「おカネにずさんな人」
っていますよね~。
常に所持金ゼロ、もしくは常に借金生活で、おカネがあればあるだけ使ってしまう人。
そんな人を観察して思うのは、
どうやら彼ら彼女らには、『貯金』っていう概念がないっぽいです。
ちなみに、年齢に関わらず、日本人の三分の一はこういう『貯金なし人間』だそうです。
(三分の一の純情な貯金なし人間!!)
で、『貯金』がないから、ずーーーーっと、微妙な仕事から抜け出せない。
愚痴りながらも、微妙な仕事を延々とし続ける。
だって『貯金』ないから。
しかも、カネ使いが荒かったりするから、例えば、
「雇用保険をもらいながら十分休んで、さらに職業訓練校等でスキルや資格を身に付けて比較的まともな仕事に就く」
という戦略がとれない。
なぜなら、雇用保険の給付額では生活できない身体になってしまってるから。
バカすwww
じゃあ、こういう人が仕事はテキトーにやってるのか、というと、意外とそうでもなかったりはする。
さすが日本人だけあって、仕事はキッチリやってたりする。
しかし、ただただ、カネの管理だけがずさん!!
で、これが一番、致命的。
ある日突然、
「いつの間にかおカネが消えてる!!」
とか言いだしたりします!!
あと、こういう人に限って、アパートの2年契約とか、雇用契約期間とかを忘れてたりします。(普通は忘れませんw)
僕は30代前半くらいまではこういう人たちと付き合ってたりもしましたが、
話する度に、ただただ疲れるので、断捨離しましたww
こういう人に限って、奨学金も特に借りてなかったり、カネがなくなると親に援助してもらったりしています。
あとは実家生活で実家に1円も入れてないとか。(そんな奴に限って親の悪口を言って来たりする。知らんがな。)
まぁ、僕はそんな人の人格や存在は否定しません。
ただただ、
『僕の人生観とは合わない』
ってことで。
ちなみに、僕にとってはそれは親も例外ではありません。
我が家は江戸時代までは九州の武士の家系で、そこそこの家柄だったにも関わらず、ひいじいちゃんの代でめちゃくちゃ落ちぶれた。
それをどうにか復興しようと、じいちゃんは勝手のわからない神戸や姫路に出てきて奮闘し、戦後の混乱期にさらに貧乏生活しながら、しかも歳の離れた兄弟にも仕送りしながら働き続けた。
けど、その子供はその恩恵を受けて育ってしまったわけで、大人になってもじいちゃんからカネを借り続け、、、
結局、親父がじいちゃんから借りたカネを返さないまま、じいちゃんは死んでしまいました。
(僕がその事実を知ったのはそれから5年後くらい!)
結局、親父は、じいちゃんからカネを借りて、さらにいろんな所からカネを借りて、最終的には子供からもカネを借りて、どうにかこうにか今まで生きて来てるだけじゃねーか。
しかも、特に子供に感謝もしてねーし、自分の借金額を「だいたい」も理解してない。
当然、年金も未納です。
なので、僕の中では、他の「おカネにずさんな人」同様、親だろうが断捨離ですw
一切、関わりたくありませんw
ただ、日本の法律上、絶縁はできないし、絶縁宣言するといろいろめんどうなので、今後の人生で会う回数をミニマムにしますw
なんやかんや言っても、甥っ子姪っ子はカワイイですしね。
とりあえず、実家からは500kmは離れてないと、僕は落ち着きませんw
関西に全く興味がないのも、親との距離が近いからですw
理想は、死ぬまでふらふらと旅をし続けることです。
まぁ、これはいつもこのブログで言ってることですがww