『勉強』の重要性を理解していますね、武者小路実篤さん!
▲しかし「武者小路」家の親族すげーな。
炎上しないほうの『池田勇人』とも親類関係だったんだ、へー!
(これはまったくもって蛇足ですが、実は僕の家の本家も同じ藤原北家の支流。その嫡男がこんなニートにまで落ちぶれてすまん!)
そして▼『新しき村』、怪し過ぎます!!wwもはや新しくねーしww
『勉強が奇跡を生む』
これは本当に正しいと思います。
けど、いくつか補足しておいたほうがいいかなー、と思います。
ひとつは『勉強』と言っても、紙の上の勉強のことだけを指すのではないということです。
日本人は『勉強』というと詰め込み詰め込み詰め込み詰め込み、というイメージで、しかも子供の頃から強制的にやらされるから、もう嫌になってしまっていて、さらに他人が大人になってから資格の勉強などをしてると、
「いつまで『勉強』しとるねん!!」
と言ってきたりしますが、これはもう2つの意味で間違ってて、反論する気もなくなってしまいます。
紙の上の勉強だけが勉強ではない。
紙の勉強も勉強だし、新しく覚えたことを実践するのも勉強だ。
そして、その結果からさらに発展させるためにどうすればいいか考え、仮説を立て、それをまた実行に移す。
つまりPDCAサイクルを回す行為のすべてが『勉強』であって、その中の一部の「紙の上の行為」だけを『勉強』というのではない、ということ。
そして、そもそも『勉強』という漢字が良くない。
『勉めて、強いる』
という漢字が、そもそもナンセンス!
▼中国人は『勉強』という言葉を使わないらしいですし。
(コミックエッセイ『月と日本語』より)
- 作者: 井上純一,矢澤真人
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 53回
- この商品を含むブログ (45件) を見る
キリストを「神」と訳したのが大失敗だったように、
学ぶことを「勉強」という漢字で表してしまったことが日本語の大失敗中の大失敗
だと僕は思います。
だから、みんな『勉めて、強い』られることを避けようとする。
これは生物として当たり前の行為だ。
しかも、このスマホ時代、人間の頭に文字データを詰め込もうとすること自体がナンセンスだ。
大事なのは、目標に向かってPDCAサイクルを回し続けることだと僕は思う。
それを『勉強』と定義するなら『勉強』は大事だし、それを『勉強』と定義しないなら『勉強』は大事じゃない。
人生のPDCAサイクルを回し続ければ、いつか奇跡は起きる。
そりゃそうだ、回し続けてるんだから。
大事なのは人生のPDCAサイクルを回し続けることだ。
で、それについて一番大事なことは、
そのPDCAサイクルを回し続けることを『楽しむ』ことなんじゃないかと僕は思う。
ドラクエのレベル上げが楽しくて楽しくて、全キャラレベル99まで上げてしまう奴がいる(エスタークのことですがw)、そういう人はそれを楽しんじゃっているんだと僕は思います。
なので、PDCAサイクルを回すことが『苦にならない』なにかを見つけ、見つけたらもう一心不乱に、人生かけて回し続ければ、奇跡はそのうち起きるんじゃないかな、と僕は思っています。
で、バズを起こすためのPDCAサイクルを回してどうする!?