニマリストなんじゃないかな、
と思う。
僕は両者に優劣も善悪もなく、単に『好みの問題』だと思う。
猫が好きか、犬が好きか、と同じ程度の『好みの問題』。
ちなみに僕は『どちらも好き』という両刀使いなので(ウホッ!)、『アッパー系の麻薬』も『ダウナー系の麻薬』も両方嗜む、というだけだ。
『麻薬』である限り、どちらか一方に優劣や善悪をつけるのはおかしいw
どっちもどっちのジャンキーなんだからww
脳が電気信号で情報を伝達している限り、ニューロン間を伝達する物質である『脳内麻薬』に人生が支配されるのは当然であり、脳が異常に発達した『人間』という生物ならその傾向はいっそう強くなるのは当然だ。
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僕は『労働』という『アッパー系の麻薬』と、『無職』という『ダウナー系の麻薬』、どちらか好きな方を選べたり、両方好きなときに嗜める社会が、本当に『豊か』な社会だと思います。
※個人の意見です。