江戸時代初期の日本人、河村瑞賢さんです。
▲貧農の家に生まれ、13歳で江戸に出て、コツコツと富を蓄えて、徐々に幕府の公共事業に関わっていく人生がwikipediaから見てとれますね。
こういう成功した人って「走りながら考えた」人たちなんじゃないかと思います。
僕は考えることは人間、ほとんどの人ができると思います。
理由は、全員、脳みそを持っているから。
で、走ることも、ほとんどの人ができると思います。
理由は、全員、足を持っているから。
でも、「走りながら考える」ことができる人ってかなり少ない気がします。
「なんでかな?」と考えると、やっぱり、
「考えるだけ」
「走るだけ」
のほうが楽だからな気がします。
逆に言うと、「考えるだけ」「走るだけ」の人間が世の中のほとんどな分、「走りながら考える」人間は稀少で、「走りながら考える」だけで評価されるのかもしれません。
で、当然「走りながら考える」から結果が出て、さらに評価される。
「考えるだけ」「走るだけ」の人と「走りながら考える」人の違いはなんだろうと考えた時、おそらく、
「『目的』があるかどうか?」
何じゃないかと思います。
『目的』にどうしても到達したい。
でも人間、いつ唐突に「死」が訪れるやもしれない。
だから「走りながら考える」んじゃないかと思います。
河村瑞賢のように。
人生に優劣はないと思いますが「走りながら考える」人生が僕はステキだと思います。
で、キミらは「バズりながら考える」わけ???