何度か同じようなこと書いたきもするけど、また書くw
▼この記事の続きにもなるかもしれないけど、、、
『働きたいのに働けない 若年無業のジレンマ』を見て、日本人は『社会』に真面目、『人生』に不真面目だと思った。 - A1理論はミニマリスト
日本人って、
100%労働者
な生き方が大好きな変態民族なんじゃないか?
と僕は思ってるw
100%労働者
じゃなかったら、それは、
100%失業者
であって、
「そんなのになるくらいなら死んでやる!」
とか思って、本当に死んでしまったりもするw
江戸時代の切腹、戦前の特攻隊の頃から、この国はな~んにも、変わってないのねって思う。
めっちゃ当たり前のこと言うけど、
死んだら終わりだw
あと、死なないまでも、病んだら人生楽しくない。
テキトーに生きて、好きなことやる人生が僕は一番、尊い人生だと思う。
行儀よく、真面目なんて、クソ喰らえ!!w
そう考えると、僕の人生は、
「いつも10%くらいは『旅』成分が必要だな~。」
って思った。
学生時代は夏休みはずっと、50~60日くらい、海外を旅してた。
それ以外は働いているか、本を読んでいるか、ネット上に駄文を書いているかw
(授業?なんですかそれは?w大学はネットしに行くところでしょ?w)
そう考えると、1年のうち、
10%はバックパッカー
45%は労働者
45%は、今でいうブロガー
だったように思える。
で、大学卒業後は仕事もせずに、1年4ヶ月かけてアジア大陸を横断した。
そして、当時、アジアの町に転々と出来始めたネットカフェからメルマガを配信し続けた。
でも、
その後は日本に帰って来て、ガムシャラに働いた。
「親の借金」と「学費の借金」という『双子の赤字』の解消が僕の人生の至上命題だったから仕方なかったのもあるけど、帰国後は10年ほど、旅らしい旅はしなかった。
けど、その10年の間はmixi日記にビンボー日記を書き綴っていた。
やっぱり、その期間をトータルすると、
10%はバックパッカー
45%は労働者
45%は、今でいうブロガー
くらいの割合だったと思う。
で、そこから『はてなブログ』がはじまったこともあり、本格的なブロガーへ。
今年夏までは、
働きながら、ブログを書き、月に3日ほど、国内ゲストハウス旅を楽しんでいた。
この割合も、やっぱり、
10%はバックパッカー
45%は労働者
45%はブロガー
だったなぁ。
僕的には、この割合が一番、生き方にしっくりくる『黄金率』な気がする。
ずっと、働くのはもちろんイヤだし、
ずっと、ブログ書いてるほど、インドア人間でもない。
かと言って、ずっと、旅をし続けるのも「なんだかなぁ」って思う。
こういう、人類が、
「自分自身の人生の黄金律」
に則って生きれる時代が、もうそこまで来てるんじゃないかな?
先日の▼『たまTSUKI』のイベントで、、、
勤労感謝の日に『たまTSUKI』に働きたがらない大人達が大集合!本橋へいすけさんにもお会いしました! - A1理論はミニマリスト
髙坂さんが紹介していた▼この本。
ギグ・エコノミー 人生100年時代を幸せに暮らす最強の働き方
- 作者: ダイアン・マルケイ,門脇弘典
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
さっき、立ち読みしてきたんだけれど、すごく面白かった!!
ギグ・エコノミー、立ち読み!
なかなか面白いなー。
ライフシフトより全然面白い!
ライフシフトは優等生が読む教科書みたいだけど、ギグ・エコノミーは働きたくないでござる!な人が読む教科書みたい(笑)
買うかどうか、少し悩むー!!
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月30日
なるほどー! / “ギグエコノミーとは|金融経済用語集” https://t.co/BO1dpQ353t
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月30日
なるほど。『失業』という概念自体が時代遅れになる未来がすぐそこまで来ている。 / “未来の働き方を考える 第25回ギグ・エコノミーは「新しい働き方」の宝庫 〜米国では「失業」の概念を変えるインパクトに!〜 | 働き方改革研究所” https://t.co/pKIF2PxPYV
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月30日
要約すると、
『ギグ』というミニマムな仕事を積み重ねて生きる生き方へ、アメリカ人の人生はシフトしつつあり、それが新しい『アメリカン・ドリーム』になりつつある
という本だ。
Amazonの内容紹介によると、
職(ジョブ)から働き(ワーク)へ
働き方・生き方革命が始まった!
・自分なりの成功をイメージする。
・仕事を分散させる。
・所有ではなくアクセスで経済的な負担を減らす。
終身雇用ではなく「ギグ(単発の仕事)」を基盤とした新しい働き方「ギグ・エコノミー」。
よりよい仕事を得る、休みを増やす、理想の人生に向けた資金繰りを行うという3つの軸をもとに、思い描いたとおりの成功を収め、充実感に満ちた人生を送るための10の法則を解説。
フリーランスも勤め人も必読。働き方の未来予想図
▼『ワーク・シフト』も、『ライフ・シフト』も、パラパラとは読んだものの、僕的にはなんとなく、「ふ~ん」って感じで、読み進められなかった。
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
- 作者: リンダ・グラットン,池村千秋
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: ハードカバー
- 購入: 17人 クリック: 476回
- この商品を含むブログ (132件) を見る
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
- 作者: リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
おそらく、それは、僕が『優等生』じゃないからなんだろうな。
『優等生』の人生が、これから変わる!!
と言われても、
「あ、それ、俺にはカンケ―ないわ。」
って思ってしまう。
でも、この『ギグ・エコノミー』って、僕の人生の黄金律にマッチした生き方ができる、夢のような話だ。
例えば、ブロガーは、よく▼『ブログ飯』を目指したがるが、、、
「ブログ1本の人生って、そんなにおもしろいか?」
って思う。
カネの問題じゃない、
人生の『黄金律』の問題だ。
『ブログ飯』を目指す人って、
結局、雇用形態はどうであれ、『勤め人(バイト・パートも含む)』が出来ない人なんじゃないかな?
って思う。
あと、僕は確かに▼『モバイルボヘミアン』には憧れるけど、、、
ずーーーっと、旅してたら、僕は、
「働きたい~!」
って思ってしまう気がするw
だって、一応、東京で労働者としてのキャリアは詰んできたし、そこそこの関連資格も取ったからねぇ。
実際、1年4ヶ月の旅から帰ってきた後、東京でのやりなれた労働が、もうめちゃくちゃ楽しかったw
なんか、
「俺は『生きてる!』」
って思えたw
そう言えば、最近、知り合ったIT系の自営業の人が、
「ITなんて『虚業』で、DIYをしていると『生きている実感』が沸く!」
と言っていたw
去年、『リビセンお助け隊』に来ていたおカネに困ってなさそうなニートの人は、
「汗水たらして働きたい」
とも言っていた。
そして、昔、エジプトの砂漠を車で走っていた時、車のタイヤが砂に埋まってしまったんだけども、いつもゲストハウスでだらだらしてる日本人バックパッカーたちが車から飛び出してきて、嬉々として砂をかき分けて働いていたw
(働きたいでござる!!絶対に働きたいでござる!!w)
おそらく、それはおカネとかじゃなくて、彼らの人生の、
『黄金率』の問題
だったんだろう。
飢える確率が極めて低い、この時代。
大事なのは、
100%勤め人
100%ブログ飯
100%旅人
100%ニート
という、極端な生き方を目指すのではなく、
自分自身の『黄金率』に従順に生きること
なんじゃないかな?
それが、結果的に100%を占める働き方のみになるのは別にいいと思う。
それがその人の『黄金率』なんだろう。
『バイト辞める学校』っていう本もあるし。
でも、100%だけでは息苦しい。
大事なのは、人生において、
100%勇気
じゃなくて、
100%を捨てる勇気
なんじゃないかな?
番組での蛭子さんのような、
「働かざる者食うべからず」
は半分正しいと僕は思うけど、
でも毎日、粗食なら、100%も働く必要はない。
自分が得意で、好きなことをやって、それをフォローしてくれる人たちだけと付き合えばいいんだよ(笑) / “『働きたいのに働けない 若年無業のジレンマ』と自分の生活 - ココロサードプレイス” https://t.co/CEOmAQ8PjJ
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月29日
これ、レーニンが言った言葉だったんだ!レーニンもあの世で泣いてるな(笑)ブラック企業だらけの国でこんな言葉使うから人はどんどん病んでいくんだと思う。働きたくないでござる!のほうが正しい(笑) / “「働かざる者食うべからず」とい…” https://t.co/hZAP6VfNMO
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月29日
“レーニンがこの言葉を使った際には、不労所得で荒稼ぎする資産家達を戒める意味合いがあった。”仮想通貨で稼いでる奴も飯食うな(笑) / “働かざる者食うべからず - Wikipedia” https://t.co/yFNtEJB5rs
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月29日
レーニンの言葉より、ルロウニンの言葉に従え!!(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月29日
「真面目」って何も無い若者にとって、大人への印象が抜群にいいから武器になるんだよね。
でも「真面目」を言い換えれば「素直で利用しやすい奴」
— レイン@はてなブログ (@rain_yutoricat) 2017年11月29日
実際に大人の評価をためたところであまり旨味ってないということに気づいて初めて人生スタートみたいなところありますからね。 https://t.co/YT6Z9rBimw
— たんたん@はてなブログ (@tantan4423) 2017年11月29日
頭の悪い大人の意見に、
頭の悪い若者が従う。なので、いつまで経っても社会の搾取構造は変化しない。
ま、それが『自然の摂理』なんだろうな(笑)
生き残るのは、いつも『軍師』だと思う。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月29日
▼『半農半X』とかでもぜんぜんいいのだ。
自分なりの『黄金率』に従って生きるほうが、ストレスなく、人間関係にも悩まされず、自然体で、穏やかに生きていける。
つまり、『よりよい人生』を生きていける気がする。
古今東西、流れる水の如く、「自然体」で生きていくことこそが『上善』な生き方なのだ。
なので、僕はこれからも『黄金率』を守り続ける、
『黄金の精神』
を持ちながら、限られた残りの人生を、
『ゴールド・エクスペリエンス』
で埋めていきたいと思いますw
1度きりの人生、『黄金』を生きない「時間」なんて、無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァ!!!w