絵本『ペンギンの国のクジャク』には、
・学習の国
・ペンギンの国
・チャンスの国
この3つの国がこの世界にはあると描かれている。
でも、今日、よく考えてみた。
「いや、もうひとつあるぞ!?」
と。
僕はその4つめの国をこう名付けます、
・ダメな人の国
wwwwww
『ダメな人の国』の国民はどういう人か?
『学習の国』の雰囲気にも馴染めず、『ペンギンの国』の風習にも馴染めず、だからと言って『チャンスの国』を目指そうともしない人。
『ダメな人の国』の国民は『学習の国』の雰囲気には馴染めない。
『学習の国』の公立小中学校出身者のような「ヤンキー」と「マイルドヤンキー」の2種類の人間しかいない地域社会には溶け込めない。
地域の祭りに参加することもないし、小中学校の友達と会おうとも思わない。だからと言って地元で新しい友達を作ろうともしない。
じゃあ『ダメな人の国』の国民は『ペンギンの国』の風習を理解するかと言うと全く理解しない。
むしろ『ペンギンの国』側を変えようと無駄な努力をしたり、自分を押し通して契約終了になったりする。
で、僕は昔からそういう人に、
「いっしょに『チャンスの国』に行こうよ!!」
というような言葉をかけ続けていたりするのだが、、、
全く、動かない。
『チャンスの国』が向こうからやってくるのを延々と待っている。
自分からはけしてアクションを起こそうとはしない。
そういう人達の行動はある程度、パターン化していると思う。
『チャンスの国』は向こうから当然やってこない。だからポケットからスマホを取り出す。
そのスマホで『チャンスの国』の場所を検索するのかな?と思ったら、、、
開くのは「まとめのまとめ」アプリwww
で、そこでえんえんといろんな「2chまとめ」ばーーーーーーーーっかり読んでニヤニヤしてるwwww
仕事中でも時々LINEで友達にURLのみのメッセージを送りつけて読ませようとしてくるwww
あー、ここまでめちゃくちゃすらすら書けたわww
えっ!?
例が具体的過ぎて誰かモデルのような人がいるんじゃないかって!?
いやいや、そんな人、いるわけないじゃないですかーー!!!
ちなみに『ダメな人の国』の国民の中には「2chまとめ」のコメントより自分のほうがもっと面白くてウィットに富んだコメントができると考え始める国民もいる。
そんな人がある日見つけたサービス『はてなブックマーク』!!
ああ「2chまとめ」の記事の横についていたピンクの数字はこれか!!と知る。
そしてスマホに『はてなブックマーク』アプリを入れたら、、、
めちゃくちゃスムーズに「2chまとめ」にコメントできるし、その他の面白いニュースとかも流れてくるじゃん!!
で、その『はてなブックマーク』アプリの下のほうに「はてな」というカテゴリがある、
「なんだこれ???」
と開くと上のほうから順に匿名でなんか書いている奴がいる。
「おまえ匿名だからっていい気になるなよ!!この世間知らずが!!」
とネガティブなコメントを書き込む。
その下には「はてなブログ」で10はてブ以上集めた記事が並んでいる。
「おまえもいい気になるなよ!!俺のほうが頭がいいんだ!!」
といつものようにコメントする。
けど「はてなブログ」書いてる人は「はてなブログアプリ」に赤バッチではてブコメント通知来るから、どんなコメント来たんだろうと楽しみに開いてみたらそんな『ネガコメ』で、、、
「はてな村気持ち悪い!!!!もう『はてなブログ』辞める!!!!」
となるwww
『ダメな人の国』の国民にとってはネガコメしたつもりもなく、それはいつもやっている行為で、いつも書いているようなコメントをいつも通り書いているだけだ。
で、ここでいつものようにマザーテレサの言葉を置いておきますw
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
▼僕の過去記事も貼っておきますね。
そうなんです。
『ダメな人の国』の国民はけして才能がないわけではないんです。
むしろ才能があるかないかというとあるほうだと僕は思います。
でも『チャンスの国』を自分から探しに行かない。
で、暇だからスマホを開いたら同じような『ダメな人』がいっぱいいて、その『ダメな人』どうしでネガティブな言葉で罵り合ったり、傷をなめ合ったりする。
で、そのネガティブな言葉にまみれることが『コンフォートゾーン』になってしまって、同じような『ダメな人』をリアル世界でも探し始める。
リアル世界で同じような『ネガティブな人』が見つかったら、お金がある時は居酒屋、ない時はサイゼリヤで延々と会社や国や社会や時代や親の愚痴を言い続ける。
で、責める対象がいなくなったら最終的には自分を責める。才能の無駄使い人生。
それでも『ペンギンの国』の景気が良かったころは、
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ。」
みたいなノリで会社に行くだけ行って、適当に過ごしてた、会社に「ぶら下がりーマン」だったんだと思う。
釣りバカ日誌のハマちゃんとか、美味しんぼの山岡みたいな。
でも『ペンギンの国』の景気が悪くなったら放り出され、なにをしたいのかよくわからない人になる。
何度も何度も『ペンギンの国』から追い出されてはしがみついて病んだり、逆に延々と実家の部屋でゲームし続けていたり。
それでもご飯は食べていける時代と、インターネットという世界があるからこそ『ダメな人の国』は存在し続けているんだと思う。
ま、それはそれでひとつの生き方だと僕は思うけど、、、
『チャンスの国』を目指したい人は、そういう『ダメな人の国』の国民を無理やり『チャンスの国』へ連れだそうとしても絶対行きたがらないので体力の無駄使いになります。
なんだかんだ理由をつけて『学習の国』や『ペンギンの国』に帰りたがる。
でも別にそこに居場所はない。その人の居場所は結局、ネット上の『ダメな人の国』だ。
そしてネット上の『ダメな国の文化』に染まりまくっているので、ポジティブな言葉を書けても、
「でも」「いや」「しかし」
の3つの接頭語で始まる言葉しか発さない。
ちなみにこの3つの接頭語以下の言葉はポジティブな人は全く聞く必要はないw
この『ダメな人の国』はネットやスマホが普及するまでは世界には存在しなかった。
だから『チャンスの国』を目指したい人は『学習の国』にも『ペンギンの国』にも属していない人がいるからと言って、自分と同類だと思わないように注意ですww
なので『ダメな人の国』の国民は断捨離オススメです!!ww
あと、はてなブロガーはこの記事にネガコメしてくる人はたぶんそこの国の人なので、今後の手間を省くために個別非表示しましょうww
ニフラム!!!
(あ、僕は「はてブ」だけは美味しくいただきますwww)