※個人の意見です。
先ほど、高田馬場の大型書店に行くと、、、
▼『ゲストハウスガイド100』が旅行コーナーに大量に平積みにされていて小躍りしたA1理論です!
「いいぞ!!もっと、もっと、この本売れろ!!」
と思ってしまいました(笑)
まぁ、この本がいくら売れても、僕には1円も入ってこないのですが(笑)
でも、おカネより、もっともっと大事なことは、
「この本が売れることで、日本人のゲストハウス人口が増えること」
だと思っています。
いつもゲストハウスに泊まってると、
「ゲストハウスって日本でもメジャーになってきたな!」
と、思ってしまいますが、東京で、仕事仲間や近所の人と話した時に「ゲストハウス」という単語を出しても、ほとんどの人はまだまだ知りません。
「シェアハウス」と混同されることもしばしばですねぇ。
けど、この「ゲストハウス」、
「めっちゃんこ面白いのに、なんで、日本人はみんな知らないんだ!」
って、よく思います。
東京、京都、大阪、福岡のゲストハウスは外国人が多いし、地方のゲストハウスは平日はライダーとかがメインだったりする。特に冬の平日は宿泊客がほとんどいなかったりする。
「みんな、ゲストハウスにも泊まらずに、一体、なにやってるんだ!?」
って思う(笑)
ゲームしたり、買い物したり、仕事したりしてる場合じゃないだろ!(笑)
短い人生、ゲストハウスにも泊まらずになにやってるんだ!!(笑)
僕は10年以上前から、
「日本にも、もっとゲストハウスが増えるべき!!」
と、言ったり、書いたりしてたんだけど、ほとんどの良識ある大人からは、
「ヒッピーの溜まり場作ってどうする!?そんなことよりちゃんと正社員で働け!!」
と言われて終わりで、全く聞く耳を持たれなかった。
そんな時代に比べれば、
「今の時代の日本人は、なんて恵まれているんだろう!!」
と思う。
わざわざ仕事を辞めて、アパート引き払ってまでして、アジアのゲストハウスに泊まりに行かなくても、国内にゲストハウスがわんさかあるんだから!(笑)
しかも、全国まんべんなくゲストハウスが出来てきたから、気になった地域や、気になったゲストハウスに、高速バスでも、LCCでも、青春18きっぷでも、なんでもいいから安く移動して、泊まりに行けばいい!
しかも、ちょっと前までは、どこのゲストハウスがいいか、ネットの情報から類推するしかなかったけど、今は『ゲストハウスガイド100』があるんだから、そこに載ってる鉄板ゲストハウスにとりあえず、泊まりに行けばいいだけだ!!
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
- 作者: 前田有佳利
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
あとはそこのオーナーなり、ゲストなどにオススメのゲストハウスを聞けばいい!
交流スペースで『ゲストハウスガイド100』を見ながら!!
僕は、
日本人のゲストハウス人口が増えれば、日本人はもっと生きるのが「楽」になるんじゃないかな?
ってよく思う。
僕のマスヤゲストハウスでの「下諏訪沈没ライフ」なんて、朝から温泉入って、その足で地元のパン屋さんで美味しいパン買ってきて、マスヤでコーヒー入れながら他のゲストさんとキャッキャウフフして、そのうちお昼になったらサロンしもすわで「おふくろの味」を堪能して、その後は一緒に泊まってるブログ仲間や、ゲストハウスで知り合った人と、ぶらぶらと町中の、まだ行ったことのない場所を散策したり、路地をうろついてみたり。
昼間から、ビールや日本酒を引っ掛けて、ふらふらしてる時もある(笑)
ゲストハウスの近所で売ってる新鮮な野菜や豆腐を買ってきて、キッチンで料理したりしてみんなで食べる時もあるし、ゲストハウス近くの飲み屋を開拓したりもする。
もちろん、1日の最後はゲストハウスのバーで、消灯時間まで、一期一会の出会いに乾杯だ!!
とりあえず、
「どこから来られたんですか?」
さえ言えれば、あとは勝手に会話が進んでいく。
そんな日々を何日も過ごしてたら、
「あ、人生なんて、こんなんでいいんだ。」
って思えてくる。
どれだけテキトーに生活してても、もっとテキトーに生きてる人がいるし(笑)
で、
そんなテキトーな日々でも、ついついやってしまうことが、本当に自分がやりたいことなのかもしれない。
僕にとっては、それは、
「ブログを書くこと」
だった。
家と職場の往復ばっかりしてたら誰でも病んでくる。
これは人種を問わずだと思う。
日本人が勤勉なのではなく、
日本人のライフスタイルが異常なんだと僕は思う。
家と職場以外の▼『サードプレイス』として、
自分のお気に入りゲストハウスを持つこと
は、人生にとって非常に大事、というか、一番大事なようにも思えます。
サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」
- 作者: レイ・オルデンバーグ,マイク・モラスキー(解説),忠平美幸
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (9件) を見る
政治とか、経済とか、そんな難しいことは、人生にとっては、どーーーーーーーーでもいいんです。
そんなのは専門●カに任せておけばいいんです。
そんなことよりも、
人生のお気に入りのゲストハウスを持つこと
のほうが1億倍くらい大事なんだ、ということを多くの日本人に伝えたい。
少なくとも、
僕にとっては、下諏訪という「優しい人たちが集まる場所」があるので、東京でひどい目にあったり、人間不信になっても、とりあえず、下諏訪まで行ってしまえばどうにかなる!!
と、思っていますww
恥ずかしながら、東京に『出稼ぎ』に帰ってまいりました! - A1理論はミニマリスト
なので、皆さん、もっともっと「気楽」に生きるために、
▼『ゲストハウスガイド100』を買いましょう!(笑)
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
- 作者: 前田有佳利
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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NO GUESTHOUSE !
NO LIFE !
ってことで!!
※個人の考え方です