今回は、
な、なにを言っているのかわからないと思うが、、、
お、俺もなにを言っているのかわからない。。。
な記事ですw
『24人のビリー・ミリガン』の動画を見て考えた。
昨日の夜、なんだか眠れなくてスマホをいじっていたら、YouTubeアプリのタイムラインに▼こんな動画が流れてきた。
www.youtube.com
※動画が削除されている場合はYouTubeで『24人のビリー・ミリガン』で検索してください。
※夜に見ると結構、怖いので昼間に見ることをオススメしますw
ミニマムに説明すると、
自分の中に24人の人格を持っていて、それを切り替えながら生きている『ビリー・ミリガン』という青年の話
ですねぇ。
▼本にもなっています。めっちゃ読みたいw
24人のビリー・ミリガン〔新版〕上 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ダニエル・キイス,堀内静子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/05/08
- メディア: 文庫
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24人のビリー・ミリガン〔新版〕 下 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ダニエル・キイス,堀内静子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/05/08
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まぁ、ジャンプ漫画で言うと、
・仙水忍が7人の人格を持っていたり
・ボスがドッピオになっていたり
・『るろうに』がいきなり『人斬り』になったり
する、あれです。
この『ビリー・ミリガン』事件以降、『多重人格』という現象がメジャーになっていったらしく、創作作品でのそれはこの事件のオマージュとも言えるんだろうなぁ。
で、翌日、僕は▼こんなことをつぶやいた。
24人のビリー・ミリガンのようにアカウントを使い分けて生きていきたいねー。
っていうか、俺もすでにビリー・ミリガンっ気ある(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2018年11月18日
匿名ブロガーって、基本的にビリー・ミリガンだよなー。
リアルとブログで人格違うし、さらにブログ内の記事カテゴリによっても人格が変わる(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2018年11月18日
僕は、
『生きること』とは『演じること』
だと思っている。
『子供』を演じ、『青年』を演じ、『大人』を演じ、『老人』を演じる。
家庭では『夫』を演じ、『妻』を演じ、『兄』を演じ、『末っ子』を演じる。
学校では『生徒』を演じ、『人気者』を演じ、『優等生』を演じ、『スポーツマン』を演じる。
職場では『新人』を演じ、『上司』を演じ、『窓際族』を演じ、『お局』を演じる。
人間は誰でも多少なりとも『多重人格』だとは思うが、その極端な究極系が『24人のビリー・ミリガン』なんじゃないかと思う。
僕は『故郷のアカウント』を基本的に「半凍結」している。
僕は近々、わけあって2日ほど故郷に帰るのだが。。。
実家に帰ってゴロゴロしていると、最初の日はまぁまだいいんだけど、2日めの昼くらいからは、
「ああ、はやく東京に帰りたい。。。」
って思ってしまう。
僕が20歳で東京に出てきた理由は、詳細は割愛するけど、
「このまま、この故郷にいたら気が狂って死んでしまう。。。」
と思ったから。
ビリー・ミリガンほどはいかないけど、でもある意味、「生命の危機」だったと思う。
なので、東京に出て、
『新しいアカウント』
で心機一転、新しい人生を歩みたかった。
僕が東京の高田馬場が好きなのは、おそらく、20歳でその新天地への第一歩を歩み出した場所が、この『高田馬場』だったからなんじゃないかな?
僕の大学も比較的、そういう田舎で鬱屈した青年が自由を求めて集まる学風もあったから、さらにそうなのかもしれない。
大学の寮も西武新宿線沿いだったし、新宿の街もニューヨークやブルックリンに近い『多様性のある街』だ。
で、僕が東京で、新しい『アカウント』で第二の人生を歩み出した頃、故郷で知り合いが2人、死んだ。
1人は自殺、1人は若くしてとある病になって死んだ。
2人とも死因は違うけど、今思えば、
「ああ、『故郷のアカウント』を前面に出してしまったから死んでしまったんだろうな。俺もずっと『故郷のアカウント』のままでいたらああなっていただろうな。」
と思う。
(※身バレを防ぐため、いくつかフェイクが入っています。)
『24人のビリー・ミリガン』も、基本人格の「ビリー」はけして表に出さないように、残りの23人の人格がビリーをずっと『眠らせている』。
理由は、
「ビリーが出ると自殺しちゃう。」
から。
人格は24人だけど、身体はひとつなので、ビリーが出てきて自殺してしまったら、本体に紐付いている残り23の人格も同時に消滅してしまうからだろう。
twitterのアカウントが24個あっても、その中の1つのアカウントがtwitterアプリをスマホから削除したり、スマホ本体を壊してしまう『危険なアカウント』なら、そのアカウントを永久凍結するしかないだろう。
世の中には僕と真逆で、『故郷のアカウント』が好きな人もいる。
東京の大学を出て、すぐに故郷の会社にUターン就職して、20代で結婚してしまう人間とかはそうなんだろう。
僕の友達のエスターク君も、人生の3/4ほどを京阪神で生きてきたので関西が大好きで、東京で僕よりもケチケチ生活しているのに、毎月のように新幹線で実家に帰る。
で、実家に帰ってもなにもせずボーっとしてたり、近所の幼馴染と遊んだり。
彼にとっては『故郷のアカウント』のほうが『東京のアカウント』より居心地がいいのだろう。
そう言えば、昔、カラオケで『三都物語』を歌ってた時もあったw
けど、『故郷のアカウント』が、基本的に嫌いな人間や、もっと言うとビリーのように「自殺したがる」ようなアカウントだったら、ビリー以外の23人のアカウントがやったように、基本的に『故郷のアカウント』を「永久凍結」、もしくは「半凍結」状態にするべきだ。
で、「永久凍結」もいいんだけど、「半凍結」にするメリットは、別のアカウントで人生を生きているうちに、故郷や実家の情勢が変わった時に凍結解除することができることだ。
僕は実際、30代半ばまでほとんど実家に帰らなかったが、30代後半から年に1度くらいは帰るようになったのは、実家の経営が(僕が東京から送り続けたカネによって)少しマシになったことや、姪っ子や甥っ子が生まれて家族構成が微妙に変わったことなどによることが大きい。
つまり、『故郷のアカウント』の情勢が変わったのだ。
ビリー・ミリガンも、自分を虐待していた義父が母親と離婚したことで、家庭の情勢が変わり、徐々に基本人格(ビリー)でいる時間が長くなっていった。
また、はてなで有名なphaさんがなにかの本で、
「大阪の実家で寝ころんで天井を見上げていると、僕が京都や東京に出て行ったことは全部、夢の中の出来事だったんじゃないかと思う。」
みたいなことを書いていたけど、僕は、
「これっておそらく半凍結していた『故郷のアカウント』を凍結解除したことで、止まっていた時が動き出したんだろうな。」
と思う。
(phaさんも昔、「実家とは連絡取ってない」と言っていたし。)
というわけで、昔の僕のように故郷や実家で消耗している人は、ひとまず『故郷のアカウント』を「半凍結」し、東京に出てきたり、もしくは別の街に移住して『新しいアカウント』を作り直すことをオススメしたい。
僕の東京のアカウントは大きく『仕事部』『ブログ部』『旅・お出かけ部』『家事部』という部署に別れている気がする。
で、さっき考えていたんだけど、僕の『故郷のアカウント』 以外の、
『東京のアカウント』は、かなりの人格数がいるんじゃないか?
ということですw
下手すると、ビリー・ミリガンを超える数くらいいるようにも思えるw
順に紹介すると、、、
『仕事部』
ここには、
・営業マンの人格
と、
・ヘルプセンターの人格
がいるように思える。
営業マンは社内においては人間関係を潤滑にするのが得意で、対顧客シーンにおいては、お客さんに上手く『憑依』して、お客さん側から自分を見る能力を持っていると思う。
で、普通の営業マンはここ止まりなんだけど、僕はさらに『ヘルプセンターの人格』まであるから、『営業マンの人格』が度々、この『ヘルプセンターの人格』を呼び出して、一時的に専門部署の人間とアカウントチェンジする。
僕が営業マンとして、お客さんにも現場の同僚にも評価されていたのは、自分の中にこの2つのアカウントが内在し、かつ、きちんと制御されていたからなんだろうなと思う。
あ、ちなみに『プログラマの人格』は昔からヘボヘボなスペックで、近くこのアカウントは永久凍結しようと考えていますw
それと、『営業マンの人格』は時々、ビジネスブログも書きますが、物事の例えにジャンプ黄金期ネタを出したがるのと、親父ギャグが多いので一般受けしていない様子w
(でもコアなファンは多いはずw)
『ブログ部』
ここにはもうかなりの人数がいると思うので、詳しくは後述します!
『旅・お出かけ部』
ここには、
・ゲストハウスの人格
・下諏訪の人格
・東京ぶらり旅の人格
などがいるように思える。
今日、思ったのは、
「もしかしたら、これらの人格は全員、女性なのでは??」
ということだw
3人ともアラサ―女子で、
『ゲストハウスの人格』は東京に住む旅行好きの独身OL、
『下諏訪の人格』は下諏訪の地域おこし協力隊の女性、
『東京ぶらり旅の人格』は平日はバリバリ働いている「働きマン」的な女性、
みたいなw
で、この3人が上記の『ブログ部』のブロガーも兼任しているので、行った先で写真もすごく撮るし、twitterもすごくつぶやくw
『家事部』
これはさすがに1人かなー。
大家族を支える40代主婦、という感じ。
(実は1人なんだけどw)
彼女は『ブログ部』での断捨離・お片付け・料理等の記事を担当しているミニマリスト主婦ブロガーw
よくミニマリスト・オフ会に行きたがるw
あと、西友が大好きだw
僕のブログが特殊なのは何人かの人格で書いているからなのでは??
僕はブログ仲間とか、読者の方に時々、
「A1さん、よくあんなにブログに書くことありますねぇ。普通は30記事くらいでブログのネタ尽きません???」
とか言われることもあるが、、、
よくよく考えたら、僕のブログは僕の中の別人格が複数のブロガーでこのブログを運営している総合メディアなのかもしれない。
旅記事、お出かけ記事、断捨離記事等を女性ブロガーが担当しているとして、、、
オピニオン系記事や、社会考察記事はジャーナリスト系の男性記者が担当しているw
『バズってどうする!?』に関しては文芸部の記者の独壇場だw
「働きたくないでござる!」とかいう記事はギークハウスに住んでる半ニートの派遣社員だw
そういう、複数の人格が同時並行で記事をあげていくので、ネタが尽きないどころか、書きたいことが紙面の関係上で割愛せざるをえない時もあるw
そして、各ライターによってそれぞれ文体が違うw
どちらかというと『雑誌』に近いのかも。
こんな僕のスタンスと似ているブロガーを挙げるとすれば、僕のブログ仲間でもある『ヒメネー様』だ。
現在、▼2つのブログを運営している。
ほんの少し前まで、『節約セレブ』は「時間セレブ」と「モテ貯金」の2つのブログに別れていたので3つのブログだったんだけど、3つそれぞれテイストが違っていた。
リアルなヒメネー様に会ったことがある人は知ってると思うけど、リアルなヒメネー様はどこにでもいる感じのアラサ―女子、という感じだ。
本当に、フツ―。
いや、どっちかというと『ドジっ子』に近いw
でも、話していたり飲んでたりすると、
「あ、今、『ヒメネー様』のアカウントに切り替わった!!」
と思う瞬間があるw
その時は、もう頭もキレッキレになるw
僕がヒメネー様のブログを読んだり、定期的に会ったりするのは、その生き方が僕となんとなく似ているからなんだろうなぁ。
ちなみに、僕の『ブログ部』には以下のマネタイズ系の人格もいて、、、
・googleアドセンスの人格
・アフィリエイターの人格
・評価経済の人脈
特に『アフィリエイターの人格』は、ブロガーの人格たちに向かって、ふいに、
「おい!そこにアフィリエイト広告貼れよ!!」
と叫んでくるのでライター達には評判が悪いw
そして、『評価経済の人格』の言ってることは新しすぎて、他の人格にちゃんと理解されていないw
匿名ブロガーが本名や顔を出さない理由。
時々、下諏訪にいる30代の移住者とかに、
「A1さん、なんでブログで本名を出さないんですか??」
とか言われることがある。
その質問の背景には、まず下諏訪やゲストハウス業界が、基本的に、
『facebookの世界観』
で動いているということがある。
なので、彼ら彼女らにはけして悪気はないんだろう。
けど、複数のアカウントを保持している僕やヒメネー様からしてみれば、
「いやいやいやいやいやいやいやいや。。。。」
ということになる。
しかも、これは僕の中の全アカウントの共通意見だw
普通の人は『本名』に1つのアカウントが紐付いているから本名や素顔をfacebookでさらしても問題ないんだろうけど、、、
僕の場合は『本名』にビリー・ミリガン並みの数のアカウントが紐付いているんだろうなぁ。
さらにその中に『故郷のアカウント』というビリー並みに「眠らせておかないといけないアカウント」があるw
本名を公開するとアカウントがすべて突合され、全アカウントが混乱に陥るし、なによりも眠らせ続けている『故郷のアカウント』が前面に出てしまったらヤバいのだw
ということを説明してもたぶん、わかってもらえないのだろうけど。。。w
『24人のビリー・ミリガン』がダメなところはちゃんと『アカウント制御』ができていないこと。
ところで、24人のビリー・ミリガンのダメなところは、
『アカウント制御』できていないこと
だと思う。
だからバイト中に別のアカウントに切り替わってしまったり、レズビアンの女性が婦女暴行事件を起こしてしまったり、荒々しいアカウントが器物破損したり、半永久的に眠らせておかないといけないビリーが時々出てきてしまって自殺未遂したり。。。
「アーサー」という人格が人格制御を行ってるらしいけど、アーサー、ちゃんと仕事しろよ。。。w
カタギの人間に迷惑をかけるなよw
ちゃんと人格制御できていれば、それぞれの人格の『能力』を適材適所で『召喚』して、かなり有意義な人生がおくれると思う。
戦略の基本は、いつも『適材適所』だ。
ビリー・ミリガンは『アカウント制御』がヘタ過ぎると思うw
『アカウント制御』に関しては多重人格者の中でも「ビリのミリガン」なのでは??w
『アカウント制御』の理想は『能力』を適材適所で利用できるロックマンやクロロ・ルシルフル。
上手にアカウント制御できている例としては▼ロックマンが理想かな~。
あ、▼11出たんだw
『人格』に紐付いた『能力』を適材適所に呼び出して、戦う
みたいな。
もしくはハンタの団長のクロロ・ルシルフルみたいに、『能力』を適材適所で『人格』から借りることができるのが理想。
『人格』と『能力』って、違うように思えるけど、結局、24人のビリー・ミリガンの例を見ていても、
『人格』こそが『能力』であり、『能力』こそが『人格』である
ように思える。
ハンタの念能力も、結局、水見式によって自分の系統を知るわけであって、その系統は『人格』と強く結びついているように思える。
(ヒソカのオーラ系統診断が大体、合ってるように。)
そう考えると、
『人格』を制御できるということは、複数の『能力』を制御できることに等しい
と、僕は思う。
24人のビリー・ミリガンはその制御がへたっぴだったから犯罪者になってしまったけど(最終的には無罪)、この『多重人格者』という性質を上手く制御できればもっと素晴らしい人生になっていたのかもしれない。
というわけで、僕の意見は、
『アカウント制御』可能な、ポジティブな『多重人格者』になれば、人生はたぶん、楽しいよ!!
ということです!w
な、なにを言っているのかわからないと思うが、、、
お、俺もなにを言っているのかわからない。。。
(ていうか、この記事を書いているアカウントは誰なんだよ!!w)