2年半ほどまえに▼こういう記事を書きました!
LCCとゲストハウスとたかぎなおこ本情報を上手に使って日本国内を賢く安く旅しよう!!【初心者向け】 - A1理論はミニマリスト
一言で言うと、
「日本の国内旅行はめちゃくちゃ安くなったよ!」
という記事ですw
僕が高校や大学の時の国内旅行はそれはそれは高く、、、
それがイヤでイヤで、
大学時代は海外長期旅行ばっかりしてましたわw
(海外は行ってしまえば安いので海外長期旅行はコスパ最強!)
でも、
日本国内もLCCの登場により、めちゃくちゃ安くなりました。
ただ、東京23区にいると、まず成田までが遠いし、高い。。。
次に、到着した空港から市街地までのバスが高い。。。
東京→成田
と、
到着空港→市街地
までの交通費でヘタしたらLCC代金より高い場合もw
なので、記事には書いたものの、僕はほとんど今はLCCは利用していません。
利用しているのは専ら、夜行バス。
東京23区に住んでると、これが便利過ぎます。
特に本州は『庭』に近くなってきましたw
「あ!夜行バスが安くなった!!」
と僕が実感したのは2006年頃。
この頃、仕事から帰る電車のつり革広告で、
「東京→姫路間」3600円
みたいなのを見て、
度肝を抜かれた記憶がありますw
なぜなら、それまでは東京から姫路までのバスは片道1万円くらいする『プリンセスロード』(直訳:姫路w)しかなかったから。(3列シート)
裏ワザで『ドリーム号』(4列シート)で大阪や神戸まで行って、電車で姫路に帰る、というものもあった。
もしくは大垣まで『ムーンナイトながら』で青春18きっぷで向かって、米原から新快速・網干行きに乗る。
しかも、当時(2000年頃)はネットも発達してなかったので、あんまり情報もなく、姫路から東京に行くなんて酔狂な人間もあんまりいなかったので、情報収集にも苦労しました。
青春18きっぷも結局、余らせてしまうし、、、
しかし、
夜行バスの登場で、平日なら3400円くらいで姫路に帰れるようにもなりました!!
で、この夜行バス、2006年~2012年くらいまでは新宿駅近辺に乗り場が散在していて、それが法律的によくないとかで、2013年くらいには、
夜行バス制度自体が無くなるんじゃないか?
という噂もありましたが、、、
2016年4月4日にJR新宿駅南口に▼『バスタ新宿』が出来てから、安心&格段に便利になりました!!
利用した方はわかると思いますが、JR新宿駅の南口から直結してるんですよねぇ。
山手線だと新宿駅に到着した時に一番南になる車両に乗っていれば、エスカレーター上がるだけでめちゃくちゃ近いし、雨にも濡れません。
僕のような高田馬場在住の人間なら、
もうね、革命的に『本州』自体が狭くなった気がします。
それは今年の愛知旅行、そして先日の宮城旅行で実感しました!
そして、夜行バスの特性上、
青春18きっぷよりも時間が格段に節約できるんですよねぇ。
特に僕のようなどこでも寝れる人間には到着後は朝から動けるので非常にありがたいです。
早朝からのイベントとかでも余裕で間に合う!
あと、現地の用事とか、待ち合わせとかが9時や10時とかだと、
現地の1000円くらいのホテルの大浴場とか、人工温泉とかで朝風呂・朝サウナというのもできます。
名古屋で利用したのは▼ここです。
温泉ではないですが、サウナとマッサージチェアもついて1000円で最大4時間半滞在できます!
先日の仙台旅行で利用したのは▼ここ!(男性専用)
人工温泉ですが、温泉っぽかったです!
仙台駅からほど近く、マンガの量がハンパない!
会員になるとさらに安くなります!(2時間980円)
最近はこういう1000円くらいで短期滞在できるビジネスホテルやカプセルホテルが地方都市には増えてきているような気がします。
phaさんの▼この本にも書いてありましたが、、、
【本日発売!】Phaさん著『ひきこもらない』は良質な2010年代の「自由人エッセイ」でした! - A1理論はミニマリスト
Phaさん著『ひきこもらない』の後半はコスパ良く国内節約旅行する人向けの「旅エッセイ」でした! - A1理論はミニマリスト
なんか、
地方都市の大きいお風呂っていいんですよねぇ。
なにがいいのか、言葉には言い表しにくいんですけど、なんかいいんですよw
夜行バスがちょっとしたマラソンと考えると、
そのマラソンのあとの『憩いのひととき』みたいなw
で、
朝風呂上りに、その日の日中はゆるく観光してみたり、観光しないで町を徘徊したり、友達と会ってカフェでたわいもない話をしたりw
で、
夜はゲストハウスで初めて会う人と一期一会の出会いを楽しんだり、ものすごく仲良くなったらfacebook交換してみたり。
そんな、
『非日常の日常感』
って、
90年代ではあんまり体験できなかったし、
2000年代でもちょっと難しかったような気がします。
夜行バスが発達し、ネットやスマホで格安現地情報がゲットでき、ゲストハウスが普及してきた2010年代後半だからこそできる『ゆる旅』だと思います。
まさに、
暮らすように旅し、旅するように暮らす。
ですな!
で、そんな夜行バスを検索するのに役立つサイトが▼『夜行バス比較なび』!
🚍 全国の高速バス・夜行バスの最安値情報・予約 | 夜行バス比較なび
これって夜行バス歴20年の僕には比較的メジャーなサイトかと個人的には思ってたのですが、ブログ仲間のはちさんが知らなかったので、
「あ、意外とみんな知らないんだ。」
と思ったので、今回、記事にしてみました。
え、夜行バスってそんなに安いの?! 旅行後のアップデートした自分に合わせるって考え方いいなぁ、わたしもそれやろー / “旅行から帰ってきたら、部屋の掃除で『新しい自分』になろう! - A1理論はミニマリスト” https://t.co/mwRXJv8NLc
— はち / きまぐれハチログ (@hachi_simple) 2017年9月20日
そうなんだ~いいこと聞いた!せんきゅー!
夜行バスもがんがん活用していろんなところに行きたいな— はち / きまぐれハチログ (@hachi_simple) 2017年9月20日
ナニコレ!?すごく便利!!さっそく使ってみたけど、調べやすいし見やすいしめっちゃいい!!
あーりーがーとー!!— はち / きまぐれハチログ (@hachi_simple) 2017年9月20日
知らなかった~。
さっそく活用☆10年ぶりくらいに高速バスの予約入れたった— はち / きまぐれハチログ (@hachi_simple) 2017年9月20日
というか、僕は『夜行バス比較なび』のトップページからよりも、googleで、
「東京 仙台 夜行バス」
で検索して、検索結果から『夜行バス比較なび』のサイトを探して飛びます。
そこで日付けや細かい到着先を選んで、最安値のバスを予約しますw
『夜行バス比較なび』とは言うものの、昼行便もあります。
昼行便も左のバーから選択できるので、昼行便が好きな方は左のバーで切り替えて選ぶといいでしょう。
夜行バスでは寝られない人とか、名古屋とか仙台とかだと比較的早く着きすぎるので家でゆっくり寝て昼行便でもいいかもしれません。
(東京から300km圏内だと6時まえとかに現地に着いてしまうんですよねぇ。僕はコンビニのイートインや牛丼屋で朝ご飯を食べますがw)
『夜行バス比較なび』はカレンダーの下の横断バーでも細かい設定が出来ます。
僕は出発時間の遅い、早いをよく調整します。
この『夜行バス比較なび』は、
使えば使うほど勝手がわかって来て便利になります。
面倒なのは、バス会社によって、それぞれログインのIDとパスワードを設定しないといけないのですが、それは最初だけで、慣れてきたら自分が利用するバス会社は大体、5つくらいなのがわかってきます。
各バス会社のIDとパスワードをまとめてひとつの紙とかにメモしておくといいでしょう。
決済はクレジットカード決済が便利です!
また、バス会社のサイトでの登録メールはGメールにして、スマホにGメールアプリを入れて、乗車時にバスの方に予約メールを見せるといいでしょう。
(昔は一回一回、プリントアウトして持って行かないといけなかったので手間でした。)
夜行バスのいいところはもうひとつあります!
それは荷物が荷台に詰み込めるということです!
これは大きすぎると追加料金を取られる場合もありますが、ボストンバックくらいなら僕は追加料金は取られませんでした。
ミニマリストあるあるかもしれませんが、
紙の漫画や本を実家に全巻持って行きたい、もしくはその逆、とかの時は夜行バスが超絶便利です!w
マジで四次元ポケットです!w
(実家の家族とか地元友達とかに駅まで迎えに来させるとさらにコスパ最強!w)
僕はそれまで姫路に荷物を持って行くのはかなり大変でしたが、夜行バスが発達してからは、まるで実家が庭にある倉庫みたいになりました!w
(まさに『お庭播州』!!w)
というわけで、
首都圏在住の方は『夜行バス比較なび』と『バスタ新宿』をマキシマムに活用して、日本国内、特に本州を『庭』のように利用しましょう!!