先ほどのtwitterのつぶやきが予想以上に反響があったので、勢いでブログ記事にしてみます。
ふと、働きたくなったら、東京でシェアハウス借りて1年くらい働く。
で、疲れたら、田舎でシェアハウス借りて、半年くらい失業保険もらいながらゆっくりする。
もちろん、年齢関係なく、10代の若者から、60代以上の高齢者の方まで。
そんな『時代』を作っていくでござるよ。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年10月20日
まぁ、これは▼前々からよく言っていることなんですが、、、
働いたり、働かなかったり、が自由になる時代が来るべき。 - A1理論はミニマリスト
僕から言わせれば「ずっと働いている」なんて、おかしいですよ。
仕事なんて、所詮、「仕事」だし、ちょっと「遊び」があったほうが労働効率が良くなると思う。
欧米人とか、2~3ヶ月くらいバカンスとったりしてて、そういうの見ると、
「わかってるな~、こいつら。」
って思う。
この時代、がむしゃらに働いたところで給料は増えない。
逆に、働かなくても、餓死する可能性は極めて低いのだから。
ましてや、「病んでまで働く」なんていうのは、僕から言わせれば「ありえない」。
なぜなら▼「健康」以上に大事なものがこの世にないと思っているから。
10億円より『健康』のほうが絶対的に大事だ! - A1理論はミニマリスト
生命以外に富はない。(ラスキン) - A1理論はミニマリスト
なので、
俺が人生において、働いたり、働かなかったりを繰り返しているのは
「健康」のためだ!!ww
「脳」はバカだから、無理して頑張ろうとするけど、人体では「脳」の大先輩である「腸」が出したアラームのほうが重要なんだから、僕はその「腸」のアラームに従順に従っているだけだwww
「脳」を信望してしまうと、「腸」からのアラームが聞こえなくなる、これは人生において「致命的な大けが」をしてしまう可能性が高い。「致命的な大けが」を起こすと人生コスパは劇的に悪くなってしまう。
なので、僕は常に「腸」に従順に生きている。
それは▼「脳」より「腸」のほうがかしこいからだ!
腸と脳について親よりもはるかに詳しくなって人生コスパを最大化し、かつ親の『健康寿命』を伸ばす!【脳はバカ 腸はかしこい】 - A1理論はミニマリスト
で、そういうスローなライフスタイルのほうが人生コスパがいいことに▼気づいてきている人はポツポツ出始めてきている。
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けど、
『時代』がそれに追いついていない。
全くといいほど追いついていない。
けど、『時代』が追いついていないなら、
作ればいい
簡単な事だ。
これは、
キョンちゃんが『マスヤゲストハウス』を作った理由、
エリックが 『エリックキッチン』を作った理由、
東野夫妻が『リビルディングセンタージャパン』を作った理由、
と全く同じだ。
「無いから、作った。」
ただ、それだけのシンプルな理由だ。
『チャンスの国』が無いなら▼作ればいい、ただそれだけのことだ。
『チャンスの国』は待っていても来ない!自分からつかみに行くか、なかったら自分で作る!!絵本『ペンギンの国のクジャク』 - A1理論はミニマリスト
この国は、
都会では今やどの仕事も未曽有の人手不足だし、
田舎では移住者募集している、
しかも、都会も田舎も空き家だらけで、
その空き家率も年率1%で上昇し続けている。
空き家を放置し続ける人には経済的な負担がかかるように法整備もされてきた。
だったら、タイトルでも書いたように、
・働きたくなったら都会のシェアハウス
・休みたくなったら田舎のシェアハウス
を行き来できる人生も可能になるような社会を作るべきだ。
今は、田舎は固定の「移住者」募集しているけど、1ヶ月、1週間単位のシェアハウス移住でもいいじゃないか!
なんで、定住化させようとしてくるんだ!?
なんで、『SIMロック』かけようとしてくるんだ!?
僕はこれは断言しますけど、
時代は確実に▼『SIMフリー』化に向かってるんだ!
人生を『SIMフリー』化して生きていく日本の若者たち。 - A1理論はミニマリスト
地方も『SIMフリー』化されていくべきだし、それでも人が集まらなければ、それだけその地方に魅力がないってことだ。
『残りの人生の健康時間』
を、誰がどこで、どれくらい生きて行こうが、そんなのはその人個人の勝手なのだ!
なので、
都会で働き疲れた人はぶらっと好きな地方に好きなだけ住めるようになるべきだ!!
個人的には、
①ゲストハウスで自分との相性のいい場所を探す
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②田舎のシェアハウスでお試し移住
③その地方が気に入ったら、空き家をもらうか借りるかして、安くリビルディング(DIY)
の、順番が「普通の順番」だと思っていて、今は②が絶望的に少ないから、どの地方も「お試し移住」ができないわけで。
@sora___tabi そうですねぇ。
あと、僕のようなビンボー家庭出身者は、自分の年収が人並みでも親の年収低すぎて借りれなかったり。
いやいや、親の年収はカンケーねーだろ、と。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年10月20日
最近、ブロガーをものすごく優遇してくれるゲストハウスを知った。
僕から言わせれば、そりゃあそうで、①②③のさらにそれ以前の、「その町の情報を知る」手段はブログが最適なんだから、
「毎日、記事を書き続けることができる」
という才能を持ったブロガーを、地方都市はもっと優遇するべきだ!w
地方紙やテレビにちょこっと出たぐらいでは、瞬間風速的なものだし、そもそも、若者は新聞もテレビもとってないし、持ってない。
常にスマホ、スマホ、スマホだ。
なので、そのスマホの中の、さらに「ブログ」という、
「蓄積型メディア」
の運営者を地方都市はもっと優遇するべきだ!w
(半分、ネタですw)
話を戻すと、、、
都会で仕事に疲れたら、気軽にぶらっと、自分の好きな、
・温泉が沸いている町
・綺麗な海がある町
・綺麗な坂がある町
・好きな物語の舞台になった町
・自分の先祖が住んでいた町
・涼しい町
・暖かい町
・『交流型ゲストハウス』のバーがいつも賑わっている町
などに中期滞在して、その後は、その時の気分で、都会に帰ったり、別の町に移動したり、海外をしばらくほっつき歩いてもいいと思う。
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今はSNSも発達しているんだから「人とのつながり」さえあれば、移動にかかるコストもミニマムに抑えられる。
そんな時代になるべきだし、そんな時代を作るべき!
で、ぶっちゃけ、そんな時代が来るのは時間の問題なんだから、もうすでにその時代に向けてクラウチング・スタートの体制をとっておくのが、21世紀初頭に生きている我々の最適解だと思っています。
次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -
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