「節約のために自炊したい。でもなにから始めればいいかわからない。」
という方は多いと思います。
そんな方には、僕はまずは家で『カレー』を作ってみることをオススメします!
というのも、昨日、カレーを作ったのですが、適度にカンタン、適度に難しいので、自炊デビューには最適だと思いました!
その理由をもう少し具体的に5つにまとめてみました!
◆基本的な料理道具がそろう
◆料理の基本が理解できる
◆料理時間を体験する
◆『成功の再現性』が高い
◆自炊初回からポジティブになれる
以下、順にご説明していきます!
▼昨日、作ったカレー。じゃがいも&肉抜き、ニンジン多め、シメジ入りです!
◆基本的な料理道具がそろう
今までほとんど料理してなかった方は炊飯器も押し入れの中、という方もいるのではないでしょうか?
カレーを作るには、炊飯器(もしくは土鍋)、鍋、鍋のふた、菜ばし、おたま、包丁、まな板、等の基本的な料理道具が必要になります。
これらの料理道具をそろえるには初期投資が少し必要ですが、今までの外食にかけていたお金を考えれば、自炊をすればするほど初期投資額が減っていき、指数関数的に節約になっていきます。
カレーを作ることで基本的な料理道具がそろうので、あとは料理に慣れるにしたがって、ゆっくりと料理道具をそろえていきましょう。
僕は多くの料理道具を100円ショップでそろえました!
◆料理の基本が理解できる
かなりの基本がマスターできます。
玉ねぎを切る、ニンジンの皮をむく、炒める、茹でる、等々です。
多くの料理はこの応用な気がします。
今まで野菜入りの袋ラーメンくらいは家で作ったことある、という方ならその応用技と考えればいいでしょう。
◆料理時間を体験する
今まで外食メインで自炊をほとんどしてなかった方には「料理時間を確保する」という習慣がないんじゃないかな、と思います。
カレーは比較的簡単な料理ですが、30分ほど、自炊初めてや久しぶりの方は1時間ほど料理時間が必要になります。
「自炊は少し時間がかかる」
ことを体感できるのでは、と思います。
◆『成功の再現性』が高い
カレーは子供の頃にキャンプや林間学校、家庭科の授業等で作ったことがある人も多いのではないでしょうか?
本格的なカレー(小麦粉を炒めて、ガラムマサラを混ぜて、みたいな)は当然、難しいですが、カレー粉を入れるだけの普通のカレーは比較的簡単に作れて、失敗しにくいです。
作り方もルーの箱の裏に詳しく書いてあります。
(料理本を買わなくてもいいし、スマホを見ながら料理することに比べれば楽!)
これは『成功の再現性』が高い料理、ということができるでしょう。
人間は『成功の再現性』が高いと自信につながります!!
◆自炊初回からポジティブになれる
ほとんどのカレーにはターメリック(ウコン)が含まれています。
このターメリック(ウコン)は僕は『ポジティブの素』だと思っていて、▼カレー以外のいろんな料理に入れています。
うちのおかずはいつもちょっと黄色い ~本気で仕事と勉強を頑張る人に『毎日ターメリック』のすすめ~ - A1理論はミニマリスト
でも、昨日、思いましたが、
やっぱり、カレーが一番テンションが上がりますw
熱々だからでしょうか?
自炊初回からテンション上げ上げで次に進みましょう!
▲一晩寝かせてまろやかになったカレー。
僕のオススメは翌日、残ったカレーでカレーうどんやカレーパンを作ることです。
カレーうどんは茹でたうどんにカレーをかけるだけ、カレーパンは食パンを焼いてバターを塗ってカレーをかけるだけですw
▼そうこうしているとカレーは少しずつ減っていきますw
その後は、カレーで残ったニンジンやじゃがいもでクリームシチューを作るのがオススメです!
『成功体験』から、半歩ずらし、半歩ずらし、で経験値を稼いでいきましょう!
もし、失敗したらそれはある意味、チャンスで、失敗要因を分析して、再チャレンジです!!
大事なのは失敗してくじけることではなく、
▼PDCAサイクルを回し続けることだと思います!!
勉強、勉強、勉強のみが奇跡を生む。(武者小路実篤) - A1理論はミニマリスト
人生と似てますね!!
大事なのは『成功体験』の半歩ずらしと、PDCAサイクルを回し続けることです!!