※個人の意見です
本日、派遣会社と▼絶賛!時給交渉してきたA1理論ですw
派遣会社との時給交渉は『アッサラーム商法』でぜんぜんOK! - A1理論はミニマリスト
いろいろ話してきた結果、クライアントと話してくれるようで、しばらく様子を見ることにしました。
まぁ、しかし、派遣会社の人と1時間くらい話しましたが、やっぱり、
「どの業界も人手不足っぽいな~」
と、感じました。
もうね、
人の取り合いwww
まぁ、業界や職種や地方によって状況は異なるとは思いますが。
でもその主な要因は、僕は、
日本は『労働コスパ』が悪すぎ、
『隠居コスパ』が良すぎる
▼ことなんじゃないかな、って思います。
いろんな『隠居』の形を考えてみた。 - A1理論はミニマリスト
しかも、一応、『先進国』であるにも関わらず▼『同一労働同一賃金』になってない。
はやく『同一労働同一賃金』にしないと『有能な怠け者』がどんどん隠居していくよ!!と僕が思う理由。 - A1理論はミニマリスト
こりゃあ、▼『20代で隠居』の人みたいに、若くして隠居する人も出てくるのも当然だと思います。
大原扁理さん著『20代で隠居』第3章「隠居に至るまで」は若者が隠居に至るまでの現実がリアルに描かれています! - A1理論はミニマリスト
けど、そう考えると、逆に、今の日本では、
『頑張って働いている』だけで、どんどん『プレミアム人材』になっていくんじゃないかな?
って思い始めました。
バブルが弾けるまでの時代(~1990年)は、
『頑張って働いている』ことが『普通』の時代
だったんじゃないかな?
戦後の焼け野原から、復興後、高度経済成長し、さらにアメリカに追いつけ・追い越せの時代は、『頑張って働いている』人が普通、24時間戦うことが普通だったんじゃないかな?って思います。
この時代は日本は世界から、
「働き過ぎの国」
と認識されていたくらい、『頑張って働いている』ことがスタンダード。
なんせ、『フリーター』という言葉が出てきたのが、やっと1990年くらいですから。
で、そこからの『失われた20年』は相当過酷で、
『普通に働いていて』も報われない時代
だったんじゃないかな?
この頃の若者は、バブル以前か、下手するとバブル期以上に働いたと思うけど、いっこうに報われなかったと思うw
ブラック企業が跳梁跋扈し、残業休出は当たり前、会社や職種や地方によってはそこまで働いても時間給で割ると最低時給にもぜんぜん届かない、という時代。
僕自身もこの頃の若者ですが、僕はご存じのとおり『ゆるふわミニマリスト』なので、そんなコスパの悪い環境で一生懸命働くなんてバカらしいので、時給の高い派遣でテキトーにコスパよく働いて、とりあえず奨学金を返しましたww
でも、僕の同級生の多くはこんな労働コスパの悪い時代に死ぬほど働いてしまって、文字通り死んだり、病んで実家に帰って、実家から出て来なくなったりしました。
まだ20代や30代なのに。
特に2008年のリーマンショック後の「派遣村」な時はみんな仕事にしがみつき、さらに病み病みな人が増えていましたw
で、2010年代のアベノミクスです!
『アベノミクス』という言葉は2012年の衆議院選挙くらいから使われ始めた言葉らしいですが、、、
僕的にはここでいっきに「揺り戻し」が来たな、という感じで、いっきに各業界で人手不足になっていったような気がします。
『失われた20年』の反動が来たな、って思いました。
で、人手不足になったにも関わらず、少子化で若者自体の人口が少ないし、さらにその中で働きたくない隠居願望のある若者も増えた。
で、今の30代・40代は『失われた20年』の長すぎた消耗戦で疲弊しきっていて、病んで実家から出れなくなってたり、地方移住してしまったり、すでにこの世から消えてしまっていたり、、、
バブルの頃ならこの30代・40代が『働き盛り』の労働者の主役だったんでしょうが、今はこの層もすっぽり抜けてしまっている。
なので、今現在は、20代~40代の『普通に働ける人』自体が取り合いなんじゃないかなって思います。
これは業界内だけではなく、業界間でも、とりあえず、新人でもおっさんでもなんでもいいから『人手』が欲しい、「猫の手も借りたい」状態なんじゃないかなって思う。
もうほんと現状認識においては僕は▼この本の筆者とまったく同じ意見です!!
これから日本は東京オリンピックに向けて、ますます仕事は増えていくと思いますが、『人手』は増えない、むしろどんどん減っていくと思います。
なので、僕の予想は、やはり、
『頑張って働いている』だけで『プレミアム人材』になっていく
です。
どんどん仕事は増えていくのに、
どんどん労働者人口は減っていくのだから。
というわけで、今、働いている方は、毎日、少しずつ『プレミア』がついてきているってことで、わくわくしながら働いたほうが人生コスパ的にも、気分的にもいいですよ!
しかし、そう考えると、これ、「ありえないボーナスステージ」じゃないでしょうか??
『失われた20年』どころか、バブル時代でも、ただ働いているだけで『プレミア』がつくって、ありえなかったんじゃないでしょうか???
でも、もうくたくたに働いている人は少し休みましょう。死んだり病んだら意味ないです。
この時代、少しくらい休んでもたぶん大丈夫です。その休んでる間も人手不足は加速していくでしょうから。
ちなみに僕は去年、1年ほどニートしてましたが、無事に社会復帰できましたw
幸い、日本には▼『失業保険(雇用保険)』『職業訓練校』『求職者支援訓練(旧基金訓練)』という素晴らしい制度が揃っています!!
それらの▼『あり得ないボーナスステージ期間』は使い倒して、『次』へつなぎましょう!!
失業保険(雇用保険)の給付期間中は『あり得ないボーナスステージ期間』!ルールを理解して徹底的に活用し、自分の未来に活かす!! - A1理論はミニマリスト
▼ブログで副業するのも激オススメです!!
【初心者向け】はてなブログを書くことに慣れてきたらブログコスパが上がる7つの運営術をマスターしてアクセス数&収益アップ!! - A1理論はミニマリスト
というわけで、今日は、
「日本の労働者の未来は明るい!!」
と思った一日でした!!
※個人の感想です。