勝ち負けを競うことのコスパの悪さを理解してますねー!孔子さん!
僕もあと2年で40歳。
あと2年で『不惑』になれればいいのですが、40になってもたぶん、人生に迷いっぱなしだと思われます(笑)
ただ、▼こういう説を聞くとちょっと勇気が出ますw
さて、争うのが大好きな人って世の中、びっくりするくらい多いですねー!
どっちの大学のほうが偏差値が高いとか、どっちの男のほうが年収が高いとか。
果ては自分とは全く関係のない野球で、巨人が勝った、阪神が勝った、サッカーで、日本が勝った、トルコが勝った、とか。
僕はそもそも、
「勝ち負けとか、どーーーーーーでもいい。」
というタイプです(笑)
勝ちとか、負けとか、競うくらいなら『負け』でいいです(笑)
めんどくさいんで(笑)
そんなことより、いろんなステキなゲストハウスに泊まったり、いろんな場所を散歩したり、いろんな生き方をしている人と話したりするほうが大事だし、そんな大事な人生の一場面を記すためにブログを書いたりすることのほうが百億倍くらい大事です!
僕にとってはドーパミンより▼セロトニンのほうが大事なんです!!
『負けず嫌い』と言われる人がいますが、僕は『勝つのも負けるのも嫌い』です。
理由はタイトルの孔子の言葉通り。
勝っても負けてもデメリットのほうが多すぎです。
『争い』自体、コスパが悪いです!
他人と争って、どーだこーだ言ってる時点で『自分の人生』を生きてないんじゃないかな、とも思います。
ジョブズもガッカリですw
「勝ち負け」に執着する心を断捨離して、本当に自分の好きなことやったほうが人生コスパいいよw
そもそも『争い』なんて、当事者どうしは勝っても負けても大概コスパ悪く、
大体は『争わせてる』人間が一番コスパがいいものです。
新人の売り上げを競わせて収益上げてるブラック企業の社長とか、
部下を結婚ラッシュで争わせて会社を辞めれなくさせるブラック企業の上司とか、
阪神と巨人を争わせて収益上げてるスポンサー企業とか、
ストⅡの対戦台置きまくって儲けてるゲーセンとか、
国と国を争わせて収益上げてる軍事産業とか。
関ヶ原の戦いも、争ってる当の家康や三成はコスパ悪く、その争いの『漁夫の利』を得て、ミニマムな労力で天下を取ろうとした軍師・黒田官兵衛が一番、頭がいいと僕は思います。
息子の長政がいらんことして失敗したけど(笑)
※ひとつの学説です
争いに勝ったところで上には上がいるし、万が一頂点に立ったところで、イッキに『賢者モード』になって虚しくなるだけです。
ドラクエで全員レベル99になった瞬間にリセットボタン押したくなるのと同じです(笑)
で、負けた人からは一生、恨みを買うし、下手に勝つと生活が「庶民の感覚」からはかけ離れてしまったりします。
なので、人生においては極力、人と争わず、最小限のお金や持ち物で、最小限の生活をするのが、一番、コスパがいいと僕は思います。
人生で唯一『争う』場合は、
下らない『争い』を終わらせる時のみです。
そんな稀な時以外は、ずーーーーっとミニマムな『隠者モード』で生きてるのが一番コスパいいと僕は思います。
「そんな生活だったら『消費』してないじゃないか!国家の経済に貢献してないじゃないか!!」
という人間が時々いますが、そういう人はおそらく『消費活動をすることが善(勝ち)』というイデオロギーを誰か頭のいい人間に刷り込まれてるんでしょう。
そういう人を見て僕が思うのはたった一つのことだけで、
「刷り込んだ奴、『軍師』じゃのー!」
と思うだけです(笑)
今夜の結論!
孔子は正しい!
あ、こんな人生にやる気のない記事が『バズってどうする!?』