本日、このようなつぶやきをリツイートしました。
日本人は何のために頑張っているのだろう(哲学) pic.twitter.com/PsuZ9ctJYi
— Ud (@ORENO_URIMARU) July 10, 2016
これを読んで、
多くの日本人の顔を曇らせている「日本人の幸せ」って一体、なんなんだろう?
って考えたら、結局、
「幸せを先延ばしにすること」
なんじゃないかと思った。
子供の頃にやりたいことがあっても、
「大人になってからやりなさい!」
学生時代にやりたいことがあっても、
「今は勉学に集中しなさい!」
20代でやりたいことがあっても、
「仕事を覚えてからやりなさい!」
で、オッサンオバサンにやりたいことがあっても、
「定年後にやりなさい!」
そして、どんな年代でも、
「そんなことやったら世間様に笑われる!」
というマインドがつきまとう。
そう言えば、僕が仕事で知り合った人が旅が好きだと言うので、チベットの素晴らしさを話したら、
「脱サラしたら行きます!」
って言ってて、
「ああ、この人はたぶん、脱サラしないし、旅にも出ないし、ましてやチベットなんて行かないだろうな。」
と思った。
なので、多くの日本人にはいつまで経っても「幸せ」はこないし、70歳過ぎた頃にはすでに▼健康寿命が尽きている。
日本人は老後のために頑張って生きてるけど、老後って病気の話しかしなくなるよ。 - A1理論はミニマリスト
「そりゃあ、暗い顔になるわ。」
って思う(笑)
僕の主な生活地域は高田馬場や大久保なんだけど、この地域は、外国人、特にアジア人が多いんだけど、
彼らはもう底抜けに明るい(笑)
思ったことを言ったりするし、マズいものはマズいと言う(笑)
心に思ったことを顔にも露骨に出す(笑)
でも、
それって一番、人間らしいんじゃないかな?
で、彼らの多くは、
「幸せ」を先延ばしにしない。
だって、
人間、いつ死ぬかわからないんだから。
で、意外と彼らのように「幸せ」を先延ばしにしてない人のほうが、ストレスなく、健康な気がする。
逆に、「幸せ」を先延ばしにしてる多くの日本人のほうが、胃腸炎になったり、寝込んでしまったり、なんだか健康じゃない身体になってしまってる気がする。
意味ねー(笑)
幸せを「先延ばし」にしたところで、死んでたり、健康を損なってたら意味ないじゃん!!(笑)
たぶん、昭和の時代は、「幸せ」を先延ばしにしてでも、経済成長する必要があったんだろうな。
しかし、今の時代、「幸せ」を先延ばしにしても、特にメリットないどころか、デメリットばかりのような気がする。
むしろ、はやめに「幸せ」を享受して、さらなる次の「幸せ」を見つけたほうがいいんじゃないかと思う。
ま、そんなことをいくら僕がこんなブログ()で主張したところで、今日も日本人は「幸せ」を先延ばしにし続けるのだろうけど。