今日は朝から▼こんなツイートがタイムラインに流れてきました!
私はアルバイト以外に一般企業で働いたことは1回もありませんが、すごくわがままなので、どこの企業でも勤まらないでしょう。私が日本社会で特に嫌いなのは、会社というものが家族のように丸抱え式になっていることです。https://t.co/fo9DZ8Cpvu
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) 2016年6月14日
この人自体の本は少ししか読んだことありませんが(確か個人的にはイマイチだったような気が、、、)、しかし、この考え(つぶやき?)には大賛成です!!
僕も日本企業の家族経営みたいなノリは大嫌いです!!(笑)
こっちは大事な『人生の残りの健康時間』というリソースを割いて働いてやってるんだから、「なあなあ」にせずに、キッチリ時間給で給与を計算しろよ、と。
こっちは「遊び」でやってんじゃねーんだよ!と(笑)
いやいや、このブログ読んでる人は僕の働いてる姿見たこと無い人が100%なので、
「なにを冷たいこと言ってるんだ!仕事仲間だろ!」
と思う人がいるかもしれませんが、、、
いやいや、僕も仕事中はちゃんとコミュニケーションとってますし、無駄に女の子とかを笑わせたりしてます。帰る時も時間ピタで帰らなくても怒りません。(ミニマリストオフ会の夜とかはピタで帰りますがw)
そりゃあそうでしょう。
仕事である限り、どんな仕事も多かれ少なかれ「チーム戦」なんだから、「チーム」内の雰囲気悪いと結果が出ませんし、チーム内でコミュニケーション取れてないと余計な仕事が増えたりして二度手間三度手間になったりします。
で、僕が言いたいのは、
職場でフレンドリーにすることと、
雇用形態が「なあなあ」になることは全く別だ!
ってことです。
これ、外国人(アジア人も含む)に言ったら、
「おまえは、なにを『当たり前』のことを言ってるんだ!?」
って言われておしまいなのですが、日本人ってこの点でアジア諸国から完全に遅れをとってると僕は思ってます。
あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。
- 作者: 日野瑛太郎
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (3件) を見る
逆に言うと、そこがちゃんとしてないから、
僕は日本企業に全く魅力を感じない。
バブルを知ってるおっさん達がバブル期に甘い汁吸っておいて、いつまでもクビにならず、逆に、若い世代が、そんな働かないバブルおっさん達を食わせるために走り回ってるのは、どう考えてもおかしいだろう。
しかも、そんなおっさん達は労働組合とかでガッチリ守られてて、若い派遣社員とかはこき使われたあげく、わけのわからん理由でクビにされ、また新しい職場で、仕事も最初からだ。
もう、わけわかりませんわ、この国。
なので、僕はずっと派遣社員でいいです。
アホらしいんで。
出世する気も全く無いし、日本企業に丸抱えされる気もないし、丸抱えされたいとも思わない。
毎日、日本食食べれて、ブログが書ければ、それで人生満足で、
それで死んだら死んだ時に考える(笑)
僕にとってはとにかく日本企業が「気持ち悪い」んです(笑)
「気持ち悪い」組織に属する人生時間はミニマムに設定したいんです。
で、僕的にはそんな家族経営的な日本企業も大嫌いですが、そう考えると、
僕はそもそも『家族』が嫌いなんじゃないかな?
って思った。
なんか、『家族』って、人間関係がベタベタしてる(笑)
「おまえはなにを言ってるんだ!?」
と言われそうですが、なんか、ネチっこいんです、家族って。
僕は、基本的に「旅人」で、『家族』なんて持たずに、ブログ仲間や、ゲストハウスで出会う一期一会のゲストとかと酒を飲めればそれでいいと思ってる。
▲『日本を降りる若者たち』という本に、「律子さん」という女性が登場する。
彼女はタイ・バンコクの安宿街「カオサンロード」の裏路地の日本人宿で著者の下川さんにこう話す、
「ゲストハウスの人間関係が好きなんです。
長くいる人もいるけど、基本的に旅行者でしょ。あるとき、宿で一緒になって、いろんな話をして、そしてそれぞれの目的地に旅立っていく。そういう関係っていうのかな。近づきすぎず、遠すぎずっていうような関係、
日本じゃできないんです。
だからここにいると、いろんな話ができる。
私、名古屋に住んでるんですけど、そこにいるより、なにか心を開いて話すことができるような気がするんです。不思議なんですけど。」
この本が発売されたのは2007年で、ほんの10年前まで『ゲストハウス』なるものがこの日本にはなかった。
なので、僕もそうだけど、この「律子さん」のような人は、わざわざ仕事を辞め、アパートも引き払い、タイの『ゲストハウス』に向かって旅していた。
ちなみに『シェアハウス』もなかったので、帰国後のアパート探しにも難航するバックパッカーが多かった。
しかし、ここ10年で『ゲストハウス』『シェアハウス』事情は劇的に変化した。
日本にいても、いや、東京にいても、仕事帰りにゲストハウスバーで一杯飲むことも可能になった。
なんて素晴らしい時代なんだろう!!
『一期一会』
という、日本社会にあまりなかった概念が、やっと浸透してきたように思える。
そして、去年から『はてなブログ』も、ものすごく使いやすくなった。
それまではmixiでどうしようもない人に会ったりしてたんだけど、
自分が会いたい人(A1な人)で、かつ、自分に会いたい人(B1な人)に会える『世界』になってきた
と、僕は日々、実感している。
僕的には人間関係の『濃さ』は、薄い順から、
ゲストハウス
↓
↓
↓
ブログ仲間
↓
リアル友達(小中高大の同級生等)
↓
日本企業の人間関係
↓
家族
みたいな気がする。
で、僕的には、上記の「リアル友達」から下は可能な限り断捨離で、「ブログ仲間」より上の人達と、人生の残り時間を埋めていきたいと思っている。
「おまえはなにを言ってるんだ?」
と、ほとんどの日本人には言われると思うけど、まぁ、もしかしたら、僕の考え方が日本人離れしているだけかもしれない。
よく、
「A1理論さん(仮名)の考え方は日本人的ではない。」
って言われるのでw
まぁ、
「我成すことは我のみぞ知る」
ってことで、ファイナルアンサー!