『ソロンの改革』で有名な古代ギリシャのソロンさん、賢者モードですねー。
さすが、性的な喜びを享楽することを民主化"democratize"するために、公的に出資された売春宿をアテネに設立しただけのことはある!!w
『足を知る者は真の富者』
これは僕は本当に思いますねー。
人間の欲望なんて果てしないもので、追いかけ出すとキリがない。
でも、寿命はいつか尽きるわけで、死ぬまで欲望を追いかけ続けるのはコスパが悪い。
しかも贅沢をすればするほど病気になって早死にしたり、生きてても苦しみ続けたりする。
さっき、記事を書くために玄米についていろいろ調べてたけど、結局、江戸で「江戸わずらい」が起きたのも、白米を無意味にありがたがったためのビタミン欠乏トラップみたいなもので、後の世の我々からしてみればギャグでしかない。
だって、わざわざそのまま食べりゃあいい玄米を手間暇かけて精米した白米が実は砂糖の塊みたいなもので栄養素をそぎ落としちゃってて、でもそれをありがたがって食べてたら江戸中が脚気患者ばっかりになっちゃいました、ってことでしょ?
バカじゃんwww
日本で最初の糖尿病患者は、
「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」
という歌を詠んだ藤原道長だと言われてるけど、これも後世の人間から見たらギャグだよなーって思う。
結局、人間の作った『富』の価値観なんて、その時の流行りのようなもので、しばらくたったらギャグでしかなくなるんだと思う。
バブル期のお立ち台で踊ってたおばちゃんとかw
人間が勝手に作ったその時代限りの価値観なんかよりも、自然の摂理のほうがずっとずっと正しくて、その自然の摂理に従うのにお金はそんなにいらないんだと僕は思う。
だって、お金自体、人間が紙に絵を描いて「これは価値がある!」と勝手に信じてありがたがってるだけで、犬や猫からしてみれば滑稽な宗教でしかないだろう。
だから足を知る者が真の富者。
人間が勝手に作ったラットレースにハマっても最終的にはなんにも残らない。むしろ寿命を縮める場合さえある。
大事なのは自分で自分の人生をコントロールしていること。
そのためにはまず自分自身をコントロール出来なかったら意味がないと僕は思います。
で、キミらは自身自身の欲望をコントロール出来ずにバズらせるわけ??