こんな じんせいに まじになっちゃって どうするの?
今夜もまだ寝れないの?
それじゃあ、アラフォーおっさんのくだらない話をしてあげよう。
マジでくだらないから引き返すなら今のうちだぞ!!
いや、むしろ、
ひきかえせー!
ひきかえせー!
ひきかえしたほうがいいぞ!!
と、ランシールの壁にくっついてる石の顔になったところで本題(笑)
おっさんの小学生の時に『たけしの挑戦状』という、もうこの記事よりはるかにくだらないゲームが出た(笑)
その前に『さんまの名探偵』っていう神ゲーが出てたから、小学生だったおっさんたちは絶対にこの『たけしの挑戦状』はそれをしのぐ神ゲーだと思ったわけさ。
いや、そりゃ誰だって思うだろう。
さんまとたけしと言えば当時のお笑いの二大巨頭みたいなもんだったから。
で、この『たけしの挑戦状』はバカほど売れた(笑)
バブル期の、さらに発売がクリスマス時期だったこともあり、年末年始にかけて売れに売れまくった(笑)
今から考えるとマーケティング戦略はすごいと思うよ。
で、おもちゃ屋で買ったちびっこ達が家に帰って、ファミコン本体にカセット差し込んで1時間ほどプレイしたらみんなこんな顔になった(笑)
もうね、ほんとこれ(笑)
そもそもなにをやればいいのかわからない(笑)
挑戦状というなら、まずなにに挑戦すればいいのか教えてくれよ!(笑)
で、ほとんどのちびっこはクリア出来ず(笑)
というかこれ誰もクリアできんだろ(笑)
おっさんは別のゲーム買ったのでこの難を逃れたけど、これから数年間、中古ゲーム屋には大体このカセットが並んでたね(笑)
スペ⚫️ンカーと双璧をなす『伝説のクソゲー』とも言われた(笑)
かなりあとになって、テレビで、そのまんま東が、
「いやー、あのゲーム、かなり評判わるくてー(笑)」
と、さらっと言ってたけど、、、
おまえその言い方はなんだよと(笑)
バブル期とはいえ、ちびっこのなけなしのお年玉だぞ!!(笑)
どげんかせんといかんだろ!!
とまあ、そんなクソゲーだったので僕も友達から借りて投げ出しました(笑)
友達も返してもらいたくなかったのか、ずっとうちにあったなぁ(笑)
そんなクソゲーのクリア画面を見たのはもう本当に最近で、ニコニコ動画でだ(笑)
で、関心したのは最後の最後の画面。
おまえそりゃねえだろと、おまえからの挑戦状じゃねえか、と(笑)
でも、まてよ、と。
これ、けっこういいセリフなんじゃないか、と。
日本人はゲームにも人生にもマジになり過ぎてるんじゃないかと。
たけしはバブル期の24時間戦って過労死バタバタしてたビジネスマン達にそう言いたかったんじゃないかな、と思った。
『マジになるな』と。
マジになると周りが見えなくなる。
周りのニーズも読めなくなるし、周りの意見も聞かなくなる。
いや、周りどころか自分の身体の悲鳴も聞こえなくなる。
人生もゲームも、マジになっちゃダメだ。
ブログも肩の力抜けたような記事のほうが面白い。
仕事もそうだろう。
貧すれば鈍する。
マジになるのはコスパ悪いよ。
で、こんな記事が、バズってどうするの?(笑)