2018年3月13日。
本日発売されました本田直之さんの新刊
▼『ゆるいつながり 協調性ではなく、共感性でつながる時代』
を読みました!!
僕は本田直之さんは10年以上まえから大好きで、今までいろんな本を繰り返し読んできました。
ほとんどの本を読んでいますが、特に▼これらの本は個人的に大好きで、僕のブログの根幹部分を形成していると言っても過言ではないくらいですw!!
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: 単行本
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で、今回の新刊は10年前に書かれた▼この本のアップデート版になります!!
で、僕の家の本棚をごそごそ探すと、▼僕もまだ持ってましたww
当時も今もミニマリストな僕は、
「最小の労力で、関わった人すべてが最大の成果を生む『人脈術』」
という帯のキャッチフレーズが好きで、後ろにBOOKOFFのシールが貼られてないことからも、新品で購入したようです。(なんかそんな記憶もある)
実際、アラサーでこの本を読んだ僕は、この本を元にして、30代前半に仕事仲間との勉強会(兼飲み会)を立ち上げるわけですが、、、
しかし、今、パラパラと読むと、、、
根幹部分はいいのですが、なんかちょっと古い、、、
つまり、
木の幹の部分はいいんですけど、子葉の部分が全体的に古臭く感じました。
この10年でSNSをはじめとするICTメディアや、社会構造、雇用体系、働き方、人間の生き方もこんなに大きく様変わりしたのか
と改めて思わされました。
一番、変わったのは、
そもそもの本のタイトルである『人脈』という言葉そのものが古くなっている
という本田直之さん。
なるほど、確かに。
今回の本の「はじめに」でも▼こう書かれています。
しかし、
『人脈』という言葉を使ったとたん、本書のテーマである『ゆるいつながり』というイメージがストレートに伝わらなくなる
という本田さん。
なるほど。
それを僕の言葉で言うと、
「おカネの価値自体が相対的に暴落してきた」
かな、と思う。
むしろ、
おカネのためにガツガツ人脈を築こうとする人はSNS社会では「下品」に見えてしまう
んじゃないかな?
『クラウドファンディング』や、『ベーシックインカムハウス』のような発想のほうが「上品」に僕には見える。
「足るを知る」人の、「喜捨」の精神。
で、この本の前半では、ひたすら、
『昭和的強制のつながり』
をこき下ろしていて、ある意味、笑えますw
僕的には、この10年で、
『強制』よりも、『共生』の社会になってきた
とも言えると思う。
というわけで、以下、本文を引用しながら、僕の感想を書いていきます!!
『地元』『学校』『会社』というコミュニティこそが典型的な「昭和のコミュニティ」であり、そこで変なことをしたら、いっきに村八分になる。
都会ではそれほどでもないのは、おそらく、人が密集しているし、交通機関も発達しているからだろう。
都会ではtwitterやブログの『オフ会』も頻繁に行われている、というか、SNSが普及した今ではイベントと『オフ会』の区別さえ、曖昧だと思う。
けど、田舎は未だに「昭和のコミュニティ」のままで、僕が正月に実家に帰った時、ゲストハウスでのイベントの話をしたら、おかんから、
「その歳の独身で、ようそんな友達がおるなぁ。」
と言われた。
僕のほうは逆に年末年始に『オフ会』の誘いが多すぎて、「どう断ろうか?」くらいに考えていた時期なので、
「ああ、田舎は21世紀になっても『地元』『学校』『会社』の世界なんだなぁ。」
って思った。
それで思うのは、今年の2月に島根から東京に出てきた若いブログ仲間の「たんたん」で、彼は島根にいる時、
「『正気を保つため』にブログを書いている」
とかつぶやいていて、
「こいつヤバいなw」
って思ったw
僕も10代後半は田舎で気が狂いそうになってて東京に出てきて、だいぶマシになったから、
たんたんは絶対に東京に来た方がいい
と思ったw
たんたんは、今では東京のシェアハウスで、健康で文化的なミニマム生活が出来ているようでなによりだw
東京きて、自分のしたい事にコミットしやすい環境の大切さが分かるね。
基本イベントや面白いことは東京近辺であるからそりゃ行くよね〜
— たんたん@はてなブログ (@tantan4423) 2018年3月11日
で、『地元』にしろ、『学校』時代の仲間や同窓会にしろ、『会社』の人間にしろ、「その世界」にどっぷりつかってしまうと、「その世界」こそが「世界」だと人間は錯覚してしまう。
僕は、
『ブラック企業』というのも、この『独裁国家』の応用バージョン
だと考えている。
だって、労基法が空気な時点で、それは『法治国家』じゃなくて、『人治国家』でしょ。
で、90年代くらいから、そこから『亡命』するには、外資系で働いたり、新卒で海外就職したり、起業したり、というのが流行していたけど、、、
それらはかなり肉食的な生き方になると思う。
本田さんにしても、勝間さんにしても、ちきりんさんにしても、ホリエモンにしても、今の50歳前後の人で『亡命』した人は、大体、そんな感じ。
でも、2010年代は、生活をミニマムにして日本の会社から『亡命』する人が増えてきたように思える。
草食系な『亡命』w
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
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特に今の20代とかはそうだと思う。
ちなみに、僕やphaさんがアラフォーの割にミニマムライフなのは、やっぱり『学生寮』生活が長かったからなんじゃないかと自己分析しているw
(僕の学生寮時代の同室のエスタークも高田馬場でアラフォー・ミニマムライフだしw)
で、
このミニマムライフが出来るのも、外資勤務や起業と同じく「才能」
だと今の僕は考えていて、、、
外資や起業にも『亡命』できず、かといって、ミニマムライフにも『亡命』できない大多数の人を国家が救う政策としては、僕は、
▼『ベーシックインカム制度』しかないんじゃないか?
と思っている。
隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働
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で、「昭和」な人達は、なぜ社内行事や飲み会に若い社員を強制連行するのかというと、本田さんは▼こう書いている。
まぁ、要は能力もないのに歳だけくってしまったおっさんの、
「生存戦略」
だったわけですねぇ。
その会社に長くいた、特に新入社員が生まれたくらいの時から会社にいたとなれば、20代の人達は会社に対する『忠誠心』ではかなわない。
「けど、それって、オ●ムのサティ●ンと同じじゃね?」
って、一度も正社員になったことがないアラフォーのミニマムおっさんは思ってしまうわけですw
ちなみにこういう「無能なおっさん」も、『ベーシックインカム制度』になれば、企業は一斉削除できる。
90年代まで、
「自由な文化」に憧れを抱くなら『大学』
だったと思う。
実際、90年代半ばの僕は、
「田舎にこれ以上いたら気が狂って死ぬ!」
と思ったから、どこよりもフリーダムな大学を選んだら草大だったというわけで草。
(スーパー●リーw)
けど、
たんたんとかを見てると、その役割は今や完全にインターネット、特にブログとtwitterに取って代わられたような気がする。
(居住区は相変わらず、新宿区・中野区・杉並区あたりの『中央線文化圏』なんだけれどもw)
続いて、『昭和』と『平成』論。
LINEで論文提出かwww
ていうか、
僕はそもそも、論文はブログで公開してもいいと思うけどね。
隠すものでもないし、本当に価値ある論文ならシェアされたり、読んだ人から感想メッセージも届くはず。
ま、大学の塀の中にいる人には僕の言葉は永久に理解できないでしょうけど。
ていうか、
日本は『大学』が『大学』として機能してなくて、単なる『学位認定所』にしかなってないところが根本的な問題だと思う。
『就活学校』にさえなってなくて、学生は大学とは別にダブルスクールしたりするし。
ちなみに、僕が大学を辞めなかった理由は、学生時代、
『月3千円の学生寮』
『給付奨学金』
『ボロ稼ぎバイトあり』
『ネットし放題』
という、
『ベーシックインカムハウス』状態
だったからですw
(授業?なにそれ?美味しいの???ww)
で、この本では「ゆるいつながり」を生んだインターネットの動きを▼三期に分けています!
これはまぁ、90年代からネットどっぷりのオッサンホイホイな図式ですなwww
第一期の『パソコン通信・メーリングリスト』の時代は、厳密に言えば、
90年代前半がパソコン通信で、『ニフティ・サーブ』の時代
(これは僕も体験してない)
で、僕は98年から大学の「学内掲示板」にどっぷりとハマってたww
で、メーリングリストやメールマガジンが出てきたのは2000年くらいで、メーリングリストでいうと「Yahoo! eグループ」(のちの「Yahoo! グループ」現在はサービス終了)や▼「freeml」等で交流していた。
freeml byGMO -メーリングリストを無料で簡単に作成!
厳密には、
メーリングリストで存在を知って、メールで交流
みたいな。
掲示板も同様で、
これってある意味、twitterと同じ片方向コミュニケーション
だったんだよなぁ。
で、その後、第二期の『mixi・facebook』の時代になったと本田さんは言う。
これは当時は▼「Web2.0」とか言われていましたw
けど、
ここに来て▼『mixi疲れ』が発生ww
僕はこれは、
mixiの『強制相互フォロー』制度が遠因
だと思っていて、
facebookの友達も『強制相互フォロー』制度である限り、必ず『facebook疲れ』にはなる
と考えていたww
フレンドスター等の同様の友達サービスも『強制相互フォロー』である限り、結果は同じだと僕は思っている。
(リンクトインはある意味、ビジネスと完全に割り切っているので疲れないと思う。けど、そもそもログインしねーwww)
で、第三期の『インスタ・クラファン』の時代。
もしかしたら、ここにtwitterも含まれるのかもしれない。
『ゆるいつながり』を作る、『疲れないSNS』。
なんで疲れないのかというと、理由はシンプルで、
『強制相互フォロー』制度じゃない
からだww
ちなみに、facebookはfacebookページをメインで利用すればそんなに疲れない。
なぜなら『強制相互フォロー』制度じゃない世界だからだww
で、クラウドファンディングに関しては、そもそもSNSでもなくて、SNSベースに、
「おカネで人間を評価する」
という新しい価値観を提供している。
僕は、
このクラファンやpolca、note等はある意味、SNS『第四期』な気がする。
僕は広告モデルではなく、
今後はこういう生き方が主流になっていく
気がしている。
なぜなら、
『資本主義経済』だと、すぐに人間社会はピラミッド構造になってしまう。
それをフラットにするのが『評価経済』なんじゃないかと思う次第です。
おカネって、元々、人間の能力を引き出すモノだったんじゃないかな??
それが、いつの間にか、おカネが人間の能力を潰すモノになってきてる。
強制的なガラガラポンが必要だと俺は思う。
それが昔は国家がやったけど、今は個人がガラガラポンを起こす時代なのかも。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2018年3月13日
で、それは本田さんもこう書いている。
まさに、
▼『タテ社会の人間関係』が、SNSの普及によって崩壊しつつあるのが現代社会なんじゃないか
と僕は思います。
よって、▼『タテ社会の力学』も無力化しつつある。
社内に限らず、それは外部のお客さんとの関係もそうで、
「お客様は神様だろ!!」
とか怒鳴るおっさんに、
「いえ、神様ではありません。そして、もう来ないでください。」
と『出禁対応』する飲食店や小売業も増えて来つつある。
で、そのモデルケースが僕も本田さんの記事で知った▼このお店。
▼この記事です!
鮨屋になったのも、岡山に店を出したのも、なりゆきでした。 | カンパネラ
「それまでは、睡眠時間が4時間取れない日がざらでした。しかも客単価は数千円で安い。あるとき、母親に言われたんです。
『仕事は奉仕じゃないよ』と。
『働いた分はちゃんとお金はもらうべきで、もらったらそれだけの必要な仕事をしたらいいんだよ』
と。なるほど、と思いました」
「陶芸家の方たちは自由人。彼らの生き方に救われましたよね。芸術家的な生き方、食べ物の世界でもできるんじゃないか、とヒントも頂きました」
▼後編はもっとすごい!!
休みが多いからこそ、鮨屋として、いい仕事ができるんです。 | カンパネラ
「値段だけで判断してしまうお客さまがいらっしゃらなくなってもしょうがない、と割り切っていました」
値段を上げた分、いいネタが出せて、いいサービスができれば、と久田さんは考えていました。同時に営業日数を減らしていきました。週3日はこの10年ほどですが、それ以前から週4日営業がほとんどだったといいます。普通は週6日のお店が大半というのにです。
「いい仕事をしていくには、自分がまず楽しめて、心がものすごくいい状態で、生活にぎちぎちにならず、ゆとりある気持ちで対応していかないといけない、と考えていました。だから、週3日と決めたんです」
「ものすごくプレッシャーはありました。値段を上げれば緊張しますし、いつお客さんが来なくなっちゃうのかな、という怖さもあった。でも、あえて値段を上げて、その値段にふさわしい鮨が出せるようでなければ、自分は成長できないと思ったんです」
「いろんな料理人さんと話していたら、本当は2万円までもらいたけど、今は1万2000円しかもらえていないという。それは自分で決めているのか。どうして自分で判断できないのか。聞くと、お客さんが高いと言うから、と。でも、そうなると満足できない仕事を、年を取ってまでやらないといけないかもしれないわけです。人間、いつ死んでしまうかわからない。最高の仕事をやっていかないと損だと思うんですよ」
いやぁ、こういう生き方は最高ですな。
お客さんとのスーパー・フラットな関係。
お寿司も▼超美味しそう!!ww
僕の感覚では、、、
サラリーマンはネガティブな人が多い気がします。
でも、
ミニマリスト気質な人は、なぜか比較的ポジティブな人が多い気が、、、
やっぱり、
「自分で自分の人生を選んでいるから」
なんでしょうかね?
なので、ポジティブになりたい人は、今すぐ▼A1理論のtwitterをフォロー!w【PR】
お次は▼『実名性』と『匿名性』について。
大好きな本田直之さんですが、
この点に関しては僕はちょっと意見が違うかな。
僕的には、
「実名じゃないとつながりを深められない」とは断言できない
と思っています。
例えば、
いつも記事を読みあってるブロガーとかがオフ会で集まって、ブログには書けないかなり深い話になったりする。
あと、えらてんさんやカイリュー木村氏も同じプロジェクトしてるのに、えらてんラジオで、
「本名知らない。」
って言っていた。
結局、「実名か?」「匿名か?」ではなく、
「その名前に、どれだけのモノが紐付いているか?」
が重要なんじゃないかな??
例えば、僕だと、この『A1理論』という名前にブログ記事が1300記事以上紐付いているし、その中にはかなり長文な記事もあるし、バズった記事もある。
逆に、僕の『本名』に紐付いている情報なんて、姫路のビンボー借金家庭に生まれた、住所不定・無職の40歳の男だww
しかも、毎日、ブログやtwitterで意味不明の供述を繰り返しており、、、w
そういうわけで(どーいうわけだw)、僕的には、
「35歳くらいまでの『本名』に紐付いている人脈なんて要らない!要らない!!」
というのが正直な感想だ。
DQNな姫路人、キチ●イ寮生、腐ったバックパッカー、しょーもない仕事に病みながら従事してたヤツら、コミュ障気味のmixi友達、等は、、、
オール断捨離です!!ww
願わくば、残りの人生は『A1理論』に紐付いている人達とだけ生きていきたい次第です。
なので、twitterのCEOが言うように、
『本名』は重要じゃない。
『関心』こそが重要で、僕は今後も、その『関心』をメインに生きていきたいと思う次第です。
次は、本田さんの生き方について。
これは僕もそうだなぁ。
・旅
・読書
・オフ会(イベント)
・ブログやSNS
をしている時間がほとんどだ。
結局、その根幹は本田さんと同じで、
常に『多様性』に触れていたい
んだろうなぁ。
で、僕も昔は、本田直之さんや四角大輔さんのように、海外に住むことも考えましたが、、、
最終的には、
基本は高田馬場に住んで、時々、日本各地や下諏訪に行く
というライフスタイルが最適解になりましたw
これが「昭和の世界」と一番、違うところなんだろうなぁ。
『共通言語』の元に集まる。
「ミニマリスト」というのもそうだし、もっというと、オフ会ごとに、
「●●オフ会!」
みたいなテーマがあって、そのテーマに沿った人たちが集まる。
日本橋のBETTARA STANDもそうだし、えらてんさんの運営するエデンも、
やっぱり、その『共通言語』をワンタイム・パスワードに、人が離合集散するのがこの時代の『ゆるいつながり』なんじゃないか?
と思う。
最後はこの時代の価値観について。
そっくりだ、、、
言ってることが、あの、髭の人と、、、w
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ま、カネに縛られて無駄なモノを買うのは割とダサくて、
逆にミニマム生活のほうがカッコイイ!!
とか思われるようになったのが、この日本人の10年なんでしょうね。
『レバレッジ人脈術』が発売されてから『ゆるいつながり』までのこの10年間、日本人は、
リーマンショックを経験し、
派遣村を経験し、
3.11を経験し、
スマホを持ち、
twitterやfacebookを開くようになり、
ミニマリストブームが起きて、
日本中にゲストハウスが出来て、
クラウドファンディングやpolcaでおカネを融通し合うようになり、
さらには『ベーシックインカムハウス』なるわけのわからないモノもできたw
生物は、
「環境の変化に対応できた種が生き残る」
と言われるけど、そう考えると、
これからは「昭和のノリ」ではなく『ゆるいつながり』の社会に対応できた人が生き残るんじゃないか?
と思いました!