僕は20代でかなりの人に会ったほうだと思います。
20歳で東京の大学に入りなおしてからは、東京ということもあり、名刺を作り、いろんな人と名刺交換していました。(授業にはあまり行っていませんでした。)
たぶん、閉鎖的な地方都市から東京に出てこれたことがめちゃんこ嬉しかったんでしょうね。
仮面浪人中はまさに▼こんな感じでしたw
学生時代で1000人くらい名刺交換したような気がします。学生は少なく、多くが30代以上のおっさんw
もちろん名刺だけではなく、いろんな話もしてもらいました。
20代後半はmixiの初期メンバーで、初期に作ったコミュニティが大当たりしたこともあり、有名管理人になったので、オフ会開催等でいろんな人に会いました。
この時代はSNS初期の時代で、その前の時代とは違い、出会う前に「どういう人か」を大体知ってから会うので、名刺いらずで、ものすごく便利な時代になったと思いました。
ただ、あまりにもいろんな人に会い過ぎて疲れてしまい、mixi自体も5年ほどで次第に過疎化してきたので、その後はリアル世界で仕事に没頭していました。
で、そんな20代の時に会った人の言葉を、30代に入ってからは時々ふと思い出すときがあるんですよねー。
「ああ、あの人はそういう意味で言ってたのか。」
とか、
「ああ、あの人はああいうバックグラウンドがあったから、そういう考え方になったのか。」
みたいなことを、ふと、お風呂に入ってる時とかに思い出したりするんですよねー。
で、
「そうなると、今、仲良くしている●●さんは、バックグラウンド的にこういう考え方になる可能性が高いよね。」
みたいなことが、なんとなく『予想』できるようになりました。
20代はお金がなく、特に一人暮らしだと、お金、お金、になると思います。
確かにお金は『即効性のアイテム』みたいなもので、手元にあれば確かにいろんなものを買えますし、奨学金も返済できます。
ただ、『言葉』を集めておくと、30代以降、じわじわ効いてくるように思えます。
まさに言葉の『宝石箱』。
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本やネットで『言葉』を集めている人もいますが、個人的にそういう人はちょっと『バーチャルリアリティ』な世界にいるような気がします。
実際に人に会って『言葉』を集めると、その言い方とか、抑揚とか、表情や、話の流れ的なこと(文脈)も理解できるので、その人の気持ちをよりリアルに理解できると思います。
簡単に言うと『言葉』の「活きがいい」。
20代は「活きがいい」『言葉』を集めておくといいよ!!