本日!!
『ニートの歩き方』で有名なPhaさんの新刊▼『ひきこもらない』が発売されました!!
▼今までのPhaさんの本は僕の中ではすべて『神本』で、、、
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 16人 クリック: 1,642回
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持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎単行本)
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/05/26
- メディア: Kindle版
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これらの本は社会とか、政治とか、経済とかの問題もいろいろ絡まってて、
なかなかうならせてくれる本が多かったです!!
で、今回の『ひきこもらない』は、、、
良質の「自由人エッセイ」
という感じでした!
今までの著作が一般社会とか、多くの年代に問いかけるような本のような感じではあったけど、、、
今回の『ひきこもらない』は、なんか、友達とのファミレスでのどーでもいい話や、旅先のゲストハウスのバーで出会った人との雑談とか、もっというとブログみたいな感じでしたw
もうすでに、
「Phaさん」とはどういう人か?
わかってる人に向けて書かれているような気がしました。
で、
僕は『エッセイ』全般が大好きだ。
他人のブログを読むときも、お役立ち記事よりも、エッセイ調の記事のほうが好きだったりする。
ただ『エッセイ』って、やっぱり女性が書くのが多くて、、、
コミックエッセイなんて、もう本当、描いてるのは女性ばっかりです!
めっちゃ面白いw / “直島古民家シェア暮らし|まつざきしおり|第1回 プロローグ|コミックエッセイ劇場” https://t.co/z8XIlUSUdR
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年6月21日
いや、女子力高い僕にはそれらも全部、面白いんですけど、時々、男、特に同年代の男が書いたエッセイが読みたくなる。
ただ、男が文章を書くとなると、仕事のことばっかりになるんだろうな。
松本人志・高須光聖の『放送室』も、面白いし、仕事の役には立ったりもするんだけれども、、、
お2人とも第一線で活躍している有名人過ぎて、、、
もっとダメ人間の「ぐだぐだしたの」が読みたい時が定期的に来るw
昨日、僕が書いた▼この記事の、、、
Phaさんの動画を見て、「ミニマリスト男子」「ニート」「ひきこもり」の違いについて考えてみた。 - A1理論はミニマリスト
▼この図は結構、(酔っぱらって書いた割には)好評でしたが、、、
(よく見たら右下にiPhoneの影が映っとるw)
で、この「働く意識レベル」図の、
『下カテゴリ』
の男が書いたエッセイって、ブログも含めてあんまり数は多くないような気がする。
あ、だから『方丈記』や『徒然草』が未だに読まれ続けているのかも。
ただ、
『下カテゴリ』
と言っても、ガチの実家ニートの親の愚痴みたいなのは読んでてもあんまりおもしろくない。
ということは、働く意識レベルが、
『下の中』~『下の上』
くらいの人のエッセイが読んでて一番面白いのかもしれない。(僕の好みですがw)
そういうエッセイって、90年~00年代くらいまでは、いわゆる『アジアのバックパッカー』本だったのかもしれない。
特に当時は▼講談社文庫や徳間文庫などからはこういう本がめちゃくちゃ出てて、、、
00年代後半の僕はボロアパートでむさぼるように読んでましたw
何度もw
ただ、2010年代はLCCや高速バス、ゲストハウス等の普及で、格安国内旅行も可能になってきた。
なので『ひきこもらない』は、2010年代における、「働く意識レベル」が、
『下の上』
の人が書くエッセイ本としてはかなり上質だったと思います。
ただし、買う時に注意点があるとすれば、ほとんどの文が「幻冬舎plus+」やphaさんのはてなブログの記事の加筆修正な文章でした。
『ひきこもらない』読了。
読んだことある文章が多かった(笑)
「これは読んだことない!」
って思った部分だけ、書き下ろしだった(笑)— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年6月21日
なので、phaさんのtwitterをフォローしている方とかは、読んだことがある文章ばかりだと思うかも。
あえて買うならphaさんやphaさんが作ろうとしているコミュニティへの「投げ銭」のつもりで買ったほうがいいかもです。
あと、サウナの話が多いですw
サウナのボリュームがすごくて一瞬サウナ本かと思いましたww
それにしてもphaさんの文章は読みやすくて伝えたいことがしっかり伝わってきますね!
— たんたん@はてなブログ (@tantan4423) 2017年6月21日
それではいつも通り、引用→感想の順で!!
いきなり出た(笑)
ま、この本の根幹を成す部分ですなぁ。
ま、phaさんの本や僕のこのブログを読んでるような人は、この手のアンシャンレジームにマインドコントロールされてる人からはマキシマムに距離をとったほうがいいです。たとえ親だろうと。
じゃないと人生コスパ悪過ぎます。
過去の歴史上の思想家が夢見た世界になりつつあるのに、未だに旧来の価値観を押し付けるアンシャンレジーム勢力は人生から断捨離!! / “働くか働かないかは自由だ!やはり好きな事をするべきだと思う理由 - ニートですが何か?” https://t.co/s3K5Ff6g73
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年6月21日
練馬から上野の元猫カフェのガレージに引っ越したphaさん。
まぁ、僕も写真や動画で見ましたが、確かにあれはひどい住環境だ(笑)
でもまぁ、最悪、寝るスペースだけ快適だったらいいと僕も思います!
多少、汚くてもいいから、人がいろいろいるほうがいい、と言うのはたぶん学生寮の感覚だろうな。僕も元寮生なので。
ただ、僕は女子力高いので、オシャレゲストハウスのほうがいい、というかマスヤがいいw
高田馬場駅前のワンルームアパートに住んでる僕は7年ほど前から完全にこの発想ですな。
5年ほどまえに高田馬場に引っ越して来たエスタークも完全に高田馬場に住み慣れて、同じ状態になってます(笑)
家なんて、究極的にはベッドだけあればいい。
けど、僕は狭いのはいいんですけど、汚いのはダメですねぇ。。。
高田馬場に安いシェアハウス出来ねーかなー。
ミニマリストならロッカーもいりませんね〜。
服なんて着てる服以外に必要なのは下着だけで、そんなの100円ショップで買って、邪魔になったら捨てればいい。
俺がいた(笑)
ま、軽く自炊もできる環境なら、絶対に西友の近くに引っ越すべき!(笑)
僕が、
「下諏訪なら移住してもいいかな?」
と思う理由のひとつは、でっかい24時間西友があるから(笑)
これはなんか笑った!(笑)
「飲食店で店員と会話するのがめんどくさい」
という話の流れからのサブウェイ(笑)
そういう人は絶対に行ったらダメな店でしょ(笑)
僕もサブウェイでいろいろ聞かれて、
「お、おう。。。」
ってなるタイプです(笑)
しかも、僕の人生初サブウェイはアメリカの確かロスかどこかだったので、英語でいろいろ聞かれてめっちゃテンパりましたよ!(笑)
日本語でもテンパるのに!(笑)
ま、しかし、サブウェイは美味い!
僕もこだわりはほとんどないけど、パンは焼いたほうがいいと思う。
いつか、
サブウェーイ!!
したいですな。
あ、この問題ねぇ。。。
僕的には3種類いると思います。
もう1種類は、
「自宅でしか仕事できない人間」
僕がそうで、もうカフェとかに行くのがそもそもめんどくさい。パソコンもデカイし。
あと、カフェだと他の客が変なネズミ講(ネットワークビジネス)の勧誘してたりするのもイヤだ。ア●ウェーイ!!w
僕は中高生の頃から家でしか勉強出来なかった人間だ。
学校の授業さえ、僕は不要だと思ってた。
だって、結局、学校では勉強出来ないんだから。
ブログに関して言えば、僕は寝転んでスマホで記事を書くことが多い。
今、この記事も寝転んで書いてる。
さらに、この記事のように、書評記事も本はKindle版で、やはり寝転んで読む。
パソコンに向かうのは、本のスクリーンショットをグーグルフォトにアップロードしたあとに「はてなブログ」のサイトにまとめて貼り付ける時だけだ(笑)
つまり、スマホで出来ないことをやる時だけ!
あとは最後の文字装飾とか。
パソコンに向かってると肩がこる。
寝転んでスマホはめっちゃ楽だ。
で、普段、スマホでブログ書きに慣れてると、青春18きっぷでの移動中やゲストハウスのドミの中でもブログが書けるようになる。
モバイルボヘミアンだろ〜?(笑)
あと、カフェでブログ書けない理由は、
ブログの参考図書がいろいろ家にあるから
カフェだと本を参照出来ない。
さらに僕は酔っ払ってブログ書くことも多いので、カフェだと酔っ払うことが出来ない(笑)
ファミレスも同様だ。
さらに経費もバカにならない。
カフェ一回分で西友の半額弁当が余裕で買える。
あるある。
僕も昔、アジアのゲストハウスや日本食屋さんで日本の本や漫画を爆読みしたw
むしろ、旅先のほうが漫画をゆっくり読めたりするんだから、旅はよくわからない(笑)
ここからカフェインを取らなくなったphaさんの話が続くのですが、、、
僕には無理かなぁ。。。
僕も数年前、禁酒してたり、肉を食べない「禁肉マン」な時もあったけど、、、
やっぱり酒や肉は人生にはあったほうがいい、人類の偉大な発明だ!
と心を入れ替えました(笑)
それと同様にコーヒーもあったほうが、脳が活性化していいと思います。
ま、といっても、僕が積極的に酒やコーヒーを飲み出したのは20代の終わりくらいからで、今でも飲みすぎると頭やお腹が痛くなってしまうのですが。。。
ま、全部、ほどほどに。
ゲストハウスほどほど。(カンケーないしw)
お、同じだ!!
屁のツッパリが要らない人と同じだーー!!(笑)
全日本牛丼愛好会の会長は30年前から本質をわかっておられたんやー!!
では 今日も全日本牛丼愛好会の神聖なる活動をおこないましょう。 pic.twitter.com/qtkUxaPR3w
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年6月18日
これ、アメリカとかでもよく聞くけど、実際にヤングホームレスになってる若者いるのかな??
流石にそこまでいくと親が助けると思うけど。。。
まぁ、しかし、ほとんどのイギリス人やアメリカ人はホームレスになるまでになにかしら独立して食っていけるようになるんだろうなぁ。
日本はマンガ▼『働かないふたり』の親と同じ、
「子離れ」が出来ない親が多い
ってことなんだろうな。
だから、子供も実家を出ない。
僕の同年代とかで40歳くらいで親と共依存関係になってるおっさんも多いらしいし、これからはさらに増えていきそう。
(ま、しかし、南ヨーロッパやトルコは実家から出ないとも言うしねぇ。)
うーむ。。。。
でも、これは働いてる人も同じなのでは?
とか思ってしまった。
働いてる人でも、常に貯金なしの人は約3割。
なので働いてる人でも仕事がなくなったら即ヤバくなる人も多い。
けどまぁ、
この時代の日本で餓死する確率は極めて低い。
実家暮らしではない『下の中』の人に福祉が行き届いていないことは確かだ。
しかし、それでも餓死する確率は極めて低いのだ。
一番の問題はニートであろうがなかろうが、
『居場所』の問題
だと思う。
『居場所』さえあれば餓死する確率もぐんと下がる。
『家』でもない、『会社』でもない、▼『サードプレイス』の存在が、今、すべての日本人に求められているんじゃないかな?
サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」
- 作者: レイ・オルデンバーグ,マイク・モラスキー(解説),忠平美幸
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本
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「サードプレイス」と言えば、今夜は下北沢で▼こんなイベントがありますね!!
というわけで、長くなってきたので次回に続く!!