人生を悟りきってますねー!周五郎さん!!
さすが、小学生の時に作文の宿題に友達と楽しく遊んだことを書き、提出後、その作文が教室に掲示された時に、その友達から、
「山本の作文は嘘だ。俺は山本と遊んだことなどない!」
と言われただけのことはある!!w
さて、この記事のタイトルの言葉はさらにこう続きます。
「それを教訓にするかどうかは、君自身の選択にかかっている。」
と。
厳しいような、優しい言葉ですね。
本のタイトルで言うと▼こんな感じ?w
- 作者: ちきりん,良知高行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これは僕は特に最近、よく感じますねー。
ましてや、山本周五郎の時代に比べ、今の時代はこんなに情報量の多いビッグデータ時代、情報過多過ぎます。
スマホの液晶画面を見れば、教訓、教訓、教訓、教訓、だらけ。
選択肢が多すぎて、どの「教訓」を選んだらいいのか、めまいがします。
ある意味、昭和の頃は楽だったのかもしれません。
入った高校の先生の言うことを聞いていれば大学に入れて、入った大学の先輩の言うことを聞いていれば、会社に入れて、会社に入ったら、会社の先輩の言うことを聞いて働いていれば、順調に部署の売り上げも伸びて肩書も給料も上がっていった。
定年後は神様か仏様の言うことを聞いていれば、そのうちお迎えが来る、的なw
みんなが同じ時間に同じテレビ番組を見てたし、ゲームと言えばスーパーマリオだった。
絵にかいたような『巨人・大鵬・玉子焼き』の時代ですな。
今の時代はある意味、大海原を自分のカンで乗り切っていかないといけない時代だ。
誰も行先を指示してくれない。
会社の先輩は昭和の亡霊にしがみついているし、後輩は延々と「研修」と言う名の社内ニートだ。
先輩も後輩も「さまようよろい」だw
そして液晶画面には「教訓」が多すぎる。
「教訓」の大海原と言ってもいいかもしれない。
そんな「教訓」の大海原で、誰の「教訓」を参考にしたらいいんだろう?
「『教訓』なんていらねーよ!」
という人もいるかもしれないが、それだと仁和寺の法師になるリスクがある。そっち系の生き方はコスパが悪いと僕は考える。
少しのことにも先達は「あらまほしきこと」だと僕は思う。
僕は「教訓」を選ぶ前にすることは、まず「自分」を知ることなんじゃないかな?と思う。
「自分」を知るにはいろんな方法があると思う。
旅に出たり、ブログや日記を書き続けたり、「好きなモノリスト」を作るのもいいだろう。
ただ、最短の時間と労力で「自分」を知るのに僕がオススメなのが▼これだ。ストレングスファインダー。
ミニマムな労力で自分の『才能』を発見し、それに人生エネルギーの99%を「楽しく」投資して『コスパのいい人生』をおくる方法 - A1理論はミニマリスト
30分ほどで「自分」のことがめちゃくちゃ理解できる。
これが恐ろしく当たるのは、おそらくかなりの人数のデータを元に作られたからだろうと思う。
で、「自分」がわかったら、その「自分」に親和性の高いと思われる人を何人かフォローする。
その人がブログで書く、twitterでつぶやく、facebookで語る、ブックマークすることが、自分にとっての「教訓」になる可能性が高いから。
僕が日々実感するのは、これは意外と年齢は関係ない気がする。
自分との『親和性』がすべてな気がする。
おそらく、「さあ、才能に目覚めよう」に書いてあるように、
才能とは「永続的なもの」
だからだろう。
年齢によって知識量は当然違うけど、「思考の癖」は親和性の高い人どうしは似通っているからだろう。
で、そういう「親和性の高い人」の「教訓」こそがこれからの人生の羅針盤になる、と僕は思う。
敵を知り、己を知れば、百戦百勝。
「己」を知ったあとに、親和性の高い人たちをフォローし、それを元に自分の『思考のパターン』を分析し、さらに「時代」と言う名の「敵」を分析すれば、百戦百勝。
そして上のリンクにもあるけど、やっぱり▼この動画は神過ぎるので必聴です!
www.youtube.com
続きは▼この動画の4:30くらいから聞けます。
できればこのシリーズは全編視聴をオススメします!
YouTube上は途切れ途切れで同じ動画もあったりしますが、できる限りこのシリーズで上がってるのは全部聞くことをオススメします!
ブロガーやこれからゲストハウス経営しようと考えている方にも激しくオススメです!!
この時代、参考になる「教訓」は会社の先輩でもビジネスセミナーでもなく、孫子の兵法やストレングスファインダーや島田紳助のお笑い戦術を元に、自分と親和性の高い人をクラウドの中からソートしてフォローする技術、そしてそこから導き出された結果としての「教訓」なんじゃないかな、と、僕は思います。
あ、こんな「教訓」を参考にしてどうする!?