先日、Kindle本を2冊発売したA1理論です!
それを発表するとブログ仲間から「私もKindle出版が気になってるのでいろいろ教えて欲しい!」と言われました。
というわけで、現時点では僕のKindle本がそんなに売れているわけではないですが、2冊発売したことでわかったことをこの記事にまとめてみました!この記事の構成は▼こんな感じです!
①ブロガーのKindle本の作り方について
②ブログよりKindle本のほうが向いている人について考えた
③Kindle本×ブログの相乗効果マネタイズは可能か?
Kindle出版に興味がある方、Kindle出版に興味があるブロガーの方、ブログに行き詰まっている方などの参考になれば嬉しいです!
ちなみに僕が今回出版した2冊に関して書いたブログ記事は▼こちらです!
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最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- ブロガーがKindle本を作る方法をまとめたよ!
- 今はブログよりKindle本のほうがマネタイズしやすいのでは?
- Kindle本×ブログで相乗効果のマネタイズは可能なのでは?
①ブロガーのKindle本の作り方について
ここでは特にブロガーがKindle本を作る方法や、ブロガーがハマやすいミスなどについて書いていきます!
僕がKindle本を作ろうと思ってから完成するまでの時間軸!
僕は2021年春くらいからずっと楽天経済圏やダイエットのことばかり考えていて、それらを実行し、その2つのことばかりをブログ記事にしていました。
そして2021年の年末に、用事で1人で池袋を歩いていてふと、
「そうだ!ブログ記事をまとめたKindle本をつくろう!」
と思いつきました。最初はダイエット本のみを出す予定でした。
その後、いろいろ別のことをしながら2022年春くらいには予行演習として楽天経済圏本を出すことを決めて、6月からネットやnote、YouTubeなどで猛烈にKindle本の情報収集をしました。僕が作った本は小説ではないのですが個人的には▼この記事が参考になりました!
ブログ記事からkindle出版用の文章をまとめる7ステップ【KDP電子書籍出版】
6月下旬にはココナラでイケてる表紙デザインができる人を探しました。そこで作品を見てピンッ!ときたのが「Kindleのあゆ」さんこと▼後藤あゆみさんでした!
結果を先に言うと後藤あゆみさんに作ってもらった表紙は2つともブログ仲間の女子に「かわいい!!」「楽しそう!!」と好評でした!
というわけで、さっそく後藤あゆみさんにココナラで楽天経済圏の本の表紙をオファーしたのが6月末。表紙が出来上がり始めたのが7月上旬。ちょうど安倍元首相銃撃事件の頃でした。7月中旬に表紙完成。
その後、よく考えたら表紙にも書いてある「楽天キャッシュ」について自分はぜんぜんわかってないことを知って、楽天証券の楽天キャッシュ払いについて勉強して設定し、ブログ記事に。
そしたら他にもいろいろ足りない記事や足りない知識があることを認識し、追加記事を書いたり勉強したり。また表紙を作りながらキャラを4人(勇者・戦士・僧侶・魔法使い)出すことに決めたのでそれぞれのキャラ設定などを考える。
そんなこんなで、予行演習のつもりで楽天経済圏本を作ろうと思いましたが、リベ大の両学長が言っていた、
「お金のことを『わかりやすく』説明することはできても、『短く』説明することはできない。それをYouTube動画で痛感した。」
というのがめちゃくちゃわかりました。
強引に『短く』説明しようとすると中田敦彦さんのようにかなり荒い説明になるw(両学長は元ブロガー、中田敦彦さんは元タレントだからそういう結果になるんじゃないかと個人的には考えています)
というわけで、楽天経済圏本のメイン部分は結論と仲間との「はなす」コマンドにして、詳細は自分のブログ記事にリンクで飛ばす方式に。それでも現在のKindle本のセオリーである15000字を大幅に超えて3万字近いボリュームになってしまいました。
さらにKindle本を出す前に各種「自分メディア」もいろいろ整えておきたいとも考え、noteメンバーシップ、LINE公式アカウント、メールマガジンを開設、そしてnote小説5話まで先に書いたので回り道が過ぎました。楽天モバイルに関する記事も考えてスマホの機種変や新規購入までしていたら9月末になってしまいました。
ざっくりした本自体の下書きと関連記事のリライトは8月末に終わっていたのですが、上記の回り道後、9月末からリライトの続きと下書きの再リライト、さらにブログ自体の再設計(ワードプレスの設定など)を行っていると10月中旬に。
そこから僕個人もKindle Unlimited会員になって、Kindle Unlimited自体を理解。そこからまた何度か本文やリンク先のブログをリライトし、納得できたのが10月下旬。
そこからKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle本を発売するサイト)にログインし、楽天経済圏本のKDP申請、楽天経済圏本のA+コンテンツの申請、内臓脂肪本の本文作成、内臓脂肪本のKDP申請、内臓脂肪本のA+コンテンツの申請、と進んでいきました。(この記事を書いている時点ではまだ内臓脂肪本のA+コンテンツの申請は下りていません)
ちなみにあくまで僕の場合ですが2冊ともKDPでのKindle本申請は12時間ほどで申請が下り発売できました。楽天経済圏本のA+コンテンツの申請は3日ほどで申請が下り、自分の本のサイトに画像がアップされましたました。
またブログ記事で類似記事があるとNGになる場合があるとのことで、僕は事前にKindle本の元にしたブログ記事は下書きに戻しました。
Kindle本の原稿は僕はGoogleドキュメント(GoogleIDを持っている人なら誰でも無料で使えるGoogleのワードみたいなもの)で書きました。毎回、バックアップとして自分のGmailアドレスに自分でGmailからメール送信していました。
A+コンテンツもGoogleスライド(同じくGoogleのパワーポイントみたいなもの)でちゃちゃっと作成しました。そのままだと画像アップの際にピクセルサイズが足りないので▼このサイトで調整しました。僕は「画像の高さ」を600pxにしました。
GoogleドキュメントでのKDPの申請とA+コンテンツの申請については、やはり上記の後藤あゆみさんの▼この2冊に載っている順番のままに行えばOKです!Kindle本で購入するかKindle Unlimitedで読むといいでしょう。
以下にもう少し詳しく書いていきます!
Kindle本を作るのは割と簡単!問題はどう売るか?
僕は「もりぞお」さんこと森山たつをさんのちょっとしたファンで、一時期はオンラインサロンにも入っていました。
森山たつをさんはKindle本というか、電子書籍が出始めた2012年頃にいち早くKindle出版し、その知見を2013年6月に▼このKindle本にまとめてくれています!表紙の左下に描かれているブラックベリーらしき端末が時代を感じさせてくれますw
2013年当時も僕は▲この本を読み、今年2022年も再度読み返し、当時と「すごく変わっていること」と「全然変わってないこと」があると思いました。
当時と「すごく変わっていること」はKindle出版が格段にやりやすくなったこと!当時の僕は▲この本を読んで「うわー!むちゃくちゃめんどくさいな!」と思った記憶があります。確か当時始まったばかりの勝間塾でも「電子書籍を出版するためだけ」のセミナーが開かれていたはず。
それが今ではむちゃくちゃ簡単です。今はパソコンを持ってない人でも、スマホだけで出版する人もいるようです。
そして当時と「全然変わってないこと」は▲この本の帯に書かれているセリフと同じで、
電子書籍を作るのは簡単だ!問題は「どう売るか」だ!
ですね。僕についてはこの対策に関してはおいおいこのブログで書いていこうかなと。
(ちなみにこの帯に書かれている「簡単」はおそらく2013年当時、紙の本を出すこと比べたら簡単、という意味かと。あと森山さんは早稲田理工学部を卒業して外資系IT企業で長年働いていたので、そのレベルの人が言う「簡単」かなと)
ブログ→Kindle本のネタについて
次にKindle本を書こうと思った時のネタについて、2つのパターンを考えてみました!
①朝まで語り尽くせるくらいの趣味や特技がある
半年くらいかけてそのノウハウをブログに書きまくる
↓
半年後に記事をまとめてKindle本出版
②特にそんな趣味や特技がない
これから始めたい趣味や特技を考える、転職や資格試験でもOK
↓
半年くらいかけて試行錯誤しながらその過程をブログに書く
↓
半年後に記事をまとめてKindle本出版
という感じでしょうか。Kindle本を出したいと思った時にネタがあるならまとめて、ないなら今から書いていく、という感じですね。もちろん今時点でブログでざっくりまとまっているならそのまま出してもOK!
Kindle本の文字数は1万5千文字前後がセオリー!
この「1万5千文字」という数字は重要ですね。
紙の本は大体10万文字以上が業界基準になっています。なので紙の本を出す人はむちゃくちゃ大変な思いをして10万文字以上書きます。
紙の本が10万文字以上必要な理由は、横から見た分厚さが1cmくらいないと本屋に並べてもらえないし、読者も千円前後出して買いたいと思わないこと。この紙の本の値段の「千円前後」からフィードバックされた文字数が10万文字なんだと思います。
紙の本の時点で、出版社、取次、書店などなどの人たちが著者と読者の間に入るので「大人の事情」でそうなっちゃう。なので紙の本の時点で、売る方の事情で「質より量」が重要になる。
昔は「本を読んでる奴が偉い!」みたいな風潮があったけど、結局、わかりにくい文章や無駄に長い文章をどれだけ読んでもよくわからない、もしくは誤読する可能性もある。翻訳本ならさらに。
しかもそれだけ頑張っても著者に入る印税は10%ほど。Kindle本ならKindle限定にすれば最大70%の印税率も可能です。さらに紙の本を売る場所である書店は大型書店も町の本屋さんも両方、縮小傾向です。
また紙の本特有の「絶版」という概念もKindle本にはありません。Amazon続く限り、Kindle本が売れれば印税が入り続けます。
時代は流れ、Kindleが始まった2012年ごろと違ってスマホが巨大化し、多くの人がスマホでマンガを読んでいます。その延長で本も読んでる人が多いのですが、スマホで本を読む時代になると、紙の本を基本とした10万字の本は情報量が多くて冗長に思える。
YouTubeも2倍速、映画も2倍速(ファスト映画)で見る人が多い時代に10万字の本をスマホで長時間読むのは「タイパ」(タイム・パフォーマンス)が悪い。それならYouTubeの本要約系動画や中田敦彦YouTube大学を家事をしながら聞き流したほうがまだ「タイパ」がいい。
10万字が全部重要な本、もしくは全部今の自分に必要な本はあんまり多くないし、あったとしてもKindle本にするなら何冊かに分割して欲しい、と僕も思います。多少割高になってもいいので。
なので、Kindle本はミニマムにワンテーマで1万5千文字前後が2022年現在はセオリーになりつつあります。つまり紙の本と逆で「量より質」になる。1万5千文字にギュッとまとめる!
Kindle本は表紙が50%。中身が50%。
で、ブロガーがよくやっちゃうのは、中身に自信がありすぎて表紙をテキトーにCanvaとかで作っちゃうことw
もしくは当初の僕のようにパワポやGoogleスライドで作った「資料」を表紙に載せちゃおうと考えちゃうこと!
結論を先に言うと、
少なくとも最初の1冊は後藤あゆみさんのようなKindle本に特化した表紙デザイナーさんにココナラとかで外注したほうがいいよ!
ということです。これだけでKindle本の表紙に関してめちゃくちゃ知見が得られます。現在の相場は5千円〜1万円くらいです。
個人的には外注サイトで迷うならココナラ、デザイナーさんで迷うなら後藤あゆみさんがオススメですw(後藤あゆみさんにオーダーする前に後藤あゆみさんのnoteやtwitter、メルマガなどを先に読んでおくとなおよし!)
で、6月ごろの愚かな僕は最初、後藤あゆみさんがイラストを描くのかなと思っていたのですが、違っていましたw
「売れる表紙」(オプションで売れるタイトル)をいっしょに考えてくれるんですよね。つまりAmazonでのSEOをいっしょに考えてくれる。
なぜならブログと違ってKindle本は表紙が50%、中身が50%くらいで重要だから。特にスマホやタブレットでマンガを読んでいる人が多いので表紙は少しマンガっぽくしたほうがいいと僕は思いました。
あと全体的にターゲットは女性メインにしたほうがいいかな、とも考えて▼この本も参考にしました。
そして僕のようなパワポやGoogleスライドで作った資料は表紙ではなく、A+コンテンツ、Kindle本の本体、ブログでの販促記事の中で見せるといいと思いました。
Kindle本の表紙デザインで最初に考えること
Kindle本の表紙のデザインをオーダーするときに最初に考えてデザイナーさんに伝えることは▼こんな感じかな?と思います。
ターゲット:
●●な人、年齢、性別(悩むなら女性ターゲットがオススメ)ベネフィット:
ビフォー→アフターコンセプト:
本のコンセプトが表紙に反映されているかどうか?
個人的には表紙部分の上の2/3くらいでパッと見てコンセプトがわかるように「ニーズ」を「リード」して、下の1/3の帯部分で「クロージング」するのがよいかと。それを意識して作ったのが▼この表紙。
ちなみにこの、
「ニーズ」→「リード」→「クロージング」
は「営業・販売の基本」でもあります。
Kindle本の表紙はオーダーから完成までは早くても10日ほどかかるよ!
Kindle本の表紙は完成まで10日くらいかかります。その間もデザイナーさんとかなり頻繁にやりとりが続きます。
セオリーでいうと、Googleドキュメントなどで本文を書いた後に、その本文に沿った表紙をココナラなどでオーダーし、その後、10日ほどで作成し、再度、本文を見直して仕上げ、KDPで申請、がいいでしょう。
早く出版したい人は本文を書きながら同時進行で表紙も完成させる、という方法もありますが、この方法は絶対にオススメしませんwせめて元となるブログ記事は完成させてから表紙オーダーしましょう。(その元ブログ記事をデザイナーさんに見てもらうとその後の話がスムーズに伝わります)
僕のKindle本の作成フローはこんな感じ!
というわけで、僕の今回のKindle本の作成フローをまとめると▼こんな感じです!
①ブログ記事を元に章立て(Googleドキュメント)
②本文下書き&リンク記事策定(Googleドキュメント)※この段階で足りないと思った記事は新規作成。エクセルやGoogleスプレッドシートなどで自分用にわかりやすく一覧表にしてもいい。
③リンク記事リライト(ブログ)
④本文仕上げてAmazon申請(KDP)
⑤ A +コンテンツ申請(KDP)●ブログで「出版しました!」記事作成してアップ(各種SNS・公式LINE・メルマガなどでも告知)
『Kindle作家』と言われると恥ずかしい。『キンドラー』と言われると怪獣みたい。
まぁこれはどうでもいい話ですが、昨日、喫茶店でブログ仲間のもーいさんと話していて、
「俺、『Kindle作家』なのかな?」
という話をしたら、
「いや、もう『Kindle』作家でしょ!」
と言われました。
正直、1万5千字で『作家』と言われると恥ずかしいかな。僕の場合は普通のブログ記事でも1万5千字オーバーなので。
だからといって、例えばブログを書く人を「ブロガー」というように、Kindle本を書く人を『キンドラー』と呼ぶのかな?という話になり、
「なんか怪獣みたいw」
と笑ったw
Kindle本は「遺書」になる!
それとKindle本は「遺書」になると思いました。
ブログ記事だと自分が死んでもサーバーの運営会社が無くなったり、サーバー代を引き落としているクレジットカードに紐付いている銀行口座にお金がなくなればこの世から消えて終わり。
でもKindle本ならAmazonが存在し続ける限り、この世に残り続ける。しかも自分が死ぬまでは中身をアップデート可能です。さらにそのKindle本の売り上げが入る銀行口座をブログのサーバーの会社から引き落とすクレジットカードと紐付けていればブログもそこそこ長生きしますね。
「なにを縁起でもない!」
という人もいるかもしれませんが、人間である以上、常に「明日死ぬ可能性」はあるわけで、そうなると遺書を書くのは早いに越したことはないかと。
震災で亡くなった方は、震災前日に「明日、震災が起きて自分は死ぬ」ということは知らなかったでしょうから。
②ブログよりKindle本のほうが向いている人について考えた
「副業」というと「ブログ」と思う人が多いでしょうけど、意外とブログは一般向けではなく、むしろ今後はKindle本のほうが一般向けになっていくんじゃないかな?とか僕は考えています。以下にその理由などを書いていきます!
ブログはアラサーのガツガツした男や子育てに必死な主婦が多くてなんかしんどい!
僕がブログでマネタイズするのがしんどいなー、と思っている理由はアラサーのガツガツ系のマネタイズ男子や子育てに必死な主婦が多くてなんかしんどい、という感じですw
という僕もアラサーの頃は仕事で稼ぐためにガツガツしていましたw
僕がガツガツしていた理由は「学費の借金」と「親の借金」という『双子の赤字』を返済したかったからでした。なので20代後半から30代前半まで猛烈に働いていました。仕事以外の時間も仕事仲間と勉強会兼飲み会や、Skypeで仕事の情報交換などしていました。
ただおかげさまでそこまでがんばっていると、そのうち実家も安定してきたので、そのタイミングで自分の学費の借金を返済し、風呂のあるアパートに引っ越し、さらに『生活防衛資金』も貯めました。失業保険の受給方法も職業訓練校の行き方も理解しました。
その時点、つまり30代半ばでもう僕は「人生賢者モード」に突入した感じでした。
当時も今も結婚願望は1ミクロンもなくて、あとはただただ物欲のないおっさん1人を食わしていくだけ。正直、それまでの『双子の赤字』に比べたら楽勝すぎてむしろつまらないくらいでした。
むしろその時に僕が求めていたのは、
「自分の言っていることを理解してくれる人」
でした。(まぁこれは僕の人生自体のテーマで、やっとそれに集中できるようになった、と言えるのかもしれませんが)
なので、2013年にはてなブログを始めて、何年も書いているとおかげさまでブログ仲間もできました。
でも「ブログを書いています」とか言うと「月間何PVなんですか??」「ブログ収益どれくらいなんですか??」とかアラサー男やガツガツ系の主婦に聞かれて正直、ウンザリしていましたw
なんども言いますが、もう僕はすでに30代半ばで「人生賢者モード」に突入していて、求めているのはお金じゃなくて、ずっと、
「自分の言っていることを理解してくれる人」
なのですが、それを言っても理解してくれませんw「カネカネカネ!!」という感じw
Kindle本の平均年齢は高めで僕好みかも。
ブロガーと比べ、逆にKindle本を出版している方は平均年齢高めで、50代でパソコン不慣れな方も多いくらい。僕はなんとなくこっちのほうが向いてるかな、と思いました。
ブログのような「秒速で稼ぐ!」というより、文化祭で自分の作品を出展しているような感じ。長くやってきた仕事や趣味の発表の場に近いかな。40代以上の人ならブログよりもKindle本のほうが向いてるかも。
ブログのようにボロ稼ぎできるかどうかのギャンブルチックな感じではなくて、八百屋で野菜を売るような牧歌的な感じw
というかブログでバズったりするのはアラフィフには健康に悪いと思ったw「血糖値スパイク」が激しすぎて「インスリン抵抗性」が弱まるw
Kindle本の収益モデルは株でいうとインデックス投資のような感じです。ブログは個別株のイメージで乱高下が激しい。アラフィフには辛い。
「本を作っています」という分かりやすいビジネスモデル
「ブログを書いています」というとそういう売り上げを聞かれたりもしてウザいうえに、年配の人や地方の人にはあんまり理解されなかったりする。
でも「本を作っています」というのはかなり分かりやすいビジネスモデルで説明するのが楽かなと。「パンを売っています」「野菜を売っています」みたいなのと同じで。
その場でスマホでAmazonの画面を開いて、自分のKindle本の表紙を見せることもできますしね。もしかしたらその場で買ってくれる人もいるかも。
『大好き!』を大声で言える!
ただKindle本でもブログのようにお金目的な本もいっぱいありますが、本当に『大好き!』なことを不慣れなパソコン作業で書いている人のKindle本は好感が持てます。ブログではなくKindle本にまとめることで、より『大好き度』が万人に伝わるかなと。
そこからビジネスの集客をするのはかなりアリですね。自分の本をお金を出してまで読んでくれたお客さんに望みのモノを提供する。まさに▼『ファンベース』!
「仕事を辞めてブログでFIRE!」ではなく「自分の仕事を愛してくれる人」を探す!
ブログ界隈だと、ヒトデに代表されるような「会社を辞めてブログで食っていく!もう働きたくない!!」みたいなアラサー男子とかが多いです。それはもう日本に限らず世界的な流れなのでしょうがないですが、、、
40代や50代とかで長くやってきた仕事やライフワークがある人が「自分の仕事を愛してくれる人」を探すのにKindle本は向いているような気がします。むしろ仕事が好きな人ほどKindle本を出すべきでは?とか思ったりしています。「ビジネス本」に近いですね。
③Kindle本×ブログの相乗効果マネタイズは可能か?
ここからは「ブログか?Kindle本か?」ではなく「Kindle本×ブログの相乗効果マネタイズは可能か?」をテーマに僕が考えたことをつらつらと書いていきます!
アドセンス先生はすでにお亡くなりになっています
ブロガーの方は多くが実感しているかもしれませんが、2020年頃からアドセンス先生がお亡くなりになっていますw
2010年代の「ブログで稼ぐ!」の象徴だったアドセンス先生がお亡くなりになり、今のブロガーはなんかアフィリエイターみたいになっちゃってる印象です。
ちなみに現在、YouTubeでもアドセンス先生はお亡くなりになりつつあるらしく、僕はYouTuberもそのうちブロガーと同じ道を辿ると思われます。アドセンス頼りだと結局、Google先生の手のひらの孫悟空なんですよね。
ブロガー=アフィリエイターみたいになっちゃってる
というわけで、今はブロガーは「雑記ブログか?特化ブログか?」という感じになっていて「特化ブログで始めるべき!!」という感じになっていますが、、、
『特化ブログ』ってそれ結局、アフィリエイターってことじゃない??
って僕なんかは思ってしまいます。
お金稼ぎ目的でブログ始めた人はそれでも違和感ないのかもしれないけど、
学内掲示板→メルマガ→mixi日記→はてなブログ→ワードプレス
と、四半世紀かけて好きなことを書き続けてきた僕にとっては違和感アリアリのアリーヴェデルチ。
僕にとってはブログ=「雑記ブログ」なんですけど。。。
アフィリエイターは健康に悪い
で、上にも書きましたが「アフィリエイター」の時点で仕事っぽいし、しかも健康に悪い。
血糖値スパイクが大きすぎる。株価の乱高下が激しすぎる。
しかも最近は頻繁にGoogleアップデートが行われているので、結局、アドセンス同様、アフィリエイトもはGoogle先生の手のひらの孫悟飯だと思う。
40代半ばになると健康と老後資金しか興味無くなってきたけどそれだとYMYLに引っかかる!
そして僕が特にそうなのかもしれないですが、30代半ばで「人生賢者モード」になりましたが、40代半ばになると健康と老後資金(つみたてNISAなど)にしか興味がなくなってきた。
でもそれらをブログで書いてもGoogle先生の基準のYMYLに引っかかる。どーせいっちゅうねん。
その割にアフィリエイト案件は金融商品多いんですけど。しかもつみたてNISAとかじゃなくてロボアド投資とか危ない案件もあるw
Kindle本でベーシックインカムを作れるんじゃないかな?
これも僕だけかもしれないですけど、今後も妻子を養う気はサラサラなくて、物欲のないおっさん1人食わしていけばいいので、巨万の富は必要なくて、どちらかというと月数万円のベーシックインカム的な収入があるほうがいいんですよね。アドセンス先生が生きていた時はそんな感じだったので。
ブログとKindle本を両方やるにしてもアフィリエイト収入は臨時ボーナスくらいの感覚で、ベースはKindle本収入、になればベストな感じ。
Kindle本でストック収入、アフィリエイトでボーナス収入がベスト。
【仮説】Kindle本を出すことが巡り巡ってE-A-Tになるのでは?
これは仮説ですが、Kindle本を出すことで巡り巡ってブログ側もE-A-Tになるような気がします。
少なくともKindle本を出しているブロガーと出していないブロガーが同程度の記事を書くとKindle本を出しているブロガーの記事の方が信用性が高まるのではないでしょうか?
まぁこれもGoogle先生のその時の気分次第でもありますが。
GoogleではなくAmazonでSEOを狙う
GoogleでSEOを狙うと、なんか「競争」みたいになっちゃうんですよね。僕はそもそもブログに限らず「争い」自体を好まない人間なので、これが非常に面倒くさい。勝ってもも負けても面倒くさい。
AmazonでSEOを狙う方がまだブルーオーシャンだと思った。
Kindle本はAmazonとの共同作業なので楽しい
しかもGoogleのSEOだとブロガー間だけではなくてGoogle本体とも騙し合いみたいになっちゃうけど、AmazonのSEOだと「Amazonとの共同作業」になるのでちょっと楽しい。
これは紙の本の著者が出版社や取次や書店との共同作業で本を売っていくのと似ているかなと。しかも著者に入る印税はKindle本の方が高い。
狙うのは今まで『紙の本』が担っていたマーケット!
ブログだと他のブログ記事で書いてないマーケットを狙うことになるけど、Kindle本だと今まで『紙の本』が担っていたマーケットを狙うことになる。これは意外とブルーオーシャンが多いように感じる。紙の本やKindle本で出てない本を探し続けるといいと思う!
Kindle本は本とコミックエッセイのあいだくらいの「やわらかさ」!
個人的には、
本-Kindle本-コミックエッセイ-漫画
←固い やわらかい→
という感じで、Kindle本は、
「本よりはやわらかく、コミックエッセイよりは固い」
場所に位置しているかなと。なのでそんな感じで作ればいいかなと。
ブログは『原作』、Kindle本は『アニメオリジナル』!
というわけで、ブログとKindle本を両方やる場合は、
ブログは『原作』、Kindle本は『アニメオリジナル』
くらいのノリで作ればいいんじゃないかと。原作には原作の良さが、アニオリにはアニオリの良さがある!
この記事のミニマムなまとめ!
- ブロガーがKindle本を作る方法をまとめたよ!
- 今はブログよりKindle本のほうがマネタイズしやすいのでは?
- Kindle本×ブログで相乗効果のマネタイズは可能なのでは?
という感じです!この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!
2022年11月1日追記:出版後にKindle UnlimitedでKindle出版関係の本を読みまくるとよりリアリティが増しました。自分のTwitterアカウントにお気に入りのKindle本著者さんのTwitterアカウントをまとめた『Kindlerのリスト』を作るのも超オススメです!
Kindle UnlimitedでKindle出版関係の本を10冊ほど読みまくった。 出版するまえも20冊以上読んだけど出版してから読むと知らないことがより明白になった。 そう考えたら下手なセミナーに行くより月980円払ってもコスパいいかも。 常に最新のKindle出版情報をアップデートできるからなー。
そして気になったKindle作家さん達をまた自分のTwitterアカウントの Kindle作家リストに入れた。 個人的にこのKindle作家リストは『Kindlerのリスト』と呼んでる(笑) 結構、皆さんTwitterでも有意義なことをつぶやいてます!! Twitter情報は無料だしスキマ時間にも読めるのでコスパ最強!!
今後はKindle作家さん達とTwitterとかでゆるく繋がっていきたいかなー。 ワードプレスは噂通り『陸の孤島』過ぎる。 はてなブロガーはブログ続かなくなったりある日突然ブログ削除したりしてなんか不安定な感じ。 ミニマリストブロガーは特にブログやTwitterアカウントも『捨て活』しがちだしね。
あとブログに行き詰まってるブロガーやマネタイズに悩んでるブロガーは絶対にKindle出版オススメ! ブロガーならすでに文字を書く習慣やパソコン操作の基礎もわかってるから完全初心者より有利! 最初の1冊が大変だけど2冊目からはだいぶ慣れる。 マネタイズも早いし、Kindle仲間も安定してる感じ。
2022年11月2日追記:本日11月2日よりAmazonの無料キャンペーンを行おうとしましたが「太平洋標準時」からスタートとのことで17時スタート(夏時間の時は16時スタート)のようです!なるほど!
すみません、日付けが変わって11月2日になりましたが無料キャンペーンは太平洋標準時の11月2日とのことで17時(夕方の5時)からスタートのようです! 僕の認識が間違っていてすみません。 日付け変わるまでスタンバイされていた方がいたら大変申し訳ありませんでした。
あと内臓脂肪本のA+コンテンツも承認されました。今回は承認まで5日弱で楽天経済圏本より遅かったのは土日が挟まったからかな?と思っています。
申請から約5日弱ほどで内臓脂肪ミニマムクエストのA+コンテンツも承認されました。 土日挟んだから楽天経済圏本より少し遅れたのかな? 良かったら▼このページを下の方にスクロールしてみてください!
男の内臓脂肪ミニマムクエスト https://amzn.to/3fnqMmS
2022年11月2日夕方追記:というわけで「太平洋標準時」のきっちり17時から無料キャンペーンが始まりました!文化の日の前日の夕方なのでタイミング的にはバッチリだったかもです!今年は連休取る人も多いでしょうしね!
というわけで、Amazon無料キャンペーンが始まったのでいろんなSNSで告知し、自分でも自分の本を無料でダウンロードした。 なるほどね、無料キャンペーンしてから自分の本をダウンロードすればいいんだ。
2022年11月14日追記:第二版の発行はめちゃくちゃ大変でした!
5日間の無料キャンペーンの結果やブログ仲間からのアドバイスも受け、1日ちょいかけて第二版を発行しました。
ほぼ全編リライトになったのでめちゃくちゃ時間や労力がかかりましたが、そのぶん、満足できる出来になりました!
以下はそのTwitterタイムラインでお伝えします!
まずは値段の改定で、これはめちゃくちゃ簡単なのですが落とし穴がありました。値段とコンテンツと同時に変更するときは一度に変更すべきです!
Kindle本、無料キャンペーンの結果を検証して少し値下げします。 まだAmazon画面に反映されていないですが数時間~1日程度で反映されるようです。 ご購入予定の方はしばらくお待ち下さい。
KDPの本棚に関して。 本の価格と内容などを同時に変更したい場合は全部変更した後に最後に「Kindle 本を出版」を押さないといけないっぽい。 僕は価格変更後に「Kindle 本を出版」を押してしまったから内容の変更ができない。。。 数時間~1日待ちなのでその間に変更原稿を仕上げたい。
本の内容や価格の変更中でもA+コンテンツの変更の申請はできる模様。 やっぱりこの2つは別物なんだろうなぁ。
次回からは本の内容などをすべて変更した後に価格を変更し「Kindle 本を出版」を押さないとな。 何事も失敗しながら学んでいこう。 今回は第二版の原稿が1日ほど推敲できるとポジティブに考えよう。
あ、Kindle本の価格変更、メールが来て変更できた。 なるほど、価格変更だけなら結構、早いんだ。
そしてリライトへ。めちゃくちゃ大変でした。。。
内臓脂肪本を大幅リライトして第二版を出そうとしてますが、これめちゃくちゃ大変ですね。。。 楽天経済圏本もどうにか今日中に終わらせたいけど、むっちゃ大変!!
第二版のリライト、具体的には、
●改ページしまくる
●全体で2万文字以内に
●文字を大きく
●行間を空ける
●一文を短くする
●下線を引く
などなどをしまくってかなり読みやすくなりました! ブログっぽい感じがKindle本っぽい感じになった!! 楽天経済圏本も頑張る!!
今日中にブログをアップデート出来ると思っていた時期が僕にもありました。 もうKindle本の第二版とA+コンテンツをアップデート出来れば御の字です。 ブログのアップデートは新天地活動と並行しながら行う予定です!
いろいろタイムオーバーで結局、ブログはアップデート出来ず。。。 あと1ヶ月欲しい。。。
11月14日から新天地活動開始予定だったのでギリギリ第二版が間に合った感じです!!
なるほど!ここで「行間隔と段落の間隔を変更」すると読みやすくなるな!
第二版リライトの第一章がまだ終わらない(笑)
どうにか24時までに2冊とも第二版をアップして、A+コンテンツもアップデートしたい次第。
楽天経済圏本の第二版リライト、第三章まできた! かなり読みやすく、かつ文字数もミニマムになってきた! 現在2万7千字ほど。 目標は2万5千字以下!
楽天経済圏本の第二版のリライト完了。 フラフラなので仮眠後に最終チェックしてからKDPにアップすることにした。 小腹が空いたからほうれん草でも食うかな。
目覚めたので早起きしたことにして、モーニングルーティン!!
内臓脂肪本の第二版、更新申請。 続いて楽天経済圏本の第二版を片づける!!
楽天経済圏本の第二版の申請完了! 続いてA+コンテンツを2冊ともスマホファーストにして申請します!!
楽天経済圏本のA+コンテンツを申請! と同時に更新出来てた! A+コンテンツは最初の申請から掲載までは数日間かかるけど、一度掲載されれば更新はすぐに出来るんだ!!
内臓脂肪本のA+コンテンツを申請! 内臓脂肪本のほうはコンテンツマネージャページで『送信済み』になってすぐに反映されない。 おそらく 『内臓脂肪樹形図』 が審査中だからだと思う。 最初に申請した時も同じアラートが出たので。 おそらく数日後に承認されるかと。
11月14日から新天地活動開始予定だったのでギリギリKindle本の第二版が間に合った!! さぁ今から新天地活動!! 頭が切り替わらないww
というわけで、今からウォーキングでもして頭を切り替えます!
ブログのアップデートは仕事の内定もらってから働き始めるまでに行う予定です!!
その後、ウォーキングから帰ってくると、、、
楽天経済圏の第二版、申請降り立ったっぽい。 早い。
13時ごろに内臓脂肪本の第二版も承認されていたようです。 内臓脂肪本のA+コンテンツはまだ承認されてないですが、おそらくそのうち承認されるでしょう。
Kindle本の第二版を出しても既存ダウンロード読者さんどころか、自分さえも第二版の現物を確認出来ないのが不便だなぁ。 まぁ、第二版をアップした時にパソコン上で確認出来たし、さっき無料サンプルをダウンロードしたらかなり読みやすくなっていたのでよしとしよう!
2022年11月19日追記:
内蔵脂肪本のA+コンテンツが審査合格しました! 再申請から約5日ほど。 スマホ画面でも見やすくしました!!