ゲストハウスに興味があるけど、ちょっと戸惑っているそこのあなた!!
試しにはじめは家の近くのゲストハウスや、行ったことのある町の近くのゲストハウスに宿泊してみて、ゲストハウスの『空気感』に慣れてみてはいかがでしょうか?
僕が初めて宿泊した『日本のゲストハウス』は鹿児島のグリーンゲストハウスでしたが、鹿児島自体も初めて来て、『日本のゲストハウス』も初めてだったので、一人旅の初日から少し情報量が多かったです。
それでも僕はまだ『海外のゲストハウス』には宿泊したこともあったし、一人旅経験も長かったので良かったのかもしれませんが、日本も海外も『ゲストハウス』自体がはじめてな方、特に『一人旅』自体が初めてな方は、予行演習として家の近所や行ったことのある町の近くのゲストハウスに宿泊してみることをオススメします!
僕の経験上、
ゲストハウスには『独特の空気感』が流れている気がします。
その『独特の空気感』はゲストハウスによって多少、違うものの、概ね同じような『空気感』な気がします。
細かく言うと『日本のゲストハウス』と『海外のゲストハウス』は少し『空気感』が違う気がします。(けど福岡のゲストハウスと韓国・釜山のゲストハウスは『空気感』が似ていますw)
国内旅行メインの方は特に『日本のゲストハウス』の『空気感』を知っている町で体感することをオススメします!
『日本のゲストハウス』はゲストハウスどうしがゆるーく繋がっている感じがします。
入り口付近に他のゲストハウスのパンフレットやネームカードが置いてある等、『日本ゲストハウス協会』みたいなものはないものの、なんとなーく『繋がっている感』があります。
それはやっぱりあの『空気感』で繋がっている気がします。
僕は初めて行くゲストハウスでも、入り口に泊まったことのあるゲストハウスのパンフレットやネームカードがあるとものすごく安心しますw
なので「最初のエントリーゲストハウス」として、よく知ってる町のゲストハウスに宿泊してみましょう!
おそらく、よく知ってる町でも、
「こんな空間があったのか!?」
と実感されると思いますw
その『空気感』は日本中、世界中のゲストハウスとほぼ似た『空気感』です。
全く知らない町で不安に思ってもゲストハウスにさえ駆け込んでしまえば、同じ『空気感』でいれます。
海外を旅する日本人バックパッカーが『日本人宿』と言われるゲストハウスを拠点に旅していたのも、そこには同じ『空気感』が流れていたからだと思います。
知らない町でもゲストハウスの中には知ってる人もいるかもしれませんし、知ってる人を知ってる人もいるかもしれません。旅が長くなるほど顔なじみが増えていきます。
もし、その『空気感』が肌に合わない場合は、まだあなたは「ゲストハウスに呼ばれている時」ではないのかもしれません。
おそらく、なにか他に「まだやり残したこと」があるのではないでしょうか?
けど、その『空気感』がぴったり肌に合う場合は「ゲストハウスに呼ばれている時」なんじゃないかと思います。
思う存分、ゲストハウスの空気を吸ってリフレッシュして、日常生活に戻ったり、それを機に環境を変えてみてもいいと思います。
先日、▼こういう記事を書きましたが、
『日本のゲストハウス』に「向いている人」「向いていない人」を考えてみた。 - A1理論はミニマリスト
本当にあなたが『向いている』か『向いていない』かは行ってみないとわからないと思います。
僕の意見を言うと、できれば▼『交流型ゲストハウス』に行くべきです。
ひとり旅はゲストハウスで9割決まるよ!『交流型ゲストハウス』に行くこと自体を旅の目的にしてもいいよ! - A1理論はミニマリスト
できればイベントがある日に行ったほうがいいと思います。
めちゃくちゃ近所にゲストハウスがあれば、ふらりと立ち寄ってゲストハウスの人と少し立ち話してみてもいいかもしれません。
家の近所に『交流型ゲストハウス』がない場合は比較的近くの町の『交流型ゲストハウス』に行ってみるか、
「自分の住んでいる都道府県 ゲストハウス」
等で検索し、出てきたゲストハウス名で再び検索し、宿泊客が交流している画像やブログ記事等が出てきたら『交流型ゲストハウス』の可能性が高いと思います。
写真が多いゲストハウス紹介サイト▼『footprints』もゲストハウス選びにかなり参考になります!
最近は▼『ひげむぅ』も記事が増えてきました。
ひげむぅ - ひととゲストハウスをむすぶウェブ | ひげむぅ
また、一人旅自体が初めての方は、たかぎなおこさんの▼この2冊のコミックエッセイで一人旅シミュレーションできます!
- 作者: たかぎなおこ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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▲主人公であるたかぎなおこさんは最初は基本的なこともできなかったりするのですが、旅を続けるうちにどんどん成長していくのが読んでいても伝わってきます!
そして▲この時代(2000年代)は『日本のゲストハウス』がなかったんだなぁ、ということも実感します。
今は『日本のゲストハウス』があるので、旅の先々でいろんなことをアドバイスしてくれる、ゲームで言う「お助けキャラ」になってくれますw
今はスマホもありますしね!
是非!家の近くでゲストハウスの『空気感』を味わってみてください!
極々個人的な意見を言うと『ゲストハウス』を知らずに終わる人生は非常にもったいないと思います!!!