みなさん、本日、年度初めで、職場に新人さんや、他所から移動してきた「現場新人さん」がいっぱい来ましたか~?
僕の職場にも来ました~!!なんにも知らない人!!w
同時に、昨日までいた「勝手がわかってる人」がいなくなって、てんやわんやじゃないですか~??
僕の職場はてんやわんやの極みでしたww
もうね、『カオス』という表現がふさわしすぎるww
いっぱい!いっぱい!!いっぱい!!!
なのはわかりますが、、、
下を向かずに、上を見上げてみましょう!!
桜が満開ですよ~!!!
(東京都の場合)
僕の職場は僕より若い人が多いのですが、本当にいっぱいいっぱいで、
職場の近くに咲いている桜を愛でている場合なんかじゃない!!
という感じでした。
僕も確かに今日は、その人たちに負けず劣らずのいっぱいいっぱい加減でしたが、
どれだけいっぱいいっぱいでも、『桜を愛でる心』はなくしたくない。
と思いました。
だって、すぐに散っちゃうんですよ!!
しかも、人生80年として、80回くらいしか見れないし、人生なにがあるかわからないから、来年の桜が必ずしも見れる保証なんてどこにでもないですから!!
仕事はもちろん、ちゃんとやらないとダメですよ。
でも、『桜を愛でる』くらいの『心の空き容量』くらいは、常に確保していたいです。
春夏秋冬。
日本の豊かな四季を楽しむ『心の余裕』のほうが僕には大事で、そんな『心の余裕』もない生き方なんて、間違っているような気がします。
僕は、
今年も東京で桜が見れたことに感謝です!!
と、2016年春現在は、こんな文章を書いていられますが、、、
2005年春くらいは、mixi日記に、
「花見なんてしてる奴らは、死ね!」
くらいのこと書いてましたw
もうね、ネガティブーン過ぎますねw
さすがに、マイミクからも呆れられていましたw
当時は「親の借金」と「学費の借金」という『双子の赤字』を返済することしか頭になく、mixi日記は常に極貧日記続きでしたw
そうなると、『心の余裕』がなくなり、トゲトゲしくなり、そんな文章を書いたりしてしまいます。
20代という若さもそれに拍車をかけていたのかもしれません。
マイミクだけではなく、いっしょに働いていた人(関西人)からも、
「自分、いっぱいいっぱいやなぁ。」
と言われましたが、当時はそういう言葉も全く耳に入っていませんでした。
けど、
今年の桜は美しいと、心から感じました。
夜桜って、なんでこんなに綺麗なんだ。 pic.twitter.com/OWYNhbxuvG
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月31日
もし今でもまだまだ借金が続いていたら、心から美しいとは思わなかったと思います。
僕が自分の人生の前半をかけて、ずっと欲しがっていたのは、モノでも、地位でも、名誉でもなく、この、
『心の余裕』
だったんだと思います。
『心の余裕』
があれば、桜は美しいし、入道雲も美しいし、紅葉も美しいし、積もった雪もサイコーに美しいんじゃないかな、と思います。
『心の余裕』
がないから、ドラクエで言う、
「常に画面真っ赤」状態
で、いっぱいいっぱいいっぱいになってしまうんじゃないかな、と思います。
で、この、
『心の余裕』を保つのに、そんなに大金はいらないと僕は思います。
ミニマムな生活費と、安定した仕事、それと、休日にいっしょに旅行したり、ゲストハウスで遊んでくれる、親和性の高い少数の仲間がいれば、それで十分『豊か』だ。
人生で、あと何度『桜を愛でる』ことができるのか、それは誰にもわからない。
でも、いつ、いかなる時でも、心の中に『桜を愛でる』くらいのスペースは確保しながら生きていきたい。
そんな『心の余裕』もない人生なんて、僕はもう、まっぴらごめんだ。