この度、男性向けダイエット本をKindle本で出しました!
その名も、
「男の内臓脂肪ミニマムクエスト」!
今回のこのブログ記事ではこの本の内容や、どんな方に読んでもらいたいのかを書いてみようと思います!
何年もずっとやせたいと思っている男性の方、男性向けダイエット本を探している方、男性をやせさせたいと思っている女性の方などにこの記事を読んでもらえれば幸いです!
最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- 男性向けダイエット本をKindle本で出したよ!
- 男性の内臓脂肪こそが『万病の元』であり『諸悪の根源』!
- でも男性向けのダイエット本がほとんどない!
- 女性は太っている男性に向けてアラームを出し続けるけど多くの男性はそのアラームを無視し続けて最後は病気になるよ!
- 男性は今も昔も健康に興味がない!男性が興味があるのは今も昔もゲーム・ドラクエ・少年ジャンプ!
- 男性を『ゲーム化』でやせさせて、『習慣化』でリバウンドを防がせよう!
30年弱ほど太り続けていた僕が約83kg→約62kgの21kgのダイエットに成功!リバウンドもなし!
僕は思い返せば高校時代から40代半ばまで、30年近く「小太り」と「肥満」を繰り返して生きてきました。
身長は高校時代から169cmくらいなのですが、体重はざっくりいうと、
高校時代は63kg〜65kgほど
大学時代から20代半ばまでは70kg前後
20代後半は仕事のストレスなどが溜まっていっきに太り、最高で83kgあったのを覚えています。
30代半ばで少し頑張ってダイエットし70kg前半まで戻したものの、、、
40代前半でまたリバウンドし、今回のダイエット直前はまた83kgくらいありました。
そして43歳の2021年の6月から一念発起し、ダイエットの方針を今までの30年間とガラッと変更したところ、、、
なんと!
▼半年で21kgやせて62kgに!高校時代どころか中学時代の体重まで戻りました!
その経緯やダイエットの過程でわかったことを2021年後半にブログ記事に書いていたのですが、今回はそれらのブログ記事を▼1冊のKindle本にまとめて出版することにしました!多くの男性の元に届くといいなぁ。
男性の内臓脂肪こそが『万病の元』であり『諸悪の根源』!ヤバいよ!
僕が40代半ばで本格的にダイエットをしようと考えたのは「内臓脂肪」のヤバさを理解したからです!
多くの男性はこの「内臓脂肪」のヤバさを理解していない、もしくはふんわりとしか理解していないです。
今回、ブログ記事を書籍化するにあたり、改めて▼こういう図を描いてみたのですが、改めて僕自身もヤバさを再認識しました!
僕は20代後半からずっと「脂肪肝」でした。
それがずっと続くと図のように多くのヤバい病気を併発していくのですが、最もヤバいのが上半分の糖尿病とその合併症です。(ここでいう糖尿病は2型です)
一度、糖尿病になったら基本的に治ることがなく(これを知らない男性も多いです)、糖尿病がさらに進むと身体中にある繊細な毛細血管を損傷しまくるので、さらに上の糖尿病の「三大合併症」に進行します。
その結果、目が見えなくなったり、足を切断しないといけなくなったり、毎週3回病院で人工透析しないといけないようになります。ヤバヤバ。
図のように、それらの『諸悪の根源』が内臓脂肪で、
男の人生とはこれすなわち
「内臓脂肪をミニマムにすること」
とも言えるのではないでしょうか?
ちなみに左下の「皮下脂肪」は内臓脂肪ほどは悪さをせず、女性につきやすいです。
なので本来はダイエットは女性よりむしろ男性こそが積極的に行わないとヤバいのです。
でも男性向けのダイエット本がほとんどない!
僕は本が好きで東京・高田馬場に20年以上住んでいるような男なのですが、そんな僕でもここ30年ほど「男性向けのダイエット本」「男性の内臓脂肪を落とすことに特化した本」をほとんど見かけませんでした。見つけても、なんかイマイチな感じ。
本屋さんの健康本コーナーにあるのは女性向けのピンク色の表紙のダイエット本ばかり。
で、普通の男性は本屋さんに行ってもそんなピンクピンクしたダイエット本コーナーに行くはずもなく、「FIRE本」(投資本)コーナーに一直線、みたいな。
だから男性向けのダイエット本が売れないので、なかなか発売されず、そして男性はピンク色のダイエット本コーナーに立ち寄らない、の悪循環。。。
本来は男性の内臓脂肪こそ、FIRE(燃やす)しないといけないのですが。。。
もしくは時々、男性向けのダイエット本が出ても「医師が教える」系の本で専門用語が難しかったりします。
ただでさえ日本人は「世界一、健康リテラシーが低い」という研究結果も出ているのに、その日本人の中でさらに女性より健康リテラシーが低い男性にいきなり専門用語をぶつけると、すぐに頭パニックになるのではないでしょうか?
お医者さんは長年、医療に携わってきているので、知識が豊富すぎるのですが、その知識の豊富さが仇になってしまっていると僕は思います。
あと、お医者さんは「医者」以外の仕事をしたことがないので「普通のサラリーマン」の気持ちがあまりよくわかっていないような気がします。
というわけで、医者でもない、シンプルにただただやせたいだけだった普通の40代男子の僕が、自分のダイエット体験をもとにした、
「男性の内臓脂肪を落とす方法」
のみに特化した本を作ってみました!
▼ただただやせたかっただけの、極々一般人の僕が、Kindle本らしくシンプル・ミニマムに要点だけをわかりやすく、内臓脂肪を落とすまでを「10ステージ」に分けて書きました。
『やせたい男性』と『男性をやせさせたい女性』に向けて作りました!
この本を読んでもらいたい方は2種類いて▼こんな感じで『やせたい男性』と『男性をやせさせたい女性』です!
僕は今回、ダイエットする過程でいろんな人とダイエット話をしました。
が、明らかに女性の方が健康リテラシーが高く、明らかに男性は健康リテラシーが低かったです。これはもう火を見るより明らかなくらいに。
女性は結構、ダイエット本とかに忠実にダイエットしていたりするのに対し、男性は延々と真夜中にドラクエウォーク、みたいな。(だからそれ意味ないんだって!w)
で、多くの女性はそんな健康リテラシーの低い男性達によくアラームを出します。出してくださっている、と言ってもいいと思います。
なぜなら前述したように男性の内臓脂肪こそが「明らかにヤバいブツ」だからです。『万病の元』であり『諸悪の根源』だからです!
女性が美容のためにするダイエットと違って、男性のダイエットは本来は「命懸け」でやらないといけないからです。
なぜなら繰り返しますが、女性につくのは皮下脂肪で、男性につくのは内臓脂肪だから!
でも世の中の男性は往々にしてその女性からのアラームを無視し続けます。
例えば僕の昔の職場の50代男性はかなり太っていて痛風まで発症していました。
そして奥さんが健康のために作った小さい子供用のお弁当を職場で食べたあと、牛丼屋に直行して大盛り牛丼を食べていましたw別の日は出先で痛風なのに辛子明太子を大盛りで食べていたりw
でも女性は女性でそんな男性の内臓脂肪の落とし方がわからないのです。
なぜなら繰り返しますが、女性につくのは皮下脂肪であり、男性につくのが内臓脂肪だから!
なので、今後はそっとこの本をプレゼントしてあげてください。
『私はあなたを責めたいのではなくて、あなたの健康を心配しているのです。』
というメッセージとともに!
そしてそんなこの企画を今年の春くらいに知り合いの若い女性にすると、
「その本、早く出版してください!絶対に彼氏に読ませます!!」
と、かなり大きな声で言われて僕の方がビビりましたwどうやら彼氏が全然やせないようですw
ちなみにここでいう『男性をやせさせたい女性』というのは彼女や奥さんに限らず、息子やお父さん、職場の上司や同僚や仕事仲間などなど、すべての『男性をやせさせたい女性』です!
▼太っている同僚の誕生日プレゼントなどにも是非!
この本の2つの戦略!『ゲーム化』と『習慣化』!
というわけで、この本には2つの戦略があります!
まずは内臓脂肪を落とす、つまりやせるための『ゲーム化』と、リバウンドを防ぐための食習慣を改善する『習慣化』です!
そのために全体を「10ステージ」にわけました。
ゲームのように楽しみながらステージ①から順番にクエストをクリアしていってもらえればと思います。
ちなみにこれは私がダイエットを始めた時に最初に誰かに教えて欲しかった「10ステージ」でもあります!
「こんな本がダイエットの最初にあればよかったのに。。。」
という本を自分で作ってみました!
なぜ「10ステージ」に『ゲーム化』したのかというと、きっかけは僕が昔読んだ、とある女性が描いたコミックエッセイです。
既婚者であるその女性が、
太っていたゲーム好きの夫に体組成計を渡したら『体重を落とすゲーム』としてハマり、みるみるやせていった!
というエピソード。やっぱり、
男は『ゲーム化』に弱い
と思いました。
結局、男はどれだけ周りの女性やお医者さんが説教しても病気になるまで「健康」には興味がなく、興味があるのはいくつになってもゲーム・ドラクエ・少年ジャンプだと思います。
まぁそういう僕も例外に漏れなかったので、この本はある意味「RPGツクール」のような感じで楽しんで開発しました!w
周りの女性やお医者さんからの説教という『北風』ではなく、ゲーム・ドラクエ・少年ジャンプという『太陽』でやせさせようという作戦です!w
ビフォー君・アフター君と会話しながらクエストをクリアしていく!
この本では各ステージの最後に▼こんな感じで、いつまでもやせない「ビフォー君」と、やせた「アフター君」が会話をしながらクエストを進んでいきます!
「ビフォー君」はやせるまえの僕の考えや、僕の周りの未だにやせない男たちの生の声!「リアリティ」を重視しています!
「アフター君」はダイエット成功し、1年間リバウンドもしていない今の僕の考え方です!是非、ダイエットの参考にしていただければと思います!
人生100年時代は長生きは最大の『リスク』!
さて、最後は根本的な人生のマインドセットについて、どうしても書かせてください!
多くの方、特に男性は「長生き」は「めでたいこと」だと未だに考えているようです。
僕の祖母もそうですが、90代後半まで生きましたが、最後の10年間はずっと病院で寝たきりでした。
人間の寿命はここ100年で飛躍的に延びましたが、健康寿命はそこまで延びておらず、最後の10〜20年間は正直「生き地獄」みたいな人が多いように感じます。
つまり、長生きが「リスク」、しかも人生最大級の「リスク」になりつつあります。
現在、「人生100年時代」とよく言われていますが、それは「めでたいこと」でもなんでもなく、長生きという「リスク」が増大していっているということ。
織田信長の時代のように「人生50年時代」では長生きはシンプルに「めでたい!ご長寿!」で終わりでした。
でも今のような「人生100年時代」に最悪なのは、健康寿命がとっくに尽きているのに病気のまま100歳近く、いや100歳以上生きること!
死にたいのに死ねない「カーズ」や「ディアボロ」、「戸愚呂兄」状態が30年以上続くのが人生最悪の結末なんじゃないかと僕は考えています。
30年といえば平成30年間まるまるです!しかも楽しい30年間ではなく苦しい30年間です!
ということを女性と話しすると、
「なに当たり前のこと言ってるの?だからお金よりも健康が大事なんじゃない!!」
となることが多いのですが、男性、特に健康リテラシーが劇的に低い僕の友達のS君とかに言うと、
「そんなん、病気になったら死んでまえばええやんけ。」
みたいなこと言ってた。
これはなにかの動画で見たのですが、古今東西、S君と同じようなことを言った男がゴマンといたらしいです
でも、結局、その人たちは病気になっても自分から死なず、病気のまま延々と周りに迷惑かけ続けたらしいです。まさに死ぬ死ぬ詐欺。
家族からは、
『おじいちゃん、また病院??』
みたいなw
人間はどうやら病気になっても自分から死ぬ道はなかなか選ばないようです。なので、
若いうちからの「予防医学」が大事だと僕は考えます。
また、
「じじいになって長生きしててもしかたないやんけ!」
という男もいますが、それも残念!
▼『LIFE SPAN』によると、最新の研究ではそもそも『老い』こそが病気であって、『老い』そのものを治療してしまえばいつまでも、ほぼ永遠に若くいられるとのこと。
その『老い』という病の根本原因は『糖化』と『酸化』。特に『糖化』らしいです。って、
結局『糖化』こそが「肥満」と「老化」の根本原因じゃないですか!
そういえば太ってる男はなんとなく老けて見えるし、やせてる男は若く見える。
ジョジョ第五部のスタンドで『ザ・グレイトフル・デッド』という「年を取らせる能力」のスタンドが出てきますが、それに対抗する策は氷で冷やしたりして「体温を下げて老化を遅らせる」ことでした。
現実世界の『ザ・グレイトフル・デッド』への対応策は
『糖化』をミニマムにすること
じゃないですか!
ということは人生100年時代に大事なことは、
若い時から『糖化』させないこと!つまり内臓脂肪をミニマムにすること!!
というわけで、男の人生100年の後半戦を『地獄』にするのも、『チャンスの塊』にするのも▼この『内臓脂肪ミニマムクエスト』次第ってことで!
この記事のミニマムなまとめ!
- 男性向けダイエット本をKindle本で出したよ!
- 男性の内臓脂肪こそが『万病の元』であり『諸悪の根源』!
- でも男性向けのダイエット本がほとんどない!
- 女性は太っている男性に向けてアラームを出し続けるけど多くの男性はそのアラームを無視し続けて最後は病気になるよ!
- 男性は今も昔も健康に興味がない!男性が興味があるのは今も昔もゲーム・ドラクエ・少年ジャンプ!
- 男性を『ゲーム化』でやせさせて、『習慣化』でリバウンドを防がせよう!
(本書は基本的にスマホのKindleアプリで読むことを想定しています)