ここ2週間以上、ワードプレスの物販プラグインである『Rinker』に登録するベストなASPに関して調べて考えまくっていたRinker初心者のA1理論です!(ブログ歴は無駄に長い)
Rinkerに登録するASPに関してはいろんなブログ記事や動画でいろんな情報が錯綜していて、かつ2020年前後の古い情報も多いので、今回、僕なりに情報を整理し、そこからベストな登録ASPを考えてみたのでその理由とともに書いていきたいと思います。またこの記事はブログ初心者の方と中級者以上の方、両方に向けて分けて書いてみました!(多くの記事や動画が初心者向けが多かったので)
この記事が、これからRinkerを使おうとしている方、Rinkerの登録ASPに悩んでいる方、Rinker登録ASPで不具合が出てしまって悩んでいる方などの参考になれば幸いです!
まずは最初に結論!
まずは結論を先に知りたい方向けに、最初に現時点での僕のRinker登録ASPの結論を書きます!
ブログ初心者の方は、
Amazon=もしもアフィリエイト
楽天市場=もしもアフィリエイト
Yahoo!ショッピング=バリューコマース
そして、ブログ中級者以上の方も、
Amazon=もしもアフィリエイト
楽天市場=もしもアフィリエイト
Yahoo!ショッピング=バリューコマース
です!つまり初心者の方も中級者以上の方もどちらも同じ結論でAmazonと楽天市場はもしもアフィリエイト、Yahoo!ショッピングはバリューコマースです!
ただし中級者以上の方の異論は認めます。僕もかなりいろいろ迷ったので。ですので、この記事では僕の現時点での結論を書いてみました。また上記登録ASPでのデメリットも各項目に書いてみたので、特に中級者以上の方はそこも見比べて総合的に判断していただければと思います。
まずはRinkerの基本的な情報から!
というわけで、ここからは改めてRinakerの基本的な情報からなぜ僕が上記のASP登録をオススメするのかを書いていきたいと思います!まずは基本ですが、Rinkerに関しては▼こんな感じでKindle、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのリンクボタンが作成できます。またKindleボタンはAmazonのASPを登録すれば作れます。またRinker自体は無料のプラグインです!神プラグイン!!
時々、Rinkerは使っているのにYahoo!ショッピングのボタンをつけていない方がおられますが、意外と世の中にはYahoo!ショッピングで買い物している方がいるらしいので(おそらくおカネを持っている高齢者)取りこぼしが非常にもったいないです。是非、RinkerにYahoo!ショッピングのボタンも付けましょう!
RinkerではこのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングには登録するASPにそれぞれ2つずつの選択肢があります!それは▼以下です!
Amazonは
①『Amazonアソシエイトからの直接リンク』
②『もしもアフィリエイト』
楽天市場は
①『楽天アフィリエイトからの直接リンク』
②『もしもアフィリエイト』
Yahoo!ショッピングは
①『バリューコマース』
②『もしもアフィリエイト』
『Amazonアソシエイトからの直接リンク』や『楽天アフィリエイトからの直接リンク』という物販系ASPに関しては厳密にはアフィリエイト「ASP」ではないのかもしれませんがこのブログ記事では便宜的に「ASP」と定義します。
またRinker設置の方法や各ASPのRinkerへの登録の方法、もしもアフィリエイトに関する詳細情報などはこのA1理論ブログがブログ運営で迷ったらいつも参考にしている▼「ヒトデブログ」と「リベ大ブログ教室」の以下の2記事を参考にしてもらえればと思います!
【2021年10月版】物販必須のプラグイン「Rinker」の設定方法と使い方を初心者にもわかりやすく解説
楽天・Amazonと提携するなら「もしもアフィリエイト」がおすすめ!
それでは以下に僕がRinkerにおいて上記ASP登録の判断に至った理由を書いていきます!まずは悩む必要のないYahoo!ショッピングから!
Yahoo!ショッピングは初心者も中級者以上も問答無用でバリューコマース1択!
Yahoo!ショッピングは初心者も中級者以上も問答無用でバリューコマース1択です!理由はなぜかYahoo!ショッピングに関してはもしもアフィリエイトとバリューコマースとの報酬率が歴然としているからです!上記リベ大ブログ教室の情報によると▼こんな感じで歴然です!
①『バリューコマース』 報酬率 1.02%〜74.35%
②『もしもアフィリエイト』 報酬率 0.77%
またYahoo!ショッピングのアフィリエイトは「クロスデバイストラッキング」という仕組みでYahoo!ショッピングアプリ経由の注文が成果対象になっています。Yahoo!ショッピングで最も訴求効果の高い「5のつく日キャンペーン」を利用したアプリ購入も成果対象になるようです。▼以下は公式サイトより。
なおYahoo!ショッピングはなぜかAmazonや楽天市場のような公式サイトからの直接リンクはありません。また上記のヒトデブログではRinker登録時にLinkSwitchのコードだけを登録していますが、心配性の僕はその下のpidとsidも登録しましたw
Amazonは初心者は、もしもアフィリエイトがオススメの理由!
次にAmazonのASPに関して、僕が初心者にもしもアフィリエイトをオススメする理由です!
①初心者はAmazonアソシエイトの審査に通らないことが多い
そもそも論ですが、最近はAmazonアソシエイトの審査がかなり厳しいようです。そもそも審査に通らないとAmazonアソシエイトのアクセスキーやシークレットキーを発行できないので初心者の方はこの時点でRinkerのAmazon登録ASPはもしもアフィリエイト1択になると思います。ちなみに僕が最初にAmazonアソシエイト審査を申し込んで一発合格した2015年当時は審査はゆるゆるでした。
②Amazonアソシエイトの審査に通っても売り上げがないと2019年1月23日以降のAmazonのPA-API仕様変更により以下の画面のようなエラーが出る可能性が高い
さらにAmazonアソシエイトの審査に通っても当然、最初は売り上げがほとんどありません。そして2019年1月23日以降は過去30日以内に売り上げが少ない場合はAmazonアソシエイトをRinker登録し、Amazonで検索したとしてもRinker上では▼以下のようなエラー表示が出て商品を検索できません。
いわゆる『PA-APIのポリシー変更問題』です。さらに詳しく知りたい方はググって頂ければと思いますが、要はブログ初心者はAmazonアソシエイトを登録できてもほぼ確実に上記のようなエラー表示が出るということです。なので初心者はAmazonアソシエイトは最初から審査&PA-APIのダブルトラップです。
③売り上げが出ても5000円以上にならないと銀行に振り込まれないので最初からいきなりハードルが高い
その2つのトラップをくぐり抜けても、Amazonアソシエイトは5000円以上の売り上げで初めて銀行口座への現金振込なので初心者は最初からハードルが高いと僕は思います。なお、もしもアフィリエイトは1000円からの振込です。かなり初心者に優しいですね。
④将来的にAmazonアソシエイト側がさらに仕様を変更する可能性がある。もしもアフィリエイト経由の方がまだ安心。
また2019年1月23日のような『PA-APIのポリシー変更問題』のようにAmazon側が突然、ブロガーに向けて仕様変更する事態も将来的に起こりえると思います。僕もよく覚えていますが、2019年1月23日の『PA-APIのポリシー変更問題』の時も突然、Amazonアソシエイト側が仕様変更を発表し、ブロガー界隈はパニックになっていました。
なので僕は、直接、ブロガーがAmazonアソシエイトと提携するより、もしもアフィリエイトのようなASPを間に挟んだほうが(仕様変更の性質や度合いにもよりますが)まだ安心だと考えます。その本質は、
【AmazonはRinker側は向いていないが、もしもアフィリエイト側は向いている】
からだと僕は思います。
もちろん僕はRinkerは「神プラグイン」で今後も是非、末長く利用させていただこうと考えていますが、Amazonという世界的大企業から見るとRinkerは日本の個人が開発したプラグインのひとつに過ぎないんでしょうね。つまり「企業対個人(対個人)」、「B(Amazon) to C(Rinker) to C(ブロガー)」モデルなので個人の立場は弱くなる。
対してもしもアフィリエイトはAmazonから見れば「企業対企業(対個人)」、「B(Amazon) to B(もしもアフィリエイト) to C(ブロガー)」モデルなので、まだAmazonアソシエイト直よりもブロガーは安心できると思います。
というわけで上記①②③④の理由より、初心者ブロガーがRinkerでAmazon登録するには僕は「もしもアフィエイリト」をオススメします!
ちなみにRinkerのAmazon登録を「もしもアフィリエイト」にするデメリットは以下の通りです!
⑴報酬率が『Amazonアソシエイトからの直接リンク』より少し低い場合がある(リベ大ブログ教室情報)
⑵紹介料増額キャンペーンの対象外になってしまう(リベ大ブログ教室情報)
⑶Amazonアソシエイトの管理画面で売れた商品が正確にわからないこと
ただし、⑴と⑵はデメリットとしては上記のメリットと比べると小さい気がします。
さらに⑶に関してはそもそもAmazonに関しても楽天市場に関しても、読者の方が自分のブログからAmazonや楽天市場の商品ページに遷移してから24時間、読者の方のブラウザなどにキャッシュが残り、その24時間以内に売れた商品がすべて収益対象になるので、Rinkerの物販戦略では、
「日常的にAmazonや楽天市場を利用する層のブラウザにいかにキャッシュを残すか?」
のほうが大事で、そこから売れた商品を分析するのはあまり意味がないと思います。それらを分析する時間や労力があるならひとつでも多くの記事を書いたり、リライトしたり、マネタイズ戦略を考えるほうが僕は賢明だと思います。
そうそう!もしもアフィリエイトでのAmazonアソシエイトの申請をまだ行っていない方はお早めに!なぜなら審査が降りるまで1〜2週間ほどかかるので。実際に僕もAmazon審査が降りてRinker登録できるまで1週間ちょいくらいかかりました。
Amazonは中級者以上でも、もしもアフィリエイトがオススメの理由!
お次はブログ中級者のRinkerでのAmazon登録に関してです!ここでいう「ブログ中級者」とはすでにAmazonアソシエイト審査に合格していて、すでに毎月一定額のAmazonアソシエイトからの売り上げや収益がある方を指します!
①『Amazonアソシエイトからの直接リンク』の場合、以下のようなエラーがでる可能性あり。
これは僕の場合ですが、Amazonアソシエイトから直接リンクを貼った場合、▼このようなエラーが出ました。最初出た時は「過去30日で売り上げあるのにエラーでるのかよ!」とかなり焦りました。僕の場合は数日でエラー解消されましたが、やっぱり『Amazonアソシエイトからの直接リンク』は不安定だと実感しました。
②将来的にAmazon側が(PA-APIの時のように)仕様を変更する可能性があり、もしもアフィリエイト経由の方が安心。
これは上記の初心者のところに書いたのと同じ理由です。詳しくは上記の初心者向けの理由をお読みいただければと思いますが、「B(Amazon) to B(もしもアフィリエイト) to C(ブロガー)」モデルのほうがまだ安定していると僕は考えます。
というわけで上記①②の理由からも、僕はブログ中級者以上の方でもRinkerのAmazon登録は「もしもアフィリエイト経由」のほうが安定していると考えます。もちろん、異論は認めますが、僕がブログ中級者が「もしもアフィリエイト」にするデメリットは初心者の方と同じく▼以下の通りかと思います。
⑴報酬率が『Amazonアソシエイトからの直接リンク』より少し低い場合がある(リベ大ブログ教室情報)
⑵紹介料増額キャンペーンの対象外になってしまう(リベ大ブログ教室情報)
⑶Amazonアソシエイトの管理画面で売れた商品が正確にわからないこと
これらに関しては初心者の項で書いたのと同じ、⑴⑵は大きなデメリットではなく、⑶は意識する必要性がないと考えます。
そして、上にも書きましたが、もしもアフィリエイトでのAmazonアソシエイトの申請をまだ行っていない方はお早めに!なぜなら審査が降りるまで1〜2週間ほどかかるので。実際に僕もAmazon審査が降りてRinker登録できるまで1週間ちょいくらいかかりました。
楽天市場は初心者は、もしもアフィリエイトがオススメの理由!
お次はブログ初心者のRinkerでの楽天市場登録です!これに関しては多くのブログ記事や動画で「楽天アフィリエイトの報酬は楽天ポイントで振り込まれる」と記載してありますが、2020年12月より「楽天キャッシュ振込」に変更されており、その「楽天キャッシュ」の使いにくさがネックになると僕は考えたので、その点をメインに書いていきます!
①『楽天アフィリエイトからの直接リンク』だと成果報酬は2020年12月より楽天キャッシュでの振り込みに変わっている
先ほども書きましたが、公式発表は▼こちら。特に初心者の方はこれをあまり知らない人が多いと僕は思います。
Q 支払い方法が楽天ポイントから楽天キャッシュに変更となりますが、今までとの違いは何ですか?
A 2020年12月付与分より、楽天アフィリエイトの報酬はすべて楽天キャッシュにてお支払いさせていただきます。
(キャンペーン等に関しては引き続き楽天ポイントでの付与となります)楽天ポイントとの大きな違いは利用上限となります。
楽天ポイントは1ヶ月あたりの利用上限100,000ポイント(ダイヤモンド除く)であったのですが、
楽天キャッシュなら1,000,000円まで拡大されます。
また、貯まった楽天キャッシュを他の人に送ることも可能です。
楽天キャッシュをご利用いただけるサービスは楽天ポイントのご利用サービスと、異なる部分がございます。
ご利用可能サービスに関しましては、こちらをご参照ください楽天キャッシュでのお支払いに変更後も、3,000円以上の成果受け取りにはID連携が必要となります。
楽天アフィリエイト ヘルプページ
【付与条件】
3,000円未満のお受け取りであれば、条件はございません。
3,000円以上のお受け取りの場合、ID連携が必要です。
詳細はこちらをご参照ください。
【付与方法】
毎月10日、楽天ポイント口座に付与させていただきます。
【利用方法】
・利用可能サービス: 楽天市場、楽天トラベルなど
・1回の利用上限: 100,000円まで
・1ヶ月の利用上限: 1,000,000円まで
②そもそも楽天キャッシュの仕組みを理解出来てない人が多い
そしてそもそも論ですが、ブログ初心者でも、ブログ中級者でも、「楽天経済圏」の人間でさえ、▼『楽天キャッシュ』の仕組みを理解していない人が多いとおもいます。僕の周りも楽天ユーザー多いですが楽天キャッシュを積極的に使っている人はほとんど見たことないです。。。
③楽天キャッシュの仕組みを理解出来ていても普段の生活でQRコード決済の楽天Payを使っていない可能性あり
で、楽天キャッシュの仕組みを理解したところで、普段の生活でQRコードの『楽天Pay』を使っていないとその存在をあまり認識できないと思います。現金決済大国の日本はキャッシュレスが進んでおらず、かつQRコード決済はさらに少なく、さらにQRコード決済はPaypayが強いので僕の周りでも楽天Payを使っている人をあまり見ません。ちなみに僕は近くのスーパーが1年ほど前に楽天Payに対応したのでほぼ毎日のように楽天Payを使っています。
④楽天キャッシュではなく現金で銀行振込で成果報酬をもらう場合は条件が多く、審査も面倒。
で、Rinkerで楽天アフィリエイト登録した場合は上記のように楽天Payユーザー以外は使いにくい楽天キャッシュでの報酬になるのですが、どうしても現金で成果報酬をもらいたい場合は▼下記のように条件が多く、審査も面倒になります。
【要審査】3か月連続で月間3,001円(楽天キャッシュ)以上の成果報酬を受け取られている方は銀行振込への切り替えも可能です。
成果報酬のお支払いについて
所定の条件およびお申込が必須となります。
⑤楽天キャッシュで成果報酬をもらうと確定申告時にめんどくさい
さらに当然ですが、▼楽天キャッシュで報酬をもらっても確定申告の対象になります。
アフィリエイトで生まれた収益は、原則課税の対象となります。
アフィリエイト収入の納税について
正しく理解し、必要に応じて確定申告のお手続きをお願いします。
で、その1年間の報酬は▼ここで確認できますが、、、
確定申告を行いたいので、過去の成果報酬の付与履歴を知りたいのですがどこで確認できますか?
過去の成果報酬の付与履歴は、レポート内の「アフィリエイトレポート(成果報酬)」にて、
楽天アフィリエイト ヘルプページ
ご確認いただけます(過去の成果報酬は前年分まで(前年一月分まで)ご確認いただけます)。
※成果報酬の所得としての取り扱いの有無などにつきましては、
管轄官庁(地元の税務署等)にご確認いただき、必要に応じて確定申告等の
手続きを行なってください。
※成果報酬としてお支払いしている楽天キャッシュに関する詳細は以下のページをご確認ください。
・楽天キャッシュ(オンライン電子マネー)について
僕はAmazon報酬といっしょにもしもアフィリエイトでまとまっているほうが楽だと思いました。でももし楽天キャッシュで確定申告する際は▼このサイトが役立つと思いました。
楽天アフィリエイトの確定申告:確定報酬の確認方法と記帳例【2022年版】
⑥将来的に楽天アフィリエイトが(AmazonのPA-APIの時のように)仕様を変更する可能性があり、もしもアフィリエイト経由の方が安心
これに関しては上記のAmazonアソシエイトと同じです。ミニマムに説明すると「B(Amazon) to B(もしもアフィリエイト) to C(ブロガー)」モデルのほうがまだ安定していると僕は考えます。ヒトデの記事にも▼こんなふうに書いてありますが、楽天でもRinker上で過去に商品が表示されない「too_many_requests」エラーが出たことがあり、アプリID/ディベロッパーIDの設定などで回避しないといけないようです。
Rinkerの楽天検索のエラーを回避する方法
Rinkerで楽天検索をすると、【エラー】リクエスト回数が多すぎます。しばらく時間を空けてからご利用ください。too_many_requests
といったエラー画面が表示される場合があります。
こちらは、アプリID/ディベロッパーIDの設定で回避することができます。
【2021年10月版】物販必須のプラグイン「Rinker」の設定方法と使い方を初心者にもわかりやすく解説
というわけで、上記①②③④⑤⑥の理由により、ブログ初心者がRinkerで楽天市場を登録する際も「もしもアフィリエイト」がオススメです!
ちなみにそのRinkerでの楽天市場登録の「もしもアフィリエイト」のデメリットは▼以下になると僕は思いました。
⑴報酬率が『楽天アフィリエイトからの直接リンク』より少し低い場合がある(リベ大ブログ教室情報)
⑵紹介料増額キャンペーンの対象外になってしまう(リベ大ブログ教室情報)
⑶Rinkerの仕様でブログ読者の方が楽天のリンクをクリックやタップした場合はすべてのリンクが検索画面へのリンクになってしまう
⑴⑵はAmazon同様、デメリットとしては小さいかなと。
⑶に関しては具体的には▼こんな感じで、Amazonだとダイレクトに商品ページに行きますが、楽天市場だと商品ページではなく、楽天市場での検索画面に飛びます。
しかし有名ブロガーの▼マクリンさんのTwitterではそのほうがいいという指摘もあるのでデメリットではなく、むしろメリットだと僕は判断しました!
楽天市場は中級者以上でも、もしもアフィリエイトがオススメの理由!
お次はブログ中級者以上のRinkerでの楽天市場登録ですが、基本的には上記の初心者向けと同じアドバイスになります。ただ楽天経済圏の住人、かつ楽天Payユーザーなら⑥以外は問題ないかもです。ちなみに僕は昨年から楽天経済圏の住人で、楽天Payも毎日のように使っていますが⑤と⑥のためにもしもアフィリエイトを選択しました!
その他のアドバイス①ダッシュボードのRinker画面の細かい設定の注意点!
ここからはRinkerを使う際のちょっとした小技的なアドバイスを3つ書いていきます!まずはRinkerをワードプレスのダッシュボードで設定するときに画面上に出る細かい設定に関してあまり書かれている記事がなかったので書いていきます!ワードプレスのダッシュボードで「設定」→「Rinker設定」と進み、最初の基本設定は▼こんな感じです!
Rinkerは24時間ごとに商品情報の再取得をしてくれるらしいので、ここは是非チェックを!もしもアフィリエイト経由だとその下の赤字のようなPA-API利用停止問題は発生しづらいのでそういう意味でも、Amazon、楽天市場ともにもしもアフィリエイトがオススメです!その横の商品の価格は個人的には表示するほうがオススメです!
そこから下はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの設定画面になりますが、そこからだいぶ進んで一番下の「もしもリンク優先ショップ」は僕のオススメ通りだと▼こんな感じになります!ネットで検索していると意外とここのチェックを入れていたり入れていなかったりで思い通りに行っていない人が多いらしいので、この場所は今一度確認を!
そして一番最後の「Google Analytics トラッキング」には是非チェックを!ヒトデもオススメしてます!デザインはまずはノーマルでいいかと思います!
これでRinker設定は完了ですね!
その他のアドバイス②Kindleボタン表示はあったほうがいいと思う!
次にRinkerにKindleボタン表示はあったほうがいいと思いました!見た人が「この本にはKindle版がある!」と直感的にわかりますからね。僕もKindle本を好んで買うタイプですが、特にミニマリスト傾向にある人はKindle版を好んで買うと思います。
Kindleボタンの設置方法は▼商品リンク追加時に【電子書籍】や(Kindle)と記載してあるほうを選べばOKです!
▼Kindleボタンがある場合。
▼Kindleボタンがない場合。(中古本になる場合あり)
ただ、【電子書籍】や(Kindle)と記載されていなくてもKindleボタンが出現する可能性があります。
【電子書籍】や(Kindle)と記載されていない商品を選んでも▼こんな風にKindleボタンが出現する場合もあります。
その他のアドバイス③やよいさんの有料noteカスタマイズはプログラマー以外は一旦、様子見を推奨!
Rinker開発者の▼やよいさんはnoteで支援とカスタマイズの方法を有料公開しています。
これに関して僕の結論を言うと、
「有料記事の購入でやよいさんを支援、できれば+サポート(増額課金)するべき!でもやよいさんの有料記事でのRinkerカスタマイズはプログラマー以外は一旦、様子見を推奨!」
です!理由は▼この記事にも書きましたが、、、
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【2022年夏】ワードプレスのプラグインをミニマムに!その他ブログの設定も変更してモードチェンジ!
はてなブログからワードプレスへ来て1年半弱の、自称『プラグインミニマリスト』のA1理論です! 今回のこの記事ではここ1週間ほどずっと格闘していたワードプレスのプラグインの最小化と、その他いろいろなブロ ...
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functions.phpへの追記はプログラマー以外のブロガー、特にワードプレステーマがAFFINGERのユーザーには僕はオススメしていません!理由はアップデートごとに白紙になるから!
functions.phpへの追記は特にAFFINGERユーザーにはオススメしません!
ちなみに、functions.phpへの追記は特にAFFINGERユーザーにはオススメしません!理由はAFFINGERを大幅アップデートする度(5→6など)に初期化されるので。特にプログラマー以外の一般ブロガーにはfunctions.phpへの追記はオススメしません!不具合が起きた時もおそらくパニックになると思います。
functions.phpへの追記するくらいならひとつでも多くのプラグインを削除したほうが賢明かと。というかfunctions.php追記や、そもそも.htacssや.phpファイルへ追記すること自体が少し古いかと。プログラミングしなくていいのがそもそものワードプレスのメリットなので!
functions.phpへの追記は特にAFFINGERユーザーにはオススメしません!
やよいさん自身もnoteの有料部分に関しては▼こう書いています!
以下のコードをご使用中のテーマのfunctions.phpへ記載してください。
functions.phpのバックアップ、編集、更新ができる方のみ行ってください。
僕は当初、有料部分に記載されているカスタマイズ内容の1〜5までのうち、5のみがfunctions.phpへの記載と勘違いしていましたが、1〜5まですべてがfunctions.phpへの記載項目でした。でも有料noteを購入&サポートしたことに後悔はしていません!是非、皆さんもRinkerから売り上げが上がってからでもいいので、この神プラグイン開発者にご支援を!支援をtwitterでつぶやくとすぐにご本人様から@ツイートで返信がきました!
この記事のミニマムなまとめ!
- Rinker登録ASPはブログ初心者でも中級者以上でも僕のオススメは以下の通り!
- Amazon=もしもアフィリエイト
楽天市場=もしもアフィリエイト
Yahoo!ショッピング=バリューコマース - Kindleボタンは表示したほうがいいと思う!
- Rinker開発者のやよいさんに是非ご支援を!
というわけで、この記事がRinker登録に悩んでいる方のお役に立てれば幸いです!!
2023年8月22日追記:Rinkerを貼るときに僕は今まで「Amazonから商品検索」の欄でテキトーに検索して貼っていたのですが、それだと楽天市場やYahooショッピングのボタンを押すと「商品がありません」と表示されたり全く別の商品が表示されていることが多々ありました。その対策方法を▼この記事に書きました!
【おすすめチェック】Rinkerの楽天市場とYahooショッピングの表示チェック!
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半年以上悩み続けたワードプレスのヘッダーカードの表示遅い問題を解決し高速化に成功したので僕がとった作戦をお伝えします!
趣味で始めたこのブログをマネタイズしたくてずっともがいているA1理論です! 特にブログ上部の▲4枚のヘッダーカードは長年ずっと設置したいと思っていました。 そして▼ついに今年2月にこのブログの上部に設 ...
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