都会の夏は暑いですねぇ。
東南アジア人が日本に来て最初に驚くのは「街の暑さ」らしいです。
そんな東南アジア人も驚く日本の街で寒いイギリスの人間が来ていたスーツ着て毎日働いているんですから、いくらクールビズとは言え、そりゃあバテますよ。
夜は夜で熱帯夜で、冷房つけたら、今度は逆に冷房で体調を崩し。。。
結局、「暑い場所」にいる限り、夏バテになる可能性は消し去ることはできないように思えます。
で、20世紀後半の日本人は、よく避暑のために長野に別荘を買ったりしていました。
たしかに、長野は都会から行くとめっちゃ涼しいです!!ww
さすが、スカイツリーのてっぺんより諏訪湖のほうが標高が高いだけのことはある!!
が、、、
別荘ってコスパ超悪くないですか???
使うのは夏だけですよ?
しかも不便な山の中にあったりするし、、、
家は人が常に住んでないと痛むのが早まります。
おじさんやおばさんが、
「掃除をするために別荘に行く」
というのもよく聞く話です。
それなら、
泊まりたい時に泊まった分だけおカネを払い、
常に掃除もされていて、
キッチンや冷蔵庫もすぐに使えて、
その時の気分で行く場所を選べて、
いろんなゲストと知り合える、
ゲストハウスのほうが絶対にコスパいいです!!
というわけで、
避暑に最適な『長野のゲストハウス』
を7つ選んでみました!!
完全に独断と偏見です!!
①下諏訪町『マスヤゲストハウス』
僕のブログのいつもの読者からは、
「でたよ。。。」
という声が聞こえてきそうですが、、、
デザイナーズと交流型を両立し、かつ、下諏訪の住人に全力で応援されている▼『マスヤゲストハウス』に去年の夏からハマってしまっています。
東京で消耗したら新宿から高速バスで3時間の下諏訪オシャレ古民家『マスヤゲストハウス』に泊まるとめっちゃ癒されるよ! - A1理論はミニマリスト
新宿から一番近く、230円で入れる温泉があり、美味しいパン屋さんやシュークリーム屋さんがあり、そして、下諏訪の町自体がまるで▼大きなゲストハウスのようです。
「話しかけちゃっていい町」下諏訪。 - A1理論はミニマリスト
②松本市『カンデラゲストハウス』
カンデラ ゲストハウス ランタン灯る味噌蔵の秘密基地から | FootPrints
信州松本の安宿 カンデラゲストハウス-Candela Guest House- | home
昨年の8月に宿泊しました!!
味噌蔵を改造したゲストハウスです!!超個性的!!!
しかも、宿泊者の名前をホワイトボードに書いたりして交流スペースで交流しやすいように演出してくれます!!
あと、交流スペースには旅の本がいっぱい!!
女性オーナーの「くりさん」は、イラストも上手いし、世界中も旅して、山も登り、蜂の研究もし、「松本ぼんぼん」も踊る、という万能選手!!
③松本市『tabi-shiro』
最近、松本に出来たばかりのオシャレ系ゲストハウス!
『Nui.』『マスヤゲストハウス』『ruco』『地球を旅するCAFE』『aiaoi』等を手掛けたデザイナー東野さん夫妻の「作品」!
出来たばかりで情報は少ないのですが、ここは間もなく泊まりに行きます!
超期待!!
④小谷村『梢乃雪』
長野の「古民家ゲストハウス梢乃雪」は消耗した心を癒してくれる最高の場所でした | 長野より愛を込めて
様々な旅人に評判のいいゲストハウス!!
長野の中でも、かなーーりの人里離れた田舎にあります。
特徴的なのは宿泊費に食費込みで、宿泊者で朝晩の食事を作るのだそうです!
夏だけではなく、冬や春に行っても楽しめそうです!
あと『縁側なび』の縁側ちゃんが「日本で一番ステキな縁側」とイチオシする『二階建て縁側』もあります!
http://engawanavi.com/2014/07/24/kozuenoyuki/
都会のいつもの人間関係に疲れた方は行ってみては?
一期一会の人間関係を楽しむには最適な宿だと思います!!
⑤野尻湖『LAMP』
LAMP お子さま連れ歓迎!カヌー体験もできる湖ほとりの宿 | FootPrints
野尻湖のほとりにあるステキなゲストハウス!!
朝・昼・夜と食べれるレストランがあり、ごはんがめっちゃ美味しそう!w
野尻湖でカヤックが楽しめるそうです。
あと、子供連れにも親切設計です。
初ゲストハウスの方や、どちらかというと家族・友人と避暑や自然アクティビティを楽しみたい方には最適なゲストハウスだと思います!
⑥長野市『1166バックパッカーズ』
1166バックパッカーズ 長野善光寺近く、地域のハブとなる宿 | FootPrints
1166バックパッカーズ | 長野市善光寺門前の小さなゲストハウス / small backpackers' hostel in Nagano
善光寺近くにある老舗ゲストハウス!
海外からのゲストも多く、ワイワイしている印象。
ここも下諏訪と同じく、ゲストハウスの周りに面白いお店が多いらしく、今から楽しみです!
また、オーナーの飯室さん(「1166」の由来)は、兵庫県出身で長野にハマってゲストハウス開業したミニマリストらしく、ものすごく親近感があります!!
⑦須坂市『蔵』
ゲストハウス蔵(KURA) 製糸業が栄えた蔵の町「須坂」の宿 | FootPrints
長野のゲストハウス/ゲストハウス蔵/格安バックパッカーズホステル/須坂の古民家宿
明治~昭和初期にかけて製糸業(シルク)で栄えた須坂の町の繭蔵(まゆぐら)の前にあるゲストハウス!
オーナーのお母さんが運営するオシャレカフェでランチもいただけます!!
去年、NHK番組『サキどり』でも、この『蔵』が紹介されていました!!
明日10月4日(日)朝8:25~8:55 NHK総合『サキどり』「そうだ!ゲストハウスに泊まろう」で『FootPrints』だりさんがスタジオ出演します! - A1理論はミニマリスト
この番組でも『蔵』に泊まったゲストが、
「『なにもない』がある。」
と言っていましたが、ゆっくりぶらぶらするにはよさげな町ですね~
ここも行くのが楽しみ!!
というわけで、この記事は、当初は、
「僕がこれから行きたい長野のゲストハウス5選!」
というタイトルでこの夏の旅メモ的に書きたかったのですが、連日、暑い日が続いているので、避暑に最適なゲストハウスを紹介しました!
後半の5つのゲストハウスはこの夏に宿泊しに行く予定です~!!
あ、そうそう、長野は涼し過ぎて寒い時もあるので、ミニマリストでも長袖の服を持って行ったほうがいいです。
あと、空が近いので帽子も忘れずに!!