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【『持たない幸福論』感想文】日本に『多様性』が復活する時代とそれをいち早く享受する方法。

 今回からphaさんの『持たない幸福論』を読んだ感想を何回かにわけて徒然なるままに書いていきたいと思います。

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

 

 

何回続くかわかりませんし、本の順番通りでもないと思いますが、僕がその時その時で「あ、これ大事じゃないかな?」と思った箇所をピックアップして、その時考えたことを書いていこうと思います。

 

今回はこの部分。

多少変な人だと周りから見られるのさえ気にしなければ(そもそも違う価値観の人の目なんて気にしなくていい)、今は今までで一番なんでもいろいろ自由にやりやすい時代だと思う。
-「はじめに」より-

この一文がこの本の内容をぎゅっと要約した文な気がしました。

 

僕も人の数だけ考え方や価値観の違いがあって、その考え方や価値観に至ったその人なりの『バックグラウンド』が人それぞれあると思います。

その『バックグラウンド』も加味しないで、統一化した価値観で人間を縛ろうとするのは「20世紀の日本人」の悪い癖なんじゃないかと思います。

 

「20世紀の日本」は戦前・戦後の二度に渡り、余りにも急激に成長しすぎたんじゃないかと思います。その負荷が個人にかかり過ぎていたとも思います。

パソコンもなかった、工業用ロボットも発達していなかった時代、工業製品を大量生産するにはそこで働く人間に『個性』は邪魔だったんじゃないかと思います。

パソコンやスマホが同じ型番でスペックにバラつきがあってはダメなのと同じで、「日本人」という汎用型工業用ロボットのスペックにバラつきがあっては都合が悪かった。

 

だから「20世紀の日本」は判で押したような人間を量産することに意味があった。
ロボットはびっくりするほど高価で、人間はそれに比べれば夏冬ボーナス払ってもまだ安価な労働力だったんだろう。単に製造コストの都合だ。

これはブルーカラーだけではなくホワイトカラーも実は単純作業であることに変わりなく、ホワイトカラーはホワイトカラーで、
中高一貫校・トップ公立校→大学(戦後は大学進学率20%ほど)→新卒サラリーマン
というこれまたホワイトカラー金太郎飴であることに変わりはなかった。

 

当然、中卒・高卒・大卒関係なく、卒業後は即就職・即就労。汎用型ロボットなんだから基本的な機能が備わっていたら即労働!!あとは各企業でアプリケーションを乗せるだけ!!

「20世紀日本人」にはプライベートな時間さえ少なく、労働、労働、労働。今と違って土曜日も仕事。人によっては日曜日も。

たまの休みは会社の運動会とか子供の学校の運動会で親子リレーやらされたりとか。

テレビもみんな同じ時間に同じ番組見ておなじところで笑う。

 

もう個性の「こ」の字もない時代ですね。。。

ま、国民の三大義務が「教育」「勤労」「納税」でしたからね。(別にこの義務を果たさなくても逮捕されるわけじゃないのにw)

こんな時代を生きてきた人間(汎用型ロボット)からしたら「個性」を発揮すること自体が悪!的なw

でもそういう時代でもやはりロボットではない「人間」である限り「個性」はあったはずだと思うんですよね。

会社や地域社会では「個性」を押し殺していた結果、家では酒飲んで女房を殴る、的なwもしくは夜の街でネクタイ頭に巻いて道で寝る、的なww(オー!クレイジージャパニーズ!!)

当時は「個性」を押し殺していたほうが人生コスパが良かったから押し殺していただけであって、「個性」自体がなかったわけじゃないと思う。

でも今はもう十分に日本は経済発展したし、もし汎用型ロボットになろうと思ったところで工場がアジア移転してしまってる。

ていうかそもそも家電はアジア製か複数人でシェア、それ以外はPCとスマホ以外いらないしww

でも「作れば作るほど売れた時代」から「作れば作るほど余る時代」になった今、そもそも汎用型ロボットになる意味がないし、無理やり汎用型ロボットになっても人生コスパ激悪!
そもそも、人間よりロボットのほうがはるかに安価ですから。教育も必要ないし、ランニングコストもほとんどいらない。

 

しかし地方都市なんかは工場がすでにアジア移転・閉鎖してしまっているのにそこに生きている20世紀製の汎用型ロボットの中には工場があった20世紀と同じプログラムが生きている。

だからそのプログラム通りに子育てしようとする。しかも地方都市は小中高と公立しかないしね。

 

僕はこの21世紀に一番コスパのいい日本人の生き方は経済大国のメリットも享受しつつ、かつ従来の人間本来の『多様性』を取り戻す生き方だと思ってる。
これが一番人生コスパがいいし、一番「おいしい生き方」だと思う。豊かな国で病むのはバカバカしいと思う。

で、phaさんのいうようにゆっくりとそうなっていくと思うけど、日本の場合、なにをするにも時間がかかる。
特に年寄りが多いから多数決を取るとどうしても年寄りに合わせないと行けなくなる。

 

でもその前に気が狂って死んでしまったら意味がない。

なので僕的に日本に『多様性』が復活するまで待てない人にいくつかライフスタイルの提案をしたい。
特に『持たない幸福論』を最速読破したり、行き詰ってる人向けに書いてみました。(けして万人向けではありません!)

 

『常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう』
とアインシュタインは言ったが、我々はその18歳まで汎用型ロボットに育てられてたんだから、まずその『20世紀の常識』をきれいさっぱり洗い流す!!ww

 

まずは実家から出る!
もうこれはマストな気がする。
僕の友達で実家でふさぎ込んでるやつがいたが、、、いや、まず実家から出ろよ。。。
汎用型ロボットに養われてる時点で『多様性』は享受できないだろ、普通に考えて。。。

 

実家から出たら次に『多様性のある街』に住む。もしくはphaさんのようなゲストハウスに住む。
最初、ゲストハウスに住みながら考えてもいいかもしれない。
自分にあったゲストハウスは「ひつじ不動産」とかで探せばいいと思う。

オシャレオモシロフドウサンメディア ひつじ不動産

(必ず内見しましょう!!内見の方法も↑に書いてあります!!)

僕は東京の山手線沿線駅の安アパート住んでるけど、周りは外国人ばっかりでものすごく楽!!
たまに日本語聞こえてきたら「うわっ!日本語かよ!!」って思うww
みんな生まれた国も言葉も肌の色も宗教もバラバラだけど、なんとなく秩序が保たれている、そんな空気が大好きです!!
今は山手線沿線でもゲストハウス以下の値段で住めるので僕はゲストハウスよりオススメかな。詳しくは過去記事参照です。

a1riron.com

 

ゲストハウスはゲストハウスにもよるけどデメリットはなんとなく夜型生活になってしまいそうな気がする。
僕も学生時代は寮生活で完全に昼夜逆転してる寮生が多かった。けして目覚めることのない地獄の帝王『エスターク』とかwww

 

高校生や浪人生なら「大学進学」という大義名分の元、地方を出るのが一番コスパがいい。間違っても親や教師にマインドコントロールされて地元国公立なんて選ばずに入りやすい東京の私立に入って寮&バイト生活がベスト。詳しくは過去記事参照。

a1riron.com

 

で、引越し完了したら部屋に「20世紀的なモノ」を置かない!!完全ミニマリスト生活!!www
テレビなんてもちろん買わないし、家電も極力買わない、置かない。極力、すべてパソコンとスマホだけで事足るようにしたい。
ミニマリストのブログをfeedlyアプリで購読して日々読んでると自然にそういう生活になるので自分で自分をマインドコントロールww

で、とりあえず自分の好きな仕事だけを見つける!!今は東京なら仕事はいくらでもある!!
仕事選びのコツは「やりたいかどうか」だけw給与額は気にしない!!
「お金を払ってでもやりたい!」と思う仕事だけをする。
で、学ぶものがなくなったら次の仕事を見つける!!
人生がお金にコントロールされるようならまだまだ20世紀の癖が抜け切れてない!!!

で、それと同時に「自分の好きなこと」に関するブログを書きまくる!!そして仲間を集める!!
仲間が見つかって会おうと思えば東京ならすぐに会えるし、成田からLCCも安く飛んでる。詳しくは昨日の記事を参照!!

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定期的に海外に旅に出て多様性を養うのも悪くない。

地球にはいろんな人間が住んでいることを実感できると思う。
ちなみに僕が好きな多様性の高い街はニューヨーク、パリ、シンガポール。

 

アジアを旅してその国が気にいったらアジア就職もオススメだ。これらの本が参考になると思う。

アジア海外就職

アジア海外就職

 

 

アジア転職読本

アジア転職読本

 

どの国でも働けるようなスキルを一度身につけてしまえば、大阪都構想がなくなろうが、日本が東京オリンピック後に大不況になろうが、知ったこっちゃないwww

 

僕的には日本に『多様性』が完全に復活するまであと10~20年くらいかかると思うのでその間はアジアに回避してるのがベストの選択肢のような気がしてきました。

アジア移住してから10~20年後、その時の状況にあわせて、日本に戻るもよし、アジアに定住するもよし、アジア中・世界中を放浪しながら生きるもよし、というのが理想の生き方だと思っています。

20世紀どんな時代だったのか ライフスタイル・産業経済編

20世紀どんな時代だったのか ライフスタイル・産業経済編

 

 

 

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