僕は今のアパートには概ね満足しているのですが、、、
ただ一点、照明器具(電灯)のコードが定期的にブチブチとちぎれていたのです。。。
ひどい時には月に2回も!
で、その度に照明器具のカバーを開けて結び直していました。
「なにが問題なのか?」
と思っていろいろ考えたら、
照明器具のコードの付け根の部分から先の、照明器具からコードが外に出る部分の穴のあたりで、電気をつけたり消したりする度にコードが何度もこすれ、摩耗した結果、強度が0になった時にちぎれる
ということが判明しました!
というわけで、3年ほど前に、100円ショップの『スイッチコード』を買ってきて補強してみたら、3年持ちました!
今回、3年ぶりにまたちぎれたので、再度、『スイッチコード』を買ってきました。
前回のは売り切れだったので、違う製品です。
今回はその補強方法を実演してみたいと思います!
今回買ったのは▼これ!100円ショップのキャンドゥで買いました!
本来の使い方は▼こういう「延長コード」で、寝転びながらでも電気が消せる、というアイテムです。
▼照明器具のカバーを外したところ。
本来の紐が付いていますが、これがすぐにちぎれるので3年前に『スイッチコード』で補強しました。それが今回、再度ちぎれたので前回の『スイッチコード』のフックだけがぶら下がっています。
まず、今回買ってきた『スイッチコード』の▼フックのすぐ下の紐をはさみで切ります。
今回買った『スイッチコード』のフックはプラスチック製でイケてない(大きすぎる)ので、今回のフックはまえの『スイッチコード』のフックを使います。
このような紐補強に関しては今回の『スイッチコード』の購入はオススメしません。フックが大きすぎる。
▼まず照明器具の人間から見て最初の穴に紐を通します。これは比較的簡単。
▼次に、照明器具と天井の間に紐をはわして、2つめの穴を通します。これは若干、難しいですが、時間をかければできると思います。
この2つめの穴の摩擦で紐が擦り切れてちぎれる。1本だとすぐちぎれるので2本にして強度を上げる、という戦略です。
2つめの穴に紐が通ったら、▼フックに結び直す。
『スイッチコード』のフックは小さければ小さいほどいいので、できるだけ小さいものを選びましょう。この写真のような大きさなら概ね大丈夫。
▼ガッチリとフックを金具にハメます!これで紐が新品になりました!
▼下から見たところ。クマ「僕、これから頑張るよ!!」
▼照明器具にカバーをして、クマの鼻の部分を押して紐の長さを調整。
旧新の紐二本を同時に引っ張れるようにする。
しかし、今回のクマの『スイッチコード』はカワイイですが、少しイケてなかったです。
まず、フックが大きすぎる。
僕は2回目なのでまえのスイッチコードのフックを使うことができましたが、多くの方は1回目だと思うので、小さいフックのものを選びましょう。
次に、鼻を押して長さを調整できるのはいいですが、引っ張る度に少し伸びてから止まる。これがちょっとイラッとするw
まぁ、これはそのうち慣れるのかもしれませんが。。。
というわけで、照明器具の紐がすぐにちぎれて困ってる方はこの方法で紐を補強してみましょう!
これで3年くらいはちぎれません!!!