今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」
とのことで、最近、ちょっと考えたのでいい機会だから書いてみようかと思う。
あ、寝転びながらスマホからはてなブログアプリで書いてます。気軽に読んでね!
3年前、僕にしては長く続けていた仕事を辞めた。
その仕事で学ぶことは十分学んだし、奨学金も全額返済し、貯金も目標金額に達したからだ。
その仕事で僕は勉強会兼飲み会を主催していた。ちょっとしたリーダーみたいな感じだった。
その飲み会に来ていた仕事仲間とは飲み会以外にもプライベートの日でも遊んだりしてたんだけど、その仕事を辞めたのを機会にその仕事仲間も、全員断捨離!!
もちろん僕は飲み会の主催者だったわけで、しばらくはその仕事仲間達から電話もかかってきたりしてたけど、ある日、電話番号も全員着拒した。
彼らは単なる飲み仲間としては確かに楽しかった。
でも今から考えると、僕は本当に心の底からは楽しんではいなかった。
僕の肩書きや、やってきたことは、パッと見はバラバラで、普通の人が見たら、
「そこそこの大学出て、なにやってるんだ、こいつ?」
と思うのが、まぁ普通だろう。
しかし、僕の中では表面的にはバラバラでめちゃくちゃなことやってる人間に見えても、ちゃんと軸はぷれてないし、全部繋ぎ合わせたら一貫したひとつのストーリーになってるんだ。
それを理解してくれる人はもしかしたら僕の人生には最後まで現れないかもしれない、でももしかしたら現れるかもしれない。
そして人生の残り時間は刻一刻と減っていく。明日死ぬ可能性もゼロではない。
どこかの「スペース」でひとつひとつを説明していきたい。
そのころちょうどスマホが普及し、twitterやFacebookのようにタイムライン上で投稿が流れていかない「ブログ」が再び注目され出してきた。
2013年1月からは「はてなブログ」なるものも始まるという。
「もしかして、その『スペース』は、ここなんじゃないかな?」
と直感的に思った。
mixiを離れて5年ぶりくらいにネットの世界に戻ろうと思った。
そのmixiの最後のほうに僕は、
『人間関係はA1.B1.A2.B2で表せる!』
という一連の謎の論文のような日記を書いていた。
それを読んだ友達が、
「この『A1理論』は面白い!!」
と言ってくれたことからその一連の日記を『A1理論』という名前に命名した。
「自分にとってA1かつB1な人を見つける人生」
見つからないかもしれない、でも、見つかるかもしれない。
まだまだ、旅の途中。
A1理論。