今年初めての諏訪に向かってるA1理論です!
今回は▼これの取材旅行です!
リビセンの東野唯史さんが下諏訪で床貼りワークショップを開催しますよ!下諏訪商店街の空き店舗改修プロジェクト始動!! - A1理論はミニマリスト
リビセン東野さんによる、リノベーション体験ツアー!
詳細は上記の記事に譲るとして、いやはや、どんな人が来るのか、どういう物件なのか、どういう展開になるのか、ワクワクが止まりません!
で、今回、このリノベーション体験ツアーの取材旅行に行くことになり、気づいたことがいくつかあるので、自分の備忘録も兼ねて書いておきます。
まず、去年の年末に東野さんのfacebookで、年明けにリノベーション体験ツアーがあることを知りました。
僕は基本的に▼こんな本が大好きなので、
うわー!!
ついに下諏訪でも始まったー!!
と、かなりコーフンしました(笑)
空き家再生と左官床張りワークショップなんて、尾道と熊野のいいとこ取りじゃないですか!?
しかも、指導してくれるのは、僕が勝手に、
「日本の『ゲストハウス』の定義を変えた人」
と考えている(本人は否定しています)リビセン東野さんですよ!!
今回は下諏訪町役場との提携です!!
下諏訪町も、東野さんの偉大さに気づいて来たようです!!
(年末のNHKスタジオ出演が大きかったのかも知れません)
で、それをミニマリスト佐々木さんに言うと、
ものすごく反応した!(笑)
前々から、
「リビセンに行ってみたい」
と言っていた佐々木さん。
ナリワイの伊藤さんとも同郷・同年代・同思考なのもあり、前々から時々、伊藤さんの話も出てました。
(僕はどちらかというとphaさん思考だけどw働きたくないでござる!!w)
で、佐々木さんは年明けから晴れて無職なので、余計に惹かれるものがあったのかも知れない。
けど、詳細はなかなか出てこず、、、
詳細がわかったのは年末も差し迫った頃で、それを知ったのは、僕と佐々木さんは和歌山旅行中の高野山ゲストハウス『kokuu』のドミトリーのベッドに入った時でした(笑)
で、翌朝、家に帰るだりさんとにゃんすを見送った後に、『kokuu』をチェックアウトし、佐々木さんとリノベーション体験ツアーの話をしながら高野山を歩く。
佐々木さんは予想通り行く気まんまんで、応募資料もドミトリーの中で読み込んでおり、翌日から沖縄に行くのに、どうにかしてFAX応募するとのこと。
(FAXて。。。)
佐々木さんが余りにもやる気まんまんなので、12月仕事納めで、すでに1月の仕事のスケジュールを組んでしまってた僕も、
「応募しようかな?」
という気になった。
リビセンお助け隊にも参加した僕的にはリノベーション作業そのものよりも、下諏訪と東野さんがどんなことをするのかのほうが気になってた。
佐々木さんはその後、高野山から沖縄に行ったのでFAX環境がなくFAX出来ず、年明けの、応募締め切り前日にFAX。
僕の方も年明け、仕事に初出勤の日もスケジュール調整できず、翌日の応募締め切り日にスケジュール調整後、FAX。
で、僕のブログでもこのリノベーション体験ツアーを宣伝したところ。。。
なんか、ものすごく希望者集まってしまったらしく、僕は選考落ち(笑)
(まぁ、僕はツアー開催会社よりも既に下諏訪詳しいですしね。。。)
けど、一番行きたがってた佐々木さんは参加できるようになったので、まぁ、良かったかなと。
で、仕事のスケジュール調整もしちゃったし、マスヤゲストハウスも20日夜は空いてたので、
「リノベーション体験ツアーは参加出来ないけど、真冬の諏訪の寒さを体験しに行くかな〜」
と思って、でもちょっとリノベーション体験ツアーはブログ取材したいな〜、と思って東野さんに言うと、
「取材は是非是非!」
という熱いお返事。
で、一応、下諏訪町役場のほうにも一言、メールしておいたら、翌日、電話もかかってきて、
「A1理論さん(仮名)の交通費宿泊者等は自費になってしまい申し訳ないのですが、それでよろしければ是非是非取材頂ければ!」
とのこと!
電話切ってから、
「うわー、すごい好感触!」
と、思いました。
余りにも役場のほうも好感触だったので、自分のスケジュールも調整し、リノベーション体験ツアーの3日間、フルで取材することに!
というか、僕の目的は元々、取材だったので、この関係性が一番いいんだよなぁ(笑)
作業しながら取材だと、写真撮ってたりすると、なんか作業をサボってるように見えるんだよなぁ。
僕の場合はカメラを持たないミニマリストなので、写真もスマホだし(笑)
で、なんでこんなに好感触なのか、考えてみたら、、、
これまでの地方のメディアは、地元新聞なり、地元ケーブルテレビなり、
『地域密着型』
がウリだったんじゃないかな?
って思う。
地方人の、
地方人による、
地方人のためのローカルメディア!
みたいな。
けど、最近は、そもそも、その地方自体に人がいない。
さらに、新聞も、TVも、20代30代の若者は見ない。
若者はスマホ、スマホ、スマホで1日が終わる。
で、今の過疎化・空き家増加してる地方が欲しているのはその20代30代の若者移住者だ。
なので、
地方自治体が注目しているメディアは地元新聞でも、地元ケーブルテレビでもない、『ブロガー』な気がする。
全国新聞や、全国放送に出るのも悪くはないが、
紙面やTV番組で伝えられる情報量って本当に少ない!
と、知り合いが新聞やTVに出る度に思う。
で、それも瞬間風速的だ。
さらにその情報はググれない。
なので、
その地域の情報を知りたい「地元以外の人」に、圧倒的な情報量を24時間365日伝えられる「蓄積型メディア」の『ブログ』
と、地方都市の相性はめちゃくちゃいいんじゃないかって僕は思う。
というか、今回、改めて思った。
本当、『ブログ』と地方都市との相性は今後、ますます大きくなっていくと思います!!
僕は15年くらい前から『自分メディア』を勝手に研究していて、▼こんな本もよく読んでた。
また、スマホのスペックが上がり、スマホひとつで『取材』出来るようになったのも、『ブロガーの時代』だと思いますねぇ。
機材や音響もいらないし、カメラや紙やペンさえもいらない。
僕が今回の『取材』に持って行くものって、いつもと同じ、財布とスマホ(しかもiPhoneSE!w)と、スッカスカのディパックだけですから(笑)
さらにブロガーなら、取材中もtwitterでリアルタイムつぶやきもできる!(そんなのオレだけか?w)
というわけで、このブログ記事は上諏訪に向かうまでの各駅停車の中で書きました。
移動中に記事をまとめて、その場で配信できるのもブロガーのいいところですねぇ。
各駅停車移動なら移動費も安くなるし、その間は記事書いてればいいんだか、まさにコスパ最強!!
というわけで、
今回は諏訪取材旅行です!!