最近、中国甘酒の▼『酒醸(チューニャン)』と、▼『柿ダイエット』の記事を書いたA1理論です!w
上記記事で『酒醸のおやつ』を作りましたが、「あれ、もうちょっと上手く作れば美味しくなるなぁ。」と思っていたところに『柿ダイエット』の記事を書いていて、「そうだ!『酒醸』がまだ余ってるから柿を入れて中華スイーツっぽくしてみよう!しかも次は豆乳で!」と思いついて作ってみたら予想以上に美味しかったので単独記事にしてみます!
『酒醸』を持て余している方、柿をいつもと違う食べ方をしてみたい方、豆乳スイーツを考えている方などのご参考になれば幸いです!
材料は『酒醸』、柿2個、豆乳、片栗粉、お湯。
材料は▼こんな感じです!
『酒醸』:30mlくらいの隠し味程度(日本の『甘酒』でも代用可能かと)
豆乳:400ml程度
柿:2個
片栗粉:30gほど(なくてもいいかも)
お湯:片栗粉を溶かすために100mlほど
(見た目を可愛くさせたい場合は『クコの実』)
『酒醸』は前回の野菜炒めの経験から「やっぱりこれは『隠し味』用の調味料だな。」と思ったので今回は30ml。入れすぎ注意です!
豆乳は僕はトータル400mlくらい入れたかも。仕上げを甘めにしたい方は調整豆乳、糖質制限などのダイエット中の方は無調整豆乳にするといいでしょう。僕は調整200ml、無調整200mlのちょうど半々くらいにしました。(そこでちょうど調整豆乳がなくなったのもありますがwまぁこれはお好みで!)
柿は上記の記事にも書きましたが、1日2個以上摂取すると『オーバー柿』になって正岡子規状態になる可能性があるので2個で。複数人分を作る場合も1人分が「オーバー柿」にならないようにお気をつけください。
片栗粉も前回は入れすぎたので、今回は豆乳の量に比べると控えめの30gほどで。お湯は片栗粉を鍋に入れる直前に片栗粉に混ぜます。
もし見た目を可愛くインスタ映えさせたい場合は、赤い『クコの実』を最後にトッピングするといいでしょう。
①まずは柿を包丁でズタズタに切ります。
まずは柿を小さく切ります。これが大きいと食べる時に大変かつ豆乳が絡まないので小さめに。柿がぬるぬるしてて時々包丁がすべるのでゆっくり時間をかけて切りましょう。
②鍋で豆乳を沸騰させつつ『酒醸』を入れます。
豆乳:酒醸=30:1くらいでいいです。隠し味的に。
③片栗粉をお湯で溶かして鍋に入れます
どろどろしているので注意。入れ物の底にある程度残るので、全部入れようとしなくてOK!
④先ほど切った柿を豆乳に入れて完成!
僕は『ソフトまな板』(ネコ耳つき)を使ったので上手く入れることができました。普通のまな板の場合は一度、お椀などに柿を入れてから少しづつ鍋に入れるといいでしょう。豆乳がすでに熱いので、柿はすぐに熱くなるので、柿を入れたらもう完成!
特にインスタ映えさせたい場合はお皿に移し替えましょう!
余ったら別の容器に移し替えて冷蔵庫へ。誰かにおすそ分けしてもいいよ!
僕の上記のレシピだと1人で1回では食べきれないので、別の容器に移し替えて冷蔵庫に入れ、後日、冷やしたモノを食べるか、レンジでチンするといいでしょう。誰かにあげてもOK!
というわけで、A1理論流『酒醸(チューニャン)』と柿とホット豆乳のおやつ!よかったら作ってみてください!!
たぶん、『酒醸』は日本の『甘酒』で代用も出来ると思います!!
2021年10月24日追記:自分の家に冷蔵庫に冷やしていたのを食べました!中国人女性には本日、渡しに行こうと思います!