最近、ブログを音声入力で書いて生産性を爆上げしようとしているA1理論です!
さて、今回は勝間和代さんがブログでオススメしていた千円くらいのピンマイクをAmazonで買ってみたので、いろんなデバイス・アプリ・ブログサービス投稿画面等でどれが一番、音声入力での生産性が高くなるかをテストしてみました!
僕が所有するデバイス(iPhone・Androis・MacBookAir)のみにはなりますが、この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!
千円のピンマイクのコスパは最強でした!
僕はブログを音声入力で書くことにはずっと注目していて、2016年2月にはすでに▼こういう記事も書いていました。
ブログはiPhoneの音声入力で書けば時間コスパ最強なんじゃないかと思った。
その後、2017年末に勝間和代さんがはてなブログに参入し▼音声入力系の記事を書き始めてから、僕はずっと注目していました。
で、今年8月に▼こんな記事を書いていました。
すごいショック。あんなに苦労していたのに結局音声入力のマイクは1500円の USB の安いピンマイクでよかった。
なるほど!と思いました。そして勝間さんが言うように、こういう有線ピンマイクって家電量販店やドンキホーテとかの店頭ではほぼ売ってないんですよねぇ。YouTuberやタクシー運転手が使っているような無線のマイクイヤホンなら売ってるんですが、マイクだけ、しかも有線はなかなか売ってないです。
ただ、Amazonや楽天市場だと売ってるので、僕も試しに買ってみました!
Amazonや楽天市場をいろいろ見て回ってると▼このマイクが一番、評価も高く、しかも勝間さんがオススメしていたマイクよりも安く、千円(+Amazonポイント&楽天カードポイント)だったので「安い」に弱い僕は即買いしましたw結論を先に言うとこれで十分でした!
また購入前に、万が一、この有線ピンマイクでの音声入力も、スマホなどに直接しゃべりかける音声入力も精度が同じだったとしても、たった千円でスマホ画面を見ながら音声入力できるし、しかもコロナ対策としてもスマホに付着しているウイルスを吸入する可能性も低くなると思いました。これも結論を先に言うとやはりスマホに直接しゃべりかけるよりはマイクのほうが誤字が少なかったです!勝間さんの言う通りでした!
僕はAmazonプライム会員ではないのですが、注文して3日ほどで届きました。
iPhoneでtwitterアプリに音声入力だと時々、改行が反映されません。
その後、iPhoneやAndroidやパソコンなどで試した記事、つまりこの記事を書こうとしましたが、翌日にモデルナワクチン2回目接種で、その後、しばらく副反応でぶっ倒れていましたが、どうにか1週間後にこの記事を書くことができました!ちなみに僕がこの記事を書く前に音声入力に関してまとめた記事は▼こちらです!よろしければご一読を!
iPhoneSE(第一世代)・メモ帳アプリ・iOS音声入力
それではここからは具体的に、特にブロガーがよく使うであろうデバイスやアプリでいろいろ音声入力を試して比べてみたので、その結果を書いていこうと思います。あとすみません、僕はWindowsPCは現在、所有していないので試せませんでしたが、勝間さんいわく「Windowsは論外」とのことです。個人的にはこの記事の最後に書くように「音声入力はスマホから」がメインかなと思いました。
それではまず、iPhoneSE(第一世代)・メモ帳アプリ・iOS音声入力の結果です。メモ帳アプリはiPhone公式の最初から入っているアプリです。iOSはiOS14.7.1でこれ以降のテストも同機種です。
また、今回のマイクの音声入力のテストは文章はすべて統一し、最後に口頭で改行できたかどうか、口頭で句読点を打てたかどうか、タイムラグがあったかどうかも記載します!
テストテストテスト
ただいまマイクのテスト中
本日は晴天なり
A1理論はミニマリスト
あいうえおかきくけこさしすせそ
隣の客はよく柿食う客だ
(口頭で改行可能・口頭で句読点可能・タイムラグ極小)
誤字なしで、口頭で改行&句読点可能、タイムラグほぼなしでもうほぼパーフェクト!やっぱりiPhoneの音声入力はすごいなと思いました。
iPhone SE(第一世代)・Googleドキュメントアプリ・iOS音声入力
次にメモ帳アプリではなく、Googleドキュメントアプリでテスト!
テストテストテスト
ただ今マイクのテスト中
本日は晴天なり
A1理論はミニマリスト
あいうえおかきくけこさしすせそ
隣の客はよく柿食う客だ
(口頭で改行可能・口頭で句読点可能・タイムラグ極小)
メモ帳アプリというApple製アプリだけではなく、他社製アプリであるGoogleドキュメントアプリでも同性能なのがやっぱりiPhoneすごい!
Android・OPPO A73・メモ帳アプリ・Google音声入力
お次はAndroidのOPPO A73でAndroidのメモ帳アプリでテスト!
テストテストテスト
ただいまマイクのテスト中
本日は晴天なり
A 1理論はミニマリスト
あいうえおかきくけこさしすせそ
隣の客はよく柿食う客だ
(口頭で改行不可・口頭で句読点不可・タイムラグありワンテンポ)
勝間さんはiPhoneよりAndroidのほうが変換機能が高いと言っていますが、僕は両者でほとんど変換機能の違いは感じませんでした。有線ピンマイクのおかげか、iPhoneの性能がここ数年で上がったからかわかりませんが。
むしろAndroidのほうが口頭で改行と句読点が不可なのがiPhoneのあとにテストすると特にストレスです。
改行に限って言うと、Androidの画面で改行ボタンを押すと音声入力も解除されてしまうので、次の行でまたマイクボタンを押さないといけないのがストレスですね。単なる改行に「改行ボタン」と「マイクボタン」の2つを押さないといけない。iPhoneだと「改行」というだけで改行され、そのまましゃべり続けても文字が入力されていくので。
そしてAndroidはタイムラグがあるのもやはりiPhoneと比べてしまうとストレスです。タイムラグと言っても1秒くらいなのですが、音声入力のメリットはその入力の速さですからねぇ。
勝間さんはおそらくこの改行問題・句読点問題・タイムラグ問題に慣れているのでしょうけど、iPhoneユーザーから見たらAndroidはすごくイライラするのではないでしょうか?
Android・OPPO A73・Googleドキュメントアプリ・Google音声入力
続いてはAndroidでGoogleドキュメントアプリです!
テストテストテスト
ただいまマイクのテスト中
本日は晴天なり
A 1理論はミニマリスト
あいうえおかきくけこさしすせそ
隣の客はよく柿食う客だ
(口頭で改行不可・口頭で句読点不可・タイムラグありワンテンポ)
これはもう先ほどのメモ帳と同じですね。
そして「メモ帳に音声入力するのも、Googleドキュメントアプリに音声入力するのもほぼ同等」というのはiPhoneもAndroidも共通のようです。これはやはりOSの音声入力仕様の問題で、アプリケーションはあんまり関係ないんでしょうねぇ。
MacBookAir・GoogleChrome・Googleドキュメント・Googleドキュメントの音声入力機能
次にパソコンであるMacBookAirで、ブラウザはGoogleChrome、サイトはGoogleドキュメント、そして音声入力はMacBookAirの音声入力機能ではなく、Googleドキュメントの音声入力機能(Googleドキュメント上部の「ツール」をクリック)でしゃべってみました!(むしろPCブラウザのGoogleドキュメントではMacBookAirの音声入力機能はできない)
テストテストテスト
ただいまマイクのテスト中
本日は晴天なり
A 1理論はミニマリスト
あいうえおかきくけこさしすせそ
隣の客はよく柿食う客だ
(口頭で改行不可・口頭で句読点微妙・タイムラグ少しあり)
これも文字の変換機能は問題ないのですが、やはりGoogleのサービスだからか、口頭で改行は不可です。
句読点に関しては「。」は入るものの、「、」が入らず、どうしても「点」や「店」や「10」になりますw
タイムラグはAndroidほどはないものの、少し文字を考える時間があるのでiPhoneよりも長いかな。
そして当然のことながらパソコンなので、この後、フリック入力で修正するとなると、再びスマホでGoogleドキュメントアプリを開かないといけないので、個人的にはiPhoneを持っているなら最初からiPhone、Androidでも最初からAndroidでGoogleドキュメントアプリで音声入力しちゃったほうが早いと思います。それなら屋外やカフェでもスマホひとつで音声入力できますしね。
ちなみにブラウザのsafariではGoogleドキュメントは開けますが、そのGoogleドキュメント上での音声入力はできないようです。
MacBookAir・GoogleChrome・ワードプレス投稿画面直接・Macの音声入力機能
続いて、MacBookAirで、ブラウザはGoogleChromeで、ワードプレスの投稿画面に直接音声入力してみました!音声入力機能はMacに元から入っている音声入力機能です!([fn]ボタン2回押し)
テストテストテスト
ただいまマイクのテスト中
本日は晴天なり
A1理論を見にマリスト
あいうえおかきくけこさしすせそ
隣の客はよく柿食う客だ
(口頭で改行不可・口頭で句読点可能・タイムラグありワンテンポ)
これも口頭で改行不可です。iOSでは口頭で改行できるのに、MacOSだと改行できなくなるようです。
ただ、句読点は「。」も「、」も問題ないです。やっぱり勝間さんがずっと言っているように、Googleドキュメント等のGoogleサービスが多いと句読点入力が微妙になるのではと思います。
けど、今回のワードプレス直接入力は、上記MacでのGoogleドキュメントでの音声入力よりはタイムラグがありイライラします。
また、ワードプレス画面を立ち上げていると、他の場所(ボタン)もいじってしまいそうになるので、やはりワードプレスユーザーはiPhoneでGoogleドキュメントに音声入力し、そのままiPhoneでフリック入力で修正し、パソコンに貼り付けて仕上げ、が最適解な気がします。
MacBookAir・GoogleChrome・はてなブログ投稿画面直接・Macの音声入力機能
ちなみに、僕はもう卒業したのですが、久しぶりに「はてなブログ」の投稿画面でも音声入力をやってみました!
テストテストテスト
ただいまマイクのテスト中
本日は晴天なり
A1理論はミニマリスト
あいうえおかきくけこさしすせそ
隣の客はよく柿顧客だ
(口頭で改行不可・口頭で句読点可能・タイムラグ少しあり)
これもほぼMacでワードプレス直接と同じですね。タイムラグがワードプレスより少ないのはプラグイン機能がないからかもしれません。
しかし、やはり「はてなブロガー」もiPhoneでGoogleドキュメント→はてなブログ投稿画面に貼り付けて仕上げ、がいいと思いました。
iPhoneSE(第一世代)・はてなブログアプリ・はてなブログアプリ投稿画面直接・iOS音声入力
そして、それならiPhoneの「はてなブログ」アプリに直接、音声入力してみてはどうかと思い、これも試してみました!
テストテストテスト
ただ今マイクのテスト中
本日は晴天なり
A1理論はミニマリスト
あいうえおかきくけこさしすせそ
隣の客はよく柿食う客だ
(口頭で改行可能・口頭で句読点可能・タイムラグ極小)
おお!これならiOSのいいところと(口頭で改行可能&口頭で句読点可能)と、はてなブログアプリのいいところ(タイムラグ極小)のいいとこ取りですね!2016年の僕がべた褒めしただけのことはある!w
勝間さんのような写真やアフィリエイトやtwitterなどをブログに貼り付けないスタイルのはてなブロガーはiPhoneから直接、はてなブログアプリに音声入力、でいいような気がします。(勝間さん、古いiPhoneで試してみてはいかがでしょうか?)
僕の結論は「有線マイクでiPhoneでGoogleドキュメントに音声入力」→「そのままiPhoneでフリック入力で文章修正」→「パソコンで仕上げ」!
というわけで、僕の結論は「有線マイクでiPhoneでGoogleドキュメントに音声入力」→「そのままiPhoneでフリック入力で文章修正」→「パソコンで仕上げ」になりました。理由は以下のとおり、
①「有線マイクでiPhoneでGoogleドキュメントに音声入力」この記事でテストした通り、iPhoneの音声入力が改行や句読点も入力でき、タイムラグも少ないから
②「そのままiPhoneでフリック入力で文章修正」僕の得意技がフリック入力だから。Googleドキュメントの文字は薄いので、画面長押しで「すべて選択」→太文字設定[B]にするのがオススメです。
③「パソコンで仕上げ」パソコンでGoogleドキュメントの文章をワードプレス投稿画面にコピペし、写真、アフィリエイト、twitterなどを貼り付け、文字装飾(見出し、引用、太字強調など)し、投稿まえにいつものアイキャッチ画像選択・タグ追加・カテゴリ分け・パーマリンクを設定し投稿、投稿したことをtwitter・Facebook・Facebookページ・はてなブックマーク・インスタに共有する必要があるから。
という感じですね。結局、▼この方が言われていることが僕にはすごくピッタリきました!
この方は「ブラウザ」とおっしゃっていますが、音声入力に関しては「ブラウザ」というアプリケーションレベルよりも、その下のOSのレベルで大きく設計思想が違っていると思います。
おそらくパソコンのOS(WindowsやMacOS)がそもそもそこまで音声入力にチカラを入れていないんでしょうね。なぜなら音声入力人口がそもそも少ないのに、さらにパソコンで音声入力する人は少ないから、つまりニーズがないからだと思います。
で、スマホのOSが音声入力にチカラを入れているのはsiriなどで音声検索する人が一定数いるからなんでしょうね。GoogleもGoogleホームとかもありますしね。
そうなるとパソコンよりもスマホの音声入力のほうが精度が良く、今現在では特に有線マイクを使えばiPhoneもAndroidも音声→文字への変換精度はほぼ誤差の範囲かと。(それよりも自分の滑舌をよくする練習をしたほうがいいですw)
そうなるとそれ以外の、口頭での改行、口頭での句読点、タイムラグで考えたら、やはりデバイスはiPhoneがオススメですね。
そして、パソコンのブラウザ上のワードプレスやはてなブログなどの投稿画面へのアクセスタイムを考えたら音声入力のアプリケーションはGoogleドキュメントメインになるかなと思いました。
というわけでこの記事が皆様のブログ執筆のお役に立てれば幸いです!